ローズヒップファニーファニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/04 14:18 UTC 版)
| ローズヒップファニーファニー | |
|---|---|
| メンバー |
ハギノ・リザードマン ムーラちゃん |
| 結成年 | 2011年 |
| 解散年 | 2021年 |
| 事務所 | サンミュージック |
| 活動時期 | 2011年[1] - 2021年 |
| 出身 |
NSC大阪校26期（ハギノ） NSC大阪校25期（ムーラちゃん） |
| 旧コンビ名 |
三日坊主（ハギノ） チキンジョージ → ザ・ツタンカーメンズ（ムーラちゃん） |
| 現在の活動状況 | 解散（共に芸能活動継続） |
| 芸種 | コント、漫才 |
| ネタ作成者 | 両者 |
| 同期 |
ハギノ・リザードマン 和牛 かまいたち 天竺鼠 菅良太郎（パンサー） ハリセンボンなど ムーラちゃん 銀シャリ プラス・マイナス 秋山賢太（アキナ） 尾形貴弘（パンサー） ジョイマン など |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
ハギノ・リザードマン（1984年4月15日（39歳） - ）
- 身長178cm。血液型はA型[2]。
- 岡山県出身[2]。
- 趣味は漫画・映画観賞、筋肉トレーニング、怪獣フィギュア収集[2]。
- 特技はギター演奏、ドラム演奏[2]。
- NSC大阪校26期出身。
- 本名は萩野 伸司(はぎの しんじ)。
- 中学生の時に友人から、お笑いに誘われたが、その時は本格的には組まず、友人とは別々の高校に進学。その後3年ぶりに再会した時にはハギノ曰く「つまらないヤンキー」になっていて「いつまでも夢追いかけてたらあかんで!」と言われ腹が立ったことをきっかけに本格的にお笑いを目指しNSCに入る[1]。
- かつて組んでいたコンビは「三日坊主」。かつては「ハギノトップレディ」という芸名で活動していたこともある[3]。
- 身長167.5 cm。血液型はA型[2]。
- 奈良県出身[2]。
- 趣味は漫画・映画観賞、太陽の塔グッズ収集[2]。
- 特技は日曜大工、自作のキャラクター作り[2]。
- 小型フォークリフト・小型車両系建設機械の免許有り[2]。
- NSC大阪校25期出身。
- お笑いを見ている祖父母の楽しそうな姿を見ているのをきっかけに、お笑いを目指すようになる[1]。
- かつて組んでいたコンビは「チキンジョージ」、「ザ・ツタンカーメンズ」（2010年11月解散[4]）。かつては「パーフェクトナゲット」の芸名で活動していたこともある[5]。
- 柳沢慎吾の物真似ネタを持つ[6]。
概説
2011年結成[1]。結成当時は大阪を拠点として活動、よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪に所属[7]。2013年7月によしもとを退社して上京、フリーでの活動を経て2015年2月にサンミュージック所属が決定する[8]。
ネタは主にコントで、作り物の河童など小道具を使ったネタが多い[9]。ハギノが小道具を作るのが得意だったということと、小道具が無いと伝わりにくいネタが多かったのでこういう形になったということで[1]、映像だけで笑えて、外国人でも楽しめて世界に通用するようなネタを目指し、極力言葉を使わないようにしているという[1]。
結成した時、最初に付けたコンビ名は『爆力毒蛙インド会社』[1]。現在のコンビ名は、打ち合わせをしていたびっくりドンキーでメニューに『ローズヒップティー』というものを見つけたのが由来の一つだった[1]。「ファニーファニー」は、きゃりーぱみゅぱみゅのように2回同じ言葉を続けたら人気が爆発するんかなと思ったので後ろに付けたという[11]。
2014年、『あらびき団 presents あら-1グランプリ』にてファイナリストに選ばれる[12]。
2021年3月12日をもって解散。2人とも芸人は続ける[13][14]。
出演
テレビ
- コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの（フジテレビ）- 2015年3月26日、村井のみ
- あけるなキケン（TBS）- 2015年5月11日
- PON!（日本テレビ）- 2015年9月17日、2015年9月18日、2015年9月24日、2015年10月1日
- 輝け!ギャラ3000円芸人（BSスカパー）
- 有田ジェネレーション（TBS）- 2016年5月23日、2016年5月31日
- じわじわチャップリン（テレビ東京）- 2016年6月11日～2016年9月24日
- お笑いトレンディ夜会（BS朝日）- 2016年9月27日
- あらびき団 オールナイト祭（TBS）- 2016年12月28日深夜
- ナカイの窓（日本テレビ）- 2017年1月11日
- とんねるずのみなさんのおかげでした（フジテレビ）- 2017年1月26日「お笑イミグレーション」コーナー
- マツコ&有吉 かりそめ天国（テレビ朝日）- 2017年8月9日
- 内村てらす（日本テレビ）- 2017年8月25日・9月1日
- ZIP!（日本テレビ）- 「ワラガチャ!」コーナー 2018年3月15日初出演
- ウチのガヤがすみません!（日本テレビ）- 2018年6月26日
- 世界一おもしろい海の家〜ナナナマリーナで笑イーナ!〜（テレビ東京）- 2018年7月11日
- ネタパレ（フジテレビ）- 2018年8月24日
プロモーションビデオ
- 小南泰葉『傷』（アルバム『僕を救ってくれなかった君へ』リード曲）- 村井のみ、同じ事務所所属のロリィタ族。と共演[15]。
単独ライブ
- 報復絶倒（2013年11月6日 道頓堀ZAZA HOUSE[16]）
村井のザ・ツタンカーメンズ時代の出演については、ザ・ツタンカーメンズ#出演番組の節も参照。
- ^ a b c d e f g h “【ビッくらぼんの365日・芸人日記（159）】“世界”に通用するお笑いを届けるコンビ、ローズヒップファニーファニー（1/2）”. サンケイスポーツ (2016年10月15日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i #外部リンク掲載の「公式プロフィール」参照
- ^ “ブログ大喜利歴代王者！”. お笑いライブ「パズル」オフィシャルブログ (2011年3月12日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ “出演者変更のお知らせ”. 頭脳くんのブログ（三浦マイルド主催ライブ 裏大喜利王決定戦ブログ） (2010年11月22日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ “さぁさぁ”. 頭脳くんのブログ（三浦マイルド主催ライブ 裏大喜利王決定戦ブログ） (2011年5月11日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ “2016年5月31日放送 有田ジェネレーション”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2016年5月31日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ よしもと漫才劇場公式twitter（2012年7月2日）（2016年10月16日閲覧）など
- ^ ローズヒップファニーファニー ハギノtwitter 2015年2月16日（2016年10月16日閲覧）
- ^ “【エンタがビタミン♪】髭男爵「元気ない芸人」で1位に 2位に圧倒的な差をつける”. Techinsight (2016年1月27日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ “ローズヒップファニーファニー コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “あのコンビ名の由来を知りたい Vol.3 馬鹿よ貴方は、ローズヒップファニーファニー、ザ・パーフェクト、ママタルト、村民代表南川”. お笑いナタリー (2020年10月6日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “あらびき団 presents あら-1グランプリ2014開催＆ファイナリスト決定！”. 2021年11月11日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/chiwawasama11/status/1381602467708690433”. Twitter. 2021年4月13日閲覧。
- ^ “ローズヒップファニーファニー解散、ザコシのネットラジオが最後の番組出演”. お笑いナタリー (2021年4月13日). 2021年4月14日閲覧。
- ^ “小南泰葉の新曲MVで、ロリィタ族。が“彼氏を毒殺する彼女”を熱演”. BARKS (2015年11月27日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ ローズヒップファニーファニー ハギノtwitter（2013年9月8日）（2016年10月16日閲覧）
「ローズヒップファニーファニー」の続きの解説一覧
- 1 ローズヒップファニーファニーとは
- 2 ローズヒップファニーファニーの概要
- 3 脚注
- ローズヒップファニーファニーのページへのリンク
