一簣抄
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『一簣抄』（いっきしょう）は、江戸時代中期の『源氏物語』の注釈書である。全73巻74冊。正徳6年閏2月5日（1716年3月28日）の成立。
- ^ 「源氏物語一簣抄」宮内府図書寮編『図書寮典籍解題 文学編』国立書院、1948年（昭和23年）10月、pp. 174-175。
- ^ 「第八章 注釈書史 四 三条西家関係の業績 11 源氏一簣抄」山岸徳平・今井源衛監修『宮内庁書陵部蔵 青表紙本源氏物語 解題』新典社、1968年（昭和43年）2月、pp. 113 ISBN 978-4-7879-0056-2
- ^ 川崎佐知子 2010a, pp. 118–119, 「一簣抄と岷江入楚」.
- ^ 川崎佐知子 2010a, pp. 123–125, 「浅黄表紙ノ本 近衛信尋聞書」.
- ^ 川崎佐知子 2010a, pp. 120–122, 「後水尾院・後西院の説」.
- ^ 川崎佐知子 2010a, pp. 122–123, 「烏丸光廣の説」.
- ^ 川崎佐知子 2010a, pp. 119–120, 「読み癖の注」.
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 245–251, 「一簣抄の愚注」.
- ^ 「一簣抄」伊井春樹編『源氏物語 注釈書・享受史事典』東京堂出版、2001年（平成13年）9月15日、pp. 23-24。 ISBN 4-490-10591-6
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 251–253, 「天子への講釈」.
- ^ 川崎佐知子 2006, pp. 6–9, 「基熙の源氏講釈」.
- ^ 大津有一「注釈書解題 一簣抄」『合本 源氏物語事典 下巻』東京堂出版、1960年（昭和35年））（合本は1987年（昭和62年）3月15日）、pp. 35-127。 ISBN 4-4901-0223-2
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 230–233, 「近世前期注釈史の中の一簣抄」.
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 235–238.
- ^ 川崎佐知子 2006, pp. 11–13, 「源氏切紙伝授」.
- ^ 川崎佐知子 2006, pp. 1–4, 「書誌と序文の検討」.
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 233–243, 「宮内庁書陵部蔵本」.
- ^ 川崎佐知子 2010b, pp. 243–245, 「陽明文庫蔵近衛家久筆本」.
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