京都府警察 京都府警の不祥事

京都府警察

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 01:04 UTC 版)

京都府警の不祥事

2008年以前

  • 1998年(平成10年) - 府警銃器対策課次席の男性警部が、の部品を密輸したとして逮捕、懲戒免職処分となった。その後もこの元警部は、自動式小銃奈良県内の古美術商から購入したとして、2014年6月に古美術商とともに再逮捕されている[20]
  • 2004年(平成16年)6月 - 一連の裏金事件が京都府警でも発覚した。捜査員名義の銀行口座を悪用した手口であった。
  • 2006年(平成18年)3月 - 1997年1月に九条警察署(現在は南警察署)で起きた放置死隠蔽事件で、当時の署長が逆転有罪判決を受けた。
  • 2007年(平成19年)2月から2011年5月にかけて、同府警警備第一課の男性警部補が、男性の裸画像などを載せたブログを開設した上、アダルトサイトバナー広告もこのブログに貼り付け、約750万円にも及ぶ広告収入を得ていたことが、2012年に入って発覚した。府警は2011年7月に、無届での副業を理由として、この警部補を減給処分とした[21]
  • 2007年(平成19年)7月2日 - 府警外事課警部が6月30日夜飲酒後車のワイパーを破損させていたことが発覚。この警部は7月3日付でサミット対策課次席就任が決定していたが7月3日に同府警はこの異動内示を取り消した。

2009年

2010年

  • 2010年(平成22年)6月 - 城陽警察署で当時警務課長を務めていた男性警部が、窃盗容疑で逮捕した男性被疑者について、勝手に保護観察処分に切り替えて釈放の上、虚偽内容の報告書を作成するよう指示していたことが、翌2011年2月に発覚。府警は、この警部と、報告書作成に関わった署員らを書類送検[24]
  • 2010年(平成22年)8月 - 管内の16の警察署で95事件の証拠品481点、3署で18事件に関する捜査書類を紛失していた事が判明。同府警は65人を口頭での厳重注意に。2009年に伏見警察署で、証拠品の大量紛失があったことを受け、同府警が管内全署を調査していた[25]
  • 2010年(平成22年)9月 - 下鴨警察署の地域課に勤める巡査部長の長期に及ぶ傷害事件・ドメスティック・バイオレンスが発覚。さらに、右京署は、妻から同署に出されていた被害届を、当該の巡査部長が勤める下鴨署に即日中に横流しした。このため、妻が、巡査部長とその親族から、被害届を取り下げるよう迫られる二次被害を受けた。妻は両署に対し「危険に曝される」などとして抗議した[26][27][28]。当該の巡査部長は、依願退職後に傷害罪で書類送検された[29]が、被害者である妻が、京都府を相手取り、損害賠償を支払うよう求める訴訟を起こしている[30]
  • 2010年(平成22年)9月24日 - 東山警察署に勤務する50歳代の男性巡査部長が、京都市東山区内の国道1号速度違反を犯し、取締りに当たっていた同署員らに呼び止められたが、その際、同署員らは、当該の巡査部長の違反を揉み消し、交通反則切符も交付していなかったことが、翌2011年2月に発覚した。府警は、当時取締りに当たっていた同署員らについて、犯人隠避の容疑で捜査対象とした[31][32]
  • 2010年(平成22年)11月 - 京都府警察学校で初任科生などが集まって行われた懇親会で、数人の未成年の初任科生が飲酒し、うち1人が急性アルコール中毒症状を起こし、救急搬送されていたことが、翌2011年1月になって発覚。同府警は、飲酒していた未成年の初任科生や、同席していた教官を厳重注意としたものの、正式な懲戒処分は見送っており、身内への甘さが批判を受けている[33][34]

2011年

  • 2011年(平成23年)2月 - 業務外で得た自動車ナンバーなどを知人に漏洩させたとして、北警察署の46歳の男性巡査部長が、地方公務員法違反容疑で書類送検された[35]
  • 2011年(平成23年)4月8日 - 五条警察署の19歳の男性巡査が交通事故を起こした際、事故直後に自分の母親に身代わりを依頼していたことが発覚。府警は犯人隠避教唆容疑でこの巡査を書類送検し、母親についても犯人隠避容疑で書類送検。この巡査は同年5月12日付で依願退職した[36]
  • 2011年(平成23年)11月 - 覚せい剤取締法違反容疑で田辺警察署に逮捕された男について、同署の留置管理係の男性巡査部長が、男が差し入れを受けた雑誌を他の留置人らに回し読みさせた。ところが、男の彼女の名刺が雑誌内に入っていたとして、男は当該の巡査部長に対し「精神的苦痛を受けた」などと因縁をつけて現金を要求するようになり、翌2012年1月9日に巡査部長に、留置場内に現金30万円を郵送させた。この男は2012年3月8日に恐喝容疑で逮捕されたが、府警は、便宜供与をしていたとの理由で、当該の巡査部長の懲戒処分を行った(後述)[37]

2012年

  • 2012年(平成24年)2月 - 舞鶴警察署地域課の男性巡査部長と男性巡査の計2人が、自転車からを盗む現場を現認した上で、被疑者の少年を捕捉したが、被害者を特定できなかったため、被害者をでっち上げた上で、虚偽の捜査書類を作成したことが明らかになった[38]
  • 2012年(平成24年)2月 - 亀岡警察署の49歳の男性警部補が、出会い系サイトで知り合った女子大生から別れ話を切り出されたことに立腹し、「訴訟を起こす。金を払えば取り下げてやる」などと書かれた電子メールを女子大生に対し送付するなどした。被害者の女子大生はこの警部補に対し、計約数十万円を渡していた模様で、警部補は2013年3月1日に恐喝容疑で大阪府警察に逮捕された[39]
  • 2012年(平成24年)3月27日 - 前述の田辺署の署員による便宜供与事件で、府警は、巡査部長と警部補を停職一ヶ月の懲戒処分とし、上司である元署長や元警務課長も訓戒や減給処分とした[40]
  • 2012年(平成24年)4月 - 京都市祇園で起きた自動車暴走事故当日の夜に府警本部長や交通部長ら府警幹部が署長会議後に開かれた懇親会で飲酒をしていたことが発覚した[41]
  • 2012年(平成24年)4月 - 亀岡警察署交通課警部補が管内で起きた交通死亡事故の加害者の父親の求めに応じて遺族の住所氏名が記載されたリストを渡していたことが分かった。府警は記者会見を開き、謝罪した[42]
  • 2012年(平成24年)6月1日 - 京都市南区で発生した交通死亡事故について、パトカーで事故現場付近に来ていた南署の署員2人が、事故現場を目撃していたにもかかわらず、「見ていない」と虚偽の証言をしていたことが明らかとなった。当時、若者らがたむろしているとの通報でパトカーが出動し、若者らはバイクで逃走したが、このうちの1台のバイクが、追跡を逃れようとして事故を起こしたものとされる[43]
  • 2012年(平成24年)8月 - 下京警察署交通課の27歳の男性巡査が、知人女性宅に押し掛けたり、交際を求め手紙を送付したりしたなどとして、同府警はストーカー規制法に基づきこの巡査に警告を発し[44]11月8日戒告処分とした[45]
  • 2012年(平成24年)8月9日 - 府警高速道路交通警察隊の40歳の男性巡査部長が、2006年から釣りの専門雑誌に執筆して多額の報酬を得たり、釣り具メーカーから商品のPRを請け負って釣り竿ルアーなどを無償で受け取っていたりしていたことが判明し、府警は、無断副業であるとして、当該の巡査部長を同日付で本部長訓戒の処分とし、巡査部長は依願退職した。当該の巡査部長が、釣り番組に出演していたことで発覚した[46]
  • 2012年(平成24年)10月3日 - 城陽警察署刑事課の25歳の男性巡査が、近鉄京都線大久保駅エスカレーターで、女子高生の背後からスマートフォンを差し込み盗撮しようとしたとして、宇治署に京都府迷惑防止条例違反の現行犯逮捕された[47]
  • 2012年(平成24年)10月11日 - 山科警察署の47歳の男性巡査部長が、オートバイ無免許運転していた容疑で男性を逮捕したが、巡査部長が作成した捜査書類について、事実と異なる内容の部分が存在していたことが明らかになり、同署は同月15日付で男性を釈放した[48]。その後府警は同年12月6日に、この巡査部長を虚偽有印公文書作成同行使容疑で京都地検に書類送検した[49]
  • 2012年(平成24年)10月11日 - 府警の警察官3名がETCを悪用して料金をごまかしていた問題で処分が甘いと府民からの苦情が80件あり、府警は、3名を所属長口頭厳重注意から、1段階厳しい所属長注意にしたと発表。同時に当時の府警本部長が警察庁長官による口頭注意、同警務部長が警察庁交通局局長の口頭注意、同府警首席監察官が府警本部長口頭注意とした[50]
  • 2012年(平成24年)10月 - 下京警察署地域課の20歳代の男性巡査が、京都市下京区内で発生した物損事故処理の際、乗車していた姉妹のうち、実際は妹が事故車を運転していたにもかかわらず、姉が運転していたとの内容の虚偽内容の捜査書類を作成していたことが、2013年6月になって発覚。当初、この巡査は「姉が保険に入っていたため」と説明していたが、実際は姉妹とも保険には未加入だったことも明らかになっている。府警はこの巡査を虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で書類送検したが、内部処分で済ませていた[51]

2013年

  • 2013年(平成25年)6月及び9月 - 西京警察署刑事課の30歳代の男性巡査部長と、右京署刑事課の30歳代の男性巡査部長が、事件関係者の個人情報を市販のノートに記載していたが、これらのノートが相次いで紛失していたことが明らかになった。府警は、ノートに情報を記載されていた関係者に謝罪する事態となった[52]
  • 2013年(平成25年)8月 - 宇治警察署の複数の署員が、宇治市内で男性を道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙したが、この際、男性が居酒屋から出てきたとの110番通報があったことを隠蔽し、偶然発見したかのように捜査書類を偽造していた疑いがあることが明らかになった。府警は虚偽有印公文書作成などの容疑で署員から事情聴取。当該の男性は、その後2016年2月に京都地方裁判所で「いつ飲んだかが不明で、男性はアルコールが体に残っていると認識していなかった可能性がある」として無罪判決を受けた[53]

2014年

  • 2014年(平成26年)1月 - 山科警察署地域課の40歳の男性警部補が、署内で部下の男性警察官に対し、実弾の装填された拳銃を向けていたことが判明。府警は銃砲刀剣類所持等取締法違反での立件も視野に調べている[54]が、さらに、この警部補の上司に当たる50歳の男性警部も、事態を把握していながら報告していなかったことも明らかになっている[55]。府警は当該の警部補を、同年5月1日付で懲戒免職処分とした[56]
  • 2014年(平成26年)5月 - 右京警察署地域課の22歳男性巡査が同僚の小銭入れを盗んだとして、書類送検される。府警監察官室によると、巡査は2千円を抜き取り、小銭入れを更衣室前に置いていた。署員の申告で、同署が調査を始めると、同月20日、巡査は「自分も被害に遭った」と虚偽申告。しかし、説明に不自然な点があり3月に入って「パチンコ代に使った。少しでもお金が欲しかった」と犯行を認めたという。府警は15日付で巡査を減給3カ月の懲戒処分とし、巡査は同日付で依願退職した。
  • 2014年(平成26年)6月 - 京都府警高速隊員が運転するパトカーが兵庫県内の高速道路で緊急走行中、速度違反自動監視装置(オービス)に速度45キロ超過と測定され、兵庫県警に道路交通法違反(速度超過)容疑で検挙された[57]
  • 2014年(平成26年)9月 - 2012年に府警を早期退職した元警察官が、皇族警備方法などを記した冊子など府警の内部資料を、知人に譲渡していたことが判明し、地方公務員法における守秘義務違反容疑で書類送検された。譲渡した資料が、インターネットオークションに出品されていたことで発覚した[58]
  • 2014年(平成26年)11月 - 警備部警備第二課に所属する三十代の男性巡査部長が京都大学の吉田南キャンパス構内に私服で無断で立ち入り、学生に住居侵入罪現行犯で身柄を拘束された(学問の自由・大学の自治侵害)。巡査部長は副学長ら大学関係者に事情を聴かれ、約三時間後に府警に引き渡された。巡査部長は当時中核派の学内での広報活動を監視していたとされる。京都府警と京都大学は大学自治の観点から「警察官が学内に立ち入るときは事前に通告する」との取り決めを行っていたが、京都府警はこれを遵守していなかった[59]
  • 2014年(平成26年) - 山科警察署刑事課の40歳代の男性巡査部長が、詐欺事件の被疑者だった元暴力団組員の51歳の男性の取調べに当たった際、男性の妻の連絡先を把握。男性が有罪判決を受け服役した後、妻はこの巡査部長に相談するようになったが、2016年夏以降に立場を悪用してホテルに連れ込むなど不適切な関係を持つようになった。府警はこの巡査部長を本部長訓戒の処分としたが、男性はこの巡査部長について、精神的苦痛を受けたとして、損害賠償を求める訴訟を京都地方裁判所2017年7月12日付で起こした[60]

2015年

  • 2015年(平成27年)3月 - 舞鶴市内の民家に正当な理由なく侵入したとして、舞鶴警察署地域課の男性巡査が住居侵入容疑で逮捕、府警監察官室は12日、巡査を停職6カ月の懲戒処分とした。巡査は同日付けで依願退職した[61]
  • 2015年(平成27年)5月 - 府警暴力団対策室長を務める警視が、滋賀県内で知り合った女性に対し一方的に好意を持ち、付きまとい行為をしたとして、滋賀県警察からストーカー行為等の規制等に関する法律に基づき警告を受けていたことが判明[62]。その後府警はこの警視を、6月25日付で戒告処分とすると共に[63]、7月1日付で警部補に2段階降格したが、後者の異動については、通常の人事異動であるとして、7月3日に報道されるまで公表していなかった[64]。さらにこの降格された警部補は、処分後にも別の女性に対し、食事に誘うなどの内容のメールを執拗に送信していたことも翌2016年8月に明らかとなり、府警は再処分を検討しており、警部補は退職の意向を示した[65]
  • 2015年(平成27年)6月 - 刑事部捜査第二課内で捜査費十数万円を盗んだとして、窃盗の疑いで同課に所属する30代の巡査部長が逮捕された[66]。さらにこの巡査部長は、インターネットサイトを通じて電子マネーのカードを出品し、商品を送らなかったとして、詐欺容疑で再逮捕された[67]
  • 2015年(平成27年)7月 - 中京警察署地域課に所属する20代の女性巡査がパトロール中にあて逃げしたとして、道路交通法違反容疑で書類送検し6月18日付で本部長訓戒とし、女性は同日付で依願退職した[68]

2016年

  • 2016年(平成28年)2月 - 南警察署が1996年から捜査中の殺人事件について、証拠品数点が所在不明となっていることが明らかになった。2015年の同署の庁舎移転時に判明したものだが、2010年の伏見警察署などでの証拠品紛失問題での全署調査の際には、この件は問題とされなかった模様である[69]
  • 2016年(平成28年)5月 - 東山警察署勤務の50歳代の男性警部補が、木津警察署交通課に勤務していた2015年4月から2016年3月にかけて、運転免許更新者のうち発作の症状などを持つ11人から、医師診断書を受け取っていたにもかかわらず、担当者に渡さず放置していたことが判明し、府警は5月26日付でこの警部補を所属長訓戒処分とした[70]
  • 2016年(平成28年)8月 - 下京警察署刑事課の捜査員が、事件捜査で京都市内の男性宅を訪問した際、別事件の捜査で入手した顔写真などの捜査書類が入ったを置き忘れた。その2日後に、置き忘れた鞄の中にあった顔写真がLINEに投稿されていたことが明らかになった。府警は投稿者が訪問先の男性であることを確認。その後顔写真は削除された。府警は、鞄を置き忘れた捜査員を口頭注意処分とした[71]
  • 2016年(平成28年)9月 - 京都府南部の警察署の30歳代の巡査部長が、近畿管区警察学校で8月に実施された卒業試験において、カンニングをしていたことが判明し、府警はこの巡査部長を9月1日付で本部長訓戒の処分とした[72]

2017年

  • 2017年(平成29年)9月 - 西京警察署が押収し証拠品として保管していたオートバイナンバープレートが、17日に盗まれていたことが、同年11月になって判明。署は10月27日に、当該のナンバープレートを隠し持っていた人物を逮捕したが、11月に報道されるまで事実を公表していなかった[73]
  • 2017年4月~6月 - 下鴨警察署刑事課の50歳代の男性巡査部長が、後輩の30歳代の男性巡査部長に対し、他の課員が見ている前で「こういうこともわからないのか」などと大声で罵倒するなどパワーハラスメント行為を繰り返し行い、叱責された後輩の巡査部長が同年10月末で依願退職。府警はパワハラ行為をした巡査部長を所属長訓戒の処分とした[74]

2019年

  • 2019年令和元年)6月 - 山科警察署の38歳の男性巡査長が、伏見警察署勤務時代に特殊詐欺への対策で知り合った70歳代の男性から現金約1,200万円を騙し取ったとして、詐欺容疑で逮捕され[75]、7月に同容疑で起訴され懲戒免職処分となった[76]。11月21日、京都地方裁判所は元男性巡査長に懲役5年(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した[77]
  • 2019年(令和元年)7月 - 京都府警察学校の初任科生の23歳の男性巡査が、大阪府内の実家に大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。この巡査が警察学校内で腕時計を盗んだ疑いがあるとして、別件で府警が実家を家宅捜索したところ発覚した[78]
  • 2019年(令和元年)7月 - 18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件で、府警が事件の犠牲者の遺族に遺体を引き渡す前に所持品を点検した際、犠牲者の遺品の腕時計を紛失していたことが明らかになった[79]
  • 2019年(令和元年)7月 - 男性警部補(55歳)が和歌山市内のコンビニ2店舗で、ダイエットサプリ2袋(計2,900円)とカミソリの替え刃2個(計5,140円)をそれぞれ盗んだ疑いで和歌山県警察に窃盗の疑いで逮捕された[80]
  • 2019年(令和元年)9月 - 東山警察署の40歳の男性巡査長が、強盗逮捕・監禁容疑で逮捕予定の被疑者に対し、捜査情報に当たる逮捕予定日を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された[81]。この巡査長は、当該の被疑者から現金200万円を受け取っていたことも判明し[82]、10月5日に収賄容疑で再逮捕された[83][84]
  • 2019年(令和元年)10月 - 南・向日町の両警察署長が、部下に対し、怒鳴り付けたり人格否定の発言をするなどのパワーハラスメント行為をしたして、それぞれ本部長訓戒・本部長注意の処分となった[85]
  • 2019年(令和元年)10月29日 - 亀岡署の26歳の男性巡査部長が、SNSで知り合った女子高校生(15歳)に裸の画像を自身のスマートフォンに送信させたとして、広島県警察児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反容疑で逮捕された[86][84]
  • 2019年(令和元年)12月5日 - 刑事部捜査第二課の3男性巡査部長(30代)が、山科警察署に勤務していた2017年3月に、自らが受理した特殊詐欺事件の被害届供述調書を約1年間放置した後、書類をシュレッダーで破棄したとして、公文書毀棄の容疑で書類送検された。府警監察官室によると、男性巡査部長は「事件を放置していたので、書類に細かい厳しい上司が異動してくると聞いて、なかったことにしようと思った」と容疑を認めているという。[87][88]
  • 2019年(令和元年)12月12日 - 宮津警察署の男性巡査(20代)が4月下旬と8月上旬の夜、京都市内の路上で女性2人に別々に「SNSアカウントを教えてほしい」などと話しかけてつきまとったとして男性巡査を所属長注意の懲戒処分にした。男性巡査は当時勤務時間外でナンパ目的であったことを認めている[89]

2020年

  • 2020年(令和2年)1月 - 宇治警察署の男性巡査部長(30代)が、深夜に酔った状態で帰宅途中、近所の民家の玄関をノックしたりインターホンを鳴らしたりなどしたとして、1月30日付で本部長注意の懲戒処分を受ける[90]
  • 2020年(令和2年)4月 - 府警交通機動隊の男性巡査(20代)が完全禁煙である府警本部庁舎内のトイレで喫煙し、吸い殻を雑巾に包んでロッカーに隠したところ、雑巾が燃えて発煙しぼや発生した。府警は男性巡査を6月25日付で所属長注意の懲戒処分とした[91]
  • 2020年(令和2年)4月3日 - サイバー犯罪対策課の男性警部補(40代)が京都市内の居酒屋で上司や同僚ら数人と約5時間半飲酒し、帰宅する際にタクシーに乗った。車内でよろめいて運転席後部の防護板をつかんで破損させ、下車する時に男性運転手(70代)の体に寄りかかって首に軽傷を負わせた。男性運転手は被害届を出さず、男性警部補が治療費慰謝料を支払って和解した。府警は男性警部補を6月18日付で本部長注意の処分にした。警部補らは人事異動に伴う歓迎会を開いており、府警監察官室は「新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、平時以上に不適切な行動だった」としている[92]
  • 2020年(令和2年)4月30日 - 東山警察署の男性巡査(20代)が窃盗容疑で捜査対象になっている男性と飲食するなど不適切な交際をしたとして、本部長訓戒の懲戒処分とした。男性巡査は別の警察署に勤務していた2019年9月~2020年3月、業務を通じて知り合った男性と京都市内で3回にわたり、一緒に飲食やゴルフの練習をした。代金はどちらかが負担し、男性から計10万円ほど支払ってもらっていたという。府警は「捜査情報の漏えいなど便宜供与は確認されなかった」としている[93]
  • 2020年(令和2年)6月 - 京丹後警察署の男性巡査部長(30代)が6月上旬の未明、捜査を終え署に戻るため捜査用車両を運転中、京都府宮津市の国道176号のトンネル内(制限速度50キロ)を時速102キロで走行した。巡回中の宮津警察署のパトカーが発見し、道路交通法違反(速度超過)の疑いで男性巡査部長に交通切符(赤切符)を交付た。府警は7月2日、男性巡査部長を所属長訓戒の懲戒処分とした[94]

2021年

  • 2021年(令和3年)3月 - 下京警察署刑事課の男性警部補が、2020年10月に京都市下京区内で発生した殺人事件の被害者の女性の遺体の写真を、知人の一般人女性にスマートフォンで送信していたことが明らかになった。この警部補は、遺体の写真について「別の捜査員から貰った」と話しており、府警はこの警部補を地方公務員法違反で調べている[95]

  1. ^ 警察職員の定員に関する条例”. 2018年7月13日閲覧。
  2. ^ 歳入歳出予算事項別明細書 (PDF)”. 京都府. 2018年7月13日閲覧。
  3. ^ グローバル化が進むサイバー犯罪の傾向と事例、京都府警・木村氏講演 - Internet watch(2013年3月7日閲覧)
  4. ^ 新・文化庁の組織体制の整備と本格移転に向けて (PDF)”. 2018年6月7日閲覧。
  5. ^ “府警本部新庁舎を公開、来月から一部業務開始”. 朝日新聞. (2020年5月14日). https://www.asahi.com/articles/ASN5F75XBN5FPLZB008.html 
  6. ^ a b 文化庁の移転に向けた京都府警察本部本館整備基本計画(概要版) (PDF)”. 2019年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月13日閲覧。
  7. ^ 京都府例規集”. 京都府. 2017年8月6日閲覧。
  8. ^ 「MX」でビジネスソフト公開の学生逮捕 著作権侵害で世界初”. ITmedia (2001年11月28日). 2009年6月6日閲覧。
  9. ^ 京都府警、ファイル交換ソフト「Winny」ユーザー2名を逮捕~松山市の19歳男性と高崎市の41歳男性を逮捕”. Impress Watch (2003年11月27日). 2009年6月6日閲覧。
  10. ^ 京都府警、個人情報11人分が含まれた捜査書類をネットで漏洩~Winny経由で感染するウイルスが原因とする説も”. Impress Watch (2004年3月29日). 2009年6月6日閲覧。
  11. ^ 「Share」を使った公衆送信権侵害を初摘発”. ACCS (2008年5月9日). 2013年6月26日閲覧。
  12. ^ ユーチューブに漫画違法投稿容疑 名古屋市の中学生逮捕”. 共同通信 (2010年6月14日). 2013年6月26日閲覧。[リンク切れ]
  13. ^ 入試問題「知恵袋」投稿事件、京都府警が予備校生を逮捕、偽計業務妨害容疑”. Internet Watch (2011年3月3日). 2013年6月26日閲覧。
  14. ^ 「B-CAS」から「BLACKCAS」への書き換えについて初の逮捕者、プログラムを公開したユーザーも立件へ”. GIGAZINE (2012年6月19日). 2013年6月26日閲覧。
  15. ^ ブラウザクラッシャーを作った13歳中学生、「ウイルス作成罪」で補導される”. 財経新聞 (2012年7月5日). 2013年6月26日閲覧。
  16. ^ サイバーエージェント、ペニオクを宣伝する芸能人ブログへの関与を否定”. Internet Watch (2012年12月7日). 2013年6月26日閲覧。
  17. ^ “ネットカジノ、客側を強制捜査 京都府警”. 京都新聞. (2016年3月10日). http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160310000085 
  18. ^ “中国人「字幕組」初摘発=アニメ違法公開容疑-京都府警”. 時事ドットコム. (2016年9月28日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800976&g=soc 
  19. ^ “児童ポルノ闇サイト開設で初摘発”. NHK NEWS WEB. (2018年6月6日). オリジナルの2018年6月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180607125006/https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20180606/2010000118.html 
  20. ^ 拳銃購入容疑、元京都府警銃器課の次席を再逮捕 読売新聞 2014年6月14日
  21. ^ 警部補、アダルトサイトで広告収入750万円 読売新聞 2012年1月27日
  22. ^ 取調室で机けった後、虚偽の報告した疑い 警部書類送検 朝日新聞 2010年5月20日
  23. ^ 男性警官の尿検査適法、覚せい剤の女性有罪 読売新聞 2009年12月2日
  24. ^ 正規手続き経ず容疑者釈放 城陽署前警務課長を書類送検へ 産経新聞 2011年2月12日
  25. ^ 証拠品481点紛失 京都府警、18事件の捜査書類も 産経新聞 2010年8月5日
  26. ^ 妻からのDV被害届、夫の巡査部長に伝える 京都府警 朝日新聞 2010年9月18日
  27. ^ 巡査部長の妻のDV被害届、署が本人に伝える 読売新聞 2010年9月18日
  28. ^ DV:「妻が被害届」警察官の夫に連絡--京都府警 毎日新聞 2010年9月18日
  29. ^ DV元警察官、傷害罪で在宅起訴 京都地検 産経新聞 2011年12月1日
  30. ^ DV被害届を警官の夫に漏らし… 妻が京都府を提訴 産経新聞 2011年10月6日
  31. ^ 交通課巡査部長の速度違反、同僚がもみ消し? 読売新聞 2010年2月26日
  32. ^ 京都府警:東山署で巡査部長のスピード違反もみ消し 毎日新聞 2011年2月26日
  33. ^ 未成年の男子警察学校生、急性アルコール中毒 読売新聞 2011年1月5日
  34. ^ 未成年警察官が急性アル中で救急搬送 京都府警察学校の懇親会 産経新聞 2011年1月5日
  35. ^ 不倫ばらされる…個人情報漏らした巡査部長 読売新聞 2011年2月17日
  36. ^ 巡査、配属直後に事故起こし母を身代わりに 読売新聞 2011年6月10日
  37. ^ 「彼女の名刺見られた」勾留男が警官を30万恐喝 読売新聞 2012年3月9日
  38. ^ 警官2人、被害者でっち上げ「実績上げるため」 読売新聞 2012年6月22日
  39. ^ 別れ話の女子大生「裁判起こす」と脅した警部補 読売新聞 2013年3月1日
  40. ^ 京都府警:留置場便宜供与で処分 - 毎日新聞
  41. ^ 祇園事故の夜、京都府警交通部長が懇親会で飲酒 - 読売新聞
  42. ^ 亀岡暴走:交通課係長が容疑者父に連絡先文書渡す - 毎日新聞
  43. ^ 目の前で事故…2警官「見ていない」とウソ報告 読売新聞 2012年6月7日
  44. ^ ストーカー行為:男性巡査に警告−−京都府警 毎日新聞 2012年10月24日
  45. ^ ストーカー:巡査を戒告処分−−京都府警 毎日新聞 2012年11月9日
  46. ^ 釣り好き巡査部長を訓戒 専門誌に執筆で報酬 京都 産経新聞 2012年8月25日
  47. ^ 盗撮:容疑で京都府警巡査を逮捕 女子高生の背後でスマホ 毎日新聞 2012年10月3日
  48. ^ 捜査書類に誤り 逮捕の男性釈放 京都府警 産経新聞 2012年10月17日
  49. ^ 「検挙しか考えてなかった…」 虚偽の捜査報告書を作成、巡査部長を書類送検 京都府警 産経新聞 2012年12月6日
  50. ^ 処分甘いわい! ETC悪用の3警官、批判殺到80件で異例の見直し 1段階厳しく 京都府警 産経新聞 2012年10月11日
  51. ^ 警察不祥事:妹を姉に…巡査が虚偽捜査書類 容疑で送検 毎日新聞 2013年6月29日
  52. ^ 京都府警:刑事課の2人 個人情報書いたノート紛失 毎日新聞 2013年11月21日
  53. ^ 書類偽造疑い 京都府警、1審無罪の酒気帯び事件 毎日新聞 2016年6月30日
  54. ^ 署内で実弾入り拳銃構え部下に銃口向けた警部補 読売新聞 2014年2月27日
  55. ^ 「上司に不満で」部下に銃口の警官上司報告怠る 読売新聞 2014年2月28日
  56. ^ 京都府警:41歳警部補を懲戒免職 部下に拳銃向け 毎日新聞 2014年5月2日
  57. ^ スピード違反:145キロで緊急走行…パトカーに赤切符毎日新聞2014年06月28日
  58. ^ 元警官、皇族の警備方法記した冊子を知人に譲渡 読売新聞 2014年10月9日
  59. ^ 京大:私服の府警・警備2課警官を学生ら一時取り囲む 毎日新聞 2014年11月04日
  60. ^ 「妻と不適切な関係」元組員が警官に賠償求める 読売新聞 2017年7月20日
  61. ^ 住居侵入容疑:逮捕の舞鶴署巡査を懲戒処分 毎日新聞 2015年3月13日
  62. ^ 暴力団対策室長の警視、女性につきまとい警告 読売新聞 2015年5月29日
  63. ^ ストーカー行為の警告を受けた京都府警警視、戒告処分 産経新聞 2015年6月27日
  64. ^ ストーカー警告で警視→警部補へ2階級降格 京都府警公表せず 産経新聞 2015年7月3日
  65. ^ 京都府警警部補 別女性にもメール 事実認め、退職意向 毎日新聞 2016年8月25日
  66. ^ 巡査部長が捜査費窃盗か 京都府警、逮捕へ 産経新聞 2015年6月15日
  67. ^ ネット代金詐欺:容疑で警察官を再逮捕 京都府警 毎日新聞 2015年7月3日
  68. ^ 京都府警の女性巡査がパトロール中にあて逃げ 産経新聞 2015年7月17日
  69. ^ 証拠品紛失 京都府警、20年前の殺人で 新庁舎移転で判明 毎日新聞 2016年2月16日
  70. ^ 運転免許 病歴処理怠った警部補処分 京都府警 毎日新聞 2016年6月16日
  71. ^ 捜査書類置き忘れ、別事件の顔写真がLINEに 読売新聞 2017年1月18日
  72. ^ 京都府警 警察学校卒業試験でカンニング 巡査部長訓戒 毎日新聞 2016年9月14日
  73. ^ 京都府警 警察署庭でバイクのプレート盗難 押収品で保管 毎日新聞 2017年11月10日
  74. ^ 課員の前で後輩を罵倒…パワハラで巡査部長訓戒 読売新聞 2017年11月30日
  75. ^ 警察官逮捕 高齢者から現金1200万円詐取の疑い 京都 NHKニュース 2019年6月15日
  76. ^ 京都府警巡査長 男性から現金詐取の罪で起訴 府警トップが陳謝 NHKニュース 2019年7月5日
  77. ^ 詐欺の元京都府警巡査長に懲役5年の実刑判決 特殊詐欺にからみ1110万円詐取”. 毎日新聞 2019年11月21日 10時42分. 2020年7月26日閲覧。
  78. ^ 期待の新人警察官 警察学校で窃盗か→実家捜索で大麻→逮捕 NHKニュース 2019年7月6日
  79. ^ 京アニ事件、遺品の腕時計を紛失…府警が謝罪 読売新聞 2019年8月17日
  80. ^ 京都府警の警官不祥事、今年6人目 コンビニ万引き容疑”. 朝日新聞 2019年12月9日 13時42分. 2020年7月23日閲覧。
  81. ^ 捜査情報漏えい容疑で京都府警巡査長を逮捕 毎日新聞 2019年9月24日
  82. ^ 巡査長、金銭授受認める供述 京都府警捜査情報漏えい 毎日新聞 2019年9月26日
  83. ^ 京都府警巡査長を収賄容疑で再逮捕 逮捕予定日漏えい求められ200万円渡された疑い 毎日新聞 2019年10月5日
  84. ^ a b 京都府警また不祥事 1年で警官逮捕6人目 児童ポルノ、大麻、盗撮、詐欺…”. 京都新聞 2019年10月30日 10:30. 2020年7月27日閲覧。
  85. ^ 部下への人格否定発言で署長2人を処分 京都府警 毎日新聞 2019年10月24日
  86. ^ 京都府警の26歳巡査部長を逮捕 女子高校生に裸の画像送らせる NHKニュース 2019年10月29日
  87. ^ 被害届や調書を破棄した疑い 警察官を書類送検 京都府警 NHKニュース 2019年12月5日
  88. ^ 「厳しい上司が来るから」捜査書類を破棄疑い 巡査部長を書類送検 京都府警”. 毎日新聞 2019年12月5日 16時27分. 2020年8月8日閲覧。
  89. ^ ナンパ目的の巡査、つきまといで処分 府警 /京都”. 毎日新聞 2019年12月27日. 2020年7月26日閲覧。
  90. ^ 酔って帰宅中に近所の家の玄関ノック、巡査部長処分 京都府警、事故無申告の警官も”. 毎日新聞 2020年2月13日 16時29分. 2020年8月3日閲覧。
  91. ^ 喫煙禁止の京都府警本部トイレでたばこ 吸い殻雑巾に包みぼや 男性巡査処分”. 毎日新聞 2020年7月9日 19時46分. 2020年7月25日閲覧。
  92. ^ トップ 特集 新型コロナウイルス 酒に酔った警察官、タクシー運転手にけが負わす コロナ禍の歓迎会帰り、京都府警が処分”. 京都新聞 2020年7月2日 21:09. 2020年7月27日閲覧。
  93. ^ 捜査対象男性と男性巡査が飲食やゴルフ練習 不適切交際で訓戒”. 京都新聞 2020年5月21日 13:40. 2020年7月23日閲覧。
  94. ^ 30代男性巡査部長に赤切符 国道トンネル、捜査車両で時速102キロ「早く帰って休みたかった」 内部処分”. 京都新聞 2020年7月16日 13:04. 2020年7月23日閲覧。
  95. ^ 京都府警の警部補 殺人事件の遺体写真を知人の女性に送信 NHKニュース 2021年3月17日






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京都府警察」の関連用語

京都府警察のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京都府警察のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京都府警察 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS