ドム RFドム

ドム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 15:50 UTC 版)

RFドム

諸元
RFドム
RF DOM
型式番号 OMS-09RF
頭頂高 18.6m[34] or 19.1m[34]
本体重量 30.9t
全備重量 52.1t[34] or 56.4t[34]
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材[34]
出力 3,230kW
推力 76,900kg
センサー
有効半径
18,300m
武装 ビームセイバー
ビームライフル
ビームランチャー
胸部拡散メガ粒子砲×2
グレネードランチャー
ビームバズーカ
搭乗者 オールズモビル兵

漫画『機動戦士ガンダムF90』およびゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。 ゲリラ組織オールズモビル(火星独立ジオン軍)が使用した宇宙戦用の量産型重MS[34]。外観はリック・ドムを模している。旧公国軍のMSに似せて作られているが、中身はU.C.0120年代の技術でリファインされている。 他のRFシリーズより装甲を厚くし防御力が強化されているほか、ビームバズーカを中心に多彩なビーム兵器の運用が可能。胸部ビームシャワーはリック・ドムでは出力不足により幻惑用効果しか持たなかった拡散メガ粒子砲をアップデートしたもので、実用的な攻撃力を持たせつつ2基に増設している[34]。この機体をベースに局地戦用機も開発された。宇宙戦用機とされているが、劇中では重力下でも運用されていた。

『F90』劇中では冒頭のF90強奪作戦に参加。また火星においてド・ダイ改に搭乗した機体がF90奪還部隊と交戦している。『フォーミュラー戦記0122』では火星の残党部隊の戦力として全編にわたり登場。劇中序盤では主に隊長機として運用され、中盤から終盤にかけてはシャルル空撃隊の随伴機として登場している。

RFスノー・ドム

(型式番号:OMS-09SRF)

ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。OMS-09RF RFドムの寒冷地仕様。

カラーリング以外の外観はRFドムと変わりはなく、武装も同一[34]

RFデザート・ドム

諸元
RFデザート・ドム
RF DESERT DOM
型式番号 OMS-09DRF
頭頂高 19.0m[35] or 19.1m[35]
本体重量 31.7t
全備重量 58.2t[35] or 56.4t[35]
出力 3,450kW
推力 67,800kg
センサー
有効半径
10,700m
武装 ビームセイバー
ビームライフル
ビームランチャー
胸部拡散メガ粒子砲
グレネードランチャー
ビームバズーカ
搭乗者 オールズモビル兵

ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。OMS-09RF RFドムの熱帯仕様。

砂漠という過酷な自然環境での戦闘を目的に開発されたオールズモビルの機体。脚部の出力の向上により高速移動が可能となった。胸部拡散メガ粒子砲は1基になっている。




注釈

  1. ^ 資料によっては型式番号をMS-09Bとしたものも存在する[5]
  2. ^ 細身のドムの画稿を「ドム試作1号機」という呼称で掲載した資料もみられる[14]
  3. ^ ビーム兵器稼働用の経路として設置されていたが、ビーム兵器の開発遅延から幻惑用の欺瞞装備になったと記述する資料もみられる[10]
  4. ^ 『0083』第3話で撃破されたゲイリー機が確認できる。
  5. ^ 脚部に増設されたホバー用サンドフィルター付き吸気口は、ドイツ空軍Bf109G戦闘機の熱帯仕様の過給器用空気取入口に装備されているものとまったく同じ意匠である。

出典

  1. ^ 『ガンダムアーカイブ 機動戦士ガンダム完全設定資料集』メディアワークス、1999年6月、95頁。ISBN 978-4840212113
  2. ^ 『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション(2) ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月30日、2006年7月(復刻版)、95頁。ISBN 978-4063721768
  3. ^ 『機動戦士ガンダム記録全集2』日本サンライズ、1980年5月1日、210頁。
  4. ^ a b c 「104 ドム」『機動戦士ガンダム MSV コレクションファイル[地球編]』講談社、2000年6月。ISBN 978-4063465518
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『1/144 ドワッジ』バンダイ、1986年8月、組立説明書。
  6. ^ a b c d e f g 『ENTERTAINMENT BIBLE .1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、54-55頁。(ISBN 4-89189-006-1)
  7. ^ a b c d 『テレビマガジン』1981年3月号付録『機動戦士ガンダム大事典』下巻(講談社)
  8. ^ a b c d e 『HGUC 1/144 ドム / リック・ドム』バンダイ、2006年1月、組立説明書。
  9. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、120頁。(ISBN 4-89189-006-1)
  10. ^ a b c d e f g h 『MG 1/100 ドム』バンダイ、1999年6月、組立説明書、2-3頁。
  11. ^ 『ポケットジャガー超百科シリーズ 機動戦士ガンダム超百科』立風書房、1980年3月、136-137頁。
  12. ^ a b c d e 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月(復刻版)、90-95頁。ISBN 978-4063721768
  13. ^ 『機動戦士ガンダムMSV ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年、2006年7月(復刻版)、16頁。ISBN 978-4063721768
  14. ^ 『コミックボンボン』1982年6月号、講談社、208-209頁。
  15. ^ a b c 『1/144 プロトタイプドム』バンダイ、1983年4月、組立説明書。
  16. ^ a b 『1/144 フルカラーモデル リック・ドム』バンダイ、1988年7月、組立説明書。
  17. ^ a b ガンダムセンチュリー』みのり書房、1981年9月、銀河出版、2000年3月(復刻版)、38-39頁。ISBN 4-87777-028-3
  18. ^ 『電撃ホビーマガジン』1999年10月号、メディアワークス、 80頁。
  19. ^ a b c d e 「103 プロトタイプ・ドム」『機動戦士ガンダム MSV コレクションファイル[地球編]』講談社、2000年6月。ISBN 978-4063465518
  20. ^ 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、ISBN 978-4063757958
  21. ^ HGUC 1/144 ドムトローペン サンドブラウン』バンダイ、2002年2月、取扱説明書。
  22. ^ 『ADVANCE OF Ζ 〜ティターンズの旗のもとに〜Vol.2』メディアワークス、2003年12月、87頁。ISBN 978-4840225892
  23. ^ 機動戦士ガンダム0083
  24. ^ 『グレートメカニック DX 19』双葉社、2011年12月、18頁。ISBN 978-4575464627
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『データコレクション 機動戦士ガンダムZZ』角川書店、1997年12月15日、36-39頁。ISBN 4-07-307572-1
  26. ^ a b c d e f g 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、170-171頁、ISBN 978-4063757958
  27. ^ 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、172頁、ISBN 978-4063757958
  28. ^ 『グレートメカニック13』双葉社、2004年6月、20-21頁。ISBN 978-4575464238
  29. ^ 白石琴似『機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う』第2巻、角川書店、2014年2月、120頁。ISBN 978-4041211199
  30. ^ 『GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』大日本絵画、1987年2月25日、83-84頁。ISBN 4-499-20526-3
  31. ^ a b 『機動戦士ガンダム MSV-R グラフィックドキュメント』アスキー・メディアワークス、2012年1月、32-33頁。ISBN 978-4048862127
  32. ^ 『ガンダムエース』2010年9月号、角川書店、103頁。
  33. ^ a b 『ガンダムエース』2010年9月号、角川書店、104-105頁。
  34. ^ a b c d e f g h 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、313頁、ISBN 978-4063757958
  35. ^ a b c d 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月、314頁、ISBN 978-4063757958





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