ビーデル ゲームでの登場

ビーデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 15:23 UTC 版)

ゲームでの登場

ゲームでの初登場はPCエンジン専用ソフト『ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説』。PlayStationセガサターン用『ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説』においてもコメントを送る役割であり、いずれも非戦闘キャラクターだった。

PlayStation 2専用ソフト『ドラゴンボールZ2』にてプレイヤーキャラクターとして初登場。この時は気功波は撃てず、究極技「ビーデル危機一髪」は窮地に陥った際、悟飯が助けて共に攻撃するというものだった。

ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズ第2作目の『Sparking! NEO』、『ドラゴンボール ゼノバース』では、グレートサイヤマン2号としても登場する。『ドラゴンボール ゼノバース』では、主人公とともに悟飯の修行を受けたことで大幅にパワーアップを果たし、気功波などの技も使用できる。

『ドラゴンボール ファイターズ』ではダウンロードコンテンツによる追加キャラクターとして登場。高い威力や長いリーチのある技こそ無いものの、トリッキーな動きで相手の守りを切り崩していくキャラクターとなった。

脚注

参考文献

  • 渡辺彰則 編『DRAGON BALL大全集』 第7巻、集英社、1996年2月25日。ISBN 4-08-782757-7 

注釈

  1. ^ 皆口が留学中で収録に参加できなかったため。
  2. ^ 悟天を注意したりしていた際、悟天が嘘泣きしたため、ブロリーを呼び起こすきっかけになる。

出典

  1. ^ a b 鳥山明「鳥山先生ウラ話SPECIAL」『DRAGON BALL フルカラー 魔人ブウ編』 第6巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年7月9日、227頁。ISBN 978-4-08-880112-4 
  2. ^ a b c d 超EGC 2009, pp. 31, 「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 17 ビーデル」
  3. ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 100, 「第3章 キャラクター事典」
  4. ^ 鈴木晴彦編「天下一声優陣 其之二 ビーデル役 皆口裕子」『テレビアニメ完全ガイド『DRAGON BALL』天下一伝説』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月7日、ISBN 4-08-873705-9、165頁。
  5. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、158頁。
  6. ^ 後藤広喜(編)「DRAGON BALL 其之四百二十五 バレた!!!」『週刊少年ジャンプ』1993年27号、集英社、1993年6月21日、76頁、雑誌29933-6/21。 
  7. ^ a b c d e 渡辺彰則編「第1章 ドラゴンボール年代記」『ドラゴンボール大全集 7巻』30、32-33頁。


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