ハロ (ガンダムシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/01 02:34 UTC 版)
ハロ (HARO[1]) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空のロボット。初出は、1979年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。おもに主人公側のペット・ロボット（AIモジュール[2]）として登場し、マスコット的存在となることが多い。
注釈
- ^ 通常は黄緑色だが、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズではピンクになっている。
- ^ 第1話でエレカ（電気自動車）の荷台に載せられているシーンでは、かなり大きく描かれている。
- ^ 雑誌『B-CLUB』の井上による連載記事「宇宙世紀小monoグラフ」が『機動戦士ガンダム MS回顧録』にまとめて再録された際に「最終回」として書き下ろされたものである。
- ^ ただし、「過去編」開始前は従来設定通りフラウへのプレゼントとして製作したとされていた[10]。
- ^ 回路の形状は、テムがのちにサイド6でアムロに手渡したものに酷似している。
- ^ 設定画には「ハロ the II」という名称が記されている[15]。
- ^ 『THE ORIGIN』では、アムロがテムに買ってもらった際の外箱に "HARO" と記されている。
- ^ 後述するトリニティのHAROと同形状のものもスカイが所有していた。
- ^ 『SDガンダム GGENERATION NEO』など。
出典
- ^ a b 公式ウェブ 2006.
- ^ a b 電撃EBザンスカール戦争編上 1994, p. 23.
- ^ ロマンアルバム 1980, p. 66.
- ^ 日経新聞ウェブ 2012.
- ^ a b ガンダム超百科 1980, p. 209.
- ^ a b ガンダム大事典アニメック 1981, p. 145.
- ^ a b c MS回顧録 1999, p. 204.
- ^ 週刊MSバイブル100 2021, p. 6.
- ^ ORGINガイドブック2 2010, p. 114.
- ^ ORGINガイドブック1 2004, p. 49.
- ^ a b c d e f g h i カイのメモリーより1 2010, p. 133-145.
- ^ カイのメモリーより1 2010, p. 146-154.
- ^ Ζ大事典 1986, p. 170.
- ^ a b c d e f 週刊MSバイブル100 2021, pp. 8–9.
- ^ a b Ζキャラ設定集 1985, p. 47.
- ^ a b c ファクトファイル35 2005, p. 14.
- ^ a b c d e f g h 週刊MSバイブル100 2021, pp. 10–11.
- ^ a b c d 小説UC3 2007, p. 114.
- ^ ライデンの帰還2 2011, p. 1.
- ^ a b ライデンの帰還3 2011, p. 6.
- ^ a b ベルトーチカチルドレン 1988, p. 147.
- ^ a b ファクトファイル39 2005, p. 10.
- ^ a b c 週刊MSバイブル100 2021, pp. 12–13.
- ^ 週刊MSバイブル100 2021, p. 18.
- ^ 閃光のハサウェイ上 1989, 表紙。
- ^ a b Vガンダム大事典 1994, p. 122.
- ^ ボンボン増刊V特集号 1993, p. 26.
- ^ a b 電撃EBザンスカール戦争編上 1994, p. 99.
- ^ ファクトファイル47 2005, p. 12.
- ^ NT100%V1 1994, p. 30.
- ^ 小説Gセイバー上 2000, p. 134.
- ^ “遠藤綾 アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2023年4月12日). 2023年8月21日閲覧。
- ^ a b 株ガンダム特別納会 2023.
- ^ a b Figure-riseスレッタ 2022.
- ^ 東京おもちゃショー2018 ロボ・IoT玩具を紹介『日刊工業新聞』電子版（2018年6月9日）2018年6月16日閲覧
[続きの解説]
「ハロ (ガンダムシリーズ)」の続きの解説一覧
- 1 ハロ (ガンダムシリーズ)とは
- 2 ハロ (ガンダムシリーズ)の概要
- 3 機動戦士ガンダム00に登場するハロ
- 4 機動戦士ガンダムAGEに登場するハロ
- 5 脚注
- 6 外部リンク
- ハロ (ガンダムシリーズ)のページへのリンク
