ロサンゼルス・レイカーズ ロサンゼルス・レイカーズの概要

ロサンゼルス・レイカーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/19 05:38 UTC 版)

ロサンゼルス・レイカーズ
Los Angeles Lakers
2022-23シーズンのロサンゼルス・レイカーズ
所属リーグ  NBA 
カンファレンス  ウェスタン・カンファレンス 
ディビジョン  パシフィック 
創設 1947年 (75年前) (1947)
チーム史 ミネアポリス・レイカーズ
1947年–1960年
ロサンゼルス・レイカーズ1960年–現在
本拠

カリフォルニア州ロサンゼルス
アリーナ クリプト・ドットコム・アリーナ[1]
1999年開設
チームカラー パープル, ゴールド, ブラック[2][3][4]
     
主なスポンサー Bibigo[5]
オーナー
  • バス・ファミリー・トラスト英語版
    ジーニー・バス (筆頭オーナー)
  • フィリップ・アンシュッツ • エド・ロスキ・ジュニア • パトリック・スン=シオン (共同オーナー)
社長 ジーニー・バス
GM ロブ・ペリンカ
ヘッドコーチ ダービン・ハム
優勝歴 17回
(1949年, 1950年, 1952年, 1953年, 1954年, 1972年, 1980年, 1982年, 1985年, 1987年, 1988年, 2000年, 2001年, 2002年, 2009年, 2010年, 2020年)
ファイナル進出 32回 (1949年, 1950年, 1952年, 1953年, 1954年, 1959年, 1962年, 1963年, 1965年, 1966年, 1968年, 1969年, 1970年, 1972年, 1973年, 1980年, 1982年, 1983年, 1984年, 1985年, 1987年, 1988年, 1989年, 1991年, 2000年, 2001年, 2002年, 2004年, 2008年, 2009年, 2010年, 2020年)
ディビジョン優勝 33回 (1950年, 1951年, 1953年, 1954年, 1962年, 1963年, 1964年, 1966年, 1969年, 1971年, 1972年, 1973年, 1974年, 1977年, 1980年, 1982年, 1983年, 1984年, 1985年, 1986年, 1987年, 1988年, 1989年, 1990年, 2000年, 2001年, 2004年, 2008年, 2009年 2010年, 2011年 2012年, 2020年)
永久欠番  6   8   13   22   24   25   32   33   34   42   44   52 
NBAGL提携チーム サウスベイ・レイカーズ
公式サイト www.nba.com/lakers
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1947年にナショナル・バスケットボール・リーグ英語版 (NBL) のデトロイト・ジェムズという解散したチームを買収したことから始まり、新チームはミネソタ州ミネアポリスに本拠地を置き、ミネアポリス・レイカーズと命名された[7]。当初はNBLに所属していたが、1948年にNBLファイナルを制覇した後、当時ライバルリーグであったBAA英語版に加盟し、スター選手のジョージ・マイカンを中心に5度の優勝を果たした[8]

1960年代はエルジン・ベイラージェリー・ウェストを中心としたチームでNBAファイナルに6回進出したが、ボストン・セルティックスに6回とも敗北し、これにより長年にわたるセルティックスとのライバル関係が始まった。1968年に4度のシーズンMVPを受賞しているウィルト・チェンバレンを獲得、新しいヘッドコーチとしてビル・シャーマンを採用し、1972年に6回目となるNBAチャンピオンを制覇した。ウェストとチェンバレンの引退後、チームはカリーム・アブドゥル=ジャバーを獲得した。ジャバーは在籍中にシーズンMVPを複数回受賞したが、1970年代後半はファイナルに進出できなかった。しかし、1979年にフランチャイズに新たな黄金時代をもたらす2つの大きな変化が訪れた。1つ目はジェリー・バスがレイカーズを買収し、チームのオーナーとして、バスケットボールの試合はスポーツイベントとという概念を排除し、エンターテインメントの見世物として捉えるというビジョンを打ち出した[9]。2つ目は、1979年のNBAドラフトシドニー・モンクリーフではなくマジック・ジョンソン全体1位で指名したことが始まりだった[注 1]

ジョンソンとジャバーのコンビが誕生し、レイカーズは黄金時代を迎えた。1981年にパット・ライリーがヘッドコーチに就任し、1982年のNBAドラフトジェームズ・ウォージーが加わり、1980年代はNBAの強豪チームとして確立された。ジョンソンのファストブレイク、トランジションオフェンスから、「ショータイム・レイカーズ」の愛称で呼ばれるようになった。9年間で5度の優勝を果たし、その中には宿敵セルティックスとのファイナルでの対決も含まれていた。

ジャバーとマジックが引退した後、1990年代初頭は低迷していたが、1996年にシャキール・オニールコービー・ブライアントを獲得した。ヘッドコーチには1990年代に6回の優勝(その内2回のスリーピート)を成し遂げたフィル・ジャクソンが就任し、シャックとコービーのダイナミックデュオを擁し、チームは2000年から2002年にかけてフランチャイズ史上2回目となる3連覇を達成した。また、2009年2010年には2連覇を達成した。しかしその後10年間チームは低迷し続けることとなったが、2018-19シーズンよりレブロン・ジェームズを獲得した事により名門復活を掲げ、2019年にはアンソニー・デイビスを獲得し、2020年に優勝を果たした。


注釈

  1. ^ レイカーズにはすでにノーム・ニクソンという優秀なポイントガードがいたことから、モンクリーフはオフガードとして素晴らしい補強になる可能性があったため、ジョンソンかモンクリーフのどちらを指名するか迷っていた。

出典

  1. ^ a b ステイプルズ・センター公式サイト” (英語). 2020年7月28日閲覧。
  2. ^ Media Guidelines And Policies” (英語). 2018–19 Los Angeles Lakers Media Guide. NBA Properties, Inc. (2018年10月16日). 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ “Nike Jerseys” (英語). NBA Media Ventures, LLC. (2018年7月31日). https://www.nba.com/lakers/nike-jerseys 2019年2月10日閲覧。 
  4. ^ Los Angeles Lakers Reproduction Guideline Sheet” (英語). NBA Properties, Inc.. 2018年2月8日閲覧。
  5. ^ Lakers x Bibigo”. Lakers.com. NBA Media Ventures, LLC (2021年9月21日). 2021年9月22日閲覧。
  6. ^ Fromal, Adam (2017年9月23日). “Ranking Every NBA Franchise on Historical Success” (英語). 2022年2月7日閲覧。
  7. ^ Reavis, Tracey in Sacchare (ed) (2000). p. 95
  8. ^ Barreiro, Dan. "George Mikan: The First Icon". From the Official NBA Encyclopedia, Third Edition. NBA.com. 2012年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月20日閲覧
  9. ^ Ostler, Scott (2013年2月19日). “Remembering Jerry Buss and 'Showtime'”. San Francisco Chronicle. http://www.sfgate.com/sports/ostler/article/Remembering-Jerry-Buss-and-Showtime-4288541.php 2013年2月21日閲覧。 
  10. ^ All-Time Longest Win Streaks in NBA History” (英語). NBA.com. NBA Media Ventures, LLC (2013年3月14日). 2018年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月17日閲覧。
  11. ^ シーズンMVP受賞者一覧”. basketball-reference.com. 2020年9月27日閲覧。
  12. ^ World’s Most Valuable Sports Teams 2021” (英語). Forbes (2021年5月7日). 2021年6月11日閲覧。
  13. ^ Lakers Part Ways with Head Coach Byron Scott” (英語). NBA.com (2016年4月24日). 2016年4月30日閲覧。
  14. ^ Lakers Announce Agreement With Luke Walton to Become New Head Coach” (英語). Los Angeles Lakers (2016年4月29日). 2016年4月30日閲覧。
  15. ^ Lakers draft Duke's Ingram with No. 2 selection” (英語). ESPN.com (2016年6月24日). 2017年6月16日閲覧。
  16. ^ Lakers Name Earvin "Magic" Johnson President of Basketball Operations” (英語). NBA.com (2017年2月21日). 2017年2月23日閲覧。
  17. ^ Lakers GM Mitch Kupchak, exec Jim Buss relieved of duties as Magic Johnson takes over basketball operations” (英語). latimes.com (2017年2月21日). 2017年2月26日閲覧。
  18. ^ Lakers Name Rob Pelinka General Manager” (英語). NBA.com (2017年3月7日). 2017年3月13日閲覧。
  19. ^ Lakers to Pick Second Overall at 2017 Draft” (英語). NBA.com (2017年5月16日). 2017年7月26日閲覧。
  20. ^ LeBron James agrees to four-year, $153.3 million deal with Lakers” (英語). espn.com (2018年7月2日). 2019年2月9日閲覧。
  21. ^ Magic Johnson: Lakers to consult with LeBron James on moves” (英語). espn.com (2018年7月17日). 2019年2月9日閲覧。
  22. ^ Lakers Acquire Anthony Davis” (英語). Lakers.com. NBA Media Ventures LLC (2019年7月6日). 2020年3月16日閲覧。
  23. ^ レイカーズ、1985-86シーズンに並ぶ球団最高記録…レブロンも今季6回目の“トリプルダブル”を達成”. basketballking.jp (2019年12月12日). 2020年7月19日閲覧。
  24. ^ デイビスが42得点と躍動したレイカーズ、ジャズを破り10年ぶりのウェスタン・カンファレンス首位が確定”. バスケットボールキング (2020年8月4日). 2020年8月4日閲覧。
  25. ^ Lakers Acquire Russell Westbrook”. NBA.com (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  26. ^ Lakers Sign Carmelo Anthony”. NBA.com (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  27. ^ Lakers Sign Dwight Howard”. NBA.com (2021年8月6日). 2021年8月6日閲覧。
  28. ^ 故障した航空機に乗っていたチームの幸運と不運 残酷なまでの運命の違い… - スポーツニッポン、2016年12月5日
  29. ^ Adams, L., "NBA Draft Rights Held For 2019/20", HoopsRumors, January 28, 2020.
  30. ^ Coon, Larry. “NBA Salary Cap FAQ – 2011 Collective Bargaining Agreement”. 2014年4月13日閲覧。 “If the player is already under contract to, or signs a contract with a non-NBA team, the team retains the player's draft rights for one year after the player's obligation to the non-NBA team ends. Essentially, the clock stops as long as the player plays pro ball outside the NBA.”
  31. ^ Meet Chinemelu Elonu”. NBA.com (2009年7月15日). 2010年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月15日閲覧。
  32. ^ Lakers Complete Trade with Cleveland and New York”. NBA.com (2022年1月3日). 2022年1月3日閲覧。
  33. ^ a b c Los Angeles Lakers Draft Register”. basketball-reference.com. 2008年8月20日閲覧。
  34. ^ Los Angeles Lakers Hall of Famers”. Basketball-Reference. 2008年10月25日閲覧。
  35. ^ 'Voice of the Lakers' Was Team's Constant Throughout the Years”. NBA.com. 2008年10月25日閲覧。
  36. ^ Naismith Memorial Basketball Hall of Fame Announces Class of 2010”. Naismith Memorial Basketball Hall of Fame (2010年4月5日). 2010年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月7日閲覧。
  37. ^ Lakers Retired Numbers”. Los Angeles Lakers (2010年9月17日). 2010年11月12日閲覧。
  38. ^ Hanging From the Rafters”. NBA.com. 2012年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月12日閲覧。
  39. ^ Lakers to Retire Kobe Bryant's Jerseys”. NBA.com (2017年9月12日). 2017年9月13日閲覧。
  40. ^ Lakers to retire Kobe Bryant's No. 8, 24 jerseys on Dec. 18”. ESPN.com (2017年9月12日). 2017年9月13日閲覧。
  41. ^ L.A. to Honor Great Minneapolis Lakers Teams and Players”. Los Angeles Lakers (2002年4月5日). 2002年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月23日閲覧。






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