ブロック紙 ブロック紙の概要

ブロック紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 08:44 UTC 版)


注釈

  1. ^ 読売新聞1952年の大阪進出以前、関東を中心とした東日本のブロック紙の位置付けだった。1959年に北海道、1961年北陸1964年に九州、1975年に中京にも発行拠点を置いてから、日本を代表する全国紙に発展した。なお、中京では読売本体とは別組織・別法人の会社から『中部読売新聞』として創刊し、当初は読売本体とは提携関係にあった。1988年に発行元の会社が読売巨人軍読売新聞西部本社の運営会社であった読売興業株式会社(後の株式会社よみうり)に吸収合併されて「読売新聞中部本社」となるが、2002年の読売新聞グループの再編で分割合併により読売新聞東京本社中部支社に格下げされた。
  2. ^ 産経新聞1950年の東京進出以前、関西を中心にした西日本のブロック紙的位置付けだった。現在もブロック紙的な性質を持つ全国紙であり、北海道・中京では発行拠点がなく、ブロック紙の販売店に委託販売を行っている。なお、長らく発行拠点がなかった九州に於いては2009年10月1日付から、毎日新聞社との提携で、九州・山口版の現地印刷が開始された。
  3. ^ 産経系列の大阪府の夕刊地方紙であるが、近畿地方の多くで発売され、準ブロック紙的な体裁だった。2002年3月に廃刊し、産経新聞大阪本社版の夕刊に統合された。
  4. ^ ただし、下関市関門都市圏構成区域では発行終了までそれなりの部数があった。
  5. ^ ただし、河北新報のウェブサイトでは、宮城県以外の東北各県のニュースがトップニュース扱いになることもしばしばであり、ニュースランキングでも日常的に上位に来ている。
  6. ^ 滋賀県にかつて存在した県紙「滋賀日日新聞」を統合したもの。社内組織としても京都本社とは別に「滋賀本社」を持つ。
  7. ^ 福山市を主な販売エリアとして「広島版」を発行。また、2011年までは「香川版」の発行も行い、配布圏は3県にわたっていた。
  8. ^ 遠州地方は浜松市周辺の愛知県に隣接した地域を指すため、実質的には中京経済圏をエリアとした新聞である。

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