ドルアーガの塔 開発

ドルアーガの塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/10 03:21 UTC 版)

開発

開発背景とバージョン

開発者の遠藤雅伸によれば、本ゲーム開発の際の大きな目的の一つは「当時稼働率の下がっていた『マッピー』の基板のROM交換で、開発コストを下げる」ことであった(縦長の画面で横スクロールするなど、両ゲームの共通点は多い)。つまり、元々大ヒットを狙っていたわけではなく、2000枚のROMが償却できればプロジェクト的には成功であった。

また、『ゼビウス』をはじめとする当時のアーケードゲームは、残機がある限り延々と遊ぶことができたため、難易度を高くした上でコンティニューを誘発したり、プレイヤーが達成感を味わいながらエンディングにたどり着くための仕組みがとられた[33]

現在と同じく、当時も本作の難易度に対して「万人向けでない」「攻略本を前提としているかのようなゲーム設定は、アーケードゲームとして妥当か」という批判がなされたが、これは予想外に人気が出たための副作用であった。皮肉なことに本作の人気のため、当初想定していたROM交換だけでは需要に追いつかず、基板の再生産も行われた。

基板の再生産にあたりいくつかのバグが修正されている[注釈 19]。この区別のため、『マッピー』のROM交換基板を「OLDバージョン」、再生産された基板を「NEWバージョン」と表現することもある[注釈 20]

セッティング

開発に当たり、遠藤はTRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)から着想を得、『D&D』および同時期に日本に輸入された『ウィザードリィ』を参考にした[34][33]

例えば本作におけるスライムは、『ウィザードリィ』のイメージを踏襲してスライムを序盤から登場する弱い敵として設定され、デザインもシンプルでかわいらしいものとなった[35]。 迷路を舞台とした本作では、1体のモンスターにつき4方向分のグラフィックを用意する必要があった一方、シンプルなデザインのスライムは方向を示すグラフィックが不要であることから容量と工数の節約に役立ったほか、節約した分をアニメーションに割り振ることもできた。

また、ラスボスであるドルアーガは『アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ』のサプリメントである"Deities & Demigods"をヒントに誕生した[36]

塔の階数は、当時日本で一番高いビルとされていた東京池袋にあるサンシャイン60にちなんで60階に決められた[37]

その他

  • デモ画面にて、英文で書かれたストーリーが表示されるが、「黄金の鎧を着た」に当たる部分が "WEARED GOLD ARMOR" となっており、不規則動詞である "WEAR" が規則動詞として扱われる・"GOLD" が形容詞化されていないという誤りがある。後に発売されたFC版では、"WORE GOLDEN ARMOR" に修正されたが、アーケード版の忠実な移植を目的とするWindows版などでは "WEARED GOLD" のままである。
  • 60階クリア後のエンディング画面で「CONGRATURATIONS !!」とのミススペルがある。バグや誤字なども含め完全移植をモットーとするPlayStation版『ナムコミュージアムvol. 3』ではそのままになっていたが、PSP版の『ナムコミュージアムvol. 2』では正しいスペル(「CONGRATULATIONS !!」)となっている。PCエンジン版でプロゲーマー難度をクリアした際も、エンディング画面に同じ誤字があるが、RUNボタンを押している間は正しい文字になる。
  • FCなどの家庭用ゲーム機器に移植されるようになると、各フロアの宝箱の出現方法や登場キャラクターなどを解説した「攻略本」が各出版社から出版されるようになった。
  • ギルの動きが速くなるジェットブーツというアイテムがあるが、そのアイテムを取らない場合、ミラーナイトの動きも遅くなる。PS版ではジェットブーツなしでのクリアが評価対象の一つになっている。
  • ギルの体力を低下させるポーション・オブ・エナジードレインは、取ると体力が著しく低く設定されてしまうが、これは最低値ではない。この事からこれを逆用して剣を出さずにローパーに触れて最低状態の体力にされた場合オレンジポーションを取る事を通じて若干の回復をはかる事ができる。
  • 各フロアスタート時にギルと敵の位置のセットアップを行っている。ギルの位置は前のフロアの扉の位置であるが、敵の位置はランダムで決定される。稀にこの両者が重なることもあり、その場合にはミスではなく「敵がギルに倒された」と処理している。更に偶然が重なると同じ位置に複数の敵が重なるケースもあり、1階などでスタートと同時に宝箱が出ることもあり得る[38]
  • 7階でカッパーマトックを持った状態でミスすると宝箱が出る。これはミスと同時に、ギルの持つ宝物のデータがクリアされるため[39]
  • シルバーマトックの使用可能回数はランダムで決定される。宝箱取得前後のマトックの使用可能回数は、宝箱取得前のマトック使用回数によって、宝箱取得後の使用できる回数に影響を及ぼすことはない。またミスをした場合、再決定される。
    • 宝箱を取る前は2回から4回(GET READY表示時ランダムに決定)壁を破壊できる
    • 宝箱を取った後は3回から5回(フロア開始時に決定した回数+1)壁を破壊できる
    • カッパーマトックと同様に限界回数まで使用すると消滅する
  • 25階の宝にはジェットブーツを設定してあるが、出し方がプログラムされていない。25階はこのゲームの開発コードが「V-25」だったことから初めからプログラムされなかったと遠藤が語っている[40]
  • 60階クリアの50万点が加算されてエクステンド状態(5万点)を超えてもエクステンドされない。
  • 59階でドルアーガ出現後にギルをフロア左端の外壁沿いに位置させていると、壁をすり抜けたドルアーガが稀に外壁にめり込んでしまうことがある。この状態でギルを上下に移動させるとリセットがかかり、タイトル画面に戻ってしまう[39]

注釈

  1. ^ PlayStation版のVol. 3、PlayStation Portable版のVol. 2、ニンテンドーDS版、Xbox 360版、Nintendo Switch版。
  2. ^ 全5種のNo.2、生産終了。
  3. ^ こちらは同シリーズの主人公であるリンク左利きのため、剣を出した状態では盾が右側を向いている。
  4. ^ フロア開始時から出現している。
  5. ^ 金は1フロア255回まで使用可能で事実上無制限。
  6. ^ 最上位のブックのみを取得した場合でも、下位のブックの全効果が有効になる。
  7. ^ アイテムにより一時的に体力が高くなっている場合も、本来の上限まで戻される
  8. ^ 各種攻略書籍による値。プログラムでは10 - 17階の範囲となっている。
  9. ^ ただし、52階の青い鎧を入手すると、1回だけ耐えられるが体力は最低値になる。
  10. ^ ただし、前者は27階、後者は46階のネックレスを入手すると、触れてもミスにならなくなる
  11. ^ ただし、21・39・54階の指環を入手すると、対応するウィスプに触れてもミスにならなくなる。
  12. ^ フロア開始時は白字で20000から始まり、一旦ゼロになると赤字で60から始まる。
  13. ^ 59階のZAP条件ではミス扱いにならない。
  14. ^ カイの冒険』のエンディングでは、「ブルークリスタルロッドの力で封印されたスーマール帝国の騎士達が蘇ったもの」とされている。
  15. ^ 壁を抜けて侵入した瞬間だけは吐かれる場合がある。
  16. ^ 例外的に『イシターの復活』のROOM77に登場し、Sleepの呪文を使わない限り触れるとミスになる。
  17. ^ 扉がごく近くにあればミスになる前に次の階へ進めるが、クリアに必須なアイテムを取得できなくなる。
  18. ^ ただし、ダークグリーンスライムやドルイドゴーストなど、削除されたものもいる。
  19. ^ ナイト系の敵を倒してエクステンドした際の画面表示など。
  20. ^ ナムコヒストリー VOL.2』収録の本作では、オプションで「OLD」と「NEW」よりバージョンを選択できる。

出典

  1. ^ a b c d e ナムコ創立50周年記念企画「アナタとワタシのナムコ伝」 (PDF)”. バンダイナムコエンターテインメント. 2017年11月5日閲覧。
  2. ^ バンダイナムコゲームス ナムコミュージアム vol2(PSP版)紹介ページ
  3. ^ バンダイナムコゲームス ナムコミュージアムDS 紹介ページ
  4. ^ バンダイナムコゲームス Wii バーチャルコンソール アーケード 紹介ページ
  5. ^ ナムコプロモーションビデオ ドルアーガの塔より。
  6. ^ a b c d e 「最も愛されたゲームたち!! 読者が選んだベスト30」『ザ・ベストゲーム 月刊ゲーメスト7月号増刊』第6巻第7号、新声社、1991年7月1日、 26 - 27頁、 雑誌03660-7。
  7. ^ MMOドルアーガ お知らせ
  8. ^ マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、5ページ
  9. ^ マイコンBASICマガジン編集部、1984年、「CHALLENGE HIGH SCORE!」、『マイコンBASICマガジン』3巻10号(1984年10月号別冊付録「スーパーソフトマガジン」)、電波新聞社 p. 19
  10. ^ a b c M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 9784866400259)、57ページ
  11. ^ スーパーファミコンソフト『ザ・ブルークリスタルロッド』デモ画面より。
  12. ^ a b 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、 120 - 121頁。
  13. ^ a b c d 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、 145頁。
  14. ^ a b c d e 「10月号特別付録 PCエンジンオールカタログ'93」『PC Engine FAN』第6巻第10号、徳間書店、1993年10月1日、 21頁。
  15. ^ ドルアーガの塔がWin用低価格シリーズで復活!” (日本語). SOFTBANK GAMES NEWS INDEX. ITmedia (2001年8月29日). 2019年11月9日閲覧。
  16. ^ a b 津田啓夢 (2002年10月31日). “「ドルアーガの塔」がJ-スカイのJavaアプリで登場” (日本語). ケータイ Watch. インプレス. 2019年3月17日閲覧。
  17. ^ ついに「ドルアーガの塔」がJ-PHONEに建立!” (日本語). SOFTBANK GAMES NEWS INDEX. ITmedia (2002年10月31日). 2019年3月17日閲覧。
  18. ^ 津田啓夢 (2003年2月21日). “ナムコ、名作「ドルアーガの塔」の504i向けiアプリ配信” (日本語). ケータイ Watch. インプレス. 2019年3月17日閲覧。
  19. ^ a b 横向きワイド画面対応に──iアプリ「ドルアーガの塔WIDE版」登場” (日本語). ITmedia Moblie. アイティメディア (2008年4月22日). 2019年3月17日閲覧。
  20. ^ a b 太田亮三 (2008年4月22日). “バンダイナムコ、「ドルアーガの塔」に横画面対応版” (日本語). ケータイ Watch. インプレス. 2019年3月17日閲覧。
  21. ^ a b 『マッピー』に続き、iアプリ『ドルアーガの塔 WIDE版』も配信開始”. iNSIDE. イード (2008年4月22日). 2019年1月13日閲覧。
  22. ^ 迷宮の扉が再び開く――『ドルアーガの塔』VCアーケードに登場” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2009年5月11日). 2019年3月17日閲覧。
  23. ^ ナムコの名作アクションRPG『ドルアーガの塔』3DSバーチャルコンソールで配信決定” (日本語). iNSIDE. イード (2012年12月12日). 2019年11月9日閲覧。
  24. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年8月9日). “Wii Uバーチャルコンソール8月21日配信タイトル ― 『はじまりの森』『ドルアーガの塔』の2本” (日本語). iNSIDE. イード. 2019年11月9日閲覧。
  25. ^ Switch/PS4『アケアカ ドルアーガの塔』が6月2日より配信開始。アイテムを集めて主人公ギルを強化しながら塔を攻略していくアクションRPG” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA (2022年6月1日). 2022年6月4日閲覧。
  26. ^ 吉田航平 (2022年6月1日). “PS4/SwitchにてアクションRPG「アーケードアーカイブス ドルアーガの塔」が6月2日に配信” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2022年6月4日閲覧。
  27. ^ 杉浦 諒 (2022年6月1日). “「アーケードアーカイブス ドルアーガの塔」が6月2日発売へ。隠されたアイテムを駆使し,塔の最上階を目指すアクションRPG” (日本語). 4Gamer.net. Aetas. 2022年6月4日閲覧。
  28. ^ 名作アクションRPGの復刻版『アーケードアーカイブス ドルアーガの塔』が6月2日に発売決定。悪魔にさらわれた恋人を救うため巨大な塔を駆けあがれ” (日本語). 電ファミニコゲーマー. Mare (2022年6月1日). 2022年6月4日閲覧。
  29. ^ 集英社の「ファミコン神拳」単行本では「後に出る装備品の呪いを解く」と公式発表とは別の解釈で掲載されている。
  30. ^ 『裏ワザ大全集 ドルアーガの塔』二見書房[要ページ番号]頁。 
  31. ^ 最大HPは400
  32. ^ 『ナムコミュージアムvol.4超研究』メディアファクトリー、110頁。 
  33. ^ a b 遠藤雅伸「ゲーム技術の黎明期に、中二病全開でつくったら『ゼビウス』ができた」”. ピースオブケイク (2015年8月6日). 2018年10月9日閲覧。
  34. ^ 立命館大学、「ドルアーガの塔」のセミナーを実施 遠藤氏が企画初期の流れを披露。ゴンゾ橋本氏はアニメの狙いを語る”. GAME Watch (2008年5月12日). 2017年11月5日閲覧。
  35. ^ a b 乃木章 (2018年10月8日). “スライムはどうして「最弱キャラ」になったのか? イメージを定着させた“戦犯”が告白【「転スラ」特集】”. アニメ!アニメ!. イード. 2018年10月9日閲覧。
  36. ^ 遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」 2008年7月4日の記事 2016年8月5日閲覧
  37. ^ TV番組『ゲームセンターCX』2004年2月10日放送分・遠藤雅伸インタビューより。
  38. ^ 新明解ナム語辞典ソフトバンク出版事業部、15頁。 
  39. ^ a b 『ナムコミュージアムvol. 3 Perfect Guide』ソフトバンク出版事業部、100頁。 
  40. ^ オールアバウトナムコ電波新聞社[要ページ番号]頁。 
  41. ^ The Tower of Druaga for Arcade (1984)” (英語). Moby Games. Blue Flame Labs. 2018年1月21日閲覧。
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  43. ^ a b ドルアーガの塔 まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年6月13日閲覧。
  44. ^ a b ドルアーガの塔 まとめ [PCエンジン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年11月22日閲覧。
  45. ^ a b c 「ザ・ベストゲーム」『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 92頁、 ISBN 9784881994290
  46. ^ a b 女性向け恋愛SLG「ドルアーガの塔 Tower of Defender」,本日配信スタート。モンスターとバトルしながらラブミッションでパートナーとの絆を深めよう”. 4gamer.net 女子部(仮) (2017年12月8日). 2018年10月5日閲覧。
  47. ^ TAMAARI SUPER QUEST たまアリスーパークエスト Vol.3”. 2020年6月23日閲覧。






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携帯電話アプリゲーム 美少女遊び  執事たちの恋愛事情  ドルアーガの塔  まじかるキッズどろぴー  フォーメーションZ
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