ハーレムものとは?

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ハーレムもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/02 10:13 UTC 版)

ハーレムものとは、1人のキャラクターに対し、数多くの異性キャラクターが恋愛対象として対置されている設定のフィクション作品を指す[1]が、結婚詐欺浮気不倫偶像崇拝アイドルとも異なる。ドリーム小説によく見受けられる[2]。また、男性同性愛を題材としたやおいボーイズラブ作品において、他の男性キャラクターに対して常に「受け」(受動的・女性的な役割)を担う男性キャラクターを「総受け」と呼ぶが、このキャラクターが全員から好かれている状況をハーレム状態と呼ぶ場合もある[3]


注釈

  1. ^ 「空虚な中心」とは、もともとはフランス批評家ロラン・バルトが「皇居を中心とした東京」をさして述べた言葉である[7]

出典

  1. ^ 榎本秋 『ライトノベル文学論』 NTT出版、2008年、145-146頁。ISBN 978-4757141995。ケータイ小説の中でも特に妄想の度が強い作品。
  2. ^ a b c d e 杉浦由美子 『ケータイ小説のリアル』 中央公論新社、2008年、183-184頁。ISBN 978-4121502797
  3. ^ 杉浦由美子 『オタク女子研究 腐女子思想大系』 原書房、2006年、82頁。ISBN 978-4562039920
  4. ^ 小森健太朗 「〈セカイ系〉作品の進化と頽落――「最終兵器彼女」、『灼眼のシャナ』、「エルフェンリート」」『社会は存在しない――セカイ系文化論』 南雲堂、2009年、147-149頁・157頁。ISBN 978-4523264842
  5. ^ 斎藤環 『関係する女 所有する男』 講談社、2009年、185-186頁。ISBN 978-4062880084
  6. ^ 「〈セカイ系〉作品の進化と頽落――「最終兵器彼女」、『灼眼のシャナ』、「エルフェンリート」」『社会は存在しない――セカイ系文化論』158頁。
  7. ^ ロラン・バルト著、宗左近訳『表徴の帝国』筑摩書房、1996年、54頁。ISBN 978-4480083074
  8. ^ 長谷川壌 「セカイ系ライトノベルにおける恋愛構造論」『社会は存在しない――セカイ系文化論』 171頁。
  9. ^ 『ケータイ小説のリアル』184-186頁。
  10. ^ a b 「〈セカイ系〉作品の進化と頽落――「最終兵器彼女」、『灼眼のシャナ』、「エルフェンリート」」『社会は存在しない――セカイ系文化論』149頁。
  11. ^ a b 「〈セカイ系〉作品の進化と頽落――「最終兵器彼女」、『灼眼のシャナ』、「エルフェンリート」」『社会は存在しない――セカイ系文化論』157頁。
  12. ^ 「〈セカイ系〉作品の進化と頽落――「最終兵器彼女」、『灼眼のシャナ』、「エルフェンリート」」『社会は存在しない――セカイ系文化論』163頁。
  13. ^ 『好色の勧め 「杏花天」の話』 文藝春秋 ISBN 978-4-16726104-7


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