ロロノア・ゾロ ロロノア・ゾロの概要

ロロノア・ゾロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 11:59 UTC 版)

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ロロノア・ゾロ
ONE PIECE』のキャラクター
登場(最初) 原作:第1巻 第3話
アニメ:第2話
作者 尾田栄一郎
声優 中井和哉テレビアニメ版
浦和めぐみ(テレビアニメ版・幼少期)
高木渉(OVA『倒せ!海賊ギャンザック』)
舞台版俳優 坂東巳之助 (2代目)スーパー歌舞伎II ワンピース
プロフィール
別名 海賊狩りのゾロ
年齢 19歳(超新星編)
21歳(新世界編)
性別
肩書き 麦わらの一味戦闘員[注 1]
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プロフィール

  • 所属:賞金稼ぎ→麦わらの一味戦闘員
  • 懸賞金:6000万ベリー→1億2000万ベリー→3億2000万ベリー
  • 出身地:東の海 シモツキ村
  • 年齢:19歳[1]→21歳
  • 誕生日:11月11日[2]
  • 身長:178cm(超新星編)[3]→181cm(新世界編)[4]
  • 星座:さそり座[4]
  • 血液型:XF型[5]
  • 好きな食べ物:白米、海獣の肉、に合う物[6]
  • 嫌いな食べ物:チョコ(甘すぎる)[7]
  • 得意料理:刺身[8]
  • 趣味:修業、酒[9]
  • 好きな島と季節:秋島の秋[10]
  • 入浴頻度:週に1回[11]
  • 就寝・起床時間:午前4時 - 午前7時(+昼寝)[12]
  • イメージ関連
  • 人気投票順位:2位(第1回 - 第4回)→3位(第5回)→2位(第6回)

人物

海賊麦わらの一味戦闘員[注 1]。異名は「海賊狩りのゾロ」。「最悪の世代」の一人。「東の海(イーストブルー)」のシモツキ村出身。

ルフィの最初の仲間。両手の二刀に加え、三本目の刀を口にくわえて振るう「三刀流」の剣士。世界一の剣豪を目指している。クールでストイック武士道精神の持ち主。短く刈った緑色の頭髪、左耳に3つ付けた雫型のチャームを下げた金のピアス、腹巻が特徴。左胸から右腹部にかけてミホークとの戦いで斬られた傷、両足首にリトルガーデンで拘束から逃れるために自らの足を切断しようとした際の傷があり、新世界編からは左目にも傷がある[注 2]。一人称は「おれ」。

「世界一の剣豪になる」という野望のため、ストイックに強さを求道している。船内では鍛錬を積んでいる風景が良く見られ、強敵や死線も己を高めるものとして好んで挑む。一切の甘えも妥協もない武士道精神を持ち、ミホークとの戦いでは敗れる事を悟った上で「背中の傷は剣士の恥だ」として、背後からの攻撃を、あえて振り向いて真正面から受けるなど、己の命よりも信念を貫くことを選ぶ。

強敵と勝負する際には気合を入れるため、普段は左腕に巻いている黒手拭を頭に巻く。普通とは逆に、刀を腰の右側に挿している[注 3]。また、刀を口にくわえながらでも話せる[注 4]。特訓をしていない時は場所問わず寝ていることが多く、滅多なことでも中々起きない[注 5]。サニー号に置いてある本は、武術の本や武器図鑑、高額賞金首の手配書集などである[22]

一味の中ではルフィに次ぐ主力で、戦闘時は最前線に立つことが多く、敵組織のナンバー2や剣士を相手にすることが多い。海軍や他の海賊団からは一味のナンバー2として認識されており、バルトロメオは彼のことを副船長と見なしている。自分が海賊の一員であることを自覚しており、ルフィと同じくヒーローとして扱われることは嫌がる[注 6]

ルフィを船長として立てて時に厳しく支えながらも、その決断には絶大な信頼を置いている。実際に一味が窮状となった場合は、ゾロの冷静で峻厳な姿勢が一味の引き締め役となり進む道を決定付けている。ウォーターセブン編で一時離脱したウソップが復帰を試みていることを知った際、彼を迎えに行こうとした他のメンバー達を制止し、「ウソップの方から謝らない限り、復帰を認めるべきではない」と戒め、スリラーバークでバーソロミュー・くまがルフィを始末しようとした際、一切の野望を捨てて自ら身代わりを買って出たこともある。海賊団としての大局的な状況把握も冷静に行っており、ドンキホーテファミリー撃破後のカイドウと自分達との関係性と目的についても仲間に説明を行っている[23]

基本的にはクールな皮肉屋だが、どこか抜けている所も多々ある。極度の方向音痴で、方角の概念すら理解しておらず[注 7]、仲間が目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう。仲間からはゾロを一人で行動させることを避けられているが、本人にその自覚は一切なく、はぐれても仲間を迷子扱いにするほどである。

ミホークに満身創痍にされても自分の弱さを認める形で憎しみを抱かず、自分を死刑執行しようとしたヘルメッポを眼中にないという形で忘れるなど、よくも悪くも過去にこだわらず、根に持たない潔さをもっている。

酒好きで、一味ではナミと並ぶ酒豪。ルフィが傘下に強引に"交わされた”「子分盃」は、ゾロが全て飲んでしまっていた。軟派なサンジとは犬猿の仲で、相性の悪さからいつも喧嘩をしており、サンジからは「マリモヘッド」「クソ剣士」「迷子マリモ」などと渾名を付けられている一方、ゾロもサンジに「エロコック」「眉毛」などと言い返している[注 8]が、戦闘に関する互いの実力は認め合っており、非常時の際の呼吸は抜群に合っている。またよく単独行動をとるサンジに苦言を呈することがあるが、同時に気にかけてもいる。サンジほどではないが女性には甘いところがあり、本人も「斬りたくないものはある」とそれを認めているが、「絶対に人を噛まないと保証できる猛獣など存在するのか」と語り、他に手段がなければ斬ることも厭わないという意思を示している。

名前の由来は、実在の海賊フランシス・ロロノア(フランソワ・ロロネー)[1]。キャラクターの原型は読み切り作品『MONSTERS』の主人公・リューマで、ゾロがパンクハザード編で竜を倒した場面は『MONSTERS』でリューマが竜を倒した場面と似た構図になっている[24]

担当声優の中井和哉とウソップ役の山口勝平の対談によると、ゾロ役はスタッフの満場一致で決まったとのこと[25]




注釈

  1. ^ a b 単行本の登場人物紹介などにおける肩書き。作中で「戦闘員」と称されたことはない。
  2. ^ 左目は常に閉じた状態となっているが、失明しているのかただ閉じているだけなのかは明らかになっていない。
  3. ^ 作者曰く「ゾロは右腰に重いものをつけていないと、左に傾いてしまう」から[20]
  4. ^ 作者曰く「心意気」によるもの[21]
  5. ^ ウイスキーピークへの道中、他のメンバーが荒れ狂う偉大なる航路の気候に翻弄される間一人昼寝をし、周りが起こそうとしても一切起きなかった。
  6. ^ ヒーローであることを否定した際「海賊と違いヒーローは酒を人に分け与えるから」と語っている。
  7. ^ 北へ向かえと言われて高い場所を目指すなど。
  8. ^ 原作では、82巻までの段階でゾロがサンジを名前で呼んだことは1度もない。
  9. ^ アニメでは入門するまでの経緯が描かれている。
  10. ^ ゾロ自身は、自分が賞金稼ぎと名乗った覚えはないと語っている。
  11. ^ アニメでは狼は切っておらず脅しただけだが、町民を人質にされて捕まった。またルフィと出会ったのは張り付けにされてから3週間後となっている。
  12. ^ ウソップとジョニーが慎重に作戦を考える中で、満身創痍であるにもあるにもかかわらず「すかさず切り込む」と発言した無計画性から柱に縛り付けられていた。
  13. ^ この一件により、他の超新星である、バジル・ホーキンス、スクラッチメン・アプーはゾロの才覚と資質を認めた。
  14. ^ ただし、ゾロ本人もペコムズとルフィのやり取りで、サンジの出生やビッグ・マム海賊団に同行した理由を聞いており、ルフィから「サンジのこと心配なんだろ」とからかわれている。
  15. ^ アニメでは途中までルフィたちと同行していたが、襲い掛かってきたトラと戦っている間にはぐれてしまった。
  16. ^ 鬼徹の呪いを恐れたいっぽんマツは処分も売却もできず、5万ベリーの安物刀に紛らせて置いていた。
  17. ^ 原作では三刀流を体得した経緯は描かれていない。アニメでは、二刀流でくいなに勝てなかったことから「だったら三本」という理由で三刀流になった描写がある。

出典

  1. ^ a b 第4巻SBS
  2. ^ 第15巻SBS
  3. ^ 第10巻SBS
  4. ^ a b 『ONE PIECE BLUE DEEP』
  5. ^ 第66巻SBS
  6. ^ 第45巻SBS
  7. ^ 第73巻SBS
  8. ^ 第79巻SBS
  9. ^ 第82巻SBS
  10. ^ 第38巻SBS
  11. ^ 第67巻SBS
  12. ^ 第74巻SBS
  13. ^ 第20巻SBS
  14. ^ a b c 第40巻SBS
  15. ^ 第48巻SBS
  16. ^ 第56巻SBS
  17. ^ 第72巻SBS
  18. ^ 第76巻SBS
  19. ^ 第95巻SBS
  20. ^ 第25巻SBS
  21. ^ 第5巻SBS
  22. ^ 第55巻SBS
  23. ^ 第81巻143p
  24. ^ 第69巻SBS
  25. ^ 「『ONE PIECE FILM GOLD』公開記念!麦わらの一味スペシャルリレーインタビュー!第4回はゾロ役・中井和哉さんがゲストだぞ!」の巻|ウソップの、これはホントだ!”. ONE PIECE.com (2016年6月20日). 2016年6月26日閲覧。
  26. ^ 「ONE PIECE NOTE collection ワノ国版」『ONE PIECE magazine』Vol.6、集英社、2019年6月17日、 55頁。
  27. ^ アニメ第135話
  28. ^ 第85巻SBS
  29. ^ 第71巻SBS
  30. ^ a b 第41巻SBS
  31. ^ a b c d e 第44巻SBS
  32. ^ 第31巻SBS


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