乗鞍岳
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登山
古くから高山市高根町野麦からの野麦口が猟師やコマクサ採りの人々により利用されていた[74]。近代登山の黎明期には地元のガイドとともに、ウィリアム・ゴーランド、アーネスト・サトウ、ウォルター・ウェストンらが登頂した[74]。富山藩の漢学者小杉復堂が平湯から、植物学者の河野齢蔵と矢澤米三郎が信州側から登頂している[74]。陸地測量部の舘潔彦らが測量登山のために1894年(明治27年)に野麦口から登頂している[74]。本格的な登山道と山小屋が開設されたのは明治末期から大正中期以降であった[74]。1973年(昭和48年)に乗鞍スカイラインの開通[77]などにより、標高2,702 mの畳平までバスや自動車で上がれるようになってからは、登山対象の山というよりも「観光客の山」という意味合いが強くなった[20]。
- 山開き - 例年乗鞍スカイラインが開通する5月15日に、畳平で乗鞍岳山開き祭が行われている。山開き直後には登山道には多くの残雪がありクラストしていることもあり、アイゼン、ピッケル、ストックなどの雪山装備が必要となる[40]。
- 山頂 - 直下北には頂上小屋(売店のみ)があり、山頂には一等三角点と北側に朝日権現社、南側に乗鞍本宮奥宮(鞍ヶ嶺神社)の2つの神社がある[78]。岩場の山頂は見晴らしが良く360度の展望がある。畳平と肩の小屋に西側に公衆トイレが設置されている。畳平付近にある魔王岳、大黒岳、富士見岳には遊歩道が整備されている[37][79]。富士見岳からは木曽山脈越し(仙丈ヶ岳と北岳との間)に、富士山の山頂部の南側の最高点である剣ヶ峰をわずかに望むことができる。
- 松本市立丸ノ内中学校は身体面で不安がある生徒も皆と活動できる形にしたが、一度中止した学校登山を再開することは大変なことである。乗鞍岳の東麓に位置する松本市立大野川小学校・中学校と松本市立安曇小中学校は登頂組と周遊組に分けて奥穂高岳に2泊3日で実施した[85]。
登山コース
各方面から登山道が開設されている[86]。大多数の観光客やハイカーは、畳平から周辺や山頂を散策している。一部登山道は閉鎖や通行禁止状態になり、安房口、白骨口、野麦口は廃道になりつつある[18]。
- 畳平からのコース
- 登山道の一部は未舗装の道路で、蚕玉岳から剣ヶ峰までの最後の登りは岩混じりの急登となる[40]。家族連れ、老若男女を問わず大勢の人で賑わい、シーズン最盛期には山頂へ向かう登山道が渋滞することもある。
- (行程):畳平 - (富士見岳[注釈 14]) - 肩の小屋 - 蚕玉岳 - (頂上小屋[注釈 15]) - 剣ヶ峰
- 乗鞍高原からのコース(番所口)
- 冷泉小屋の脇には湧水がある。戦後の登山ブーム時には乗鞍高原からのコースが利用され、雪山登山者には上部の冷泉小屋と位ヶ原山荘が前進基地として利用された[74]。
- (行程):乗鞍高原 - 三本滝分岐 - 冷泉小屋 - 位ヶ原山荘 - 位ヶ原 - 肩の小屋口 - 肩の小屋 - 蚕玉岳 - (頂上小屋) - 剣ヶ峰[78]
- 丸尾尾根日陰平口コース
- 神通川水系小八賀川と飛騨川との分水嶺の丸黒尾根[87][88]と千町尾根のコース[78][26]。千町ヶ原にはオオシラビソの森の中に湿原がある。大正時代に行者が利用した信仰の道で、コース上には百体以上の石仏が設置されている[89]。丸黒山は穂高岳などの見晴らし良い広い山頂で小さな祠がある[26]。池塘が点在する千町ヶ原では1994年(平成6年)木道が整備された[54][56]。コース上に水場はない[26]。国立乗鞍青年の家からは、日陰平山(1,595 m)とかぶと山(1,545 m)を周回するハイキングコースが整備されている[90]。
- (行程):国立乗鞍青年の家 - 日陰峠 - 枯松平山(1,694 m) - 枯松平避難小屋 - 丸黒山(1,956 m) - 千町ヶ原 - 奥千町避難小屋 - 中洞権現 - 剣ヶ峰
- 平湯口コース
- (行程):国道158号の平湯大滝入口 - アンバ山 - 猿飛八丁 - 姫ヶ原(湿原) - 乗鞍スカイライン - 畳平 - (富士見岳) - 肩の小屋 - 蚕玉岳 - (頂上小屋) - 剣ヶ峰[17][注釈 16][78]
- 白骨口コース
- (行程):白骨温泉 - 遊歩道 - 東尾根 - 十石小屋 - 十石山 - 硫黄岳 - 乗鞍スカイライン - 畳平 - (富士見岳) - 肩の小屋 - 蚕玉岳 - (頂上小屋) - 剣ヶ峰[17][78]
- 青屋口コース
- 1896年(明治29年)から3年かけて青屋村(現在の高山市朝日町)の上牧太郎之助が開拓したコースで[26][91]、廃道となっていたが地元有志により再整備された[78]。
- (行程):青屋口 千町ヶ原 - 奥千町避難小屋 - 中洞権現 - 剣ヶ峰[17]
- 子ノ原口コース
- (行程):南乗鞍キャンプ場 - 林道 - 尾根 - 奥千町避難小屋 - 中洞権現 - 剣ヶ峰[17][92][注釈 17][78]
- 阿多野口コース
- (行程):アイミックスキャンプ場 - 林道 - 尾根 - 中洞権現 - 剣ヶ峰[17]
- 野麦口コース
- (行程):高根町野麦 - 焼石原 - 高天ヶ原 - 剣ヶ峰[注釈 18][78]
山小屋・宿泊施設
1919年(大正8年)に南安曇郡安曇村により乗鞍岳で最初に登山者用の山小屋の建設が進められていたが、完成間近に突風で倒壊した[74]。翌年麓の安曇野村議会議員の筒期音弥により、現在の肩の小屋の位置に間口6間、奥行3間の小さな山小屋が建てられた[74]。当時は「乗鞍小屋」や「筒木小屋」と呼ばれていて、この山小屋の開設により次第に登山者が増加していった[74]。1926年(大正15年)番所大滝付近の麓に鈴蘭小屋が建てられスキー客の宿として利用され、1929年(昭和4年)に現在の位置に移設して通年営業の山小屋として開業した[74]。その後山頂周辺に岐阜県山岳会の小屋など4軒の山小屋が建てられ、大衆登山の山となった[74]。鈴蘭小屋の少し上部に1927年(昭和2年)に冷泉小屋が建てられた。乗鞍岳の東面は溶岩流のなだらかな斜面でスキーに適した地形で全国の注目を集めた。これらの山小屋により乗鞍高原からの登山ルートが築かれていった。肩の小屋は1961年(昭和36年)に増築され収容能力を増し、登山者の増加に対応した[74]。登山者用の山小屋が山頂周辺などにある[93]。山頂直下北には1931年(昭和6年)に建てられた売店営業のみの頂上小屋がある。山頂直下の摩利支天岳との鞍部には肩ノ小屋がある。畳平には、一般観光客向けの旅館タイプの宿泊施設である乗鞍山頂銀嶺荘と、乗鞍白雲荘(畳平駐車場に隣接しており、個室もあり一般観光客の利用も多いが、相部屋中心で、付近の残雪が少なくなると入浴ができなくなるなど、設備的には山小屋である。)がある。乗鞍高原からコースの乗鞍エコーライン沿いの位ヶ原には、山スキーなどに利用される位ヶ原山荘がある。南山麓の野麦峠には野麦峠お助け小屋がある。東山麓の乗鞍高原には乗鞍高原温泉ユースホステルの宿泊施設がある。千町尾根の登山道には1999年(平成11年)に建てられた奥千町避難小屋[56]、丸尾尾根には枯松平避難小屋、猫岳の北西には猫の小屋、十石山頂上直下には十石小屋の避難小屋がある。
画像 | 名称 | 所在地 | 標高 (m) |
剣ヶ峰からの 方角と距離(km) [注釈 19] |
収容 人数 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
乗鞍白雲荘 | 畳平と鶴ヶ池北西 | 2,704 | 北 2.1 | 60 | 2013年に改築 | |
位ヶ原山荘 | 位ヶ原 乗鞍エコーライン沿い |
2,350 | 北東 2.1 | 50 | 1940年建造 山スキーなどに利用される | |
頂上小屋 | 山頂直下北 | 2,800 | 北 0.1 | 1931年建造 山頂に最も近いが、売店のみ | ||
肩ノ小屋 | 山頂直下北 大雪渓上部 |
2,800 | 北 0.9 | 200 | 1920年建造 山頂に最寄りの宿泊可能な山小屋 交通困難地(毎年11月1日~翌6月末日)[94] | |
野麦峠お助け小屋 | 野麦峠 | 1,672 | 南東 7.2 | 50 | 1841年建造 郡代が設置。昭和に復元 |
注釈
- ^ 十石岳から剣ヶ峰にかけての高山帯付近の区域はその特別保護地区、安房峠、乗鞍高原周辺などの中腹区域はその特別地域、それらの周辺の山域は普通地域の指定を受けている。
- ^ 江戸幕府に提出された絵図に乗鞍岳の山名が記載されている。
- ^ 朝日岳の山名は、山頂八峰の一つとして残されている。
- ^ 乗鞍講の創始者である重明行者が命名したとされている。
- ^ 日本で3,000mを超える火山は、富士山・御嶽山・乗鞍岳だけである。
- ^ 烏帽子火山体は山体崩壊と激しい浸食により、4万年前までにその3分の1が崩れ去った。
- ^ これらの水蒸気噴火テフラには、九州の鬼界カルデラから飛来した鬼界アカホヤ火山灰が混じっている。
- ^ 不消ヶ池は火口湖であるとすることもあるが、そうではないとする説もある。
- ^ 鶴ヶ池は火口湖であるとすることもあるが、そうではないとする説もある。
- ^ 畳平周辺でも、しばしばツキノワグマが目撃されている。
- ^ 敗戦により航空研究所は建設されず、軍用道路は岐阜県の県道に編入され山岳観光道路として利用されるようになった。
- ^ 東京大学宇宙線研究所の前身は、1950年(昭和25年)に朝日学術奨励金によって建てられた朝日の小屋。
- ^ 以前は、平湯大滝から谷沿いの登山道があったが、途中崩落のため通行禁止になっていた。新しい登山道は、平湯温泉スキー場から尾根伝いに桔梗ヶ原までの9.6kmで、登り5時間、下り3時間半を要する。これで、登りは登山道を歩き、下りはバスといったことが可能になった。
- ^ 富士見岳の西側を巻く道路もあり、旧乗鞍コロナ観測所へ向かう道路は摩利支天岳山頂で行止りとなっている。
- ^ 頂上小屋を経由しない西側のコースもある。
- ^ 平湯口コースは、平湯大滝から姫ヶ原までの区間が2005年の時点で通行禁止となっている。
- ^ 子ノ原口コースは、2005年の時点で閉鎖されている。
- ^ 野麦口コースは、2005年の時点で通行禁止となっている。
- ^ 剣ヶ峰(乗鞍岳の山頂)からの山小屋までの距離は、登山経路上の距離ではなく、2地点の直線距離。
- ^ 五色ヶ原内への入山には認定ガイド同伴が必要となっている。
- ^ インタープリター制度は、日本では五色ヶ原で最初に導入された。
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