中央大学 学生生活

中央大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 04:33 UTC 版)

学生生活

学友会

中央大学では、公認部会(サークル)及び公認を目指す未公認部会(サークル)は、すべて中央大学学友会に所属している。学友会は、大学側と学生側の双方から選出された委員により構成される中央委員会によって運営されている。会長は学長が就任している。学友会には以下の組織・機関が存在する。また、公認を目指さず、学友会に所属しないサークルも多数存在する。たとえば、学生赤十字奉仕団日本赤十字社から公認されているものの学友会には所属していない。

多摩キャンパスのスポーツ施設

なお、大学スポーツに関しては、原則として学友会の中でも更に体育連盟に所属する部会が、正式な代表権を有している。

体育同好会連盟の部会や学友会に所属していないサークルは大学の公的な代表としてはみなされていないため、何らかの事情で体育連盟に加盟していないスポーツ競技の部会・サークルでは、対外試合を実施していないケースもある。ただし過去には、体育連盟に当該種目の部会が存在しなかったアメリカンフットボール同好会が、体育連盟の同意を得て、未公認団体(正確には設立申請団体 - その後体育連盟に昇格)のまま、関東のリーグ戦に参加していた例もある。また、空手道のように流派が分かれている競技では、例外も存在する。

なお、体育連盟所属部会には公欠制度があり、学長名による「課外活動にともなう授業配慮願(公欠届)」も存在するが、これは、公式試合等で授業を欠席し、通常単位取得に必要とされる出席日数に満たなかった場合に、一定の補完措置(補講受講やレポート提出等)をとった上で単位取得を認める配慮を求めるという趣旨のものであり、単に出席面で優遇するという性格のものではない。

  • 中央委員会
  • 部会長会
  • 連絡協議会
  • 連盟会議
  • 公認申請等に関する審議会
  • インターネット運営委員会
  • 総務部
  • 監査部
  • 学術連盟(主に仮執行体制以前から学友会に所属する学術系部会が所属。炎の塔所属の学生研究室連盟(学研連)とは別物である)
  • 文化連盟(本来は仮執行体制以前から学友会に所属する文化系部会が所属する連盟であるが、後述の学芸連盟成立後も新しく公認される部会も多く、その棲み分けは曖昧になりつつある。)
  • 学芸連盟(仮執行体制解消時に設立された連盟。以降新しく公認団体となる部会も多く、文化連盟との差はなくなりつつある。)
  • 体育連盟(代表権を有するスポーツ部会)
  • 体育同好会連盟(体育連盟に当該種目の既存部会が存在するため、代表権を有さないスポーツ部会。本来は仮執行体制解消時に存在した部会のうち体育連盟への移行基準を満たしていなかった部会による連盟である)
  • 理工連盟(後楽園キャンパスに本部を置く部会)
  • 学友連盟(主に二部学生を会員とする部会。部会の新設公認は原則として行われない。)
  • 未公認部会

(参考)1988年(昭和63年)1月30日に開催された「対学友会会長(=学長)大衆会見」の共同宣言によって解消されることとなった「仮執行体制」下では、未公認部会の連盟である「白門連盟(白連)」と、「設立申請団体(設申)」が存在した。「仮執行体制」下では、部会公認に関するすべての手続きが凍結されていたため、「仮執行体制」開始時点での未公認部会が公認されないままで固定化していた。また、これ以降に新たに発足した部会も「設立申請書」が学友会事務室の窓口預かりのままとなっていた。前者が「白門連盟」を構成し、後者が「設立申請団体」と呼ばれた。

「仮執行体制」終焉に伴い、「白門連盟」所属部会及び「設立申請団体」の中で、既存公認連盟の公認基準を満たし、且つ当該部会が公認化を希望する部会については、既存公認連盟に移行し、それ以外の部会で、公認基準を満たし(「部会活動報告書」を基準年数以上提出し続けている部会又は、「部会活動報告書」は提出されていないものの、「白門連盟」執行部が基準年数以上の活動継続を認める証明書を発行した部会。)、且つ当該部会が公認化を希望する部会については、新設の学芸連盟又は体育同好会連盟に移行した。

春の新入生歓迎白門祭の様子

学園祭

学園祭「白門祭」と呼ばれ、以下の3種類が存在し、多摩キャンパスにおいては白門祭実行委員会が、後楽園キャンパスにおいては理工白門祭実行委員会が、それぞれ運営する。

  • 新入生歓迎白門祭(5月中旬、多摩キャンパス)
  • 新入生歓迎文化祭・スポーツ大会(4月初旬、後楽園キャンパス)
  • 白門祭(11月初旬、多摩キャンパス・後楽園キャンパス共通)

スポーツ

箱根駅伝での沿道の中央大応援風景
中央大学には1910年(明治43年)頃から学生有志の野球チームがあり、明治大学の有志チームとも対戦していたが[12]、その後校内の野球熱は冷却し、大正期以降の野球ブームに乗り遅れてしまった[13][注釈 10]。なお、東都大学野球連盟の設立経緯に関しては該当記事を参照。

注釈

  1. ^ 同討論会は1890年7月まで13回開催された[3]
  2. ^ 民法・商法をめぐる論争のため実現しなかった。[PR 1]
  3. ^ 代言業が多忙になったのと、東京学院連合構想が頓挫したことなどが理由とされる[PR 2]
  4. ^ 同科は7人の卒業生を出しただけで間もなく閉鎖された[4]
  5. ^ 美濃部は中央大学では評議員を兼ねていた[PR 9]
  6. ^ この時点で駿河台校舎は夜間部校舎として残す方針だった[7]
  7. ^ 2017年度より、都市環境学専攻の名称を変更した。[PR 16]
  8. ^ a b 博士後期課程は2017年入学生より募集停止し、電気・情報系専攻に統合。[PR 16]
  9. ^ 2017年入学生より募集停止し、電気・情報系専攻に統合。[PR 16]
  10. ^ 中央大学野球部が正式に発足したのは1930年4月である[PR 17]
  11. ^ 当時激化していた「中東戦争」に掛けた語呂合わせ
    「東大首位に返り咲く 司法試験の合格者中大抜き20年ぶり」朝日新聞 1971年10月2日付朝刊、第23面
  12. ^ 「白」は中立公正である証。

出典

  1. ^ a b c 「東大首位に返り咲く 司法試験の合格者中大抜き20年ぶり」朝日新聞 1971年10月2日付朝刊、第23面
  2. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、510頁
  3. ^ 専修大学出版局 『専修大学百年史』 上巻、1981年、607-621頁
  4. ^ タイムトラベル中大125:1885→2010』 56-57頁
  5. ^ 『官報』 1924年5月22日
  6. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、508-509頁
  7. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、522-525頁
  8. ^ a b 朝日新聞(2015年10月27日朝刊)38ページ
  9. ^ 国際情報学部_iTL_での学びにより、「基本情報技術者試験」と「情報処理安全確保支援士試験」の一部が免除されます | 中央大学
  10. ^ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:午前試験免除 基本情報技術者試験(FE)
  11. ^ 認定免除対象講座の一覧(PDF)”. 独立行政法人 情報処理推進機構. 2021年7月31日閲覧。
  12. ^ 明治大学百年史編纂委員会 『明治大学百年史』 第三巻 通史編Ⅰ、学校法人明治大学、1992年、565頁
  13. ^ 大和球士 『真説 日本野球史 《昭和篇 その1》』 ベースボール・マガジン社、1977年、297頁
  14. ^ 中央大学海外拠点”. 2018年7月13日閲覧。
  15. ^ 国際教育寮”. 2022年4月8日閲覧。
  16. ^ 『東京朝日新聞』 1939年3月3日
  17. ^ 大学別の司法試験合格者数データ”. 2019年3月28日閲覧。
  18. ^ 法科大学院別司法試験累計合格者数等(累計合格率順)|文部科学省
  19. ^ 2022年 法科大学院別 司法試験合格者率ランキング/2022年 法科大学院別 司法試験合格者数ランキング(スタディング司法試験・予備試験講座)
  20. ^ 令和4年司法試験法科大学院等別合格者数等(法務省)
  21. ^ 1961年(昭和36年)3月1日付朝日新聞夕刊4面
  22. ^ 小樽ジャーナル
  23. ^ 週間ダイヤモンド「大学出世ランキング」
  24. ^ 週刊ダイヤモンド「出世できる大学」 神戸商科大学は5位、大阪市立大学は27位 大阪府立大学は14位
  25. ^ 大学数・学生数|国立大学協会
  26. ^ 週刊ダイヤモンド 出世できる大学ランキング
  27. ^ 日本の人口推移と大学数の推移|大学改革 参考資料 平成30年2月 内閣官房人生100年時代構想推進室 14/17頁
  28. ^ 「有名大学卒ほど出世しやすい」はもはや昔の話?小樽商科、滋賀、大阪市立――地方の意外な実力校|週刊エコノミスト(2010年8月31日号)より
  1. ^ 中央大学のあゆみ | 中央大学
  2. ^ 『中央大学百年史』 通史編上巻、220-221頁
  3. ^ 会史|中央大学文化連盟所属 中央大学辞達学会
  4. ^ 『中央大学百年史』 通史編上巻、386頁
  5. ^ タイムトラベル中大125:1885→2010』 292ページ
  6. ^ 『中央大学百年史』 年表・索引編、166頁
  7. ^ 『中央大学百年史』 通史編上巻、386頁
  8. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、49-52頁
  9. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、71頁
  10. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、122頁
  11. ^ 中央大学中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定”. 中央大学. 2018年10月14日閲覧。
  12. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、52-53頁
  13. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、53-54頁
  14. ^ 中央大学の歌-白門に栄光あれ-』 中央大学広報部、2017年(初版1995年)、7-11頁
  15. ^ 中央大学の近況 創刊号 (PDF)”. 中央大学 (2009年2月23日). 2014年6月22日閲覧。
  16. ^ a b c d 2017年4月、大学院理工学研究科の専攻を改編します”. 2018年12月26日閲覧。
  17. ^ 『中央大学百年史』 年表・索引編、166頁
  18. ^ 中央大学学員会 学員会の目的・沿革
  19. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、344頁
  20. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、320-321頁
  21. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、72-76頁
  22. ^ 『中央大学百年史』 通史編上巻、324-325頁
  23. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、24頁
  24. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、24頁
  25. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、76-77頁
  26. ^ 『中央大学百年史』 通史編下巻、96頁
  27. ^ 平成18年新司法試験の結果 法務省
  28. ^ タイムトラベル中大125:1885→2010』 292ページ






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