ヤハウェ 固有名詞

ヤハウェ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/26 04:33 UTC 版)

固有名詞

旧約聖書すなわちヘブライ語聖書の原文には、ヘブライ語で記された名前「יהוה(ヤハウェ)」[注 1]が6,859回登場するとされている。

これは4文字のヘブライ文字からなることから、テトラグラマトンΤετραγράμματον,古代ギリシア語で「四字」の意)とも呼ばれる。アラム文字でヘブライ語を記述するようになってからも、この4文字はフェニキア文字で書かれていたとされる[22]。なお、これらはラテン文字だと「YHVH」「YHWH」「JHVH」「JHWH」「IHVH」などと翻字される。

新共同訳聖書』付録には、「神聖四文字 YHWH」について次のように記されている。

この語の正確な読み方は分からないが一般にヤーウェまたヤハウェと表記されている。この神名は人名の末尾に「ヤー」という短い形で付加されることが多い(「イザヤ」「エレミヤ」)など) — 『新共同訳聖書』付録30ページ「用語解説」主(しゅ)

なお、同書では「旧約聖書中」とあり、一般にこの固有名詞新約聖書には登場しない(ただし後述にもあるようにヤハウェの短縮形が「ハレルヤ」の形で新約聖書のヨハネの黙示録19章に出てくる)。(新約聖書における固有名詞の詳しい詳細は以下の、新約聖書とテトラグラマトン(YHWH)を参照)

発音

もともとヘブライ語は母音の表記法を持たなかった。語根は子音だけから成り語形変化を母音だけで表すので、語句や文章は子音文字のみで記述され、母音の復元はもっぱら読み手の語彙力によった。この方式をアブジャドといい、現代アラビア語などにもみられる。

やがて聖書ヘブライ語が日常言語としては死語になり、聖四文字を何と読むか、正確な発音は消失した。消失の経緯で後述するように、その発音は人々の口に上らなくなっていたのである。

しかし後に、ニクダーもしくはニクードと呼ばれるいろいろな点々を打つことにより、母音の表記が可能となった。

また、すでにユダヤ人は、詠唱の際にヤハウェの名の登場する箇所をアドナイ(「わが主」、消失の経緯で後述)[8]と読み替えるようになっていた。

その際、ヤハウェ(の子音字)「יהוה」に、アドナイ אֲדֹנָי と同じニクードすなわち -ă -ō -a という母音を示す点々を打って、そう読み慣わした。

これをそのまま読むと、イェホワ (יְהֹוָה、YəHōVaH) と読める(文法上、ヘブライ文字 y には弱母音の「ă」を付けられないため、曖昧母音のエ ə に変化する)。

日本語のエホバ(ヱホバ)、英語の「Jehovah」、および各言語のそれに類する形は、ここに由来するのである。

それらは確率的に正しい読みに偶然に一致する可能性も完全には捨てきれないかもしれないが、あくまで可能性であって、学術的にはヤハウェと推定する見解で今日ほぼ一致している(異論もある[23])。

日本語ではヤハウェの他にヤハヴェ YaHVeH(ヘブライ文字ו [w]は現代ヘブライ語読みで/v/と発音)、ヤーウェ YaHWe(HのaHを長音として音写)などの表記が用いられることもある。

人名などの固有名詞の要素として用いられる יהוה の略称は「ヤ」 ( יָה [yāh])、「ヤフ」 (יָהוּ [yāhû])等であり、ここから最初の母音はaであったと推測できる。

また、古代教父によるギリシア文字転写形として Ιαουε (イァォウェ)[24]Ιαβε (イァベ)[25]があり、これらからYHWHの本来の発音は英語式に表記するところの「Yahweh」あるいは「Yahveh」であったと推測されている。

消失の経緯

前述の通りユダヤ人は、詠唱の際もアドナイと読み替えるなどして、ヤハウェの名の発音を避けてきた。現在もユダヤ人は一般生活において、ヤハウェをヤハウェと呼ばず、アドナイあるいはハッシェム(הַשֵּׁם [haš Šēm])などと呼ぶ。これらは、ヤハウェとは別の語である。

理由のひとつとして、出エジプト記申命記などにみられるモーセの十戒のうち次に挙げるものについて、直接神の名を口にすることは畏れ多い禁忌である、との解釈が後代に成立したためではないかと考えられている(同一の箇所である。また、ヱホバとはヤハウェのことである)。

汝の神ヱホバの名を妄に口にあぐべからずヱホバはおのれの名を妄にあぐる者を罰せではおかざるべし
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。

これは本来その名をみだりに唱え、口にあげること(ヤハウェの名を連呼して呪文とすること、もしくはヤハウェの名を口にあげて誓っておきながら実際には嘘をつくこと)について、「そのようなことをすべきではない」と教えるものであって、名の発音を禁ずる趣旨ではないという説がある。

古くはこの名は自由に口にされていたようである。南ユダ王国崩壊からバビロン捕囚までの時代に書かれた『ラキシュ書簡』にも יהוה は頻繁に現れており、この名がこの時代に至ってもなお口にされていたことがわかる。また、それ以後にもこれを記した史料は散見される。

だが、第二神殿時代に、公の場でヤハウェの名前を話すことはタブーと見なされるようになり[26]、代わりにユダヤ人はその名前をアドナイ(אֲדֹנָי、「私の主」)という言葉に置き換え始めた。 ローマ時代、エルサレム包囲戦とその神殿の破壊に続いて、西暦70年に、神の名前の元の発音は完全に忘れられた[26]。タブー視されたため、当時成立した福音書によれば、神の子イエスもこれをはばかって「天の父」などと表現したという説があった。

これまで、紀元前3世紀初めごろから翻訳の始まった『七十人訳聖書』(旧約聖書のギリシャ語訳)では、原語のヘブライ語での「יהוה(ヤハウェ)」が置き換えられ、ほとんどの箇所で「主」を意味する「Κύριος(キュリオス)」と訳されているとされてきた。なぜなら、4世紀ころのものと思われる七十人訳聖書の古い写本には、神の名が出てくる部分で「主」という言葉への置き換えがなされているからである。

しかし、1940年代にパピルス・ファド266号と名付けられた写本の断片がエジプトで発見され、その年代が前1世紀のものであることがわかった。この最古の部類の写本断片中には、出てくるべき全ての箇所で神の名がヘブライ語の古い方形文字で書き表わされていた。(パピルス・ファド266号は現在カイロのエジプト・パピルス学協会所蔵)

また、発見された死海文書の一部である前1世紀のレビ記26章のギリシャ語断片4Q120には、神の名のギリシャ語形としてιαω(イアオ)と翻字されている。

さらに、1961年にナハル・へベルで発見された1世紀の七十人訳の写本断片である七十訳VTS10aと七十訳VTS10b、七十訳IEJ12にも古代ヘブライ語で神の名が記されていた[27]

またエジプトのオクシリンコスで発見されたP3522断片は1世紀のもので、ヨブ記42章11,12節が記されており、そこに神の名が古代ヘブライ文字で書かれていた。このような最古の写本断片の研究結果に基づき、以下の論が出された。

オックスフォード大学のパウル・E・カール博士は「クリスチャン時代以前のユダヤ人のためにユダヤ人によって訳されたギリシャ語訳の聖書すべては、神の名としてヘブライ語文字のテトラグラマトンを用いていた」と述べている[28]

新約神学新国際辞典はこう書いている「本文に関する最近の発見は、七十人訳の編さん者たちが四文字語YHWHを訳す際キュリオスという語を用いたとする考えに疑いを投じた。今日我々が手にすることのできる七十人訳の最古の諸写本には、四文字語がギリシャ語本文中にヘブライ文字で記されている。この習慣は旧約を翻訳した後代のユダヤ人翻訳者たちによって1世紀に受け継がれた」[29]

(この議論に関する詳細は、以下の新約聖書とテトラグラマトン(YHWH)を参照)

語源

古くからヤハウェの名は、「存在」を意味する語根(√היה [√hyh])と関連づけて解釈されてきた。これは『出エジプト記』第3章第14節で、ヤハウェがモーセに応えて「私は在りて在るものである」 (אֶהְיֶה אֲשֶׁר אֶהְיֶה [’ehyeh ’ăšer ’ehyeh])と名乗った事に由来する。

この「私は在る」(אֶהְיֶה [’ehyeh])という一人称・単数・未完了相の動詞を三人称・単数・男性・未完了の形「彼は在る」にするとיִהְיֶה [yihyeh]となり、יהוהと似た形になる。ここから、ヤハウェの名はイヒイェの転訛で「『出エジプト記』に出て来た一言 」「彼は在りて在るものである」「実在するもの」「ありありと目の前に在り、在られるもの」などの意味だと解釈されてきた。

ヘブライ人は誓言の時に「主は生きておられる」という決まり文句を使っていたが、ここからも彼らがヤハウェを「はっきりしないとはいえ、生々しく実在するもの」と捉えていた事がわかる。はっきりしているのは、創世記の冒頭により、ユダヤ人(キリスト教徒ムスリム)は、闇が主要素となる宇宙空間を構築した正体を、ヤハウェ(ゴッドアッラー)であると考えている点である。エロヒム (אלהים) はアラハヤム(アラー)とも読める。また、ヘブライ語ではエジプトの太陽神のことをアラー (אל) と表記する[注 6]

また、היהのヒフイル(使役)態の三人称・単数・男性・未完了相の形が、יַהְיֶה[yahyeh]となり、ちょうど「ヤハウェ」と同じ母音の組み合わせになる。ここからその名を「在らしめるもの」「創造神」とする解釈もある。


短縮形

本項の神を誉め讃える際に発するヘブライ語「ハレルヤ」(Hallelujah)の末尾の「ヤ」(ヤハJah)はその名の短縮形。旧約聖書と新約聖書のヨハネの黙示録に出てくる表現である。ジャマイカに発生したラスタファリ運動においても「ジャー」(Jah) という形で見ることができる。

ヤハウェ

#発音のセクションで述べたとおり、今日、推定される読みのひとつ。中沢洽樹による旧約聖書[30]では「ハ」を小書きにしたヤㇵウェが用いられている。

ヤーウェ

#発音のセクションで述べたとおり、今日、推定される読みのひとつ。聖書研究の盛んな英語圏では"Yahweh"を一般に「ヤーウェ/ˈjɑːwe/[31]と発音する。

カトリックの『フランシスコ会訳聖書』で使用される読みである。

で前述の通り、『新共同訳』ではこの神をほぼ一貫して「主」と呼び、『創世記』第22章14節でのみ「ヤーウェ」とする。これはいわゆるイサクの燔祭の行われた「ヤーウェ・イルエ」の地名を説明するために発音を示したものである。

なお、この箇所はパブリックドメイン化した他の聖書ではこうなっている。

アブラハム其處をヱホバエレ(ヱホバ預備たまはん)と名く是に縁て今日もなほ人々山にヱホバ預備たまはんといふ
それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。
アブラハムはその所を「ヤーウェ・イルエ」と名づけた。それで今日でもなお、「ヤーウェの山で計らわれる」と言われている。

ヤハヴェ

同じく学術的に推定される読みである。無教会の関根正雄による旧約聖書などに登場する。

ヱホバ

日本の国語として伝統的な形である。『明治元訳聖書』とともに普及し、広く日本の思想・文学に影響を与えた[32]。 『明治元訳聖書』はヘボンらによって1887年に完成し、旧約聖書の部分にこの語が用いられている。 エホバの証人も、新世界訳聖書を用いるようになるまでこの語の登場するこの翻訳を使用してきた。 静岡県富士宮市には、日本ヱホバ教団という文部科学大臣所轄包括宗教法人が所在することが指摘されている[33]

エホバ

ノルウェーの教会に掲げられている「IEHOVA」の文字

歴史的仮名遣で書かれたヱホバを戦後現代仮名遣いに直したもの。

「エホバ」もしくは「ヱホバ」の読み(表記)は、日本の文学においても古くから好まれてきた。例として、カトリック俳人・阿波野青畝の俳句がある。

銀河より聴かむエホバのささやきを — 青畝

なお、前掲句の底本はその弟子である日本イエス・キリスト教団 明石人丸教会のプロテスタント俳人・やまだみのるによるウェブサイトの秀句鑑賞のページによったが、この句には次のような形もあり、同サイト青畝俳句研究のページでは後者の鑑賞が行われている。

銀河より聞かむエホバのひとりごと — 青畝


なお、現存する新約聖書の写本には神の名が使用されている翻訳は見つかっていない。しかし、ヘブライ語学教授のエリアス・フッターは、12の言語 (ヘブライ語、ギリシャ語、シリア語、ラテン語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、デンマーク語、ボヘミア語、ポーランド語) を対訳したニュルンベルク多国語対訳聖書[34]を作成し、新約聖書のヘブライ語欄で、神の名יהוהを200回以上用いた。 この聖書はその後の聖書学者たちの資料となっている。また、1864年にハーマン・ハインフェッターは「新約聖書」を出版し、新約聖書において神の御名を「Jehovah」(エホバ)と訳して100回以上用いている。現代に至るまで、英語、ドイツ語、スペイン語など120以上の言語で、新約聖書中で神の名が用いられている聖書が出版されている。

エホバの証人の翻訳による『新世界訳聖書』でも、「クリスチャンーギリシャ語聖書」(一般の新約聖書)でも「エホバ」を用いている。新約のそのような訳し方について「神のみ名を復元している」とし、「これらの訳し方を支持する様々な資料」を挙げている[証人 1]。一方で懐疑的な見解を寄せる専門家は、信頼ある校訂本文や古代訳、教父文書にも神の名がないことなどを指摘し、『新世界訳』の「資料」に問題があることを5箇条にまとめて示し、新約で「エホバと訳したこと、これは正当な根拠がない」としている[35]

日本において、エホバの証人と源流を同じくする灯台社(燈臺社)員は戦時中、明石順三主幹の訳によって「エホバの證者」と称された。そして戦後しばらくして、この名はエホバの証人と改められ、現在に至る。


注釈

  1. ^ a b ヘブライ語は右から左に読む
  2. ^ 原文まま。正しくは歴史的仮名遣で「ヱホバ」。
  3. ^ 「エローヒーム」「エロヒーム」とも読む。
  4. ^ 一時期上帝版聖書が席巻して、神版聖書を駆逐して、その後神という聖句を入れた聖書が出来たので、一文字空いているという状態。
  5. ^ 大文字で始まることに注意。
  6. ^ イスラムの神「アラー」はアラビア語で「ALLH」であり「アルラー」または「アッラー」と表記する(Q'ran)。またエジプト語では太陽神を「Ra」とし「ラー」と呼ぶことに注意したい(エジプト語辞典 泰流社 1994))
  7. ^ 「エホバの証人」の書である、"New World Translation 1984":Mt 1-20で"Jehova's angel"、「新世界訳 1982」マタイ 1-20で「エホバのみ使いが」というように 彼らによれば「新約聖書」中で約30例使用している。ヘブライ語で新たにおこした新約聖書では、同箇所を"יהוה מלאך "(THE NEW COVENANT IN HEBREW 1966)と記述している。英語圏ユダヤ人用新約聖書では、同箇所を"angel of Adonai"(JEWISH NEW TESTAMENT 1989)と記述している。
  8. ^ 以下の論文はGeorge Howard だけでなく、P. E. Kahleの1960年に掲載した論文もあるが、テトラグラマトンに関して述べていることは共通している。また、George Howardだけではなく、P. E. Kahleの論文も学者から批判されている。
  9. ^ 神よニュージーランドを守り給え」のマオリ語版(“Aotearoa”)の始めの方に出て来る

出典

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  11. ^ H113 adon
  12. ^ H113 'adown
  13. ^ H113 'adown
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