ボウリング 用語

ボウリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 10:02 UTC 版)

用語

主に器具・施設に関するもの

レーン(英語:lane)
広義にはボウリング場全体を指すこともあるが、用語としてはアプローチの先のボールが転がって行く場所、厳密にはファウルラインからピンデッキ後方のテールプランク直前までを指す。後者の場合「アレー」ともいう。
ガター(gutter)
レーンの横にある溝。または、ボールがピンに届く前に、横の溝に落ちること。溝にボールが落ちないようにバンパーが設置されているレーンもあり(使用しない場合は収容される)、初心者や小児などが参加する場合にはこれを使用するケースがよく見られる。「ガーター」と呼ばれることもあるが、厳密には誤り。初球で落ちた場合のみ、スコアには「G」(Gutterの頭文字)と記入する[30](2球目に落ちた場合は「-」と記入)。溝にボールが落ちた時点でピンを1本も倒せなくなるが、まれにボールが溝から跳び出てレーンに戻ってピンが倒れることもある。しかし、この場合でピンを倒しても無効で0点とするのが正しい。
自動採点(コンピュータボウル)では、加点される場合も有るが、非公式競技(一般客の遊び)では訂正しないことがある、一方で正式競技では必ず訂正して0点にする。
アプローチ(approach)
助走して投球する場所。あるいは、投球のための助走のこと。
アプローチドット
アプローチ上に描かれている点(ドット)のこと。スタンディングドット。ファウルラインから12フィートおよび15フィートの地点に、5枚間隔に描かれている。
エイムスパット・トライアングルターゲット(アロー)
一般にはスパットとのみ、一方アメリカ合衆国ではアローと呼ぶ。
レーン上、ファウルラインから約15フィート地点に描かれている7つの三角印のこと。板目5枚間隔に描かれており、これを目印に投球する(つまり、プロボウラーはピンは見ずにスパットを見て投球している)。また、素人が投げる際でもストライクの目安となり易い。
オイル
レーンを保護するために塗布されている油。コンディショニングオイル。その分布によりボールの挙動が変化する。投球軌跡や時間の経過等によってオイルの分布は刻々と変化するため、その見極めは難しく、また勝負を左右する重要なポイントの1つでもある。多くのボウリング場ではファウルラインから10~12mまで塗布している。また、プロボウラーは練習時にリターンしたボールの表面に付着したオイルの状態を見て、よりよい投球に役立てている。なお、投球前にボールを布で拭くのはこのオイルを取り除くためであり、高スコアを狙うなら投球前にていねいにボールを拭く必要がある。
レーンメンテナンス
レーンの整備のこと。主にデイリーメンテナンスである、クリーニング(古いオイルホコリの除去)、オイルドレッシング(新たなオイルの塗布)を指すことが多い。オイルドレッシングのみを指す場合もある。
メンテナンスマシン
レーンメンテナンスのために作られた、自走式の機械のこと。バッテリーを内蔵しているもの、左右の動きまで自動で行うもの、クリーニングとオイルドレッシングを同時に行うもの、オイルパターンを自由にプログラムできるものなど、種類は様々。
ピンデッキ
レーン上の最奥部で、10本のピンが立てられるエリアのこと。
ピット
ピンデッキのさらに奥、ボールや倒れたピンが落ちる箇所で、ボールやピンを回収するための空間。
レーキ
ピンセッターの前部にある部品で、この下をボールが通過するとレーン上に降下し、倒れたピン(フレームの2投目では倒せずに残ったピンも含む)を奥のピットへ落とすためのバー。語源は「熊手」を意味する“Rake”。スイープ・バーとも呼ぶ。
ピンデッキと、その左右のガターに残ったピンやボールをクリアするのが主目的だが、それ以外にもボウラーにピンの再セット作業中であることを視覚的に示し、レーキが上がるまでは投球を抑止させる目的もある。またレーキにはピンセッターのメーカー銘や会場であるボウリング場の名前等が大書されており、テレビ放映される大会では絶好の広告になっている。
ボール
マイボール(和製英語)
ハウスボール
#ボールを参照のこと。
ピン
ヘッドピン
キングピン
キーピン
#ピンを参照のこと。
ポケット
1番ピンと3番ピン(左投げなら2番ピン)の間(右投げの場合は右から17.5枚目の板目)のことで、ここにボールを入れるとストライクを取りやすい。ポケットにぴったりボールが入ると「ジャストポケット」と呼ぶことがある。1番ピン寄りなら「厚い」、3番ピン(または2番ピン)寄りなら「薄い」と言う。
ブルックリン
利き手とは逆側のポケット、またはそこにボールが入ること。これでストライクを取っても、あまり好ましいとはされない。
シューズ
その名の通り「靴」。ボウリング場では、アプローチに外部の土砂などの汚れが持ち込まれるとレーンが傷む等の様々な不都合が生じるため、プレイ中のボウラーには専用の靴の着用が求められる。ボールと同様に、ボウラーが自分専用として購入し所有する「マイシューズ」と、ボウリング場が準備して利用者にレンタルする「ハウスシューズ」がある。助走の最後の一歩では足を滑らせながら踏み込むため、靴底は適度に滑る材質となっている。ハウスシューズでは右投げ・左投げどちらでも使えるように両方とも滑る靴底となっているが、マイシューズでは本人が投げる手の反対側の足のみが滑るようになっている。そのため、最後の一歩を踏み込む時に、後方に位置する足で床を蹴ってボールにスピードをつけることができる。また、アプローチの滑り具合はボウリング場によって異なるが、自分専用のシューズである場合は靴底に手を加えて滑りを調節することができる。高機能なマイシューズでは靴底が着脱式になっていて、滑り具合の違う靴底に貼り換えられる物もある。ハウスシューズのデザインがカラフルである理由はゲーム後にハウスシューズのまま帰って(盗んで)しまうプレイヤーが続出したため、すぐに気が付くようにカラフルであからさまにダサいデザインとなっている。
リスタイ
利き手に着用して手首や指の関節の余計な動きを制限するもの。

主に投球・得点に関するもの

アドレス
助走の開始位置のこと。または助走の開始位置を定める動作を指すこともある。
ロフトボール
ボールが手元から放たれる(リリース)時、親指が上手く抜けずに中指薬指とほぼ同時に抜けてしまい、山なりにレーンへと放り出してしまう不正投球。ボールの親指穴とボウラー自身の親指の形状との不適合か、腕と脚とのタイミングが合わない不適切な投球フォームなどが原因。落下の際に大きな音と共にレーンを傷める(床材の修復が必要になる場合もある)だけでなく、ボールの行方次第では周囲の人身に危険が及ぶ。但し、上級者などが行う(先に親指を正しく抜いて)前方へ回転させながら放るロフティングとは異なる。こちらはスパット手前くらいまでの距離ならば、必ずしもマナー違反にはならない。
ファウル
投球姿勢に入ってから次の投球者が投球姿勢に入るまでの間に、体の一部がファウルライン(アプローチとレーンの境界)を超えてレーン等に触れ投球すること(投球しなければファウルとはならないので、再度やり直せばよい)。倒したピン数にかかわらず0点となる。スコアには「F」と記入する。ルール上で明確に規定され、プロの試合およびアマチュア競技団体の公式試合では厳格に適用され、ファウルランプと呼ばれる装置で自動的にファウルが検出される。しかし、アマチュアのレクリエーション(家族連れ、学生グループ、企業の社員懇親会など)の場合は、適用しないことが多い(この場合ファウルランプはオフにされている)。とはいえ、ファウルラインの先にはオイルが塗布されているため、靴にオイルを付着させてアプローチに持ち込むことになるので、ファウルしないことが望ましい。このため、常時ファウルランプをオンにしているボウリング場も一部に見られる。
ファウルの場合の処理は、1投目でのファウルでは倒した本数に関係なく10本のピンが再セットされて2投目に進む。その2投目で10本全部を倒した場合は、1投目がガターだった場合と同じくスペアとなる。2投目のファウルはミスと同じと判断され、次のフレームに進む。
ファウルとガター(1投目)またはミス(2投目)が重複した時は、ルールでは特に規定がないが、通常は先に判定されるファウルが採用され、スコアには「F」が記録される。なお、得点はどちらを採用しても同じである。
ストレート
名前通りほとんど曲がらず真直な球筋のこと。狙いがつけやすく基本的な球筋とされる。
フック
右投げの場合、左へ曲がる球筋のこと。左投げの場合は逆に、右へ曲がる球筋をフックボールと呼ぶ。最も一般的な球筋とされる。
カーブ
曲がる球筋のこと。以前は、投球したボールがまっすぐ進んでから曲がるボールをフック、投球後からピンヒットまで弧を描く曲がり方をカーブと区別していたが、2000年前後頃から曲がるボールは全てフックと呼ぶのが一般的となっており、カーブボールという用語は使われなくなっている。
バックアップ
フックとは逆に、右投げなら右に、左投げなら左に曲がる球筋のこと。球威を殺ぐ投げ方といわれ一部を除き悪い投げ方とされることが多い。
コンベンショナル・グリップ
中指と薬指を第2関節まで入れる持ち方。最も一般的な持ち方で初心者にも向いている。ハウスボールはほとんどがこの持ち方を想定して穴が開けてある。
PBAの一部プロ(ロバート・スミス等)はボールの回転数を抑え、コントロールしやすくするために、あえて一部薬指をコンベンショナルにする場合もある。
セミフィンガー・グリップ
中指と薬指を第1関節と第2関節の中間まで入れる持ち方。他の持ち方とは異なり指が曲がらない場所で持つので慣れないと指を痛めることがある。この点の解決のためかセミフィンガー用ボールは穴の入口の親指側が斜めにカットされていることもある。
フルフィンガー(フィンガーチップ)
中指と薬指を第1関節までしか入れない持ち方。マイボールを作成する場合に多く採用される。ボールの保持が難しく中・上級者向け。親指や手首の関節への負担が高く負傷しやすいといわれ扱いの難しい持ち方。
ストライク英語版
ストライク
(ボールに当たったピン<赤>)
1投目で10本のピンすべてを倒すこと。
ストライクとなったフレームは、そのフレームのストライクで倒した本数の10本に加え、次とその次の2投分で倒したピンの本数の合計をボーナス得点として加算する。たとえば第1フレームがストライクの場合、第2フレームの第1投と第2投で、また第2フレームがストライクだった場合は第2フレームの10本と第3フレームの第1投で倒したピンの本数を加算したものが、それぞれ第1フレームの得点となる。
なお、最終(第10)フレームの第1投がストライクの場合、その後の第2投と第3投は最終フレームのストライクのボーナス得点を決めるためのものである。第9フレームもストライクだった場合の第2投は第9フレームのストライクのボーナス得点を決める役割もある。そのため最終フレームの第1投や第2投でストライクを出しても加算は適用しない。
スコアシートには、世界的には「X」と記載されることがほとんどであるが、日本ではスコアの枠いっぱいに交差するように斜線を引き、4分割された左のエリアと右のエリアを黒く塗りつぶす書き方が一般的である。
スペア英語版
1投目で残ったピンを、2投目ですべて倒すこと。
スペアとなったフレームは、そのフレームの10本に加え、次の1投分で倒したピンの本数をボーナス得点として加算する。たとえば第1フレームがスペアの場合、第2フレームの第1投で倒したピンの本数を加算したものが第1フレームの得点となる。
なお、最終(第10)フレームの第1投と第2投でスペアを出した場合、その後の第3投は最終フレームのストライクのボーナス得点を決めるためのものである。そのため最終フレームの第1投と第2投でスペアを出しても加算は適用しない。
スコアシートには、世界的には「/」と記載されることがほとんどであるが、日本ではスコアの枠の右上から左下に斜線を引き、2分割された右下のエリアを黒く塗りつぶす書き方が一般的である。
マーク
ストライクまたはスペアのこと。約10点分の意味で、おおむねの点差(1マーク差、など)を表現するために使う。スペアまたはストライクの場合、該当フレームにはまだ得点が記入されないため、途中経過においてマーク数で形勢を判断する。この場合、スペアまたはストライクのマーク数に加えて連続ストライクの二つ目以降一つ毎に+1マーク(ただし第10フレーム3投目を除く)して計算する。あるいはオープンフレームを-1マーク、連続ストライクの二つ目以降を一つ毎に+1マーク(ただし第10フレーム3投目を除く)として計算する。
カウント
1投目で倒したピンの数のこと。対戦においてマークが同じ場合、カウント勝負となる。
ダブル
ストライクを2回続けること。
ターキー
ストライクを3回続けること。トリプル、3バーガーとも言う。語源は七面鳥(turkey)(“トルコ風”は頭文字が大文字(Turkey))。
ターキーの後さらにストライクを続けると、フォース(フォーバーガー/ハムボーン)→フィフス(ファイブバーガー/ヤッツィー)→シックスス(シックスパック)→セブンス(セブンパック)→エイトス(エイトパック)→ナインス(ナインインアロー)→テンス(テンインアロー)→イレブンス(イレブンインアロー)→パーフェクトと続く。プロと一緒に投げるイベントなどでは、第1フレームから第9フレームまで連続ストライクを出すと、「○○レーンで○○選手が9フレまでストライク続行中です、頑張ってください」というアナウンスが流れることがあり、これをナインコールと呼ぶ。プレッシャーを与えてしまうため賛否両論の声がある。
ちなみにPBAツアーで、ラブ(ロブ)・ストーンというアナウンサーが、トリプルには「ターキー」という名前があるのになぜフォースとフィフスにないのか、ということで、ダブルをバックス・トゥ・バック・ジャック、フォースをハムボーン(Hambone:骨付きの豚肉)または4バーガー、フィフスをヤッツィー(Yahtzee:サイコロ5つを使って行うゲーム)または5バーガーと名付けており、ハムボーンのほうは広まりつつある[31]
ファウンデーション
第9フレームでストライクを取ること。ここでストライクを取るかオープンにするかで大逆転があり得る[注 4]ので、試合の時は非常に重要となる。語源は(逆転の)下地または基礎、の意味。このことから第9フレームを「ファウンデーションフレーム」と呼ぶ。
パンチアウト
第10フレームでストライクを3回続けること。
オールウェー
第2フレーム以降のある時点から第10フレーム3投目までストライクを続けること。
クリーンゲーム
すべてのフレームを、スペアまたはストライクとすること。ノーミスゲームとも呼ぶ。
パーフェクトゲーム英語版
1ゲームすべての投球でストライクを達成すること。12回連続ストライクで、得点は120点ではなく満点の300点となる。計算式は、30×10=300(ストライクのみピン数ではなく30点/フレーム、最終フレームは10ピン×3投。)
ナインスペアゲーム
9フレームまでの全フレームで、1投目に9本を倒し、2投目でスペアとすること(第10フレームの3投目は9本を倒す)。得点は190点で、これはストライク無しで出せる最高得点である。パーフェクトゲームより困難とされる。
ダッチマン
第1フレームから最終フレームまでストライクとスペアを交互に出し続けること(最終フレームはストライクの後にスペア、もしくはスペアの後にストライクとする)。得点は200点となる。ナインスペアゲーム同様、パーフェクトゲームより困難とされる。
後述のアメリカン方式によるゲームでは、一方のレーンではストライクを出せるコースが掴めているが、もう一方のレーンが掴めないといった場合に、ストライクとスペアが交互に出る展開となることがある。
ミス
2投目でピンを1本も倒せなかったこと。ブローとも言う。この時ガターに落ちても、ガターとは言わない。スコアには「-」と記入する。
なお、公式ルールでの「ミス」は、1フレームの2投以内で10本すべてのピンを倒せなかった(ストライクもスペアも取れなかった)ことを指す。この場合は「エラー」と呼ぶこともある。
オープンフレーム
ストライクにもスペアにもできなかったフレームのこと。
ノーヘッド
1投目でボールがヘッドピンに当たらないこと。
スプリット英語版
1投目でヘッドピンが倒れ、残りのピンが隣接しない状態で残ること(4・5や8・9のように同一平面で隣接する場合を含む)。スコアでは、倒したピンの本数を○で囲む。
ワッシャー
1投目がノーヘッドで、3番ピン(左投げなら2番ピン)に当たり、1・2・4・7番ピン(左投げなら1・3・6・10番ピン)が残ってしまうこと(4番ピンや6番ピンが倒れた場合を含むこともある)。ちょうど、斜めに間のピンを洗い流すような形なので「ウォッシュ・アウト (wash out)」とも呼ぶ。
タップ
ボールがうまくポケットに入り、ストライクとなるかと思いきや、1本だけ残ってしまうこと。右投げなら10番ピン(左投げなら7番ピン)が残ることが多く、特に10番ピンが残ることを「テンピン・タップ」と呼ぶ。
チョップ
スプリットやワッシャーではないフレームの2投目でボールがキーピン(最も手前のピン)に厚く当たり、キーピンより右側(右投げの場合)のピンが残ること。
パワーハウス
ストライクを取った時、10本のピンがすべて後部のピットまで落ち、レーンに何も残らない状態になること。または、ピンが壊れるかというほどの強い投球をすること(この場合は、ボールがほとんど回転せず、レーンの上を滑っていくことも多い)。
ハンデキャップ
対戦相手と技術的に差がある場合に付加される得点のこと。略して、「HDCP」と表記されることが多い。リーグ戦等において参加者個人の平均得点(アベレージ)を元に与えられる場合と、公式競技等で年齢・性別に応じて与えられる場合がある。
アメリカン(アメリカ方式)
1ゲームの中で、2つのレーンを使い、フレームごとに交互に投げる方式。レーンごとにレーンのコンディションが変わるため、公平性を保つために競技ではこの方式で行われることが多い。
PBA・TV決勝(マッチプレー方式)
基本的にアメリカンと同じだが、1フレーム目の第一投球者のみ1フレーム投球し、それ以降は2フレームごと(1フレーム目はAレーン、2フレーム目はBレーンとレーンチェンジは行われる)で投球者が交互に投げる方式。
ヨーロピアン(ヨーロッパ方式)
1ゲームの全フレームを同じレーンで投げる方式。

特殊な残り方の呼び名

取り消し付きの数字は倒れたピンの番号を、太字の数字は残りピンの番号を表す。●はスプリットである。下記の残りピンは、右投げを基準にしている。

呼び名 ピンの状態
バケット 7 8番、 9 10
4番、 5番、 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
インザダーク1 7 8番、 9 10
4 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
インザダーク2 7 8 9番、 10
4 5 6
2 3番、
1のピンが残った場合。
ベビースプリット(これはスプリットである) 7 8 9 10番、
4 5 6
2 3番、
1のピンが残った場合。
クリスマスツリー1(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
クリスマスツリー2(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4 5 6
2 3番、
1のピンが残った場合。
ビッグフォー(別名:ハッピーバースデイ)●(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4番、 5 6番、
2 3
1のピンが残った場合。
ビッグファイブ(別名:ギリシャ教会)●(これはスプリットである) 7番、 8 9番、 10番、
4番、 5 6番、
2 3
1のピンが残った場合。
スネークアイ(別名:ベッドポッド)●(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4 5 6
2 3
1のピンが残った場合。
ダイムストア1(これはスプリットである) 7 8 9 10番、
4 5番、 6
2 3
1のピンが残った場合。
ダイムストア2(これはスプリットである) 7番、 8 9 10
4 5番、 6
2 3
1のピンが残った場合。
リリー(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4 5番、 6
2 3
1のピンが残った場合。
ワッシャー1 7番、 8 9 10番、
4番、 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
ワッシャー2 7 8 9 10番、
4番、 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
ワッシャー3 7 8 9 10番、
4 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。
トラピゾイド(これはスプリットである) 7番、 8 9 10番、
4 5 6
2番、 3番、
1のピンが残った場合。
トラピゾイド(別名:グレイド)●(これはスプリットである) 7番、 8番、 9番、 10番、
4 5 6
2番、 3番、
1のピンが残った場合。
ダイヤモンド(これはスプリットである) 7 8番、 9番、 10
4番、 5 6番、
2番、 3番、
1のピンが残った場合。
ビートセブン(これはスプリットである) 7番、 8 9番、 10番、
4 5 6番、
2 3番、
1のピンが残った場合。
ビートテン(これはスプリットである) 7番、 8番、 9 10番、
4番、 5 6
2番、 3
1のピンが残った場合。

注釈

  1. ^ 発掘されたボールとピンは、現在(2010年代)ではイギリスロンドンの博物館に展示されている。
  2. ^ テンピンボウリングが誕生したのは1842年[6]、1875年[7]とする説がある。
  3. ^ 後に「日本ボウリング振興協議会」に改名。2007年(平成19年)3月31日に解散した。
  4. ^ 実際、ファウンデーションにより最大で約6マーク差を詰めることができる。第9フレームでストライク、さらに最終フレームでパンチアウトをすれば、4投で60点が加算される。一方、第9および最終フレームをオープンにした場合は同じく4投にもかかわらず0〜18点の加算にとどまり、その差は42〜60点となる。
  5. ^ 単一会場の場合・複数の会場を転戦する場合と、年度・地区によって異なる

出典

  1. ^ 『スーパー大辞林 3.0』(電子辞書PW-AC880、SHARP、2008年)
  2. ^ 外来語の表記 留意事項その2(細則的な事項)”. 文化庁. 2023年8月9日閲覧。
  3. ^ 中世のボウリングは悪魔退治ゲームだった!ボウリングの知られざる歴史”. 産経新聞 (2016年6月25日). 2023年11月6日閲覧。
  4. ^ a b c d e 赤木恭平. "ボウリング". 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2023年8月9日閲覧
  5. ^ 九柱戯”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』ほか. コトバンク. 2018年6月2日閲覧。
  6. ^ a b c "ボウリング". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2023年8月9日閲覧
  7. ^ "九柱戯". 株式会社平凡社百科事典マイペディア. コトバンクより2023年8月9日閲覧
  8. ^ 相次ぐボウリング場の閉店…全国各地に“発祥”にまつわる記念碑が存在していた【企画・NAGOYA発】その3”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年9月29日). 2023年11月6日閲覧。
  9. ^ 熊野 1997, p. 86.
  10. ^ 熊野 1997, p. 93.
  11. ^ ボウリングの日 6月22日[リンク切れ]江崎グリコ公式サイト)2014年6月13日閲覧。
  12. ^ ボウリングの日をPR、女子プロの桜井真利子&本間成美が来社「魅力にはまってくれたらうれしい」”. サンスポ (2016年6月9日). 2023年11月6日閲覧。
  13. ^ スマイレージ「ボウリングの日」PR応援団長に任命”. 音楽ナタリー (2013年6月18日). 2023年11月6日閲覧。
  14. ^ イベント情報・テレビ放映日本ボウリング場協会公式サイト)2014年6月13日閲覧。
  15. ^ 『装苑 新年号付録 服装ハンドブック』文化服装学院出版局、1955年1月。 
  16. ^ a b 平成27年度事業報告 (PDF) [リンク切れ] 日本ボウリング場協会公式サイト、2016年8月23日閲覧。p.9/13。
  17. ^ a b なぜボウリング場の閉店が相次ぐのか…プロボウラー1期生・矢島純一さんに聞く【企画・NAGOYA発】その2”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年9月29日). 2023年11月6日閲覧。
  18. ^ 「ボウリングお目見得 神宮外苑に競技場」『日本経済新聞』昭和25年7月15日3面
  19. ^ 研究報告書 これからの都市生活を考えていくための新世代コミュニティの研究 公益財団法人ハイライフ研究所 2011年3月 p17
  20. ^ 「営業取り消しを 警察庁要請 すれすれストリップ」『日本経済新聞』昭和40年9月15日.15面
  21. ^ 【今日は何の日?】日本プロボウリング協会設立”. スポルティーバ. 集英社 (2012年1月27日). 2023年11月6日閲覧。
  22. ^ “[https://www.tc-ent.co.jp/products/detail/BFTD-0446 美しきチャレンジャー Blu-ray 【ベストフィールド創立20周年記念企画 第1弾 昭和の名作ライブラリー 第111集】]”. TCエンタテインメント. 2023年11月6日閲覧。
  23. ^ 22日は「ボウリングの日」女子プロが魅力をアピール”. スポニチ (2018年6月7日). 2023年11月6日閲覧。
  24. ^ 出典は、本碑の碑文。
  25. ^ 「ボウリング・マスメディア大賞」-グランプリにエド・はるみさん”. 品川経済新聞 (2009年1月16日). 2023年11月6日閲覧。
  26. ^ 国内8団体、日本ボウリング機構を設立 普及など目的”. 日本経済新聞 (2018年8月14日). 2023年11月6日閲覧。
  27. ^ サンブリッジ
  28. ^ ダイフクキュービカAMF[リンク切れ]
  29. ^ アメリカンボウリングサービス
  30. ^ 『観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典』1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、73頁。
  31. ^ DyDo JapanCUP2009の解説者、山本幸治談。[出典無効]
  32. ^ プロテスト実施概要”. 日本プロボウリング協会. 2023年11月6日閲覧。
  33. ^ 桑田佳祐、24年ぶり新ユニット誕生 冠ボウリング大会公式ソングを元日発売”. オリコン (2018年10月30日). 2018年10月30日閲覧。
  34. ^ 桑田佳祐 & The Pin Boys、新曲でプロボウラーの悲哀を歌う”. 音楽ナタリー (2019年12月16日). 2019年12月16日閲覧。
  35. ^ キューティーガール・美少女ボウラー危機一発”. 映画ナタリー. 2023年11月6日閲覧。
  36. ^ 6月22日はボウリングの日 『俺のマイボール』を読もう! 【きょうのマンガ】”. このマンガがすごい!WEB (2015年6月22日). 2023年11月6日閲覧。
  37. ^ 一気に300ピン倒すボウリング”. exciteニュース (2005年4月8日). 2023年11月6日閲覧。
  38. ^ ビリヤードとボウリングが合体、大きな台の上で球を投げる「Knokkers」。”. ナリナリドットコム (2011年2月2日). 2023年11月6日閲覧。






ボウリングと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ボウリング」の関連用語

ボウリングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ボウリングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのボウリング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS