ヒーリングっど♥プリキュア

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 08:16 UTC 版)

イベント

手と手でキュン！ヒーリングっど♥プリキュアおひろめショー: 第1話放送の前日に当たる2020年2月1日に、東京都豊島区の池袋サンシャインシティにて開催^[93]。イベントの模様は公式YouTubeチャンネルでライブ配信された。; 本作品のプリキュア3人（キュアグレース、キュアフォンテーヌ、キュアスパークル）と、シリーズ前作「スター☆トゥインクルプリキュア」よりキュアスターとキュアミルキーが登場。また、ゲストとして前作のED曲を担当した吉武千颯が登場し、前作主題歌の「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」（北川理恵のカバー）と「教えて...！トゥインクル☆」を披露。その後第1話の冒頭シーンが先行上映された。
スター☆トゥインクルプリキュア感謝祭: 大阪府のオリックス劇場（2020年2月15日・16日）、東京都の中野サンプラザ（同年2月22日・23日）にて開催。; 本作品のプリキュア3人（キュアグレース、キュアフォンテーヌ、キュアスパークル）がゲストで登場。また北川理恵が主題歌を披露した。; 同イベントのうち、2月23日の中野サンプラザ公演を収録した映像ソフト（7月15日発売）には、関連するパートは未収録。北川の主題歌歌唱部分については本作品BD第4巻に映像特典として収録。
ヒーリングっど♥プリキュアハートフルふるフェスティバル♪: 本作品に関する様々なアトラクションを体験出来るイベント。香川県丸亀市のニューレオマワールドは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催期間を2020年3月19日 - 7月26日としていたが、2020年7月4日 - 8月30日に「パロットシアター」にて開催した^[94]。同年10月10日から2021年1月11日には愛知県蒲郡市のラグーナテンボスでも開催^[95]。
横浜文化プログラム2020 ヒーリングっど♥プリキュアステージ: 2020年11月3日に横浜市西区の日本丸メモリアルパークで開催されたステージイベント。主題歌歌手3人とプリキュアが出演する。当日は横浜市役所アトリウムでのライブビューイングとYouTubeでの生配信も行われた^[96]。
ヒーリングっど♥プリキュア感謝祭オンライン: 2021年2月21日に『PIA LIVE STREAM』にてオンライン開催された感謝祭イベント。出演声優によるトークコーナーや朗読劇、オリジナル脚本によるキャラクターショー、主題歌歌手によるライブコーナーなどで構成^[97]^[98]。

上記各イベントの他にも、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う来場者・出演者・スタッフ等の健康や安全を考慮し中止となったものの、以下の各イベントの開催が予定されていた。

「ヒーリングっど♥プリキュアキュン！とハートフェスタ」（2020年4月 - 7月、大阪南港・アジア太平洋トレードセンター〈大阪南港ATC〉^[99]）
「ヒーリングっど♥プリキュアハートフルふるフェスティバル♪」（2020年7 - 8月、池袋サンシャインシティ^[100]）
「ヒーリングっど♥プリキュアLIVE2020 キュアTouch!ヒーリングっど♥MUSIC!」（2020年9月、Zepp Tokyo^[101]）

脚注

注釈

^ 東映アニメーションの公式Twitterアカウントによるハッシュタグでも「#ヒープリ」が確認できる^[3]。
^ 本記事の当初の記事名でも用いていた中黒（ヒーリングっど・プリキュア）^[5] のほか、逆三角（ヒーリングっど▼プリキュア）^[6]、菱形（ヒーリングっど◆プリキュア）^[7] など。
^ 声優部門ではのどか役の悠木碧が1位となったため、これを含めて3部門制覇となった。
^ TVerでの見逃し配信も、セレクション期間中は当該話数を配信。
^ プリキュアシリーズを含めた、日曜8時台後半における朝日放送テレビ制作のアニメ枠は、『おジャ魔女どれみ』以降、通常2月第1週開始・翌年1月最終週終了の放送スケジュールとなっている。
^ 2022年放送の『デリシャスパーティ♡プリキュア』では東映アニメーション不正アクセス事件の影響を受けて5週に渡って新作放送を中断したが、同作では放送期間の延長は行われず、本作と同じ全45話となっている。
^ きっかけは、慌てていたひなたが泡を見て「あわわー」と発したのが始まり。その後彼女が「イルカはいるか？」「これが魚？まさかなー」「当たってクラゲ（砕け）ろ！」と駄洒落を連発させるにつれドツボにはまる。
^ それを聞いたラビリンから「ひなたはちゆに怒られていると思ってへこんでいるだけ」と言われ、自身も落ち込む。
^ そのためのどか、ちゆの協力のもと泊まり込みで勉強会を行っているが、かえって点数は下がっている（25点）。
^ もちろんニャトランが宙に浮いたり人間の言葉を話すなど、明らかに怪しまれる内容は投稿していない。
^ クレジット表記は第19話ではプリキュア名を名乗らなかったため「精霊少女」、第20話では「アスミ」。
^ ちなみにひなたも「アースっち」という名前を挙げたが、ニャトランに「言うと思った」と見透かされていた。
^ そのため、この能力を用いておおらか市に向かった際、電車で帰ることとなった。
^ 前述の食事や浴室でシャワーの蛇口を開けてずぶ濡れになったり、赤信号で道路を横断しそうになったり、など。
^ 「ペェ」は誤り。
^ ただし、この名前は主に女性の名前として用いられることが一般的である（ペギタンは男の子）。
^ ただし、アースの変身シーンでは聴診器なしで喋っている。
^ ネブソック、ケダリーともに未成熟な状態で誕生しており、完全なテラビョーゲンになるには至らなかった。
^ 特に水族館でペギタンを人質に取った際には無鉄砲なひなたと取っ組み合いになった挙句、結果的に取り返された上にメガビョーゲンを浄化されたことで怒り狂った様子を見せており、その後本拠地でそのことに関して愚痴を漏らしていた。
^ グアイワルはかけらをすべて渡すように言っていたが、バテテモーダはすべて渡したふりをして、一部を密かに所持していた。
^ 最終的にダルイゼンもシンドイーネに伝えているため、ビョーゲンズ全員に存在が知れ渡ったこととなる。
^ 素体となったヌートリアの安否に関しては明かされていない。
^ ひなたのマイペースすぎる反応に動揺する（第4話）、道男に迫られて律儀に答えようとする（第7話）、など。
^ 第11話のラビリンの会話による。
^ 第9話ではラテの近くにいなかったのどかとちゆが気づくのが遅れてひなたよりも後に到着しており、第19話では昨夜にバテテモーダが生み出したメガビョーゲンをラテが体調不良から察知することができず、翌日の沢泉旅館の連絡で知ったちゆが全員に知らせることでようやく全員が出現に気づくという例がある。また、第35話ではグアイワルが出現させたメガビョーゲンは、出現した後はしばらく特訓を行っており、通常メガビョーゲン出現の際はくしゃみをするラテはあくびをし、違和感を感じただけで、特訓終了後に地球をむしばみ始めたことでラテがくしゃみをして、のどかたちはようやく出現に気づいた。
^ 店名は「CAFE Wonderful Juice H (CWJH)」。Hは平光の頭文字。
^ 1話から登場しているが、クレジットされたのは34話。
^ なお、のどかがこの名前を聞いた際に思い浮かんだシチュエーションは、水槽の中で人魚のような姿をした有斗（水槽の王子様）だった。
^ 若い時代も描かれているためクレジットは旧姓になっている。
^ 本当は一緒に来る予定だったが、喧嘩をしたため別々に来ていた。
^ 円山との兼ね役であるため放送時はノンクレジット。配役は公式サイトにて記載。
^ 第2話ではラビリンがのどかとのパートナー解消を宣言したため、メガビョーゲンが出現した際はやむを得ずのどかとニャトランで変身を試みたが失敗した（その後、ラビリンがのどかをパートナーと認め、仲直りしたため事なきを得る）。
^ フウは竪琴を弾いて人間や動物、エレメントさえも癒やしていた。風のエレメントさんの回想では水田と竪穴建物のある風景が描かれている。第39話ではキングビョーゲンの回想に幼いテアティーヌと先代プリキュアが登場した。
^ 結果は織江が既婚者だったため未遂に終わる。
^ プリキュア形態が先行登場したのは『Yes!プリキュア5GoGo!』のミルキィローズ（美々野くるみ）、『ドキドキ!プリキュア』のキュアソード（剣崎真琴）・キュアエース（円亜久里）、『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアプリンセス（白雪ひめ）・キュアフォーチュン（氷川いおな）に次いで6人目。
^ 『魔法つかいプリキュア!』のモフルンと同じスタンス。
^ テーマ曲のタイトルは「プリキュア! ファイナル・ヒーリングっど♥シャワー! 」。
^ 制作局の朝日放送テレビと系列キー局のテレビ朝日他一部の局では『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!! 傑作選』（8時30分 - 10時）を放送^[36]。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 「おさらいセレクション」期間にて再放送を実施。
^ 同話数にて、プリキュアシリーズ通算800回を突破。
^ テレビ朝日系列フルネット局が所在しない山梨県・富山県・福井県・鳥取県・島根県・徳島県・高知県・佐賀県・宮崎県を除く。
^ ポニーキャニオンからの販売委託は本作品が最後となり、次作品以降に発売される映像ソフトのうち、テレビシリーズのエピソード集はハピネット・メディアマーケティング、ライブやコンサートのソフトは次々作の『デリシャスパーティ♡プリキュア』まで同社、次々々作の『ひろがるスカイ!プリキュア』からはマーベラスによる自社販売によりそれぞれ担当している^[102]^[103]^[104]^[105]^[106]^[107]^[108]。
^ 20周年記念作品である同シリーズの映画作品『魔女見習いをさがして』のポスターイラストという扱い。
^ 当初、同作品が2020年5月15日に、また本作品の第16話も5月17日にそれぞれ公開・放送が予定されていた（『なかよし』2020年6月号P.303で確認）が、前者は制作上の都合により公開延期（その後2020年11月13日公開と発表）、後者も上述の通り制作・放送が中断されていた。