フィドル川 フィドル川の概要

フィドル川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/10 09:35 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

概要

フィドル川は、フィドル峠(Fiddle Pass)付近に源流を持っている。源流部の標高は約2058mで、おおよそ北緯53度01分47秒、西経117度30分44秒付近に位置する。なお、この源流部の河川水は、主に周辺の山々 [注釈 1] からの雪解け水によって供給されている。そこから概ね北東の方向に流れて、ジャスパー国立公園のすぐ東でアサバスカ川に合流している。この場所の標高は997mで、おおよそ北緯53度53分46秒、西経117度51分36秒に位置している。

名称について

この川の「フィドル(Fiddle)」という名称の由来には、2つの説が存在している。なお、このように説が2つ存在しているのは、この川の源流のフィドル峠(Fiddle Pass)やフィドル連山(Fiddle Range)に付いている「フィドル」についても同様である。まず1つ目の説は、フィドル連山に、具体的な条件は不明であるが、ある特定の条件の風が吹き抜けた時、フィドルの第4弦 [注釈 2] の音を真似たような音を擬似的に出すから「フィドル」と付けられたという説である。そして2つ目の説は、フィドル連山の輪郭が、楽器のフィドル(ヴァイオリン)の形状と似ているから「フィドル」と付けられたという説である。いずれの説が正しいのか、または、いずれも正しくないのかは不明だが、「フィドル川(Fiddle River)」という名称は、1846年には使われていたことが知られている [1]

周辺の施設

Miette温泉付近には、フィドル川に並行するように道路が建設されている [2]


  1. ^ ここで言う周辺の山々とは、ブライアント山(Mt. Bryant)、グレッグ山(Mt. Gregg)、サーハロルドミッチェル山(Mt. Sir Harold Mitchel)、バリー山(Mt. Barry)である。
  2. ^ フィドルの第4弦というのは、ヴァイオリンのG線、つまり、ヴァイオリンで最も低い音を出すことが可能なと考えても差し支えない。
  1. ^ Karamitsanis, Aphrodite (1991). "Place Names of Alberta, Volume 1." p.87 (アルバータ州の地名、その1) Calgary: University of Calgary Press
  2. ^ Mussio Ventures (2004). "Central Alberta Backroad Mapbook."(アルバータ州中部の地図、2004年版) Burnaby: Mussio Ventures.


「フィドル川」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フィドル川」の関連用語

フィドル川のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



フィドル川のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフィドル川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS