ホットペッパー (フリーペーパー)
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CM
ホットペッパー創刊当初のCMでは、映画の1シーンのような映像とそれとは全く関係ない内容の関西弁のアテレコが使用されていた。映像の多くはCM用に日本国外でロケをしたもので、本物の映画のシーンを使っているわけではない。アテレコの声優は、このCMを企画した電通関西支社クリエイティブディレクターの山崎隆明。また、2006年7月以降のSMAPを起用したCMは山崎のアテレコが入るのは同様であるが、映像については映画『シュート!』、ドラマ『あぶない少年III』、『デリ!スマ』およびSMAPのコンサートからそれぞれ流用されている。なお森且行在籍時の映像も使われているが、森の出演しているシーンは一切使われていない。後期のコンサートの映像を使ったバージョンでは、メンバー5人はSMAPではなく「するめまんじゅう」という名のバンドという設定になっている。
2009年6月に放映開始された木村カエラとピーナッツのキャラクターが共演するCMは話題となり、CMソングの『ホットペッパーの唄』が着うたとして人気を博した。
2012年現在ではトウガラシを基にしたマスコットが兎のダンス(野口雨情作詞、中山晋平作曲)の替え歌を歌うものとなっている。また、Beautyも別にCMが製作されており、創刊当初は松本潤(嵐)を、2012年11月からは石原さとみを、2013年11月からは戸田恵梨香とマツコ・デラックス、2015年9月からは佐々木希と石田ゆり子と菅田将暉[2]、2016年11月からは西島秀俊と志賀廣太郎と岡山天音と岸井ゆきのを起用している[3]。
2019年11月20日には、12年ぶりの関西弁のアテレコCMが放送。特設サイトでは、動画のアテレコなしのバージョンがダウンロードできる[4]。
- ^ “フリーマガジン『HOT PEPPER』『HOT PEPPER Beauty』『西日本新聞×HOT PEPPER久留米』休刊のお知らせ”. 株式会社リクルート (2023年6月19日). 2023年10月2日閲覧。
- ^ “佐々木希、勝負リップは「女性らしい色」 こだわりトークに笑顔”. ORICON (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
- ^ “西島秀俊が謎のサラリーマンとカップルに困惑!!”. Smartザテレビジョン. (2016年11月10日) 2016年11月10日閲覧。
- ^ “ホットペッパーの関西弁アフレコCMが12年ぶり復活! マッドマックスみたいな2人のかけあいに脱力必至”. ねとらぼ. 2019年11月27日閲覧。
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