ムーブ! テーマ曲

ムーブ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 00:29 UTC 版)

テーマ曲

オープニング

エンディング

  • 奥華子『光の場所』(2006年4月3日 - 9月29日)

スタッフ

  • プロデューサー:奈良修、安田卓生
  • 制作著作:朝日放送

エピソード

前半のニュース特集では番組独自の報道取材を行っていた。年金問題や大阪市の不祥事京都市の不祥事問題を追及している。

制作上の問題

  • 2006年11月、朝日放送アナウンサー3人によるセクハラ(性犯罪)事件が発覚。過去に同業他社の社員が痴漢事件を起こした際は、マスコミの中でもいち早く実名報道を行い批判したにも関わらず、処分された3人について「被害者のプライバシーもあり公表できない」として実名報道をせず、発覚日に番組冒頭にて会社として謝罪するにとどまった[注 16]
  • 2006年9月21日放送の『ムーブ!マガジンスタンド』のコーナーにて、植草一秀に痴漢7件で示談の過去という「女性セブン」の2006年10月5日号の記事を紹介したが、この記事が事実無根であり[4]名誉を棄損したとして植草が朝日放送に対し提訴したが、この件に対し和解にした。その事に基づき、2008年10月の番組内で1分間のおわび放送を2度繰り返した[注 17]
  • 2008年12月3日放送の「須田金融道」のコーナーにて農林中央金庫について、「農林中央金庫が債務超過に陥りかねない」と解説を行った後、番組スタッフから相手側が説明を受けたいと間を繋がれ、須田とディレクターで農中ビル本店に訪問した際に経営陣に暗に謝罪を要求され断った。しかし、朝日放送の見解として、2008年9月時点の自己資本比率と祖語があり、番組の冒頭にて謝罪を行った[5]
  • 2008年12月11日に番組の放送が1000回を迎えた。しかし2009年3月6日をもって4年半、1051回続いた番組が終了し、後継番組である『NEWSゆう+』には、二木・大谷・井上が引き続き出演していた。

関連書籍


注釈

  1. ^ コメンテーターの須田曰く、「イケイケのスタッフが制作していた」と2017年に回想している。
  2. ^ 準キー局での吉本興業所属タレントが出演する番組枠が大幅に減るので、局の営業関係者には苦労をかけたと振り返っている。
  3. ^ 開始当初は堀江と山本の組合せだったが、山本が局を退社し降板。2005年4月からの1年間は堀江が1人で担当し、加藤がアシスタントを担当。2006年4月3日から、関根がレギュラーに加わり、堀江・関根が進行する4人体制になる。
  4. ^ 日替わりで各界から評論家や文化人をコメンテーターとしてスタジオに招く。朝日放送の『おはようコールABC』や『おはよう朝日です』、テレビ朝日の『やじうまプラス(朝日放送では放送なし)』・『スーパーモーニング』など朝の情報番組ワイドショーに出演歴のあるコメンテーターに多い。特に芸能リポーターは『おはようコール』か『おは朝』と重複。
  5. ^ 稀に木曜レギュラー出演者が休んでいる場合にピンチヒッターをして度々登場した事がある。島田紳助と勝谷のマネージャーの一件が起きたのも正にその時であった。
  6. ^ コメンテーター降板後、コーナー担当にて復帰。
  7. ^ 主に国会議員の裏問題や刑務所関連の際、曜日を問わず出演。
  8. ^ 浅井と財部は芸能コーナーの前に退席していたが、2008年7月4日放送分の「ムーブ!ニュースシアター」で吉永がそのことを批判する文章を発表し、以後は財部が芸能コーナーに出演するようになった。
  9. ^ 2007年12月、2008年大阪府知事選挙へ出馬表明したため降板。
  10. ^ 「朝日放送の相次いだ性犯罪」、「他の番組で起こった不祥事・及びそれらに対する報道姿勢」、「『ムーブ!』をめぐる不可解な人事」等複合的な理由で、2008年3月降板予定だったが6月第2週の契約満了をもって降板。その翌週の7月から裏番組である『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ)にレギュラー出演を開始した。
  11. ^ コメンテーターも兼ねてオープニングから出演することもあった。
  12. ^ 例えば、安倍内閣総辞職・安倍改造内閣発足等による放送休止。
  13. ^ ABCニュース』を含めた6分前倒し。
  14. ^
  15. ^ 日本一わかりやすい「ムーブ!の疑問」の大発見。
  16. ^
  17. ^

出典

  1. ^ AERA 2006年12月4日号 「新コーハ主義」で行こう
  2. ^ ムーブ!」が「ぷいぷい」に視聴率勝利 (日刊スポーツ大阪版)2006年7月4日10:00
  3. ^ 仏頂面日記 週刊文春 2008年3月27日号
  4. ^ 「女性セブン」2008年6月12日号
  5. ^ 朝日放送「債務超過」発言で謝罪 日刊スポーツ 2008年12月3日



ムーブ

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ムーブまたは、ムーヴ (move) は、英語で「動かす、動く」と言う意味。




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