人造人間18号 補足

人造人間18号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 05:39 UTC 版)

人造人間18号(じんぞうにんげんじゅうはちごう)は、鳥山明漫画ドラゴンボール』またはアニメドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空の人物。声優伊藤美紀


注釈

  1. ^ 英語圏では「No.」が入らず「Android 18」となる。
  2. ^ a b 甥か姪かは定かになっていない。
  3. ^ 漫画版『ドラゴンボール超』ではブルマが「もともと人間だったのを細胞レベルで超人に改造しただけなので人間よ」と説明している[4]
  4. ^ 別世界(未来)の18号も癖は同様である。
  5. ^ トランクス(現代)は18号が昔ベジータたちより強かったという事実を知っており、天下一武道会で対決するときに悟天に警戒を促していた。
  6. ^ テレビスペシャルより。
  7. ^ アニメではピッコロ、天津飯、ヤジロベー(『Z』第164話のみ)を殺害。クリリンは『Z』第164話では17号が殺害し、テレビスペシャルでは17号とともに殺害している。原作では描かれていないため不明。
  8. ^ 原作ではあっという間に倒したが、アニメでは少しの間だけ戦闘になった。
  9. ^ 人造人間編初期では17号と18号のことをトランクスは「19号と20号」と言っていた。詳しくは設定の経緯を参照。
  10. ^ テレビスペシャルでは試着して気に入った服数点を盗むシーンがあるが、着替えていない。
  11. ^ 原作では、番外編を含めレッドリボンのマークはない。
  12. ^ 『Z』第190話にて登場。原作では描かれていない。
  13. ^ 作中の世界では、17号が単独で殺害している。こちらの世界では「まだ何か言っているよ?」と言って、とどめを刺した。
  14. ^ セルが劇中で緊急停止コントローラーの存在を恐れる言葉を漏らしているため、それを用いた可能性が示唆されている。
  15. ^ アニメでは超サイヤ人化した2人に苦戦気味だったところ、客席から懸命に声援を送る娘のマーロンに気付き、母親らしい優しい笑顔で応えて気合いを入れ直すシーンがある。
  16. ^ 劇場版第14作『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の冒頭では、賞金の催促にミスター・サタンの家に押しかけ、中々応じようとしないことから室内を荒らしたシーンもある。
  17. ^ この時、クリリンに対して「気をつけるように」と夫への優しさを見せた。また、ブルマたちとの人間関係も良好で、天界で亀仙人たちとほのぼのとトランプ遊びをしていたり、アニメではベジータが自爆した際の爆風で仲間たちを乗せた飛行機が墜落しそうになった時、ビーデルにマーロンを託し、外に飛び出て飛行機を下から支えて無事に着陸させるシーンがある。その際、お礼を言ったチチに対して微笑みかけている。
  18. ^ それ以前に天下一武道会にて悟空と会っているが、その場にいることに驚いている悟空に「今頃気付いたか、バーカ」と言ったのみで特に殺害に固執している様子はなかった。
  19. ^ アニメ『ドラゴンボール超』第109話「悟空に迫る最強の敵! 今こそ放て!必殺の元気玉!!」では、17号と18号のエネルギーも元気玉に集めた。
  20. ^ ただ、原作と違い車を盗む場面は描かれず、徒歩で悟空の家に向かっていることが示唆されている。また、最初に着ていた服がボロボロになった様子も描かれていない。
  21. ^ ブウにチョコレートにされたため一度死亡するが、ナメック星のドラゴンボールで生き返る。この復活時に着ていたのは、第25回天下一武道会で着ていた服だった。

出典

  1. ^ 『ドラゴンボール完全版 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年12月9日、ISBN 4-08-873468-8、88頁。
  2. ^ 『ドラゴンボール完全版 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年11月9日、ISBN 4-08-873467-X、133頁。
  3. ^ a b c 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!!」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編6』、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年5月7日、ISBN 978-4-08-880106-3、220頁。
  4. ^ a b 「其之三十 ジレンという男」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、79頁。
  5. ^ 『ドラゴンボールZ』第138話「歩く超破壊兵器!!人造人間が悟空に迫る」
  6. ^ a b 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!!」『ドラゴンボール フルカラー 人造人間・セル編6』、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年5月7日、ISBN 978-4-08-880106-3、220-221頁。
  7. ^ 『ドラゴンボール完全版 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2003年11月9日、ISBN 4-08-873467-X、108-151頁。
  8. ^ 「其之三十六 個性的な選手たち」『ドラゴンボール超 第7巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年9月9日、ISBN 978-4-08-881575-6、173-174頁。
  9. ^ 「其之三十六 個性的な選手たち」『ドラゴンボール超 第7巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年9月9日、ISBN 978-4-08-881575-6、161-171頁。
  10. ^ 「ドラゴンボール超 其之四十二 決着と結末」『Vジャンプ』2019年1月号、集英社、60-61頁。
  11. ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 122, 「鳥山明がお送りする DBキャラ秘密の話」
  12. ^ サブストーリー「クリリンの純情」
  13. ^ 「神龍通信 第2号 歴代担当者+鳥山明座談会」『ドラゴンボール大全集2巻 付属冊子 神龍通信 第2号』集英社、1995年、6頁。
  14. ^ PlayStation 2ソフト「ドラゴンボールZシリーズ」
  15. ^ アーケードゲーム、PlayStation 2ソフト『超ドラゴンボールZ
  16. ^ PlayStation 2、Wiiソフト『ドラゴンボールZ Sparking! NEO
  17. ^ 鈴木晴彦編「第2章 ULTIMATE CHARACTERS THE BESTCHARCTERS第1位〜第20位」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、64-67頁。
  18. ^ 週刊少年ジャンプ編集部 編『ジャンプ・アニメコミックス ドラゴンボールZテレビスペシャル 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1993年5月31日、165頁。ISBN 4-8342-1185-1 
  19. ^ 大全集4巻 1995, pp. 147, 「科学&超科学の章」






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