二見伸明 政策・行動

二見伸明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 09:26 UTC 版)

政策・行動

いわゆる中道リベラルハト派であり、「平和の党」を自認していた1980年代頃までの公明党の思想・政策に近い。一方で「PKOなど国連の平和維持活動に参加出来る」[6]との考えを持っていた。

官房機密費流用問題では「加藤紘一官房長官(当時)から背広をもらった」と公言し、実際に日本共産党が公表したリストの中に名前があった。

選択的夫婦別姓制度導入に賛成する。同制度に関する最高裁判決について、「『家』にしがみつきたい自民党に配慮した判決」と批判する[7]

「最近共産党を応援しているようだけど、共産党の暴力革命をどう思う」と問われ「暴力革命というなら1万、2万の革命軍がいて訓練しなければならない。それがない。暴力革命も一党独裁も共産党は綱領で真っ向から否定している。そういうデマはやめなさい」と返したこともある[8]

出身が公明党出身のためか、自由党参加後も「自分で人を集められない人」との評価で、他の政治家から応援要請もなく、それが孤立した要因と言われている。同党で公明党出身の権藤恒夫、東祥三からも距離を置かれていた。

関連項目

外部リンク

公職
先代
羽田孜
(事務取扱)
運輸大臣
第68代 : 1994年
次代
亀井静香
議会
先代
伊藤英成
塩田晋
衆議院安全保障委員長
1997年-1998年
1999年-2000年
次代
塩田晋
西村章三
先代
遠藤和良
衆議院建設委員長
1996年
次代
市川雄一



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