ペンギンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 05:05 UTC 版)
ペンギンズ | |
---|---|
メンバー |
アニキ ノブオ |
結成年 | 2015年 |
事務所 | サンミュージックプロダクション |
活動時期 | 2015年3月 - |
出身 | NSC東京校7期(アニキ) |
出会い | かつての同じ松竹芸能所属同士 |
旧コンビ名 |
アロマリーゼント ばろん(アニキ) 白猫 → だいなお(ノブオ) |
現在の活動状況 | テレビ・ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | ノブオ |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
マイナビ Laughter Night 2016年12月月間チャンピオン 第17回決戦!お笑い有楽城優勝 新人内さまライブ チャンピオン大会2017優勝 |
メンバー
- 本名:吉間 洋平(きちま ようへい)
- ヤクザ風キャラでのネタでは「アニキ」担当[1]。
- 埼玉県出身[2] 。
- 身長167cm、足のサイズ26cm、血液型B型[2]。
- 趣味は動物園巡り。特技は人の血液型を言い当てること[2]。
- 好きなものは犬、動物園、ジャズ[1]。
- 好きな映画・ドラマは『ゴッドファーザー』、『男はつらいよ』、『北の国から』[1]。
- 北方謙三、大沢在昌、ロバート・デ・ニーロのファン[1]。
- 幼稚園の頃から笑わせることが好きで、この時から芸人を目指したい思いを持っており、卒園文集には「社長かビートたけしさんになる」と書いたほどだった[3]。
- 進学校出身で大学を出ている。日本大学理工学部建築学科時代はワンダーフォーゲル部だった。
- 2001年、吉本総合芸能学院(NSC)東京校に7期生として入学。2003年4月にお笑いコンビ「バロン」を結成。所属は最初、吉本興業(のち、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)。後に松竹芸能東京に移籍し、2010年6月3日にコンビ名を「バロン」から「ばろん」に改名。2013年に松竹芸能を退社し、フリーで活動した後、2014年5月からサンミュージックに所属。ばろんは2014年8月15日に行われた「TEPPEN王座決定戦」(なかの芸能小劇場)で勝利し、第16代TEPPENチャンピオンになる。ばろんは2014年10月30日に解散[4]。この解散した時には、引退するか続けるかすごく気持ちが揺れたという[5]。
- 2017年1月11日に一般女性と結婚[6]。
- 2018年6月17日にテレビドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ)に出演。
- 2019年7月21日 出版記念イベント を開き『アニキのショートショート』を自費出版。
- 本名:川口 直哉(かわぐち なおや)
- ヤクザ風キャラでのネタではアニキ(吉間)の舎弟「ノブオ」を名乗る[7][8]。
- 埼玉県比企郡滑川町出身[9]。
- 身長171cm、足のサイズ26.5cm、血液型O型[2]。
- 大正大学文学部卒業。
- かつては東京吉本興業所属のお笑いコンビ『白猫』のメンバーとして活動(白猫時代、M-1グランプリで3回戦まで進出したことがある)[9]。その後松竹芸能東京に移り、大正大学で同じクラスになり、同大学のコメディ研究会の同窓生だった野村大輔とのコンビ『だいなお』を2005年春に結成[9]。だいなおは同年の夏にライブを見に来ていた松竹芸能東京支社長の難波規精に声を掛けられ、松竹入りが決まる[9]。だいなおは2014年12月6日に解散。
- だいなお時代は眼鏡をかけており、ボケと自称「スタイリッシュ」担当だった[10]。
- だいなお時代は旅芸人を自称、また2010年10月からはJAグループのキャンペーン「JAゴー号」全国キャラバンで、一年間かけて全国のJAを回りながら動画を配信するという活動もしていた。そのため、日本の47都道府県は全て制覇、海外渡航歴も10か国以上ある[7]。
- 趣味は野球、ゲーム、酒[2]。ゲームはかなりの知識があり、『勇者ああああ』にゲームプレゼン担当で出演したり、東京ゲーム音楽ショーのステージMCを担当している。
- 実家は東松山市の焼肉屋「YANVAN」。調理師免許の資格を持つ[2]。
- ラジオの深夜放送好き[7]。
- 小学校の卒業文集に、芸人になりたい思いを書いていたことがあった[3]。
- 2013年に一般女性と結婚。娘が2人いる[6]。
- 同じ事務所の先輩である槙尾ユウスケ(かもめんたる)率いる槙尾会のメンバーであり『ラジオかもめんたる』に不定期に出演中。
- 2018年3月からYouTubeにて「のびのびノブオちゃんねる」でゲーム実況を配信中。
- 2018年12月3日にレシピ本である『ノブオのこつまみ』を発売。(ISBN 4074356724、ISBN 978-4074356720)
略歴
二人はかつて所属していた松竹芸能時代から仲が良く、前に組んでいたそれぞれのコンビ(ばろん、だいなお)が解散したのもほぼ同時期で、だいなおが解散したことを知ったアニキがノブオに声をかけ、一緒にやるかということになり2015年3月に結成[5][8]。結成した当初のコンビ名は「アロマリーゼント」。ノブオはアニキに付いてサンミュージックに合流する形となり、2015年5月31日にサンミュージック所属が決定する[11]。これと同時にコンビ名をアロマリーゼントから「ペンギンズ」に改名[12]。このコンビ名を付けたのは先輩の阿諏訪泰義(元うしろシティ)、槙尾ユウスケ(かもめんたる)で、アニキがペンギン好きであるからということに由来しているという[5]。
- ^ a b c d ペンギンズ アニキ (吉間洋平) twitter 自己紹介(2017年1月26日閲覧)より
- ^ a b c d e f #外部リンク節掲載の「公式プロフィール」参照
- ^ a b c d e f “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(145)】やくざ風コントで話題のコンビ、ペンギンズ(2/3)”. サンケイスポーツ (2016年10月1日). 2017年1月26日閲覧。
- ^ TEPPEN芸人名鑑「ばろん」
- ^ a b c d e f 日経エンタテインメント! 2017年10月号 p.101「今月のコンテンツガイド」
- ^ a b “ペンギンズ“アニキ”吉間洋平、結婚していた!岩下志麻似の一般女性と”. サンケイスポーツ (2017年7月28日). 2018年3月12日閲覧。
- ^ a b c ペンギンズ・ナオtwitter 自己紹介(2017年1月26日閲覧)より
- ^ a b c d “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(145)】やくざ風コントで話題のコンビ、ペンギンズ(1/3)”. サンケイスポーツ (2016年10月1日). 2017年1月26日閲覧。
- ^ a b c d お笑いポポロ(麻布台出版社)2007年11月号 新人芸人特集ページ「だいなお」より
- ^ JAおうみ富士「かがやき」2011年9月(PDF)
- ^ ペンギンズ 吉間twitter 2015年5月31日(2017年1月26日閲覧)
- ^ ペンギンズ・ナオtwitter 2015年6月1日(2017年1月26日閲覧)
- ^ a b c d e 東京新聞 2018年3月7日 16面「笑う神拾う神」
- ^ 『若イッテンモノ』2018年8月12日放送分。
- ^ “関係者各位 ペンギンズ初の冠番組! 新番組『ペンギンズpresents インスタクイーンTV』 インスタクイーンの"イチオシアイテム"をご紹介!(PDF)”. チバテレ. (2018年6月7日) 2018年6月9日閲覧。
- ^ “ペンギンズ念願の初冠番組「ペンギンズpresents インスタクイーンTV(チバテレ)”. お笑いナタリー (2018年6月7日). 2018年6月9日閲覧。
- ^ TBS. “オールスター後夜祭”. TBSテレビ. 2018年10月7日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “有吉MC「オールスター後夜祭'19春」あかつ、コウメ、ジョイマン、ザコシ集結”. お笑いナタリー. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “決戦!お笑い有楽城 観覧者募集”. ニッポン放送. 2017年10月1日閲覧。
- ^ “突然の「内さまライブ」終了発表、最後のチャンピオンはペンギンズに”. お笑いナタリー (2018年1月19日). 2018年1月19日閲覧。
- ^ “『ライブアライブ』“リメイク発売記念生放送”配信まとめ。影山ヒロノブが『GO!GO! ブリキ大王!!』を歌う! 西部編&近未来編の新PV、声優情報が公開。”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2022年5月20日). 2022年5月29日閲覧。
- ペンギンズのページへのリンク