三国時代 (中国) 歴代皇帝

三国時代 (中国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 03:45 UTC 版)

歴代皇帝

  1. 文帝(曹丕・在位220年-226年
  2. 明帝(曹叡・在位226年-239年
  3. 斉王(曹芳・在位239年-254年
  4. 高貴郷公(曹髦・在位254年-260年
  5. 元帝(曹奐・在位260年-265年

蜀漢

  1. 昭烈帝(劉備・在位221年-223年
  2. 懐帝(劉禅・在位223年-263年

  • 武烈帝(孫堅、孫権の父、漢の破虜将軍)
  • 長沙桓王(孫策、孫権の兄、漢の討逆将軍)
  1. 大帝(孫権・在位229年-252年(国家成立は222年229年皇帝即位))
  2. 会稽王(孫亮・在位252年-258年
  3. 景帝(孫休・在位258年-264年
  4. 帰命侯(孫晧・在位264年-280年

関連項目

脚注

参考文献

先代
後漢
中国の歴史
次代
西晋



注釈

  1. ^ 徐州、豫州、幽州、青州は呉が、并州、涼州、冀州、兗州は蜀漢が支配するものとし、司隷は函谷関を境界線として、東は呉、西は蜀漢が占めるとした。
  2. ^ 『蜀志』李厳伝では李厳への弾劾文が載せられており、そこでは車騎将軍劉琰、征西大将軍魏延に次いで前後左右将軍である袁綝呉懿高翔呉班らが列挙されている。九品官人法では前後左右将軍より高位の征南将軍劉巴、征西将軍姜維らが出てくるのはその後である。

出典

  1. ^ 『三国志』蜀書 先主伝「孫權以先主已得益州、使、使報、欲得荊州。先主言須得涼州、當以荊州相與權忿之、乃遣呂蒙、襲奪長沙、零陵、桂陽三郡」
  2. ^ 晋書』「帝紀第八」。
  3. ^ 晋書』「帝紀第九」。
  4. ^ 晋書』「帝紀第十」。
  5. ^ a b 宋書』「本紀第六」。
  6. ^ 宋書』「本紀第三」。
  7. ^ 宋書』「本紀第九」。
  8. ^ 南史』「斉本紀上第四」。ただし、陳留は前年4月に蕭道成の封地となったという記述もある。また、『南斉書』には記述無し。
  9. ^ 三国志』「蜀書四」。
  10. ^ a b 川勝義雄著『魏晋南北朝』(講談社学術文庫
  11. ^ 《中國古代兵器論叢》,123頁
  12. ^ 橋本萬太郎編『民族の世界史5 漢民族と中国社会』(山川出版社)pp.86-88
  13. ^ 晋書』「地理志」に「1067万7960戸 5648万6856人」とある。
  14. ^ 『晋書』「地理志」に呉の赤烏5年(242年)のときに53万2千戸 240万人、『通典』「食貨七」に魏の景元4年(263年)のときに66万3423戸 443万2881人、同書に蜀の炎興元年(263年)のときに28万戸 94万人とある。ただし『晋書』「地理志」や『通典』「食貨七」によると、晋の太康元年(280年)には245万8969戸 1616万3863人にまで戸籍上の人口が回復している。
  15. ^ 藤家礼之輔『漢三国両晋南朝の田制と税制』(東海大学出版会)pp.148-152。なお、藤家は咸熙元年(264年)に屯田民を統括していた典農官が廃止され(『三国志』魏志陳留王紀)、泰始2年(266年)に各地で農官が廃止されて郡県が設置された(『晋書』武帝紀、なお地理志より同年に8郡が新設されたことが知られる)際に数十万戸から百万戸近い屯田民は戸籍に編入されたことが、魏末期から晋の太康年間にかけての戸数回復の主な要因とする。
  16. ^ 三国人口辨析 _ 中国经济史论坛” (中国語). 2023年11月4日閲覧。
  17. ^ 『三国志』 魏書十六 「今大魏奄有十州之地,而承丧乱之弊,计其户口不如往昔一州之民」
  18. ^ 『漢書』「地理志」に「1223万3062戸 5959万4978人」とある。ただし『後漢書』「郡国志」内での『帝王世紀』の引用では同年「1323万3612戸 5919万4978人」との記載がある。
  19. ^ 『後漢書』「郡国志」の注に「427万9634戸 2100万7820人」とある。





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