バウンド・ドック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 07:53 UTC 版)
バウンド・ドック (BAUND DOC) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の機動兵器「モビルアーマー (MA)」のひとつ。初出は、1985年に放送されたテレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』。
注釈
- ^ 『Ζ』第42話ではゲーツ・キャパは「ク」と発音しているが、ロザミアは「グ」と発音している。
- ^ 「九尾犬」「弾犬」など。
- ^ a b 厳密には、赤(ローズ・ピンク)と濃紺を基調とし、一部が黄色で塗り分けられている。
- ^ a b 厳密には、黄色と濃紺を基調とし、一部が赤で塗り分けられており、赤い機体とは黄色と赤がほぼ反転している。
- ^ 145,000kgとする資料もある[12]。
- ^ 設定画では、MA形態ではMS形態における股間部は右腕によって覆われる形となっているが、アニメ劇中のMA形態での乗降時には右腕部は確認できない。
- ^ オーガスタ研究所が本機を開発したとする資料もある[22]。
- ^ ゲーツは最終決戦に参加したとされる[27]。
- ^ 第42話のロザミア機や第48話のゲーツ機のシートはサイコガンダムと同型のものだが、第49話のジェリド搭乗機は一般用のシートになっている。なお、第42話のゲーツ機(複座)も一般用である。
- ^ なお、放送当時に発売されたプラモデル『1/300 サイコガンダムMk-II』のボックスアートには、(本来であれば灰色のゲーツ機であるところを)黄色の本機が描かれている[28]。
- ^ 厳密にはシナリオモードで配置されているのがジェリドの機体のみになっており、ゲーム自体にもそれに対応して黄色の機体しか存在しない。
- ^ 2006年の『Gジェネレーション・ポータブル』には登場するが、これは『GジェネレーションF』から流用されたものである。
- ^ ゲーム自体は2006年に韓国で発売されたが、「バウンド・ドック(ジェリド機)」のユニットは2014年に導入されている[30]。
- ^ グリップ部分が回転し、ヒートサーベルとビームライフルを切り替える。
出典
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- ^ a b MS大全集 1988, p. 63.
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- ^ ときた洸一twitter 2020.
- ^ ∀全記録集2 2000, p. 56.
- ^ NT100%∀2 2001, p. 31.
- 1 バウンド・ドックとは
- 2 バウンド・ドックの概要
- 3 バリエーション
- 4 関連機体
- 5 参考文献
- 6 関連項目
固有名詞の分類
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