ドリームミックスTV ワールドファイターズ ゲームモード

ドリームミックスTV ワールドファイターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 15:56 UTC 版)

ゲームモード

ワールドファイターズ
1人用モード。架空の番組「ワールドファイターズ」で自分の選んだキャラクターを優勝させるのが目的。全7ステージ。通常は1対1の対決だが、ステージ3とステージ5は2人、ステージ6は3人を同時に相手することになる。出現するライバルキャラクターとステージの登場順は、選んだキャラクターによって固定されている。キャラクター別のエンディングなどはないが、クリアするとそれまでの視聴率によってDからAまでのランク評価が行われ、その結果で隠し要素が解禁されていく。
キャラ魂サバイバル
対戦用モード。プレイ人数やキャラクター、ステージ、試合本数、ハンデなどを自由に選んで対戦可能。対人戦だけでなく、COMとの試合も行える。ただし、対戦するCOMキャラクターは自動的に決定される。このモードのみ、キャラクター毎に専用の勝利メッセージが数種類用意されている。
キャラバン
ミニゲーム集。8種類のゲームでタイムアタックやハイスコアアタックを行える。このモードは、ゲーム内容で使用キャラクターとステージが固定されている。
「キャラバン」というモード名は、ハドソンの開催していたゲーム大会の名前にちなんでいる。
ライブラリー
登場キャラクターのプロフィールや作品の歴史などを見ることができる。ワールドファイターズモードをクリアすると情報が埋まっていく。キャラクターに関する情報はそのキャラクターを使用してクリアすることで出現し、ステージに関する情報はAランクでクリアすれば埋まっていく。
オプション
セーブや振動の設定を行う。

キャラクター

それぞれのキャラクターは、A・B・C・Dの4つのタイプ(カラーや衣装)が用意されている。外見が変わるだけで、性能に差はない。

最初から使用可能なキャラクター

コナミ

パワプロ君
ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズのマスコットキャラクター。
本作ではバットではなくハリセンを振り回す。パワプロ君本人は喋らず、行動するごとに実況ボイスが流れる。
シモン(シモン・ベルモンド
ゲーム『悪魔城ドラキュラ』シリーズの主役級キャラクター。
本作では『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』のデザインをベースとしている。
十字架投げなど、遠くへ届く攻撃が得意。
ツインビー
ゲーム『ツインビー』シリーズの主人公機体。
ハンマーから様々なベルを出して戦う。アクションは『ツインビー レインボーベルアドベンチャー』に近い。
タイプ変更でウインビーやグインビーのようなカラーも選べるが、攻撃手段や声などはツインビーのまま変わらない。声優はラジオ『ツインビーPARADISE』などのツインビーと同じ。

タカラ

コンボイ(総司令官コンボイ)
玩具かつアニメ『トランスフォーマー』シリーズの主役級キャラクターで、サイバトロンの総司令官(『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』では長官)。
本作ではG1シリーズの玩具版のデザインをベースとしている。
トレーラーに変形して攻撃ができる。
タカオ君(木ノ宮タカオ)
アニメ『爆転シュート ベイブレード』シリーズの主人公で、本作では本作発売当時に放映された最終作である『爆転シュート ベイブレード Gレボリューション』時の私服姿で登場している。
ベイブレード「ドラグーン」を使った竜巻攻撃が得意。発動時にタメ続けることで巨大な青龍が出現する。
ミクロマン(M121メイスン)
玩具『ミクロマン』シリーズより。
本作に登場するのは「M12Xシリーズ」。タイプ変更で他のカラーに変わる。
巨大なロボットマンを呼び出す攻撃を使う。
リカちゃん(香山リカ)
玩具『リカちゃん』より。
本作では「4代目リカちゃん」のデザインをベースとしている。
着せ替え人形から異色の参戦。戦わせることに抵抗があったため、本作ではひとりだけ戦わずに踊っているという設定となっている[3]。ただし、相手のライフを吸収するダンスは非常に強力。

ハドソン

ボンバーマン
ゲーム「ボンバーマンシリーズ」の主人公。
時間差で爆発する爆弾を設置して攻撃できる。また、設置した爆弾を掴み、大きく成長させることも可能。
Aタイプの姿は白ボンだが、その他のタイプで赤、青、黒も選べる。又赤ボンのみ、本作では女の子のフォルムとなっている。なお、キャラクターデザインはゲーム版を基にしているが、本作での声優はアニメ『ボンバーマンジェッターズ』のシロボンと同じである。
桃太郎
ゲーム「桃太郎シリーズ[4]」の主人公。
3匹のお供を喚び出し、協力して戦う。
ユーゴ(大神勇吾)
ゲーム『ブラッディロア』シリーズの主人公。
本作では試合中、常にオオカミの姿へ獣化している。ゲームのシステム上の都合からか原作と使用技が異なり、例えるなら『ヴァンパイア』シリーズのガロンが使うような突進技(原作のビーストドライブ技「スパイラルファング」の簡易版)などをメインに使う。人間時の姿は勝利ポーズ、敗北ポーズ、勝利メッセージ画面で見られる。このため、声優は原作(『ブラッディロア2』『3』『extreme』)と同じであるものの、試合中にボイスを聞く機会は少ない。
ゲーム出身キャラクターでは唯一、原作のステージやBGMが登場しない。また、タイプ(カラー)変更ではシャツの色が変わるのみで、毛並みの色は全て変わらず銀色のままとなっている。
高橋名人
  • 声:高橋利幸(本人)
ハドソンに在籍していたファミコン名人。また、ゲーム『高橋名人の冒険島』シリーズの主人公でもある。
『冒険島』シリーズと同じく原人姿で登場し、などを武器として使う。

隠しキャラクター

最初から選択できる各社のキャラクターで「ワールドファイターズ」をクリアすると、それぞれに対応した隠しキャラクターが使用可能になる。各社に2名ずつ存在し、1人目はその会社のキャラクターのうち誰か1人でクリア、2人目はその会社のキャラクター全員でクリアすることによって出現する。

コナミ
スネーク(ソリッド・スネーク
ゲーム『メタルギア』シリーズの主人公。
本作では『メタルギアソリッド2』のデザインをベースとしている。また、『- サブスタンス』のようにタイプ変更でプリスキン、タキシード、『MGS1』のスニーキングスーツを選択できる。
C4爆弾を地面や敵に設置し、リモコン操作で遠隔爆破できる。
モアイ
ゲーム『グラディウス』の敵役など、様々なコナミゲームに登場。
おなじみイオンリングを発射する。
タカラ
アスカ(CG-06:ASKA)
フィギュア『COOL GIRL』シリーズより。
忍者一族の子孫。くノ一な見た目通り、火の忍術を得意とする。
後に、同フィギュアシリーズを題材にしたコナミの同名ゲーム『クールガール』(PS2、2004年)の2本のシナリオの片方、「ASKA SIDE」の主人公としても登場した。
メガトロン(破壊大帝メガトロン)
玩具かつアニメ『トランスフォーマー』シリーズの悪役級キャラクターで、デストロンの破壊大帝。
ワルサーP38に変形してレーザー攻撃などを行える。デザインはコンボイと同様G1の玩具版デザイン。本作では勝利時などに「がはは、頂きだ!」など、ギャグ調の台詞も聞ける。
ハドソン
卍丸(戦国卍丸)
ゲーム『天外魔境II 卍MARU』の主人公。
炎の剣と稲妻の剣の2つを切り替えて戦える。
本作よりも以前に、格闘ゲーム『天外魔境 真伝』などへも参戦していたが、使用技は少し異なる。
貧乏神
ゲーム「桃太郎伝説シリーズ」に登場する敵キャラクター。
「桃太郎電鉄シリーズ」でもオジャマキャラクターとしてお馴染み。同作にちなんで、何が起こるか分からないサイコロを武器に戦う。

司会者

ムジョー
ボンバーマンシリーズ」に登場する悪役。
番組のメイン司会者。ステージ7ではラスボスとしてUFOに乗ってプレイヤーに立ちはだかる。プレイヤーキャラクターとしての使用はできない。声優は『ボンバーマンジェッターズ』のムジョーと同じである。
ハルナ
本作オリジナルキャラクター。
サブ司会者や実況を務める新人アナウンサーの女の子。ムジョーに対しては結構酷い扱いをしている。視聴率を取るためには手段を選ばない。声優は『ボンバーマンジェッターズ』のシャウトと同じだが、特に関連はない。
1987年11月3日生まれである[5]

ステージ

1Pモード「ワールドファイターズ」の対戦ステージは、ステージ1がプレイヤーキャラクターの、ステージ2以降が2P側のCOMキャラクターのホームステージとなる。なお、端が存在しないように見えるステージにも全て見えない壁が設定されており、落ちることはない。

それぞれ原作を意識したステージとなっており、一部のステージでは原作ゲームのアレンジ曲も流れる。ただし「キャラバン」モードではBGMがそれぞれ専用の「目指せ! ハイスコア」(ハイスコアアタック)、「Time Attack!」(タイムアタック)となっている。

以下、括弧内はそのステージのメインキャラクター。一部のステージは複数のキャラクターが一緒に割り当てられている。

最初から選択可能なステージ

パワプロスタジアム(パワプロ君)
実況パワフルプロ野球』風のオリジナルステージ。架空のスタジアム。空中の足場は4つのベースだけで、地面も広いシンプルなステージ。BGMは「サクセスモード練習試合のテーマ」。
ドラキュラ城(シモン)
悪魔城ドラキュラ』より。ドラキュラ伯爵の居城。ステージが上下に分かれており、メディウサヘッドが2体同時に出現することもある。BGMは「Bloody Tears」。
天空要塞(ツインビー)
出たな!!ツインビー』より。雲の上で戦う。空中に雲の足場が複数点在し、下からぶら下がることもできる。BGMは「ツインビーパワーアップ!」。
リカちゃんハウス(リカちゃん)
リカちゃん』より。2階建て4部屋のリカちゃんハウス。家の中にあるぬいぐるみやバケツなどを投げることができる。BGMは「元気なリカちゃん」。
巨人兵デバスター(コンボイ、メガトロン)
トランスフォーマー』より。デストロン秘密基地内で整備中の巨人兵デバスターの前で戦う。天井にはぶら下がることができるパイプが存在する。BGMは「侵入! デストロン秘密基地」。
ナイトシティ(タカオ君、ユーゴ、アスカ)
本作オリジナルステージ。真夜中の建設中ビルの屋上。鉄骨などが多い高低差のあるステージ。BGMは「Be Cool!」。
ミクロアース(ミクロマン)
ミクロマン』より。ミクロマンの故郷の惑星ミクロアース。空中の足場は中央だけに固まっており、その横に綱が伸びている変わったステージ。BGMは「我らの故郷ミクロアース」。
ボンバーマンバトル(ボンバーマン)
ボンバーマン』より。原作のステージをそのまま縦にしたような形状で、通れるブロック(ソフトブロック)と通れないブロック(ハードブロック)で仕切られている複雑な地形。敵キャラクター「ポンタン」が出現することがある。BGMは「ボンバーマン バトルゲームテーマ[6]」。
桃太郎電鉄(桃太郎、貧乏神)
桃太郎電鉄』より。走る汽車の上で対決。段差のある先頭車両と、室内と天井を行き来できる客室車両で構成されたシンプルなステージ。BGMは「サンデーマーチ」。
冒険島(高橋名人)
高橋名人の冒険島』より。南の島のステージ。ヤシの木の生えている島部分と波打ち際を行き来して戦う。BGMは「冒険島ステージ1」。

隠しステージ

特定の隠しキャラクターを使用してクリアすれば選択可能になる。

シェル連絡橋(スネーク)
メタルギアソリッド2』より。ビッグ・シェルを繋ぐ連絡橋の上で戦う。障害物が多いステージ。ハリアーIIが襲来してくることもある。BGMは「"Metal Gear Solid" Main Theme」。
人工太陽(モアイ)
グラディウスII』より。人工太陽を背景にクリスタルの上で戦う。原作さながら、上空にはスコア表示、床にはパワーアップ表示などがある。亜空間ギアも登場。BGMは「Burning Heat!」。
暗黒ラン(卍丸)
天外魔境II 卍MARU』より。高山村に出現した暗黒ランの前で戦う。上空のぶら下がれる枝の上にはライフが連なっている。BGMは「根の進撃」。
木のおうち
こえだちゃん』より。広い森の中央にこえだちゃんの住む木のおうちがある。木のおうちと床は「こえだちゃんとおにわのついた木のおうち」をベースにしている。西にはキノコのレストランがあり、東にはりんごのなる木がある。BGMは「こえだちゃんの1日」。
メガトロンでクリアすれば出現する。ステージのメインキャラクターは設定されていない。
浮遊大陸
スターソルジャー』より。浮遊大陸をバックに鉄骨の上で戦う。ラザロも出現することがある。BGMは「シーザー最大パワーアップのテーマ」。
貧乏神でクリアすれば出現する。ステージのメインキャラクターは設定されていない。

1Pモード専用ステージ

対戦モードの「キャラ魂サバイバル」では使用できない。

ムジョーオンステージ(ムジョー)
本作オリジナルステージ。「ワールドファイターズ」の番組のスタジオで、1Pモードの最終ステージ。UFOに乗ったムジョーと対決する。BGMは「ムジョーオンステージ」。

  1. ^ 有限会社ビットステップ 製作実績 - ゲームデザイン/プログラム/グラフィック担当
  2. ^ 当時のテレビCM、タイトルコール
  3. ^ コナミ・タカラ・ハドソン ワールドファイターズ座談会 - ウェイバックマシン(2005年11月24日アーカイブ分)より
  4. ^ 桃太郎伝説シリーズ」「桃太郎電鉄シリーズ」『桃太郎活劇』など。
  5. ^ 説明書のツインビーの紹介の時にファミコン版が1986年発売と書いており、ハルナ本人曰く「私がまだ生まれていない頃ですね。」と語っている。
  6. ^ ボンバーマンジェネレーション』以降のメロディの曲が使用されている。





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