フックブックロー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 21:20 UTC 版)
コーナー一覧
()内はタイトルの背景色。傑作のみどのコーナーにも登場していないが、一度だけ「もしも「日々はんせい堂」のCMがあったら…」に登場した事があり、「迷作4コマ絵本」にも傑作を模したキャラクターが登場することがある。
- 発表!出たデータ(水色)
- ゴージとダツジが様々な世界(日本)第2位のものを紹介し、1位のものと2位のものを比べた長さ、面積などの差を他の物で表す。ちなみに彼等が興味を持つランキングは2位だけなので、それ以外のランキングについては詳しくない。
- もしも「日々はんせい堂」のCMがあったら…(橙)
- しおりが「日々はんせい堂」のイベントなどについてタイトル通りコマーシャルメッセージ仕立てで紹介する。しかし、その内容はおかしかったり、発生が起きにくい物だったり文句治が登場しておかしくなる事が多い。
- 伝記予報(灰色)
- 世界の偉人をもくじぃが天気予報風に今となっては昔の事を、先の事だと考え、予報(紹介)する[注 44]。
- なるほどんぶり(赤)
- ゴージとダツジがそれぞれどんぶりに入り、ゴージがダツジに豆知識を教える。どんぶりの中からもくじぃやしおりが出てくることもある。
- ちいさなはんせい(緑)
- リリックが、「今日反省する人」を紹介する。
- これなんにゃ?(赤)
- もくじぃがリリックと一緒に記号について紹介する。
- かぞえます(橙)
- ゴージとダツジのペア、またはしおりともくじぃのペアが関連した2つの物の数え方について紹介する。
- かいかいだんだん(青)
- ゴージとダツジが階段を上っていき、ゴージがダツジになぞなぞ[注 46]を出していき、最後に二人で「くっだらねえ」と言って締める。もくじぃによるナレーションで締めることも。くだらない(下らない)コーナーの為、彼等は上り続ける。
- キープ・ザ・ポーズ(ピンク)
- しおりとリリックによる体操コーナー。2015年度現在、第一回目の放送でしか放送されていない。
- おそくちことば(ピンク)
- リリックが早口言葉を遅めに言う。
- そよかぜギャラリー
- オリジナル曲「そよかぜギャラリー[注 47]」にあわせて、視聴者(幼児)が描いて送ったイラストを2通ほど紹介する。
- 二字とり(茶色)
- 最初に「○○○○が××××!?」と言い、○○○○の言葉のしりの文字2つ(例えば「しりとり」なら「とり」)を取って新たに存在する別の言葉(例:「とりにく」など)をあげ、またしりの文字2つから浮かぶ言葉をあげる。これを繰り返して、××××になるようにする。
- あかんわ辞典(朱色)
- もくじぃとしおり、ゴージとダツジの4人が、辞典に記されている一つ言葉の意味と用例を辞典風に2つ紹介する[注 48]。
- えっ!本の旅(黒)
- しおりともくじぃのペア、またはゴージとダツジのペアが登場。ペアの片方(しおり、ダツジ)が電車内で本を読んでおり、窓に本の内容がアニメーションになって現れる。最後に判明する本のタイトルは、実在する物語になっている。2013年度初出だが2014年度に入ってからは新作は放送されていない。
- ふくろ百科(深緑)
- もくじぃがさまざまな「袋」について説明[注 49]。
- 乗り物語
- 2014年度初出のコーナー。しおりが乗り物[注 50]が登場する作品を紹介する。
- かけあいシーソー
- 2014年度初出のコーナー。アニメーションのゴージとダツジがシーソーに乗っており、「○○は××しい(シー)」「でも△△だったら□□そう(ソー)」と言葉の掛け合いをする。シーソーの支点は掛け合いのテーマに関係のあるものになっている[注 51]。
注釈
- ^ 番組内で登場した女子野球チームには「ハッチポッチ」と「クインテット」のチーム名があり、前2つのパペットバラエティの名を連想させている。
- ^ ただし、第一部のお話は週に数回旧作となるが、ミニコーナーのいずれかに新作が含まれる。
- ^ 季節の行事が題材になったお話が再放送時には時期が過ぎてしまった場合や、自然災害、例えば台風を題材にしたお話の再放送時に台風が発生した場合などは、例外的にその回のみ過去の再放送に差し替えとなることもある。
- ^ 2014年3月21日および3月27日放送の「フックブックロー ミニ」で先行して字幕放送が開始された。
- ^ 字幕の色分けはけっさくの声が黄色、しおりの声が水色、ゴージの声が緑、それ以外の出演者の声が白で表示される。
- ^ ただし、2013年9月23日 - 9月27日の一週間は、7:25 - 「デザインあ 5分版」、7:30 - 「ニャンちゅうワールド放送局ミニ」に変更となり朝の放送のみ休止となった。
- ^ 2015年度より夕方の再放送が廃止(後述)され、本放送は時計表示入りの朝の放送のみとなる。
- ^ 2009年度までは「あつまれ!わんパーク」。
- ^ 2015年8月6日初回放送分は「コレナンデ商会」のパイロット版放送のため休止。
- ^ なお、「FMフクブクロ」は「涙のリクエスト」のお話(2014年10月2日初回放送)で先立って登場していた。
- ^ 朝の放送が時計が表示される時間に移動した為。
- ^ ただし、2012年度までの作品を再放送する際は映像の差し替えを行わず当時のまま放送するため、朝の放送の場合オープニング映像に表示される歌詞の一部が時計に隠れて見えなくなってしまっている。
- ^ カバー曲のほとんどはアレンジが原曲とは異なり、フルコーラスではない。
- ^ 「LOVEをプレゼント」など1曲当たりの長さが2分 - 3分超の曲の場合1番のみに短縮される場合もある。
- ^ この際右下に「制作・著作 NHK」と表示される他、NHKの番組では珍しく「共同制作:NHKエデュケーショナル」も左下に同時にクレジットされる。
- ^ この場合キッズワールドのホームページアドレスは共同制作のクレジットに代わる形で「おわり」の画面の左下に表示される。
- ^ 2013年度末までは朝、夕方ともに 、ただし2014年度末は夕方の放送のみに「4月2日より フックブックローミニを毎週木曜日 午後5時35分より放送」というテロップが終了間際に表示された。
- ^ 同年の年始に放送された特別番組「福袋コンサート」のエンディング曲。
- ^ 稀に「あこがれ風車」「少年ぱいれーつ」の2曲、あるいはこの3曲が全て混合されたバージョンが放送される場合がある。
- ^ 「ミニ」と書かれた大きな吹き出しが落ちてきてダツジが「ミニがでかいって!」と言うものと、「ミニ」と書かれたとても小さな吹き出しが落ちてきてダツジが「ミニがみにくい」と言う2つのパターンがある。
- ^ クリップと同じ明朝体の歌詞テロップ入り。
- ^ オリジナル曲の場合、クリップが存在する曲であっても時間の都合上短縮バージョンとなる場合や、お話から切り取った映像となる場合がある。
- ^ 通常版の流用ではなく、ミニ仕様のものとなっている。
- ^ こちらもほんのむし単体のものとリリックも登場するものと数パターン存在する。
- ^ ただし、関連書籍では30歳代と書かれている。
- ^ 名の元が役者の名でないのはパペットバラエティでは初。
- ^ 番組内で歌われているオリジナル曲のほとんどは、傑作が作曲したという設定。
- ^ 卒業写真は小中高ともに欠席(小学校はお腹をこわして欠席、中学校は遅刻〔到着時には終わっていた〕、高校は大学受験とかぶった為)したため一人だけ円内に写っているが、小学校卒業の時点で既にこの髪型だった。
- ^ その為、(仕事でも髪をいじられそうになる為)美容院に行くのを拒んでいる。
- ^ つまりセリフが全くない回。
- ^ 「あたし」と言うことも。
- ^ 食べ物でない時(宿泊など)もあるが、いずれにせよ文句治が支払いを頼まれる。
- ^ タワー建設、ゆるキャラコンテスト、パンダ招致など。
- ^ 過去のパペットキャラを担当した声優が再びパペットキャラを担当するのはパペットバラエティでは初。
- ^ NHKEテレのパペットバラエティシリーズの最終回でもある。
- ^ 本人いわく「もくじぃみたいな本屋はもう古い」とのこと。
- ^ しおりの中の悪魔が唆しているが、天使は否定している。
- ^ シャツの色はピンク色で頭文字の「G」がプリントされている。
- ^ シャツの色は水色で頭文字の「D」がプリントされている。
- ^ ダツジとの会話では「オレ」とも。
- ^ 2人とも会員番号は1番。
- ^ 視聴者に話しかけるのはリリックのみで、視聴者に一言を言うコーナーがある。
- ^ その歌声は、傑作以外の人には普通の猫の声に聞こえる。なお、視聴者には傑作以外の人物が近くにいると普通の猫の声にしか聞こえない(その為、傑作以外と歌う時はそれぞれ離れた場所で歌っており、画面も2分割になっている)が、誰もいなくても人語を言うとは限らない)。
- ^ 当然だが、予報は的中している。
- ^ しかし、しおりは勘違いをしてしまい(想像図を見ると分かる)、(勘違いした想像は現実ではありえない事なので)笑ってしまう。
- ^ 例:「栗は栗でも引越しの時必要な栗は?(答え:にづくり)」。
- ^ 音楽はメンバー全員が歌う2バージョンと、リリックのみが歌っているバージョンの計3パターンある。
- ^ 例→「滑る」ならば「表面をなめらかに移動する」と「笑いを取ろうとしたが反応がない」のような感じで2つの意味を紹介する。その意味の一つの用例は、「ダツジの洒落は滑る」など、ダツジの失敗談等についての文章になる。
- ^ 「胃袋」や「お袋」など厳密には袋とは言えないものも含まれる。
- ^ ただし「桃太郎」の桃や「金太郎」のクマなど厳密には乗り物とは言えないものも。
- ^ 例えば引越しならガムテープ、テストならゴージの0点の答案用紙など。
- ^ 例えば「ろば」は「ろば」でもパチパチ音がするろばは?→「そろばん」。
- ^ 初期の曲でこれまでCD未収録であったが、ベストアルバムに収録予定。
- ^ 宮沢賢治の文学作品がモチーフ。
- ^ ミニコーナー『発表!でたデータ』より派生曲。作詞は進藤伸二と山川が共同、作曲は天野ひろゆきと服部が共同。
- ^ メーテルリンクの童話「青い鳥」がモチーフ。
- ^ 振付:T-ASADA、クリップはフルバージョンと1番のみのバージョンが存在。
- ^ a b c 2013年度後期のエンディングとしても放送。
- ^ クリップはメンバーがハロウィンのコスプレで演奏をしているバージョンと、再放送時にハロウィンの時期を過ぎてしまったことにより差し替えられた普段着で演奏をしているバージョンの2種類が存在。
- ^ 「赤毛のアン」がモチーフ。
- ^ 「ミニ」初の新作オリジナル曲。
- ^ 「ピエロの涙は金平糖」として歌われた。
- ^ 「早起き時計 かごめかごめ ないしょ話」として歌われた。
- ^ 「ひとさしゆびのピアニスト」として歌われた。
- ^ 「音楽室に帰りたい」として歌われた。
- ^ 「昼の月に腰かけて」として歌われた。
- ^ 「冬のコンチェルト」として歌われた。
- ^ 「波をこえて」として歌われた。
- ^ Op.39-15、「天使のプレゼント」として歌われた。
出典
- ^ 第1205回経営委員会議事録“平成26年度国内放送番組編成計画について” (PDF). NHK経営委員会. 日本放送協会 (2014年1月31日). 2014年4月1日閲覧。
- ^ フックブックロー - NHK放送史. 2022年10月23日閲覧。
- ^ “番組詳細”. NHKクロニクル. NHKアーカイブス. 2022年10月23日閲覧。
固有名詞の分類
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