ポッピンQ ポッピンQの概要

ポッピンQ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/26 17:42 UTC 版)

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ポッピンQ
監督 宮原直樹
脚本 荒井修子
原作 東堂いづみ
製作 「ポッピンQ」製作委員会
製作総指揮 高木勝裕
出演者 瀬戸麻沙美
井澤詩織
種﨑敦美
小澤亜李
黒沢ともよ
主題歌 Questy 「FANTASY」
製作会社 東映アニメーション
配給 東映
公開 2016年12月23日
上映時間 95分
製作国 日本
言語 日本語
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概要

東映アニメーション60周年記念のプロジェクトとして制作されたオリジナル劇場アニメであり、『ドラゴンボールZ』(作画監督、CGディレクター[1])、『デジモンアドベンチャー』(総作画監督)、『プリキュアシリーズ』(CGディレクター等)など数多くの東映アニメの作画やCG制作に関わってきた宮原直樹が初の劇場アニメの監督を務める。

脚本は『弁護士のくず』など、ドラマの脚本を多数手掛けた荒井修子が務める。アニメ作品の脚本を担当するのは本作品が初。

キャラクター原案には『キノの旅』(挿絵)や『サモンナイトシリーズ』(キャラクターデザイン)等で参加した黒星紅白が担当。

物語は、中学の卒業を目前に控える5人の少女たちがおりなす青春ストーリーで、異次元世界"時の谷"を主舞台に音楽ダンスを基軸に展開する[2]

プロジェクトは2015年4月から「file(N):project PQ」と銘打って公に始まっており、パイロット版も兼ねてYahoo!きっずのダンス特集ページ「はじめてのダンスレッスン」でヒロインたちやポッピン族が踊る動画が配信された[3]。当初は2017年1月公開を予定していたが、制作陣の予想を上回る大きな反響により2016年12月23日[4]に前倒しされ、さらに配給元である東映が正月映画第一弾・冬休みのメイン作品として拡大興行することを決定した[5]

また小学館の『ちゃお』『ぷっちぐみ』にて小森チヒロの作画でコミカライズ版が連載されちゃおコミックスから発売されている他[6]、同社よりノベライズの単行本が東堂いづみの名義のものと小学館ジュニア文庫より秋津柾水の著によるものとが出版されている。また、前述のコミカライズとは別に、KADOKAWAの『コミックニュータイプ』にて、映画本編の前日譚をまとめた『ポッピンQ reverse』が山珠彩貴の作画でWEB配信されている。さらに、2017年5月5日から同年7月30日までアニメイトタイムズ独占で映画本編の後の「5人のヒロインが、高校に入るまでの話」が展開されるサイドストーリー全6話が山珠の作画で掲載された。


公開2周年を翌日に控えた2018年12月22日、続編制作に向けたクラウドファンディング企画が進行中であることが発表され[7]、その翌年の2019年8月24日にファンミーティングが開催された。[8](詳細はproject19を参照)

本編ストーリー

通過点でしかないと思っていた卒業式を目前に控え、中学3年生の伊純は前に進めずにいた。そんな時、登校中に乗った電車で訪れた「星ヶ浜駅」の近くの海の砂浜で美しく輝く「時のカケラ」を拾った伊純は、学校に行く電車に乗るためあわてて駅に戻り定期券を改札にタッチしたとたん、不思議な世界「時の谷」へと迷い込む。そこで、同い年の蒼、小夏、あさひ、そして「時の谷」に住み「世界の時間」の運営を司るポッピン族と出会う。「時の谷」と「世界の時間」が今まさに崩壊の危機に瀕していた。

危機を脱するには、伊純たちの持つ「時のカケラ」を集め、心技体を一致させた「ダンス」を踊るしかないという。遥か彼方にある「時の城」を目指す戦いの旅に同行することになり、迫りくる危機と、ポッピン族の厳しいダンス指導に戸惑う伊純たち。そんな中、ダンス経験者の沙紀が現れる。


  1. ^ ドラゴンボールZ 神と神
  2. ^ 劇場アニメ『ポッピンQ』瀬戸麻沙美さんらが演じる5人のヒロイン、その配役が明らかに! ポッピン族の声優5名も解禁”. ANIMATETIMES. 2016年5月10日閲覧。
  3. ^ ダンスを楽しむすべての子供たちへ! 東映アニメーション「file(N): project PQ」×「Yahoo!きっず」 ダンスをテーマにした特集ページ「はじめてのダンスレッスン」公開|プレスリリース|東映アニメーション株式会社”. corp.toei-anim.co.jp. 2020年2月17日閲覧。
  4. ^ 後述のラジオ番組によると、その日は宮原の誕生日だった。
  5. ^ 「ポッピンQ」封切りが12月23日に前倒し&公開規模拡大が決定!特別映像も完成”. ANIMATETIMES. 2016年9月7日閲覧。
  6. ^ コミックスの書き下ろし漫画は内容としては劇中のシーンの一部が省略・変更されている箇所がある
  7. ^ 【公式】ポッピンQ@BD/DVD発売中 (2018年12月22日). “【告知】…” (日本語). @POPIN_Q_staff. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 【公式】ポッピンQ@BD/DVD発売中 (2019年7月11日). “[https://twitter.com/POPIN_Q_staff/status/1149514124713267200 【ポッピンQ ファンミーティング project19】 8/24(土) 都内某所にて開催致します。]” (日本語). @POPIN_Q_staff. 2019年12月7日閲覧。
  9. ^ 後述のゲーム『ポッピンQ Dance for Quintet!』では「ポッピンダンスフォーム」と呼ばれている
  10. ^ 公式パンフレットのキャスト情報、EDクレジットにて判明。
  11. ^ a b c “「ポッピンQ」島崎和歌子と小野大輔がゲスト出演、ヒロインの両親役で土佐弁披露”. 映画ナタリー. (2016年10月18日). http://natalie.mu/eiga/news/205765 2016年10月18日閲覧。 
  12. ^ 名称はサイドストーリーにて『神宮坂高等学校』と判明。
  13. ^ 劇場アニメ『ポッピンQ』、謎の美女の正体は!? EDロール後に特別映像を上映”. マイナビニュース. 2017年1月28日閲覧。
  14. ^ 役名はEDクレジット他にて判明。
  15. ^ http://www.popin-q.com/special/blueray/
  16. ^ 【新作】セガのリズムゲーム『ポッピンQ Dance for Quintet!』が配信開始! ファミ通 2017年2月23日
  17. ^ 『ポッピンQ Dance for Quintet!』レビュー。難易度“キセキ”は世界を救うくらいの気持ちで!? 電撃オンライン 2017年2月23日
  18. ^ 【公式】ポッピンQ@BD/DVD発売中 (2018年12月22日). “[https://twitter.com/POPIN_Q_staff/status/1076471753860296705 【告知】 『ポッピンQ』クラウドファンディング企画進行中!!]” (日本語). @POPIN_Q_staff. 2019年10月31日閲覧。
  19. ^ “[https://twitter.com/POPIN_Q_staff/status/1165210007568187392 【ポッピンQ ファンミーティング project19】 ご来場の皆様ありがとうございました。]”. @POPIN_Q_staff. 2019年10月31日閲覧。
  20. ^ “[https://twitter.com/POPIN_Q_staff/status/1188787194502115330 【ポッピンQ クラウドファンディングproject19】 たくさんの応援ありがとうございます!!]”. @POPIN_Q_staff. 2019年10月31日閲覧。
  21. ^ Inc, Natasha. “劇場アニメ「ポッピンQ」続きを短編小説で届けるクラウドファンディング” (日本語). コミックナタリー. 2019年10月31日閲覧。
  22. ^ 『ポッピンQ』新作短編小説を制作するクラウドファンディングが大反響! 宮原直樹監督が語る「新しいスタートライン」 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!” (日本語). animageplus.jp. 2019年12月7日閲覧。
  23. ^ 『ポッピンQ』クラウドファンディングのリターン品お渡し会が開催、宮原直樹監督からは「project20」への意気込みも” (日本語). マイナビニュース (2020年2月17日). 2020年2月17日閲覧。


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