伊豆諸島 歴史

伊豆諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/25 13:46 UTC 版)

歴史

北部に関しては縄文時代から人々が暮らしていた痕跡があり、各島からは縄文遺跡が発見されている。さらに三宅島では弥生遺跡が発見されており、この時代には定住が始まっていたことが窺われる。弥生時代特有の稲作文化については、遺跡が建設された後、栄えることになる。

公家武家僧侶などの高貴な身分の者が流罪によって流されることが多かったため、京の都の文化や風俗が持ち込まれることも多かった。

江戸時代には、幕府直轄地となる。物産の売買などは江戸に置いた島会所を通じて行われていたため、江戸との繋がりは強かった。

古くは伊豆五島または伊豆八島などと呼ばれていたこともあるようであるが、江戸時代の終わりまでには伊豆七島の名が定着していた。その後はこれが一般化し、伊豆諸島全体を指す言葉としてもしばしば使われている。しかし人が定住している島だけで9島を数える状況と一致しない。

略年表

近代以降の沿革

  • 明治初年時点では全域が伊豆代官管轄の幕府領であった。(24村)
知行 村数 村名
幕府領 大島 6村 岡田村、元村、泉津村、野増村、差木地村、波浮港村
利島 1村 利島
新島 2村 新島本村、若郷村
神津島 1村 神津島
三宅島 5村 伊豆村、神着村、伊ヶ谷村、阿古村、坪田村
御蔵島 1村 御蔵島
八丈島 5村 大賀郷村、三根村、樫立村、中之郷村、末吉村
八丈小島 2村 鳥打村、宇津木村
青ヶ島 1村 青ヶ島



  1. ^ a b c d 伊豆諸島(いずしょとう)とは”. コトバンク. 2018年3月31日閲覧。
  2. ^ *環境省 富士箱根伊豆国立公園公式サイトの区域図より
  3. ^ ただし中世までは伊豆国賀茂郡三島郷の内であった。
  4. ^ 明治4年太政官布告第594号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  5. ^ 明治9年太政官布告第53号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  6. ^ 明治11年太政官布告第1号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  7. ^ 『官報』第7352号、明治40年12月28日「明治40年内務省令第30号」
  8. ^ 『官報』第7352号、明治40年12月28日「明治40年内務省令第30号」
  9. ^ 『官報』第3281号、大正12年7月7日「大正12年内務省令第19号」
  10. ^ 施政権 :立法司法行政の三権を行使する権限をいう。
  11. ^ 東京都島しょ振興公社 概要
  12. ^ 広義では、日本列島の島嶼部で造られる焼酎は全て「島焼酎」。狭義では伊豆諸島のものだけを指して言う。


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