パタン (ネパール) 観光スポット

パタン (ネパール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 15:20 UTC 版)

観光スポット

ラリトプル市内

パタンは非常に芸術的な都市として知られている。どのような形のネパールの芸術も神にささげられ、町の中には多くの寺院や僧坊がある。

  • パタン・ダルバール広場:16世紀から18世紀にかけて建てられたマッラ王朝の遺構。旧王宮、寺院が立ち並ぶ。世界遺産
  • ヒラニャ・ヴァルナ・マハー・ヴィハール:黄金の寺院。
  • ルードラ・ヴァルナ・マハヴィハール
  • バングラムキ寺院:ヒンドゥー教寺院。
  • クンベシュワール寺院: 1392年、マッラ朝ジャヤンシッディ王の建立したシヴァ神を祀る寺院。数少ない五重塔を持つ。
  • マチェンドラナート寺院:シヴァ神の化身マチェンドラナートを祀る。仏教徒は観世音菩薩として信仰する。山車祭りで有名。
  • マハボーダ寺院:高さ30メートルの仏塔に9000の仏が彫られている。インドのブッダガヤに参拝した建築職人が1564年から1600年にかけて親子3代で完成させた[5]

脚注

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参考文献

  • 英語版en:Patan, Nepal(00:46, 24 June 2008)
  • 佐伯和彦「ネパール全史」明石書店
  • 「地球の歩き方・ネパール’07~’08」ダイヤモンド社

外部リンク


  1. ^ Nepal/Cities & Municipalities”. Citypopulation.de (2022年2月11日). 2022年2月25日閲覧。
  2. ^ 佐伯和彦はキラット(キラータ)王朝の存在を疑っている。「ネパール全史」73p
  3. ^ 佐伯和彦「ネパール全史」明石書店358p
  4. ^ 佐伯はこの「仏塔」はアショーカ王のものではないとしている。「ネパール全史」36p
  5. ^ 「地球の歩き方・ネパール」100~105p


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