上杉治憲 伝国の辞

上杉治憲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 10:34 UTC 版)

上杉 鷹山(うえすぎ ようざん、寛延4年7月20日1751年9月9日) - 文政5年3月11日1822年4月2日))は、江戸時代中期の大名出羽国米沢藩9代藩主。山内上杉家25代当主。は初め勝興、後に治憲(はるのり)であり、鷹山は藩主隠居後の号であるが、この名で知られる[2]。米沢藩政改革を行った江戸時代の名君として知られる。


注釈

  1. ^ 実際、家臣団の人数は47万石の福岡藩にほぼ相当していた。
  2. ^ 新しい鉄製の鍋・釜・鉄瓶などで湯を沸かすときに染み出る鉄臭い渋味
  3. ^ なお、武鑑の『諸大名御隠居方並御家督』で治憲の表記が「米沢侍従越前守藤原治憲」から「米沢侍従鷹山藤原治憲」に変更されたのは文化9年(1812年)からである。
  4. ^ 現代では鷹山の和歌の方が馴染みがあるが元々は武田信玄の名言をコピーしたもので、武田信玄の名言「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ」を変えて言ったものとされる。「してみせて 言って聞かせて させてみる」の言葉を残しており、山本五十六(武田家家臣山本勘助の子孫と伝えられる山本家の養子)も信玄の影響を受けたとされる。[要出典]
  5. ^ 米沢城は東門が正門で藩主専用、北門が藩士、出入りの者の通用門である。
  6. ^ 末期養子の禁に抵触して無嗣断絶となるのを回避するため、公家の子弟から替え玉の藩主が擁立された。なお、当初は治憲が相良家の養子に所望されていたが、既に上杉家との養子話が進行中だったため弟が選ばれた経緯があった。
  7. ^ いずれも先代による後継指名ではなく、前者は先代死後に末期養子を認められたもので(代償で所領は半減した)、後者は後継者争いの内乱(御館の乱)を経ていた。
  8. ^ このように言われているが、この時、宗勝は既に死亡している。実際には徳川宗睦と思われる。

出典

  1. ^ a b 故上杉輝虎外四名贈位ノ件」 アジア歴史資料センター Ref.A10110299500 
  2. ^ 横山昭男『上杉鷹山』吉川弘文館 (1987)
  3. ^ 海音寺潮五郎 『武将列伝 江戸篇』〈文春文庫〉(新装版)文藝春秋、2008年7月10日。ISBN 978-4167135577 
  4. ^ 内村 1995.
  5. ^ 横山 1987.
  6. ^ 宮本義己 『歴史をつくった人びとの健康法―生涯現役をつらぬく―』中央労働災害防止協会、2002年、116-117頁。 
  7. ^ a b 安田尚義 『高鍋藩史話』鉱脈社、1998年。ISBN 4860613325 
  8. ^ 伝国社 特別展「上杉鷹山~改革への道~” (日本語). 米沢市上杉博物館. 2009年7月20日閲覧。
  9. ^ 気吹舎歌集』、菅野覚明『神道の逆襲』 講談社現代新書 2001、p.264.
  10. ^ 三重県立博物館"崇廣堂扁額"
  11. ^ 上杉鷹山”. 置賜文化フォーラム
  12. ^ 上杉鷹山 三助” (日本語). 福井県で自主防災を支援する“まちの防災研究会”ページ!. 2021年11月19日閲覧。
  13. ^ 5 防災まちづくりの推進 | 防災情報”. www.bousai.go.jp. 2021年11月19日閲覧。
  14. ^ 小社会 自助、共助、公助 | 高知新聞” (日本語). www.kochinews.co.jp. 2021年11月19日閲覧。
  15. ^ a b 奈良本辰也、綱淵謙錠 著「藩政を改革した米沢の名君 上杉鷹山」、角川書店、西沢国雄(構成) 編 『日本史探訪13 幕藩体制の軌跡』〈角川文庫〉角川書店、1984年。ISBN 4041533139 
  16. ^ 滋賀大学附属図書館 『修身教科書』 第1部 明治期から昭和戦前期の変遷、サンライズ出版、2006年10月23日。ISBN 4883253082NCID BA79052260https://hdl.handle.net/10441/392 
  17. ^ 外国人が称賛した山形” (日本語). 山形県. 2021年3月8日閲覧。
  18. ^ J・F・ケネディが尊敬した政治家・上杉鷹山” (日本語). 日経BizGate. 2021年3月8日閲覧。
  19. ^ 【歴史編】「上杉鷹山」 元NHKアナウンサー 松平定知 歴史を知り経営を知る” (日本語). NECネクサソリューションズ. 2021年3月8日閲覧。
  20. ^ J.F.ケネディ大統領が就任間もなく、日本人記者とのインタビューで尊敬する人物として、上杉鷹山の名前をあげた。この時の記事を探している。”. レファレンス事例詳細(Detail of reference example). レファレンス協同データベース (2012年8月1日). 2018年1月25日閲覧。
  21. ^ 小野榮 『シリーズ藩物語 米沢藩』現代書館、2006年、204頁。ISBN 4768471048 
  22. ^ 鷹山ゆかりの地…ケネディ大使が米沢市訪問”. 日テレNews24 (2014年9月27日). 2018年1月25日閲覧。


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