ピーポくん ピーポくんの概要

ピーポくん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/01 14:04 UTC 版)

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概要

都民と警視庁のきずなを強めるため「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに、警視庁のシンボルマスコットとして1987年昭和62年)4月17日に誕生した。名前の由来は、人々の「ピープル」と、警察の「ポリス」の頭文字から[1]

ほぼ全身が黄色であり、耳が大きく、腰には拳銃を装備したベルト(1994年3月まで警察官の装備として採用されていた負革の付いた帯革)を締めている。

ピーポくんは特定の動物ではなく、いろいろな動物の可愛らしい部分をイメージ化して作られたものである。顔が大きく体が小さいなど、愛着のあるキャラクターとして幼児向けの要素も盛り込んでいるが、大きい耳や触角のようなアンテナ、見開いた目には、それぞれ以下のような役目を持つとされる[2]

  • 耳:都民の声を幅広く聞くためのもの
  • アンテナ:社会全体の動きを素早くキャッチするためのもの
  • 目:社会すみずみまで見わたすためのもの

キャラクター展開

1987年4月17日にキャラクター制定[3]。ピーポくんは元々、警視庁広報課が発案しキャラクターデザイナーと共同で製作したもので、その著作権は警視庁に帰属し、商標登録もされている(登録権利者は東京都)。そのため、テレビ番組やコミックなどでピーポくんをモデルにしたキャラクター(あるいはピーポくんそのもの)を登場させる際には、「ピーポーくん」などと言い換えられることがある。

当初は防犯ポスターなどに使われていたが、その後、縫いぐるみや携帯ストラップ、メモ帳、消しゴム、マウスパッド、テレカ、Tシャツ、キーホルダー、防犯ブザーなど各種グッズが製作・販売されるようになった(警視庁管内の運転免許試験場の売店などで購入できる)。また、警視庁公式ウェブサイトにはいたるところにピーポくんが登場する。さらに、警視庁管内の交番や警察署の各課窓口などには、縫いぐるみやポスター、建て看板などが置かれていたりもする。

2002年平成14年)4月17日から“ピーポくんのうた”が使われ始め、イベントなどで利用されている。作詩作曲は清水道代で同年2月に採用された[1]。CDは非売品[1]

2016年以降に発表されている広報用映像やWebアニメなどでは声優原奈津子が声を担当している[4]

刑事ドラマなどでの登場も多く、この種のマスコットキャラクターとしては好意的、かつ認知度も高いキャラクターである。

ピーポくんの家族

ピーポくんには家族がおり、父母妹弟、さらに祖父母もいる。それぞれの容姿はピーポくんをモデルとしており大きな形状変化は見られない。彼らの肉声はウェブ上で聞くことが可能である[5]

  • おじいさん
  • おばあさん
  • おとうさん
  • おかあさん
  • ピー子(妹)
  • ピー太(弟)

  1. ^ a b c フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 1』講談社、2003年。
  2. ^ ピーポくんのしょうかい
  3. ^ 警視庁ピーポくん30年…実は7人家族永遠の子ども毎日新聞 2017年5月1日
  4. ^ haranatsukoのツイート(715497891826012160)
  5. ^ ピーポくんの家族紹介


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