九州 概要

九州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 08:22 UTC 版)

九州(きゅうしゅう)は、日本列島を構成するの一つで[注 1]、その南西部に位置する。


注釈

  1. ^ a b 島国領土がすべてから成る国)である日本を構成する14,125のに対する『国土交通省』による区分け ⇒ 14,125島(本土5島・離島14,120島)[4][5][6]
    ただし、について地理学上はこのような分類・区分けはない。
  2. ^ 平成25年10月1日時点の島面積より 国土地理院 (注:表中の「沖縄島 おきなわじま」は、通称名「沖縄本島」の正式名称)
  3. ^ 【参考】 日本のの面積順上位10島 ⇒ 本州北海道九州四国択捉島国後島沖縄本島佐渡島奄美大島対馬
    [出典] 国立天文台 (編)理科年表 平成19年版 P565、ISBN 4621077635
  4. ^ 世界のの面積順位より抜粋、出典 List of islands by area (オーストラリア大陸の面積未満で、四方を水域に囲まれる陸地)
    第1位 グリーンランド

    第6位 スマトラ島インドネシア共和国
    第7位 本州
    第8位 ビクトリア島カナダ) * 人口1,707人(2001年)
    第9位 グレートブリテン島イギリスイングランドスコットランドウェールズ))

    第20位 アイルランド島アイルランド共和国およびイギリス北アイルランド))
    第21位 北海道
    第27位 デヴォン島カナダ) * 世界最大の無人島

    第36位 スピッツベルゲン島ノルウェー
    第37位 九州

    第49位 バナナル島ブラジル) * 世界最大の川の中の
    第50位 四国
  5. ^ 佐賀・宮崎の両県が再置または分立され現在の状態になったのは、1883年(明治16年)以降である。
  6. ^ 「九州地方」『コンサイス日本地名事典』三省堂、第4版、1998年、396頁。本来の範囲は「九州」と同じく7県としているが、現在は実質的に沖縄県を含めた8県が「九州地方」の範囲である、と解説している。
  7. ^ 産経新聞西部本部では「九州・山口特別版」を発行している。朝日新聞西部本社毎日新聞西部本社読売新聞西部本社発行の新聞記事中でも「九州・山口」は用いられる。テレビ番組としてはブロックネット番組「アサデス。九州・山口」がある。
  8. ^ 古事記・国産み神話においては、隠岐の次、壱岐の前に筑紫島(九州)は、四面をもって生まれたとされる。
    次生、筑紫島。此島亦、身一而、有面四。面毎有名。故、筑紫国謂、白日別。豊国、言、豊日別。肥国、言、建日向日豊久士比泥別。熊曾国、言、建日別。
  9. ^ a b この時期の南西諸島は未開の先史時代であるうえ、朝廷や周辺のヤマト(大和)諸国からの認識も疎かであったと考えられ、特定の島に比定することは困難を伴う。(「阿古奈波」は沖縄本島に比定)
  10. ^ 2022年10月1日に十八銀行と統合し十八親和銀行となった。
  11. ^ 2013年4月1日に熊本銀行へ改称

出典

  1. ^ 平成28年全国都道府県市区町村別面積調 島面積” (PDF). 国土地理院 (2016年10月1日). 2017年2月27日閲覧。
  2. ^ 『日本統計年鑑 平成26年』(2013年)p.17 - 1986年昭和61年)、海上保安庁による計測。
  3. ^ a b 平成27年全国都道府県市区町村別面積調 都道府県別面積” (PDF). 国土地理院. p. 5 (2015年10月1日). 2016年2月29日閲覧。
  4. ^ 日本の島の数”. 国土地理院. 2024年1月5日閲覧。
  5. ^ 日本の島嶼の構成” (PDF). 国土交通省. 2024年1月5日閲覧。
  6. ^ 知る-基本情報-”. しましまネット. 公益財団法人日本離島センター. 2024年1月5日閲覧。
  7. ^ 【参考】 島国一覧領土がすべてで構成される国)
  8. ^ 地球ダイナミクス講座”. 竹内 章 富山大学理学部教授. 2009年4月閲覧。
  9. ^ 本州島東北部の弥生社会誌. 六一書房. (2004年6月). ISBN 978-4947743220 
  10. ^ 高速バス路線・時刻検索(福岡県内・下関/九州島内)|高速バス情報|バス情報|西鉄グループ”. 西鉄グループ. 2023年8月17日閲覧。
  11. ^ 伊東ひとみ『地名の謎を解く』新潮社、2017年、10頁
  12. ^ 古田武彦著『失われた九州王朝』朝日新聞 (1993/01)ISBN 4022607505 p330
  13. ^ a b 「九州地方」『日本地名大百科』小学館、1996年、380-381頁。
  14. ^ 『世界大百科事典 7』、188-189頁。
  15. ^ 「九州」『コンサイス日本地名事典』三省堂、第4版、1998年、396頁
  16. ^ a b c 『世界大百科事典 7』、189頁。
  17. ^ 都城に縄文時代早期の集落跡 「南九州で貴重な遺跡」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年11月11日閲覧。
  18. ^ a b 蟹江征治著、宇野俊一、小林達雄、竹内誠、大石学、佐藤和彦、鈴木靖民、濱田隆士、三宅明正編『日本全史(ジャパン・クロニック)』(講談社1990年)109頁参照。
  19. ^ 『続日本紀』巻第2、大宝2年8月丙申(1日)条、10月丁酉(3日)条。新日本古典文学大系『続日本紀』一の58-61頁。
  20. ^ 「九州」今年行くべき場所ベスト10に、米紙が日本で唯一選出…高級ホテル開業や観光列車など評価” (2024年1月16日). 2024年2月11日閲覧。
  21. ^ 野澤ほか 2012, pp. 92–93.
  22. ^ 野澤ほか 2012, pp. 93–95.
  23. ^ 野澤ほか 2012, pp. 96.
  24. ^ 平成17年度県民経済計算について 九州経済産業局調査
  25. ^ 平成19年度県民経済計算 Archived 2010年12月20日, at the Wayback Machine.
  26. ^ World Economic Outlook Database
  27. ^ マスターズ大会は熊本県と鹿児島県でも行われた。


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