マイケル・ワイス マイケル・ワイスの概要

マイケル・ワイス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 01:23 UTC 版)

マイケル・ワイス
Michael WEISS
2004年NHK杯でのエキシビション
選手情報
生年月日 (1976-08-02) 1976年8月2日(46歳)
出生地 ワシントンD.C.
身長 173 cm[1]
元コーチ ドン・ロウズ[1]
元振付師 リサ・T・ワイス[1]
ピーター・チェルニシェフ[1]
所属クラブ ワシントンFSC[1]
引退 2006年
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 206.94 2003 GPスケートアメリカ
ショート 73.85 2003 GPスケートアメリカ
フリー 133.09 2003 GPスケートアメリカ
獲得メダル
フィギュアスケート
世界選手権
1999 ヘルシンキ 男子シングル
2000 ニース 男子シングル
四大陸選手権
2001 ソルトレイクシティ 男子シングル
グランプリファイナル
2003 コロラドスプリングス 男子シングル
世界ジュニア選手権
1993 ソウル 男子シングル
1994 コロラドスプリングス 男子シングル
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Weissはドイツ語で「ヴァイス」と読み、ドイツからオランダにかけて多い姓である。

1994年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝。1999年、2000年世界フィギュアスケート選手権3位。1998年長野オリンピックならびに2002年ソルトレイクシティオリンピック男子シングルアメリカ代表。

人物

父はオリンピックにも出場した元体操選手。かかとに丸いエッジを持つ独特のスケート靴を使った。世界初の4回転ルッツ成功を目指したが、競技での成功はなかった[2]

アマチュア時代からマイケル・ワイス財団を設立し、将来を期待される若いスケーター(アダム・リッポンネイサン・チェンなど)たちのための奨学金制度を運営している。

経歴

9歳のときにスケートを始める。1994年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝。1995年冬季ユニバーシアードハカ大会優勝。1997年、リサ・ソーントンと結婚。 1998年長野オリンピックに出場し、7位。2002年ソルトレイクシティオリンピックに出場し、7位。2006年トリノオリンピック選考を兼ねた全米フィギュアスケート選手権で敗れ4位となり、アマチュア引退。現在はプロとしてスターズ・オン・アイスツアー、アイス・ウォーズなどに参加している。

主な戦績

大会/年 92-93 93-94 94-95 95-96 96-97 97-98 98-99 99-00 00-01 01-02 02-03 03-04 04-05 05-06
オリンピック 7 7
世界選手権 7 6 3 3 6 5 6
四大陸選手権 3 9
全米選手権 8 6 5 2 2 1 1 4 3 1 2 5 4
GPファイナル 4 3
GPエリック杯 3 2 5 1 3 6
GPスケートアメリカ 2 2 4 4 5 1 3
GPNHK杯 4
GPロシア杯 3 4 6 4
GPボフロスト杯 10 5 8 4
GPスケートカナダ 6
ネーベルホルン杯 2 1
ユニバーシアード 1
世界Jr.選手権 2 1

シニア

プログラム

シーズン SP FS
2005-2006[1] Semiramide Overture
作曲:ジョアキーノ・ロッシーニ
La Donna e Mobile
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
交響曲第6番
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

  1. ^ a b c d e f g 『フィギュアスケート選手名鑑 2006』新書館、2005年12月、p.99
  2. ^ 斎藤貴子編『COLORS フィギュアスケート男子シングルフォトブック』あおば出版、2006年2月、 p.107


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