上田初美
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昇段履歴
- 1995年 - 女流育成会入会
- 2001年 4月 1日 - 女流2級
- 2002年 4月 1日 - 女流1級
- 2003年 4月 1日 - 女流初段[27]
- 2008年 6月30日 - 女流二段(勝数規定 /女流初段昇段後公式戦60勝)[28]
- 2011年 5月10日 - 女流三段(タイトル1期獲得 = 第4期マイナビ女子オープン)[29]
- 2018年 5月21日 - 女流四段(勝数規定 /女流三段昇段後公式戦120勝)[30]
棋歴等
- 2006年度、第1回白瀧あゆみ杯争奪戦 優勝
- 2008年度、第2回大和証券杯ネット将棋・女流最強戦 準優勝
- 2009年度、第20期女流王位戦挑戦者決定リーグ 白組優勝
- 2009年度、第31期女流王将戦 挑戦
- 2011年度、第4期マイナビ女子オープン五番勝負を制して「女王」獲得
- 2012年度、第5期マイナビ女子オープン五番勝負を制して「女王」防衛
- 2012年度、第39期女流名人位戦 挑戦
- 2012年度、第6回大和証券杯ネット将棋・女流最強戦 優勝
- 2015年度、第8期マイナビ女子オープン 挑戦
- 2016年度、第43期女流名人戦 挑戦
- 2017年度、第10期マイナビ女子オープン 挑戦
タイトル・受賞歴
獲得タイトル
- 女王 2期 (2011年 = 第4期 - 2012年)
登場回数9、獲得合計2
一般棋戦優勝
- 大和証券杯ネット将棋・女流最強戦 1回(2012年度 = 第6回)
非公式戦優勝
- 白瀧あゆみ杯争奪戦 1回(2006年 = 第1回)
将棋大賞
- 第37回(2009年度)- 女流最多対局賞
- 第40回(2012年度)- 女流棋士賞、名局賞特別賞(第39期女流名人位戦第5局、対里見香奈女流名人)
- 第44回(2016年度)- 女流棋士賞、名局賞特別賞(第43期女流名人戦第5局、対里見香奈女流名人)
- 第46回(2018年度)- 名局賞特別賞(第45期女流名人リーグ、対渡部愛女流二段)
テレビ出演
- 銀河戦(囲碁・将棋チャンネル 過去に記録を担当)
- 囲碁・将棋ジャーナル(NHK衛星第2テレビジョン 司会/2010年1月~3月)
- 将棋界の一番長い日~A級順位戦最終局(NHK衛星第2テレビジョン 聞き手/2010年3月)
- ^ この年の女流王将戦は、一旦休止した後に再開した変則日程のため予選を行わず、挑戦者決定トーナメントの出場棋士を選抜することになった。上田はポイントランキング(前年度の各棋戦実績をポイントに換算したランキング)1位によりトーナメント出場権を得た。
- ^ 初タイトルの倉敷藤花を獲得して以来、タイトル戦で敗退したことのなかった里見[6]を、五番勝負の第5局までもつれ込ませたのは上田が初めてであった。
- ^ 『プレイバック2012』(棋士・女流棋士の投票で決定)は7回目の企画であったが、女流の将棋がベスト5入りするのは初めてだった。豊島将之、宮田敦史、村田顕弘の3人の棋士は、上田-里見のこの対局を第1位に推した。[6]
- ^ “小平市観光まちづくり大使[1|東京都小平市公式ホームページ]”. www.city.kodaira.tokyo.jp. 2021年1月17日閲覧。
- ^ “卒業生一覧 | 錦城高等学校”. www.kinjo-highschool.ed.jp (2018年1月18日). 2021年1月17日閲覧。
- ^ “将棋部 地元ラジオ番組出演 | 錦城高等学校”. www.kinjo-highschool.ed.jp (2018年4月20日). 2021年1月17日閲覧。
- ^ 敬史, 岡部 (2019年10月31日). “「一緒にめっちゃ指しました」リアル将棋ラブコメだった及川拓馬、上田初美夫妻の青春時代 | 観る将棋、読む将棋”. 文春オンライン. 2020年8月23日閲覧。
- ^ 「女流最多対局賞を新設」『日本将棋連盟』、2010年4月6日。2018年9月20日閲覧。オリジナルの2018年9月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c 『将棋世界』2013年6月号、p.42、pp.130-132
- ^ “女流名人戦五番勝負第1局、上田女流三段が先勝…最強名人逆転で沈めた”. スポーツ報知 (2017年1月16日). 2017年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月18日閲覧。
- ^ “第43期五番勝負第1局 「前夜祭 開会」 岡田美術館杯女流名人戦中継サイト 中継ブログ”. 日本将棋連盟 (2017年1月14日). 2018年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月16日閲覧。
- ^ “終了・休止棋戦-大和証券杯ネット将棋・女流最強戦”. 日本将棋連盟. 2017年1月17日閲覧。
- ^ “及川拓馬五段と上田初美女流三段が入籍”. 日本将棋連盟 (2016年9月3日). 2018年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月16日閲覧。
- ^ “上田初美女流三段インタビュー。一児のママとして挑む女流名人戦、その意気込みとは?”. 日本将棋連盟 (2017年1月14日). 2017年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月14日閲覧。
- ^ “里見、200手超す死闘制し2連敗後の3連勝で8連覇…将棋女流名人戦最終局”. スポーツ報知 (2017年2月22日). 2017年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月23日閲覧。
- ^ “上田女流三段、終盤優位も「勝てなかったのは弱さ」”. スポーツ報知 (2017年2月23日). 2017年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月23日閲覧。
- ^ “「名局賞」の声 第43期五番勝負第5局 岡田美術館杯女流名人戦中継ブログ”. 日本将棋連盟 (2017年2月22日). 2017年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月23日閲覧。
- ^ 「第44回将棋大賞受賞者のお知らせ」『日本将棋連盟』、2017年3月31日。2018年5月3日閲覧。オリジナルの2018年5月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “終局直後 第10期-挑戦者決定戦 マイナビ女子オープン中継ブログ”. マイナビ出版 (2017年2月28日). 2018年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月1日閲覧。
- ^ 「上田初美女流三段が女流四段に昇段」『日本将棋連盟』、2018年5月22日。2018年5月22日閲覧。オリジナルの2018年5月22日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c “勝負師のママ・上田初美女流四段「将棋を頑張ったと言える30代に」リーグ中に第2子出産” (日本語). スポーツ報知. (2018年11月17日). オリジナルの2018年11月18日時点におけるアーカイブ。 2018年11月18日閲覧。
- ^ a b 「里見香奈女流名人へ挑戦するのは? 岡田美術館杯女流名人戦 女流名人リーグ 最終戦一斉対局|棋戦トピックス|日本将棋連盟」『日本将棋連盟』。2018年11月18日閲覧。オリジナルの2018年11月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b 「伊藤沙恵女流二段が女流名人挑戦を決める 岡田美術館杯女流名人戦 女流名人リーグ|棋戦トピックス|日本将棋連盟」『日本将棋連盟』。2018年11月18日閲覧。オリジナルの2018年11月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “第43期五番勝負第1局 6手目コメント”. 岡田美術館杯女流名人戦中継サイト 棋譜中継 (2017年1月15日). 2017年1月16日閲覧。
- ^ 上田初美「ueda823 on Twitter」『Twitter』、2017年4月6日。2018年9月20日閲覧。オリジナルの2018年9月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 上田初美「@ueda823 on Twitter」『Twitter』、2017年9月21日。2018年9月20日閲覧。オリジナルの2018年9月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ 及川拓馬「どちらが詰み!? 及川拓馬六段の詰将棋講座がスタート」『エキサイト(NHK将棋講座テキスト 2017年7月号より)』、2017年7月31日。2018年9月20日閲覧。オリジナルの2018年9月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “上田初美女流三段、「小平市観光まちづくり大使」に|将棋ニュース|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年1月17日閲覧。
- ^ “小平市観光まちづくり大使が語る 私たちのまちこだいらの魅力(1)|マイ広報紙”. マイ広報紙. 2022年7月11日閲覧。
- ^ “棋士の昇段など(日本将棋連盟からのお知らせ)”. 2003年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月21日閲覧。
- ^ “上田初美女流初段が女流二段に昇段(2008年6月30日付)|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2008年6月30日). 2023年12月21日閲覧。
- ^ “上田初美 新女王誕生|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2011年5月10日). 2023年12月21日閲覧。
- ^ “上田初美女流三段が女流四段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟” (2018年5月22日). 2023年12月21日閲覧。
固有名詞の分類
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