三國連太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 14:35 UTC 版)
みくに れんたろう 三國 連太郎 | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本名 | 佐藤 政雄(さとう まさお) | ||||||||||||||||||
生年月日 | 1923年1月20日 | ||||||||||||||||||
没年月日 | 2013年4月14日(90歳没) | ||||||||||||||||||
出生地 | 日本 群馬県太田市 | ||||||||||||||||||
出身地 | 日本 静岡県賀茂郡松崎町 | ||||||||||||||||||
死没地 | 日本 東京都稲城市 | ||||||||||||||||||
身長 | 178 cm | ||||||||||||||||||
血液型 | AB型 | ||||||||||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 | ||||||||||||||||||
活動期間 | 1950年 - 2013年 | ||||||||||||||||||
配偶者 | 4回結婚 | ||||||||||||||||||
著名な家族 |
佐藤浩市(長男) 寛一郎(孫) | ||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||
映画 『善魔』(1951年) 『戦国無頼』(1952年) 『太平洋の鷲』(1953年) 『宮本武蔵』(1954年) 『警察日記』(1955年) 『ビルマの竪琴 第一部・第二部』(1956年) 『異母兄弟』(1957年) 『鷲と鷹』(1957年) 『暗黒街最後の日』(1962年) 『飢餓海峡』(1965年) 『にっぽん泥棒物語』(1966年) 『神々の深き欲望』(1968年) 『襤褸の旗』(1974年) 『金環蝕』(1975年) 『犬神家の一族』(1976年) 『霧の旗』(1977年) 『皇帝のいない八月』(1978年) 『復讐するは我にあり』(1979年) 『あゝ野麦峠』(1979年) 『マルサの女2』(1988年) 『釣りバカ日誌』シリーズ(1988年 - 2009年) 『利休』(1989年) 『息子』(1991年) 『美味しんぼ』(1996年) 『大河の一滴』(2001年) 『大鹿村騒動記』(2011年) | |||||||||||||||||||
|
息子は俳優の佐藤浩市、孫は俳優の寛一郎。群馬県太田市生まれ[2]。身長178cm、体重70kg[3]。
注釈
出典
- ^ a b “三国連太郎さん死去「船が出てしまう」”. nikkansports.com. オリジナルの2013年4月17日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac “三國連太郎”. KINENOTE. 2014年8月7日閲覧。
- ^ “三國連太郎 - Yahoo!検索(人物)”. Yahoo!Japan. 2012年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
- ^ “さよならスーさん…三國連太郎さん死去(3/3ページ)”. SANSPO.COM. (2013年4月16日). オリジナルの2013年5月19日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ “三國連太郎 よく殴る父親から逃げるため「家出を繰り返した」”. NEWSポストセブン. (2010年11月25日). オリジナルの2012年7月1日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ 私の母語り 1996, p. 218
- ^ 三國連太郎 2006, pp. 167–168
- ^ 三國連太郎、沖浦和光『三國連太郎・沖浦和光対談』 上 浮世の虚と実、解放出版社、1997年、12-15頁。ISBN 475925207X。
- ^ 私の母語り 1996, pp. 212–213
- ^ a b c “追悼・三國連太郎さん:徴兵忌避の信念を貫いた(特集ワイド「この人と」1999年8月掲載)”. 毎日.jp. (2013年4月15日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ 梯久美子 2009, p. 120
- ^ a b c “芸能人インタビュー 三國 連太郎 折れない芯があれば揺らぐことはない。”. はいから (2008年2月26日). 2011年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
- ^ a b c d “孫には銃をかつぐことのない人生を 三國 連太郎氏(俳優)”. あやめ池学園南 九条の会 - 奈良から憲法九条を守ろう (2012年12月1日). 2013年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
- ^ 梯久美子 2009, p. 125
- ^ “<平和と民主主義>三國連太郎さん「人を殺すのがいやだった」=1999年8月”. Harper's BAZAAR (2015年10月19日). 2022年4月1日閲覧。
- ^ a b “緒形直人、40歳で挑戦した高校生役は「ほとんどバカ」”. ORICON STYLE. (2007年12月4日). オリジナルの2011年4月16日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ “CINEMA 80 『北辰斜にさすところ』完成披露試写会 舞台挨拶”. TOKYO FM. 2008年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月8日閲覧。
- ^ 梯久美子 2009, pp. 130–134
- ^ a b c “特集:特別企画 ―― 21世紀の農業を考える”. 農業協同組合新聞 (2002年1月25日). 2014年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月18日閲覧。
- ^ 『週刊ポスト』2008年10月31日号、小学館、[要ページ番号]。
- ^ a b NHK『こころの遺伝子 〜あなたがいたから〜』2010年3月29日放送分。『三國連太郎の「あなたがいたから」』(主婦と生活社、2011年2月)で書籍化[要文献特定詳細情報]。
- ^ 「93年秋の叙勲 都内から589人受賞 喜びの3氏に聞く」『読売新聞』1993年11月3日朝刊
- ^ “三國連太郎“療養型病院”に入院!一時“寝たきり”も回復”. zakzak. (2012年9月6日). オリジナルの2013年4月20日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ “三國さんと佐藤浩市、「役者」でつながった父子”. SANSPO.COM. (2013年4月15日). オリジナルの2013年4月18日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ 春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』新潮社〈新潮新書〉、2014年、112頁。ISBN 978-4106105869。
- ^ 『日本映画の若き日々』(稲垣浩、毎日新聞社刊)[要文献特定詳細情報]
- ^ 『アサヒカメラ』1957年9月号、朝日新聞社、50, 52頁。
- ^ 竹中労『鞍馬天狗のおじさんは 聞書アラカン一代』白川書院、1976年、[要ページ番号]頁。
- ^ 日下部五朗『健さんと文太 映画プロデューサーの仕事論』光文社、2015年、65,183頁。ISBN 978-4-334-03897-7。
- ^ 「三国連太郎 続・おんな対談『いま語る激しく燃えたあなたとの3ヶ月』」『アサヒ芸能』、徳間書店、1973年11月1日、[要ページ番号]。
- ^ 『年刊人物情報事典』第2巻、p.1157[要文献特定詳細情報]
- ^ 猪俣勝人、田山力哉『日本映画俳優全史 男優編』社会思想社〈現代教養文庫〉、1977年、[要ページ番号]頁。
- ^ 瀬川昌治『乾杯!ごきげん映画人生』清流出版、2007年、214頁。ISBN 978-4860291877。
- ^ 関川夏央『女優男優』双葉社、2003年、129頁。ISBN 457529523X。
- ^ 『文藝春秋』第85巻第3号、文藝春秋、2007年、337頁。
- ^ 梯久美子 2009, p. 146
- ^ 三國連太郎『わが煩悩の火はもえて 親鸞へいたる道』光文社〈カッパ・ブックス〉、1984年、87-92頁。ISBN 4334004148。
- ^ 三國連太郎 2006, pp. 173–176
- ^ 梯久美子 2009, p. 134
- ^ a b “「釣りバカ日誌」西田、三國が万感の思いを語る…20作目で終了を松竹が公式に発表!”. シネマトゥデイ. (2009年4月8日). オリジナルの2009年7月30日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ “三国心筋梗塞危機「釣りバカ」に救われた”. asahi.com. (2009年6月5日). オリジナルの2009年6月8日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ 東宝特撮映画全史 1983, pp. 535–537, 「主要特撮作品配役リスト」
- ^ 国際共同制作ドラマ 冬の旅 ベルリン物語 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
- ^ 三國連太郎 - オリコンTV出演情報
- ^ “NHK特集「百歳の富士 奥村土牛」”. NHK. 2021年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月26日閲覧。
- 1 三國連太郎とは
- 2 三國連太郎の概要
- 3 概要
- 4 人物・エピソード
- 5 受賞
- 6 脚注
固有名詞の分類
- 三國連太郎のページへのリンク