ランティス ランティスの概要

ランティス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/08 11:08 UTC 版)

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ランティス
Lantis
親会社 株式会社バンダイナムコアーツ
設立 1999年11月26日
設立者 井上俊次
販売元 株式会社バンダイナムコアーツ
ジャンル J-POPアニメソングゲーム音楽
日本
本社所在地 東京都渋谷区広尾一丁目3番14号
ASAX広尾ビル1階
公式サイト https://www.lantis.jp/top.html

1999年11月26日株式会社ランティスとして設立。2018年4月1日付でバンダイビジュアルを存続会社として合併の上、株式会社バンダイナムコアーツに社名変更したことに伴い、法人としては解散。「ランティス(Lantis)」は音楽関連商品のレーベルの名称として、シンボルロゴと共に継承された[1]

概要

業績不振から2000年に清算となったバンダイ・ミュージックエンタテインメント(旧:アポロン音楽工業。以下BME)と子会社エアーズアミューズと折半出資でBME清算後は同社が買収)の元従業員らにより創立される。アニメ・ゲーム関連の音楽および関連ライブ映像の制作をメインに、アニメ映像作品の製作委員会にも多数参加している。

株式会社時代の社長は、設立から解散まで代替わりすることなくLAZYのキーボード担当で音楽プロデューサーの井上俊次が担っていた(現バンダイナムコアーツ副社長)。

「ランティス」という名前の名付け親は、麻宮騎亜である[2][3]。由来は「アトランティス[3]。「ランティス」創立以前の1994年、当時シックスティ・ミュージックネットワーク社のプロデューサー・ディレクターであった井上が、麻宮原作の「サイレントメビウス」シリーズのアルバムを「Lantis」レーベルで発表している[3]。なお、現在の「ランティス」とは商標・フォント共に異なっている。

販売・流通ルートの歴史や他メーカーとの関りについては本項の#レーベル#他アニメ関連業者との関係などを参照のこと。

レーベル

Lantis
創業以来使用している基本レーベル。2009年3月までキングレコードに販売委託を行っていた。以降は旧バンダイビジュアルに販売委託を行っており、同社との合併に伴い、制作から販売まで一貫して行える体制となった。
Kiramune(キラミューン)
映像部門(旧バンダイビジュアル)、バンダイナムコライブクリエイティブとの共同制作による、男性声優アーティスト専門レーベルである。
GloryHeaven(グローリーヘブン)
2009年2月25日に同社公式ホームページにて新設が発表された。ソニー・ミュージックソリューションズ(旧ソニー・ミュージックディストリビューション→ソニー・ミュージックマーケティング)の販売・流通を用いている。
ソニーミュージックの所属声優ユニット「スフィア」はこのレーベルでデビューし(メンバーのソロ活動はミュージックレインが発売・ソニーが販売を担当)、アニプレックス作品関連の曲もこのレーベルを利用する。実質上、ランティスとソニーミュージックの共同アニメレーベルと言っても良い[注 1]
Purple One Star(パープルワンスター)[4][5]
bluesofaとの共同制作によるレーベル。レーベルプロデューサーはbluesofaの本間昭光、販売元はソニー・ミュージックソリューションズ。第1弾アーティストとして2020年に降幡愛がデビュー。
L SCORE(えるすこ)[6]
2020年1月29日にランティスレーベルのアニソン公式アレンジ楽譜を中心とした楽譜ブランド。

過去のレーベル

Mellow Head(メロウヘッド)
2004年7月にジェネオンエンタテインメントの販売・流通を用いる新会社オンザランを設立した際に創設される。オンザランは2006年8月31日付けで親会社のランティスに吸収合併されたが、「Mellow Head」レーベルは同社の一レーベルとして存続した。ジェネオンと共同製作する作品の曲もこのレーベルを利用していたが、2011年9月30日付で廃止され、このレーベルに所属していたアーティストはLantisもしくはGloryHeavenに移動する形で移籍した。現在も販売を継続している同レーベル廃止前発売作品に関しては、2012年2月1日以降は販売がバンダイビジュアルへ継承されている[注 2](合併後はLantis同様自社網化)。
GUNBOY(ガンボーイ)[7]
サンライズ音楽出版のレーベル。2015年4月15日にランティスとの協業第1弾作品『ガンダム Gのレコンギスタ オリジナルサウンドトラック』をリリース。



注釈

  1. ^ 境界線上のホライゾン」や「神様のメモ帳」等のアニプレックスが関わっていない作品でもこのレーベルから参加しているアーティストもいる。
  2. ^ 外装に「2012年2月1日より販売元がバンダイビジュアル(株)に変更になりました」とのシールが貼られている。
  3. ^ 括弧内は間接所有。
  4. ^ 一部製品には「Lantis Record Co., Ltd.」とも記されている。
  5. ^ 2011年、avex traxの移籍が公式発表される。
  6. ^ 当時の所属事務所の方針転換等が主な理由。詳細は同項を参照。
  7. ^ 日本コロムビアとの重複契約。芸名変更等に伴い契約先を一本化。
  8. ^ その間、ラムズ(当時の所属事務所)、avex trax5pb.でCDをリリース。
  9. ^ 旧ラムズのかつてのインディーズレーベル。ただしレーベルの性質上エイベックスとの半契約扱い。

出典

  1. ^ a b ランティス、バンダイビジュアル統合に関するお知らせ,ランティス,2018年2月13日
  2. ^ すずめ (2009年9月27日). “ランティス祭り|スタッフブログ|名付け親なのだ” (日本語). ランティス. 2009年9月29日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年11月1日閲覧。
  3. ^ a b c 「仕事人秘録 バンダイナムコアーツ副社長 井上俊次氏 アニソンブームを越えて(14) サイレントメビウス転機」『日経産業新聞』2018年8月6日付、15頁。
  4. ^ バンダイナムコアーツとbluesofaが新音楽レーベル『Purple One Star』を設立!第一弾アーティストは降幡 愛!”. OKMusic (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。
  5. ^ バンダイナムコアーツ ✕ bluesofaのタッグによる新音楽レーベル「Purple One Star(パープルワンスター)」設立本間昭光氏プロデュースによる第一弾アーティスト・降幡 愛が今秋デビュー (PDF)”. バンダイナムコアーツ (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。
  6. ^ “ランティスレーベル公式楽譜ブランド「L SCORE(えるすこ)」設立”. (2020年1月29日). https://www.bandainamcoarts.co.jp/company/press/3.pdf 
  7. ^ GUNBOY LABEL”. サンライズ音楽出版. 2018年6月22日閲覧。
  8. ^ a b 「仕事人秘録 バンダイナムコアーツ副社長 井上俊次氏 アニソンブームを越えて(16) ランティス創業『お金ない』」『日経産業新聞』2018年8月8日付、15頁。
  9. ^ 第30期 決算公告 (PDF)”. バンダイビジュアル (2013年6月14日). 2014年2月1日閲覧。
  10. ^ ランティスが日本レコード協会の準会員から正会員に変更”. Musicman-NET (2015年4月1日). 2015年8月11日閲覧。
  11. ^ アミューズとランティスがフランスに合弁会社設立 アニメ関連を中心とした日本コンテンツの発信拠点に”. Lantis web site (2016年1月27日). 2016年6月24日閲覧。
  12. ^ アミューズとランティスの合弁会社 AmuseLantis Europe S.A.S.設立!フランス・パリにて記者会見が行われました!”. Lantis web site (2016年4月5日). 2016年6月24日閲覧。
  13. ^ バンナムHD、子会社再編を実施 ナムコがバンダイナムコアミューズメントに社名変更 バンダイビジュアルとランティス合併 BANDAI SPIRITSを設立,Social Game Info,2018年2月9日




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