ハツタケ 分布

ハツタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 00:34 UTC 版)

分布

日本では北海道(石狩以南)[17]から沖縄県(沖縄本島)[3]にまで分布する。小笠原諸島にも分布する[18][19][20]が、これは恐らく沖縄から移入・植栽されたリュウキュウマツの根系に付着してともに移入されたものであり、自然分布ではないと考えられる。

日本国外では、中国[1][8][21] [22][23]台湾[3][24]タイロシア東部[7]パキスタン[25][26]およびネパール[27]からも報告されている。

類似種

アカハツ(Lactarius akahatsu Tanaka)は、おもに二針葉マツ類の樹下に発生し、子実体が傷つくと緑変することでハツタケと共通しており、しばしば混同されているが、全体に橙色が強く、乳液も初めは橙色を呈する点で異なる。なお、分子系統学的解析によれば、ハツタケは、アカハツよりもむしろ アカモミタケに近いことが示唆されている[7]が、日本・中国およびタイ産のハツタケについての分子系統学的比較からは、ハツタケそのものの遺伝的変異がかなり大きいことが示唆されており[28]、種内にいくつかの変種が設けられる可能性もある[8]。また、インドネシアから記載されたLactarius holakii Nuytinck & Verbeken も、形態的・分子系統学的にはハツタケにきわめて近い種類であるが、スマトラから移入・植栽された二針葉マツの一種であるメルクシマツ(Pinus merkusii Jungh. & de Vriese)の樹下に発生し、子実体はハツタケよりもやや小さく赤みが強いこと・胞子もより小形なこと・ひだの縁には紡錘状ないし槍状のシスチジアを持たないことなどで区別されている[8]

ハツタケに対し、学名としてL. sanguifluus (Paulet) Fr. が用いられたこともある[17][29]が、現在では、類縁関係は認められるものの互いに独立した種であるとする意見が強い[1]。後者はヨーロッパに広く分布し、モンタナマツPinus mugo Turra)やヨーロッパクロマツP. nigra J. F. Arnold)などの五針葉マツ、あるいは二針葉マツのヨーロッパアカマツP. sylvestris L.)などの樹下に発生するが、柄の表面に、不規則に散在する丸く浅いくぼみを持つ点[8]や、乳液の青変性が弱く、肉に弱い苦味がある点[30]などによって区別される。ただし、その一変種であるL. sanguifluus var. asiatics Dörfelt, Kiet & A. Berg;(ベトナムに分布)[31]は、子実体が非常に小型なこと(かさの径1-3cm程度)や胞子表面の網状紋様がはるかに繊細なことを除けばハツタケに非常に類似しており、ハツタケと同一種ではないかとする意見もある[8]

ハツタケに対して用いられているLactarius hatsudake Tanakaの学名は、東京帝国大学理科大学の菌類学者田中延次郎による命名で、きのこ類に対し、日本人として初めて単独で新種記載を行って与えた名として知られている。しかし、この学名(記載・命名・発表は1890年[32])について、1860年にすでに記載・命名がなされていたL. lividatus [33]シノニムとして扱い、学名の優先権を適用して廃棄する提案がなされている [34]L. lividatusタイプ標本は、奄美大島において1855年1月21日に採集されたものである[34]が、その保存状態は非常に悪く、この標本の検討結果をもとにして提出されたL. hatsudakeL. lividatus とが同一種であるとの上記の見解には疑問を呈する研究者もある[35]。いっぽうL. hatsudake については、タイプ標本はその原記載において指定されておらず、現時点での所在についても不明である[7][32]

L. hatsudake の原記載[32]では、L. lividatus についてハツタケとの類似性を認めながらも「L. lividatusは、乳液が少なくとも分泌直後の時点では白いことで特徴づけられるグループに分類されており、乳液が鈍い帯紫褐色を呈するハツタケとは別種である」と述べられている。そのいっぽうで、L.. lividatus の原記載では「かさは中央部がくぼみ、柄は上方に細まり、全体に淡赤褐色を呈する:ひだは密で鈍い淡赤色を帯び、青変する:日本に産し、チチタケに似る」とされ、乳液の色調については触れられておらず、発生環境周辺の樹種についても記述がない[33]。いまのところ、ハツタケの学名としてL. hatudakeL. lividatus とのいずれを用いるべきであるのかについては、客観的な解決をみていない。

ニオイワチチタケ生品(ハツタケと異なり、まったく青緑色の変色がない)

ハツタケに似て、かさや柄が黄褐色を呈し、かさに多少とも同心円状の環紋をあらわすきのことしてキチチタケLactarius chrysorrheus Fr.)が知られており、時にはハツタケと混同して採取されることもあるが、キチチタケではひだがほぼ白色~クリーム色(ワイン色を帯びない)であること・乳液が初めは白く、後に黄変すること・多少とも辛味を有すること[1][2]で区別される。チョウジチチタケ(Lactarius quietus (Fr.:Fr.) Fr.)や ニオイワチチタケLactarius subzonarius Hongo)も、大きさや外観が類似しており、かさの表面に同心円状の環紋をあらわすためにまぎらわしいが、これらは主に広葉樹林に発生し、子実体を傷つけても緑変しないことや、ことに乾きかけた子実体において特有の香り(チョウジチチタケではチョウジ[36]、ニオイワチチタケではカレー粉[1])を放つことなどの点で、区別は容易である。

成分

生鮮品は、その重量の87[37] ないし 96[38]パーセントが水分である。乾重あたりのおおまかな分析値の一例を挙げれば、粗タンパク質 22.2-23.5パーセント、粗脂肪 2.2-7.3パーセント、糖質 37.7-64.4パーセント、粗繊維 6.6-7.6パーセント、灰分 4.4-5.8パーセントという値がある[37][38]

香気成分

揮発性成分としては76種が認められている(うち5種は未同定)が、そのうちで比較的多量に含まれていたのはcis-イソロンギホレン((2S,4aR)-1,3,4,5,6,7-ヘキサヒドロ-1,1,5,5-テトラメチル-2H-2,4a-メタノナフタレン)、α-セドレンエポキシド(3a,6,6,9a-テトラメチルドデカヒドロナフト〔2,1-b〕フラン)、フムレンエポキシドIII(4,8,11,11-テトラメチル-1,2-エポキシシクロウンデカ-4,8-ジエン)、クロバン((1R,2R,5R,8S,9S)-4,4,8-トリメチルトリシクロ[6.3.1.01,5]ドデカン)、リノレン酸およびパルミトレイン酸などであるという。

GC/MS/オルファクトメトリーおよび段階希釈による閾値検出(Aroma Extract Dilution Analysis:AEDA法)などによって解析した結果、ハツタケの香りの構成物質としては、特にヘキサナール、4-デヒドロビリディフロロール、ミリオール((1aS,3bβ,6aR, 6bα)-デカヒドロ-1,1,3aβ-トリメチル-6-メチルシクロペンタ-[2,3]シクロプロパ[1,2-a]シクロプロパ[c]ベンゼン-5α-オール)、およびフェニルアセトアルデヒドの4種が重要な役割を果たすと考えられている[39]

呈味成分

真空乾燥品 100グラム当たり 5’CMP 198 ミリグラム、5’AMP 217 ミリグラム、5’UMP 136 ミリグラム、5’GMP 262 ミリグラムが検出され、5’IMP は含有されていないという分析例がある[40]

色素

色素類のおもなものとして、アズレン骨格を有する7-(1-ハイドロキシ-1-メチルエチル)-4-メチルアズレン-1-カルボアルデヒド(赤紫色)や4-メチル-7-(1-イソプロピル)アズレン-1-カルボン酸(紫色)[41]、および 1-[(15E)-ブテン-17-オン]-4-メチル-7-イソプロピルアズレン(緑色)[42]が単離されている。

また、セスキテルペン骨格を持つラクタリオリン(AおよびBに区別される)も含まれており、これはヒトの体内における γ-インターフェロンの生合成に関与し得るという[43]

脂質

子実体には、中性脂質リン脂質とがほぼ等比率で含まれている[44]脂肪酸として、パルミチン酸ステアリン酸オレイン酸リノール酸・α-リノレン酸が検出されるが、特にステアリン酸(脂肪酸総量の約60パーセント)が多く、リノール酸(同25パーセント)がこれに次ぐ[45]。なお、ラクタリン酸(6-オキソオクタデカノン酸 = 6-ケトステアリン酸)は、トビチャチチタケ・ツチカブリ・ヒメチチタケなどから見出された特殊な脂肪酸である[46]が、ハツタケからは見出されていない[44]

ステロール類としては、エルゴステロール過酸化エルゴステロール(エルゴステロールパーオキサイド:5-α-8-α-エピドキシ-(24E,24R)-エルゴスタ-6,22-ジエン-3β-オール)およびその誘導体(5-α-8-α-エピドキシ(24S)-エルゴスタ-6-エン-3β-オールのほか、セレビステロール((22E, 24R)-エルゴスタ-7,12-ジエン-3β,5α,6β-トリオール)の4種が見出されている。このうち、過酸化エルゴステロールとその誘導体は、ヒガシダイヤガラガラヘビCrotalus adamenteus Beauvois)の毒液に含まれるホスホリパーゼA2に対して、選択的阻害物質として働く一方、セイヨウミツバチApis mellifera L.)毒に由来するホスホリパーゼには作用しない[47]。また、ヒト免疫不全ウイルスに対して、多少とも抑制作用を示すという報告[48]もある。

糖質

ハツタケの熱水抽出物から得られた多糖類は、全糖量74.2パーセント・ウロン酸含量12.5パーセントの組成を有する。構成糖としてはD-グルコース・D-ガラクトース・D-マンノース・D-グルクロン酸などが検出されているほか、生物からは初の単離例となる 6-デオキシ-D-アルトロースが見出されている[49][50][51]。なお、 6-デオキシ-D-アルトロースは、ハツタケにきわめて近縁であるとされるアカハツの子実体からも単離されている[52]

有機酸

もっとも多いのはリンゴ酸(乾物 100グラム当たり2158ミリグラム)であり、これにピログルタミン酸(同 631ミリグラム)やフマル酸(同 402グラム)などが次いでいる。他にクエン酸コハク酸が含まれており、さらに α-ケトグルタル酸シュウ酸および微量のギ酸酢酸乳酸が検出されている[53]

無機成分

無機成分としてもっとも豊富なのはカリウムで、灰分の約50パーセントを占めている[37]。以下、(5.56パーセント)・ナトリウム(3.67パーセント)・アルミニウム(1.34パーセント)と続き、カルシウムマグネシウム亜鉛マンガンなどが含まれている[37]

ビタミン

分析値の一例として、乾重 100グラム当たりエルゴステロール 0.19ミリグラム、ビタミンC12.6ミリグラム、ビタミンB2 261.6ミリグラムを含むという報告[37]がなされている。

その他

ハツタケの子実体の水抽出物はイヌビエやアブラナあるいはダイコンに対してアレロパシーを誘引するとされているが、その本態物質はまだ明らかにされていない[54]


  1. ^ a b c d e 今関六也・本郷次雄(編著)、1989.原色日本新菌類図鑑(Ⅱ).保育社、大阪. ISBN 978-4-586-30076-1
  2. ^ a b c 今関六也・本郷次雄・椿啓介、1970.標準原色図鑑全集14 菌類(きのこ・かび).保育社.ISBN 978-4-58632-014-1
  3. ^ a b c d 宮城元助、1964.沖縄島産マツタケ目について.琉球大学文理学部紀要(理学編)7: 57--70.
  4. ^ a b c d e 小川眞、1979. 海岸砂丘のクロマツ林における微生物相 林業試験場研究報告 (305): 107-124. (PDF)
  5. ^ a b Wang, Y., Tan, Z.-M., and H. E. Xingyuan, 2003. Mushroom from Hunan of China. Acta Edulis Fungi 10: 24-28.
  6. ^ 高橋郁夫、2007. 新版北海道きのこ図鑑(増補版). pp. 363. 亜璃西社、札幌. ISBN 978-4-900541-72-6.
  7. ^ a b c d Huyen, T. L., Nuytinck, J., Verbeken, A., Lumyong, S., and D. E. Desjardin, 2007. Lactarius in Northern Thailand: 1. Lactarius subgenus Piperites Fungal Diversity 24: 173-224 (PDF)
  8. ^ a b c d e f g h i Nuytinck, J., Wang, X.-H., and A. Verbeken, 2006. Descriptions and taxonomy of the Asian representatives of Lactarius sect. Deliciosi. Fungal Diversity 22: 171-203.
  9. ^ Zhang, Y., Zhou, D.-Q., Zhou, T.-S., and X.-K. Ou, 2012. New records and distribution of macrofungi in Mountain, northwest Yunnan, China. Mycosystema 31: 196-212.
  10. ^ a b c d Akitsu, N., Hattori, T., Seo, G.-S., Ohta, A., and M. shimada, 2000. A Possible Role of Oxalate Produced in the Symbiotic Culture System with a Host Plant Pinus densiflora and a Mycorrhizal Fungus Lactarius hatsudake. Wood Research : Bulletin of the Wood Research Institute Kyoto University 87: 13-14.
  11. ^ Hattori, T., Akitsu, N., Seo, G.-S., Ohta, A., and M. Shimada, 1999. The production of organic acids during the symbiotic cultivation of Pinus densiflora associated with Lactarius hatsudake. Annual report of interdisciplinary research institute of environmental sciences 18; 121-127.
  12. ^ Hattori, T., Akitsu, N., Seo, G.-S., Ohta, A., and M. Shimada, 2000. A possible growth promoting effect of the organic acids produced in an axenic symbiotic culture of Pinus densiflora and Lactarius hatsudake on both of symbionts. Annual report of interdisciplinary research institute of environmental sciences 19: 59-65.
  13. ^ Lei, Z., Zhou1, G.-Y., Liu, J.-A., Li, L., and S.-J. Wang, 2012. Using ectomycorrhizal inocula to increase slash pine (Pinus elliottii) growth in Southern China. African Journal of Microbiology Research 6: 6936-6940.
  14. ^ QU, L., QUORESHI, A. M., Iwase, K., Tamai, Y., Funada, R., and T. Koike, 2003.In vitro Ectomycorrhiza Formation on Two Larch Species of Seedlings with Six Different Fungal Species Eurasian Journal of Forest Research, 6: 65-73.
  15. ^ 徐鸿雁・杜双田・孟胜楠、2013. 不同碳氮源对红汁乳菇菌丝生长的影响(Effect of different carbon and nitrogen sources on the growth of Lactarius hatsudake Tanaka). 西北农林科技大学学报(自然科学版)41: 125-130
  16. ^ 小川眞、1980. 菌を通して森を見る-森林の微生物生態学入門. pp. 279. 創文、東京. ASIN: B000J88D5M.
  17. ^ a b Imai, S., 1935.Studies on the Agaricaceae of Japan. II. Lactarius in Hokkaido 植物学雑誌 Vol.49 (1935) No.585 P603-610
  18. ^ Ito, S., and S. Imai, 1940. Fungi of the Bonin Islands Ⅳ. Transactions of the Sapporo Natural History Society 16: 45-56.
  19. ^ 小笠原自然環境研究会(編)、1992.フィールドガイド小笠原の自然-東洋のガラパゴス.古今書院、東京.ISBN 978-4-772-21026-3
  20. ^ Sato, T., Uzuhashi, S., Hosoya, T., and K. Hosaka, 2009. A list of fungi found in the Bonin (Ogasawara) Islands. 小笠原研究 (35), 59-160.
  21. ^ a b Wang, X.-H., 2000. A Taxonomic Study on Some Commercial Species in the Genus Lactarius (Agaricales) From Yunnan Province, China. Acta Metallurgica Sinica 22: 1-3.
  22. ^ 応建浙・卯暁嵐・馬啓明、1987. 中国薬用真菌図鑑. 579 pp. 科学出版社、北京.
  23. ^ 卯暁嵐、1998. 中国経済真菌. 719 pp. 河南技術出版社、河南. ISBN 7030058879.
  24. ^ 澤田兼吉、1919. 台湾産菌類調査報告 1. 台湾林業試験場特別報告 17: 1-695.
  25. ^ Shibata, H. 1992. Higher Basidiomycetes from Pakistan. in: Cryptogamic Flora of Pakistan. (Eds.: T. Nakaike and S. Malik)1: 145-164. In collaboration of National Science Museum Tokyo and Pakistam Museum of Natural History (Pakistan Science Foundation, Islamabad).
  26. ^ Murakami, Y. 1993. Larger fungi from Pakistan. In: Cryptogamic flora of Pakistan. (Eds.: T. Nakaike and S. Malik) 2: 105-147. In collaboration of National Science Museum Tokyo and Pakistam Museum of Natural History.
  27. ^ Bang, T. H., Suhara, H., Doi, K., Ishikawa, H., Fukami, K., Parajuli, G. P., Katakura, Y., Yamashita, S., Watanabe, K., Adhikari, M. K., Manandhar, H. K., Kondo, R., and K. Shimizu, 2014. Wild Mushrooms in Nepal: Some Potential Candidates as Antioxidant and ACE-Inhibition Sources. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine 2014: 1-11.
  28. ^ Nuytinck, J., Verveken, A., and S. L. Miller, 2007.Worldwide phylogeny of Lactarius section Deliciosi inferred from ITS and glyceraldehyde-3-phosphate dehydrogenase gene sequences Mycologia 99; 820-832.
  29. ^ Imai, S., 1938. Studies on the Agaricaceae of Hokkaido Ⅱ 北海道帝國大學農學部紀要, Journal of the Faculty of Agriculture, Hokkaido Imperial University 43: 179-378.
  30. ^ Basso, M. T., 1999. Fungi Europaei 7. Lactarius Pers. Mykoflora, Alassio. . ISBN 8887740003
  31. ^ Dörfelt, H., Kiet, T.T and A. Berg, 2004. Neue Makromyceten-Kollektionen von Vietnam und dered systematische und ökogeographische Bedeutung Feddes Repertorium 115: 164-177.
  32. ^ a b c d Tanaka.N,On Hatsudake and Akahatsu,Two species of Japanese edible fungi. 植物学雑誌 Vol.4 (1890) No.45 P392-397
  33. ^ a b Berkeley, M. A., and M. J. Curtis, 1860. Characters of new fungi collected in the North Pacific Exploring Expedition by Charles Wright. Proceedings of American Academy of Arts and Science 4: 111-130.
  34. ^ a b Neda, H., and Y. Doi, 1998.九州産ハラタケ型きのこ類知見, Notes on Agarics in Kyushu District Memoirs of the Nationlal Science Museum, Tokyo 31: 89-95., NAID 110004313403
  35. ^ Lalli, G. and G. Pacioni, 1992. Lactarius sect. Lactifluus and allied species. Mycotaxon 44: 155-195.
  36. ^ Basso, M. T., 1999. Fungi Europaei 7. Lactarius Pers. Mykoflora. ISBN 88-87740-00-3
  37. ^ a b c d e 本多静六、2003. 森林家必携(第73版).pp. 850. 日本森林林業振興会、東京. 全国書誌番号:21322208
  38. ^ a b 科学技術庁資源調査会(編)、1998. 四訂日本食品標準成分表. pp. 697. 大蔵省印刷局、東京. ISBN 978-4173116935.
  39. ^ Miyazawa, M., Kawauchi, Y., and N. Matsuda, 1977. Character impact odorants from wild mushroom (Lactarius hatsudake) used in Japanese traditional food. Flavour and Fragrance Journal 25: 197-201, {{DOI:10.1002/ffj.1977}}.
  40. ^ 青柳康夫、1997. 4.4 キノコの味. in 菅原龍幸(編)、キノコの科学. p. 106-113. 朝倉書店、東京. ISBN 4-254-43042-6.
  41. ^ Fang, L.-Z., Fang, L.-Z., Shao, H.-J., Shoa, H.-J., Yang, W. Q., and J. K. Liu, 2006. Two New Azulene Pigments from the Fruiting Bodies of the Basidiomycete Lactarius hatsudake (PDF) Helvetica Chimica Acta 89: 1463-1466.
  42. ^ Fang, L.-Z., Yang, W.-Q., Dong, Z.-J., Shao, H.-J., and J.-K. Liu, 2007.A New Azulene Pigment from the Fruiting Bodies of the Basidiomycete Lactarius hatsudake (Russulaceae) Acta Botanica Yunnanica 29: 122-124.
  43. ^ Xu, G.-H., Kim, J. W., Ryoo, I.-J., Choo, S.-J., Kim, Y.-H., Seok, S.-J., Ahn, J.-S., and I.-D. Yoo, 2010. Lactariolines A and B: new guaiane sesquiterpenes with a modulatory effect on interferon-γ production from the fruiting bodies of Lactarius hatsudake The Journal of Antibiotics 63: 335-337, {{doi:10.1038/ja.2010.43}}
  44. ^ a b 広井勝、 1988.きのこ脂質の脂肪酸組成と分類.日本菌学会会報29: 449-470.
  45. ^ 広井勝、1997.キノコ脂質の脂肪酸組成について(第一報) 分類群間における脂肪酸パターンの比較.家政学雑誌28: 243-246.
  46. ^ Bougault, J., and C. Chapaux. 1911. Sur L’acide Lactarinique, acide cetostearique, retire de quelques Champignons. Comptes Rendus, Biologies 153: 572-573.
  47. ^ Gao, J.M., Wang. M., Liu, L. P., Wei, G. H., Zhang, A.L., Draghici, C., and Y. Konishi, 2007. Ergosterol peroxides as phospholipase A(2) inhibitors from the fungus Lactarius hatsudake Phytomedicine 14: 821-824.
  48. ^ Zhang, A.-L., Liu, L.-P., Wang, M., and J.-M. Gao, 2007. Bioactive ergosterol derivatives isolated from the fungus Lactarius hatsudake. Chemistry of Natural Compounds 43: 637-638.
  49. ^ 土橋康比古・上地敬子・小西照子・何森健・石田秀治・木曽真・田幸正邦、2008.Ba-11 ハツタケからの6-デオキシ-D-アルトロースを置換する多糖の分離・同定.日本応用糖質科学会平成20年度大会(第57回)・第16回糖質関連酵素化学シンポジウム講演要旨集.
  50. ^ Tako, M., Dobashi, Y., Tamaki, Y., Konishi, T., Yamada, M., Ishida, H., and M. Kiso, 2012. Identification of rare 6-deoxy-d-altrose from an edible mushroom (Lactarius lividatus) Carbohydrate Research 350: 25-30.
  51. ^ Tako, M., Dobashi, Y., Shimabukuro, J., Yogi, T., Uechi, K., Tamaki, Y., and T. Konishi, 2013.Structure of a novel alpha-glucan substitute with the rare 6-deoxyd-altrose from Lactarius lividatus (mushroom) Carbohydrate Polymers 92: 2135-2140.
  52. ^ Tako, M., Shimabukuro, J., Wen, J., Yamada, M., Ishida, H., and M. Kiso, 2013. Rare 6-deoxy-d-altrose from the folk medicinal mushroom Lactarius akahatsu (PDF) Biochemical Compounds 2013.
  53. ^ 4.1 キノコの主要成分. in 菅原龍幸(編)、キノコの科学. p. 51-91. 朝倉書店、東京. ISBN 4-254-43042-6.
  54. ^ Meihua , M., Xiao, O., Zhang, Y., and C. Nie, 2006. Allelopathy of aqueous leachates of Lactarius hatsudake on several crops and barnyard grass (Echinochloa crussgalli L.). Proceedings, 4th World Congress on Allelopathy, 2006, August, Wagga Wagga, Australia.
  55. ^ Nagasawa, E., 1998. A primary checklist of the Japanese Agaricales II, The Suborder Russulineae. Reports of the Tottori Mycological Institute 36: 36-71.
  56. ^ Wang X.H., Liu P. and F. Yu, 2004. Colour atlas of wild commercial mushrooms in Yunnan. Yunnan Science and Technology Press, Kunming.
  57. ^ 戴玉成・揚祝良、2008. 中国药用真菌名录及部分名称的修订. 菌物学報 15: 801-824.
  58. ^ 長谷川青峰(監修)、1958. 江戸料理集(日本料理大鑑第一巻). 料理古典研究會、東京.
  59. ^ 清水桂一、1974. きのこ健康法ー無公害スタミナ食のすすめ. pp.240. グリーンアロー出版社、東京.
  60. ^ 服部喜太郎(編)、1898. 社会有益秘法 日用宝鑑. pp. 396. 求光閣、東京.
  61. ^ a b c d e f 料理の友社編輯局(編)、1940. 特撰家庭料理千五百種. 料理の友社、東京.
  62. ^ 根田仁、2003.きのこ博物館.八坂書房、東京. ISBN 978-4-89694-819-6
  63. ^ a b c 村越三千男、1937.大植物図鑑.大植物図鑑刊行会.
  64. ^ 宮沢賢治(谷川徹三:編)、1981.童話集 風の又三郎(39刷).岩波書店、東京. ISBN 978-4-00310-762-1
  65. ^ 石井治兵衛(石井秦二郎校訂・清水桂一訳捕)、1965.日本料理法大全.第一出版、東京.ASIN: B000JAC8LA
  66. ^ 吉井始子(編)、1978. 翻刻 江戸時代料理本集成〈第1巻:料理物語. 料理切形秘伝抄. 料理献立集. 合類日用料理抄.). 3291 pp. 臨川書店、京都.
  67. ^ a b 八百繁主人、1922. おいしく出来る家庭つけ物の仕方. pp. 180. 善文社、東京.
  68. ^ 小川眞(編著)、1992.野生きのこの作り方.社団法人全国林業改良普及協会、東京.
  69. ^ 衣川堅二郎・小川眞(編著)、2000.きのこハンドブック.朝倉書店、東京. ISBN 978-4-254-47029-1
  70. ^ a b 村上康明・松尾芳徳、1998. 菌根性きのこの安定生産技術の開発(Ⅲ).大分県きのこ研究指導センター業務年報 10: 46-50.
  71. ^ 村上康明、2003. 菌根性きのこの安定生産技術の開発(Ⅶ).大分県きのこ研究指導センター業務年報 14: 60-65
  72. ^ Tan, Z., Eric, D., Shen, A., and F. U. Shaochun, 2008. Succussful Cultivation of Lactarius hatsutake —an Evaluation with Molecular Methods. Acta Edulis Fungi 15: 88-91/
  73. ^ a b 南川幸、1965.食用担子菌類の培養と分類に関する研究(第4報).名古屋女子大学紀要 11: 63-67.
  74. ^ Ma, H.-M., and M.-H. Mo, 2003. The screening of the submerged Culture Medium for Lactarius hatsudake Acta Edulis Fungi 10: 34-37.
  75. ^ Yamada, A., Ogura, T., and M. Ohmasa, 2001. Cultivation of mushrooms of edible ectomycohhizal fungi associated with Pinus densiflora by in vitro mycorrhizal synthesis Mycorrhiza 11: 59-66.
  76. ^ 吹春公子、2010.房総きのこ今昔.千葉菌類談話会通信 26: 12-13.
  77. ^ 松田弘義、2011.幕末の鹿渡村.千葉菌類談話会通信 27: 20-23.
  78. ^ 佐倉市教育委員会(編)、1977.新撰佐倉風土記.佐倉市教育委員会、佐倉.
  79. ^ 赤松宗旦、1938.利根川図志(岩波文庫 黄 203-1:第9刷). 394 pp. 岩波書店、東京.ISBN 978-4-00-302031-9
  80. ^ 佐倉市教育委員会・佐倉市文化財保護協会・佐倉市民憲章推進協議会(編)、佐倉風土記. 66 pp. 佐倉市教育委員会、佐倉.
  81. ^ 五十嵐行男、2004.ホンキノコ「初茸」.月刊 千葉ニュータウン 41: 4.
  82. ^ 吹春公子、2005.千葉県産ハツタケの正体見たり! 千葉菌類談話会通信 21: 23-25.
  83. ^ 吹春公子、2009.続千葉県ハツタケ事情.千葉菌類談話会通信 25: 46-48.
  84. ^ 田籠博、2000.翻刻 神門郡組下村々産物書出寄帳.島根大学法文学部紀要(言語文化学科編)9: 159-172.
  85. ^ 人見必大(島田勇雄:現代語訳)、1980. 本朝食鑑 4 (東洋文庫 378).410 pp. 平凡社、東京. ISBN 978-4582803785.
  86. ^ 小池章太郎(編)、1976. 江戸砂子 沾凉纂輯. 813 pp. 東京堂出版、東京.
  87. ^ a b c d 奥沢康正・奥沢正紀、1999. きのこの語源・方言事典. 山と溪谷社. ISBN 978-4-63588-031-2.
  88. ^ 新潟きのこ同好会(著)、神田久・小林巳癸彦(編)、2010.新潟県のきのこ.新潟日報事業社、新潟.
  89. ^ 黒木秀一、平成二十二年度宮崎県文化講座研究紀要(第三十七輯) (PDF) pp. 89. 宮崎県立図書館、宮崎.
  90. ^ 水原秋櫻子加藤楸邨山本健吉、1960.日本大歳時記.講談社、東京. ISBN 978-4-06128-966-6
  91. ^ 宮沢賢治(宮沢清六:編)、1983.新修宮沢賢治全集 第9巻 童話2(初版第5刷).筑摩書房、東京. ISBN 978-4-48070-209-8
  92. ^ 中里介山、1982. 大菩薩峠 12 畜生谷の巻(時代小説文庫 1-12). pp. 423. 富士見書房、東京. ISBN 978-4829110126.
  93. ^ 中里介山、1976. 大菩薩峠 20(ちくま文庫). 筑摩書房、東京. ISBN 4-480-03240-1.
  94. ^ 島崎藤村、1955. 千曲川のスケッチ. (岩波文庫 緑23-6). pp.236. 岩波書店、東京. ISBN 978-4003102367.
  95. ^ 立原道造、1973. 立原道造全集 第5巻(書翰). pp. 505. 角川書店、東京. ASIN:B000J99NO6





ハツタケと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハツタケ」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||




ハツタケのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハツタケのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハツタケ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS