パッチギ! パッチギ!の概要

パッチギ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 15:27 UTC 版)

パッチギ!
監督 井筒和幸
脚本 井筒和幸
羽原大介
製作総指揮 李鳳宇
出演者 塩谷瞬
沢尻エリカ
高岡蒼佑
小出恵介
波岡一喜
尾上寛之
真木よう子
江口のりこ
楊原京子
ケンドーコバヤシ
桐谷健太
木下ほうか
キムラ緑子
笹野高史
大友康平
加瀬亮
前田吟
オダギリジョー
余貴美子
光石研
音楽 加藤和彦
撮影 山本英夫
編集 冨田伸子
製作会社 シネカノン
ハピネット・ピクチャーズ
衛星劇場
メモリーテック
S・D・P(スターダストピクチャーズ
配給 シネカノン
公開 2005年1月22日
上映時間 119分
製作国 日本
言語 日本語
朝鮮語
興行収入 5.0億円[1]
次作 パッチギ! LOVE&PEACE
テンプレートを表示

タイトルの「パッチギ」は朝鮮語で「突き破る、乗り越える」ならびに「頭突き」の意。

2009年12月には山本裕典主演で舞台化された。舞台演出は茅野イサム劇団扉座)が務め、映画版の監督だった井筒和幸は総合演出を務めた。2017年には昭和芸能舎により羽原大介の作・演出で新たに舞台化された。


注釈

  1. ^ 作品の時代には京都市電(1978年全廃)が走っていたが、作中では昼間の大通りを直接映さず主人公がバスに乗る場面を夜とするなど、市電が映らなくても不自然ではない形になっている。
  2. ^ ガンジャとの会話。
  3. ^ モトキとアンソンのオモニとの会話より。
  4. ^ 詳しくは、イムジン河を参照。
  5. ^ エンドロールより。

出典

  1. ^ 「2005年度 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報2006年平成18年)2月下旬号、キネマ旬報社、2006年、178頁。 
  2. ^ あの「パッチギ!」が井筒監督自らの総合演出で初の舞台化! チケットぴあ、2009年10月7日
  3. ^ a b c 羽原大介の作・演出で「昭和芸能舎版 パッチギ!」主演に小野賢章”. ステージナタリー (2017年11月7日). 2024年1月2日閲覧。


「パッチギ!」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パッチギ!」の関連用語

パッチギ!のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パッチギ!のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパッチギ! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS