ロードレース世界選手権の歴史
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関連組織
国際モーターサイクリズム連盟 (FIM)
国際ロードレーシングチーム協会 (IRTA)
国際ロードレーシングチーム協会(こくさいロードレーシングチームきょうかい、IRTA - International Road Racing Teams Association)は、MotoGPに参加している全チームと主要な専門供給業者、スポンサーから成る団体のことである[102]。
モーターサイクルスポーツ製造者協会 (MSMA)
モーターサイクルスポーツ製造者協会(—せいぞうしゃきょうかい、MSMA - Motorcycle Sport Manufacturers' Association)は、ロードレース世界選手権に参加するモーターサイクル製造会社(メーカー)で構成される協会のことである[103]。2003年時点で次の6社が加盟している -- Aprilia(アプリリア)、Ducati(ドゥカティ)、ホンダ、カワサキ、スズキ、ヤマハ[104]。
レーシング・オーガナイザーズ・アンド・プロモーターズ協会 (ROPA)
レーシング・オーガナイザーズ・アンド・プロモーターズ協会(—きょうかい)は、"Racing Organizers and Promoters Association"のことで、略称は"ROPA"[105]。
ドルナスポーツ (Dorna Sports)
ドルナスポーツ(Dorna Sports, S.L.)は、MotoGPの商標権を所持する会社である。CEOはカルメロ・エスペラータ(Carmelo Ezpeleta[105])[106]。
ドルナは1992年からロードレース世界選手権(WGP)の運営を行っており、FIMはドルナがWGPの運営を始めてから250戦になったこを記念して、2008年5月19日にルマン(フランス)で記念式典を行い、ドルナに記念品を贈呈した[107]。
ツー・ホイール・プロモーションズ (TWP)
ツー・ホイール・プロモーションズ(TWP - Two Wheel Promotions)は、1992年シーズンのロードレース世界選手権(WGP)のすべての商業的権利を所有していた会社である[44]。社長はバーニー・エクレストン[108]。1991年にWGPのすべての商業的権利を獲得し、テレビ放映権はドルナにリース。1993年にはWGPの商業的権利をドルナに売却した[109]。
- ^ a b 『百年のマン島』(p225)より。
- ^ 『百年のマン島』(p241)より。
- ^ MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, pp. 28,29
- ^ a b 『百年のマン島』(p299)より。
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- ^ 『天駆ける』(p127, p128)より。
- ^ Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 113
- ^ a b 『サーキットの軌跡』(p173, p174)より。
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- ^ Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 134
- ^ a b Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 150
- ^ Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 205
- ^ Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, pp. 197-205
- ^ a b Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, pp. 205-207
- ^ Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 251
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- ^ a b c d 『MotoGP ヒストリー 2002-2007』(p7)より。
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- ^ Honda : 200 victoires en catégorie reine !
- ^ 『MotoGP ヒストリー 2002-2007』(p17)より。
- ^ 『日本モーターサイクル史』(p48)より。
- ^ 『百年のマン島』(p10)より。
- ^ 『百年のマン島』(p29, p30)より。
- ^ 『日本モーターサイクル史』(p56)より。
- ^ 主な仕様 - 空冷4ストロークOHV単気筒219ccエンジン、出力 8ps/4,700rpm、トルク 1.36kgm/3,300rpm、最高速度 90km/h --『日本モーターサイクル史』(p174)より。
- ^ a b c d 『百年のマン島』(p21)より。
- ^ 『日本モーターサイクル史』(p174)より。
- ^ その後、キャブレターを変更し、ドリーム4Eの不調は改善された --『国産二輪車物語』(p46)より。
- ^ 主な仕様 - 空冷4ストロークOHV単気筒189ccエンジン、出力 7.5ps/4,800rpm、最高速度 70km/h --『日本モーターサイクル史』(p173)より。
- ^ 主な仕様 - 空冷2ストローク単気筒50ccエンジン、出力 1.3ps/3,600rpm、トルク 0.2kgm/3,000rpm、最高速度 35km/h、ペダル始動 --『日本モーターサイクル史』(p140)より。
- ^ 『日本モーターサイクル史』(p140)より。
- ^ 『国産二輪車物語』(p46)より。
- ^ 『百年のマン島』(p24)より。
- ^ 主な仕様 - 空冷4ストロークOHV単気筒49ccエンジン、出力 4.3ps/9,500rpm、ギヤボックス 3段、最高速度 70km/h、キック始動 --『日本モーターサイクル史』(p214)より。◆出力は、同書214ページの仕様部分の記述には「4.3ps」とあるが、同書214ページの写真説明文と247ページの写真説明文には「4.5ps」とある。
- ^ 『日本モーターサイクル史』(p214)より。
- ^ 『モーターサイクルの日本史』(p108)より。
- ^ 『百年のマン島』(p313, p315)より。
- ^ 『百年のマン島』(p313)より。
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- ^ 『百年のマン島』(p367, p464)より。
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- ^ 『百年のマン島』(p438)より。
- ^ 『百年のマン島』(p465)より。
- ^ 『百年のマン島』(p361 - p363)より。
- ^ a b c d e f g h i j k Michael Scott, "OVER ENGINEERING", AUSTRALIAN MOTORCYCLE NEWS Vol 49 (No 20): p. 18
- ^ a b 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p118)より。
- ^ 右コーナーの場合は左腕。左コーナーの場合は右腕。
- ^ 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p121)より。
- ^ 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p122)より。
- ^ 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p124)より。
- ^ The Grand Prix Motorcycle, pp. 131,135
- ^ 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p131)より。
- ^ 「スイングアーム」- 後輪を保持し、サスペンションの一部としても機能する部品 --『図解でわかる バイクのメカニズム』(p11)より。「ピボット」- 旋回軸 --『ジーニアス英和辞典』より。
- ^ Dr Martin Raines, "GRAND PRIX RESULTS 1949-98", Motocourse: 50 Years of Moto Grand Prix, p. 203
- ^ 『ホンダ・モーターサイクル・レーシング・レジェンド - 世界制覇の軌跡 1976-1990』(p132)より。
- ^ The Grand Prix Motorcycle, pp. 144,145
- ^ The Grand Prix Motorcycle, pp. 166-175
- ^ MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, pp. 210,211
- ^ MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, p. 216
- ^ マイケル・スコット「GP PADDOCK」『サイクルサウンズ』(2000年7月号、p48)より。
- ^ MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, pp. 212,216
- ^ ライダーはトム・フィリス -- MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, p. 221。マシンはRC143 --『浅間から世界GPへの道』(p117)より。
- ^ ライダーはバレンティーノ・ロッシ、マシンはNSR500 -- MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, p. 221
- ^ ライダーはジム・レッドマン、マシンはRC181 -- Honda : 200 victoires en catégorie reine !, emoto.com (2006)
- ^ ライダーはニッキー・ヘイデン、マシンはRC211V -- Honda : 200 victoires en catégorie reine !, emoto.com (2006)
- ^ IRTAのホームページより。このホームページからのログインはIRTAメンバーに限定されている。
- ^ 「2004 MotoGP世界選手権 シリーズ第12戦日本グランプリに宇川徹選手のスポット参戦が決定」『Honda モータースポーツ WGP ニュース』(2004年9月3日 発表)より。
- ^ 原文が社名のアルファベット順になっている -- Motorcycle News and Motorcycles
- ^ a b MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, p. 181
- ^ 「MotoGP800ccコーナリング速度規制の動き」『速報 MotoGP』(2008年08月17日 発表)より。
- ^ 「FIM、ドルナ社の功績を称える」『The Official MotoGP Website』より。
- ^ 『グランプリ・サーカス』〈ちくま文庫〉(p264)より。
- ^ MotoGP Source Book: Sixty Years of World Championship Motorcycle Racing, p. 181
- ^ 『百年のマン島』(p98, p99)より。
- ^ 『百年のマン島』(p1)より。
- ^ 『グランプリ・ライダー』〈ちくま文庫〉(p246)より。
- ^ 『グランプリ・ライダー』〈ちくま文庫〉(p22)より。
- ^ 『片山敬済の戦い - オランダGPの16ラップ』(p10 - p12)より。
- ^ 『グランプリ・ライダー』〈ちくま文庫〉(p15)より。
- ^ 『片山敬済[疾走する戦士たち]』(p32)より。
- ^ 1975年のバリー・シーンのRG500にはサイレンサーが装着されていない --『サーキットの軌跡』(p134)の写真より。1976年のバリー・シーンのRG500にはサイレンサーが装着されている --『サーキットの軌跡』(p137)の写真より。
- ^ 根本健「KEN'S TALK」『ライダースクラブ』(号数忘失)より。
- ^ 『サイクルサウンズ』(号数忘失)より。
- ^ 『サイクルサウンズ』(号数忘失)より。
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