デング熱 デング熱の概要

デング熱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 15:09 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
デング熱
デング熱で見られる典型的な発疹
分類および外部参照情報
診療科・
学術分野
感染症内科学
ICD-10 A90
ICD-9-CM 061
DiseasesDB 3564
MedlinePlus 001374
eMedicine med/528
Patient UK デング熱
テンプレートを表示

概要

吸血活動を通じて、ウイルスが人から人へ移り、高熱に達することで知られる一過性の熱性疾患であり、症状には、発熱頭痛筋肉痛関節痛はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。

治療方法は対症療法が主体で、急性デング熱にはいま起きている症状を軽減するための支持療法 (supportive therapy, supportive care)が用いられ、軽度または中等度であれば、経口もしくは点滴による水分補給、より重度の場合は、点滴静脈注射輸血といった治療が用いられる。ただ稀ではあるが、生命を脅かすデング出血熱に発展し、出血血小板の減少、または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。

主な媒介生物はヤブカ属の中でも特にネッタイシマカ(Aedes aegypti)やヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などのによって媒介される。このウイルスには4つの異なる型があり、ある型に感染すると、通常その型に対する終生免疫を獲得するが、他の型に対する免疫は短期間にとどまる。また、異なる型に続けて感染すると、重度の合併症のリスクが高まる。

デング熱が文献に現れるようになったのは1779年からであり、ウイルスが原因であることや伝染経路について解明されたのは、20世紀初頭である。第二次世界大戦以降、デング熱は世界的に広まり、1960年代からその発生数は急激に増加している。現在では、110か国以上で毎年およそ5000万人から1億人が感染する風土病となっている。うち70%がアジアで、インドは全世界の34%を占める世界一の感染者数を持つ。また「実際の感染規模は政府公表の数百倍を超える」とする専門家もいる[1]

主な原因として、急激な都市化地球温暖化、また国際化による人の往来の増加による感染拡大が関与していると考えられている。対策としては、蚊の駆除の他に、ワクチンの研究やウイルスに直接働きかける薬物治療の研究が進められている。

臨床像

デング熱の症状を示す略図

デングウイルスに感染しても8割は無症状であり、それ以外も軽度の症状、例えば合併症を伴わない発熱症状が現れるだけがほとんどである[2][3][4]。しかし、5%の感染者では重症にまで発展し、さらにごく一部では生命を脅かすこともある[2][4]潜伏期間(感染してから症状が出るまでの期間)は3日から14日であるが、ほとんどの場合は4日から7日である[5]。このため、デング熱の流行地域から戻ってきた旅行者が、帰宅してから14日以上経った後で、発熱やその他の症状が出始めた場合、デング熱である可能性は極めて低い[6]。子供の場合、風邪胃腸炎(嘔吐や下痢)とよく似た症状がたびたび現れ[7]、症状は一般的に大人よりも軽いが[8]、その一方で重度の合併症に陥りやすい[6][8]

臨床経過

デング熱の臨床経過[9]

デング熱の症状の特徴は、突然の発熱、頭痛(一般的に目の奥の痛み)、筋肉や関節の痛み、発疹である。英語で別名「break-bone fever」と呼ばれているが、デング熱に伴う筋肉や関節の痛みに由来している[2][10]。感染には、発熱、重症、回復の3段階がある[11]

発熱期には、40℃以上の高熱が出ることがよくあり、全身の痛みや頭痛を伴う。通常、このような症状が2日から7日続く[10][9]。この段階で発疹の症状が現れるのは、50 - 80%である[10][12]。1日目または2日目に紅斑が現れるか、さらに4日から7日疾患段階が経過した後に、はしかに似た発疹が現れる[12][13]。またこの時点で、点状出血(皮膚を押したときに消えないまま残る小さな赤色の点で、毛細血管の破綻が原因)がいくつか現れ[9]、口や鼻の粘膜から軽度の出血がある場合もある[6][10]。基本的に、発熱自体は1日か2日の間で急に熱が上がって下がるという二相性を示すが、どのような頻度でこの二相性発熱が生じるかはまちまちである[13][14]

中には重症に発展する人もいる。重症に至る場合、それは高熱から回復した後であり、通常1日から2日続く[9]。この段階で、毛細血管の透過性が増し、水分の漏れが増加することで、胸腔腹腔に多量の水分が溜まる場合がある。これにより、血液量減少が生じたり、循環性ショックが生じたりする[9]。またこの段階では、臓器障害や大量出血が、一般的には消化器で起きることがある[6][9]。デングショック症候群と呼ばれる循環性ショックやデング出血熱と呼ばれる出血が発症する割合は、全症例の5%未満であるが[6]、以前に他の血清型のデングウイルスに感染したことがある場合(つまり、二回目の感染の場合)は、そのリスクが増える[6][15]

引き続き、血流に漏れた水分が再び吸収されることによって症状は回復していく[9]。これは通常2、3日かかる[6]。回復は目覚しいが、激しい痒みが発生したり、徐脈(心拍が遅くなること)がよくある[6][9]。斑丘疹または血管炎症候群といった別の発疹が現れ、皮膚が剥けてくる場合もある[8]。この段階で、水分過負荷状態になることがあり、これが脳浮腫や意識レベルの低下、てんかんを引き起こす[6]。数週間、疲労感が続く[8]

付随する症状

デング熱は人体の他の部位に影響を与える場合もある[9]。それは、単独の症状で現れることもあれば、典型的なデング熱の症状と共に現れる場合もある[7]。意識レベルの低下は、重症例の0.5 - 6%で発生するが、ウイルス性脳炎がその原因の場合もあれば、肝臓などの重要な臓器の障害が間接的な起因となる場合もある[7][14]

その他の神経疾患については、横断性脊髄炎やギラン・バレー症候群などがデング熱の合併症として報告されている[7]心筋炎や急性肝不全は、稀に起こる合併症の一つである[6][9]


  1. ^ デング熱、インドで大流行 外資増え感染拡大に懸念 日本経済新聞 2015/10/22
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m Whitehorn, J; Farrar, J (2010). “Dengue”. British Medical Bulletin 95: 161–73. doi:10.1093/bmb/ldq019. PMID 20616106. 
  3. ^ a b c d e f g WHO (2009), pp. 14–16.
  4. ^ a b c d Reiter, P (2010-03-11). “Yellow fever and dengue: a threat to Europe?”. Eurosurveillance 15 (10): 19509. PMID 20403310. http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=19509. 
  5. ^ Gubler (2010), p. 379.
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa Ranjit, S; Kissoon, N (July 2010). “Dengue hemorrhagic fever and shock syndromes”. Pediatric Critical Care Medicine 12 (1): 90–100. doi:10.1097/PCC.0b013e3181e911a7. PMID 20639791. 
  7. ^ a b c d e f Varatharaj, A (2010). “Encephalitis in the clinical spectrum of dengue infection”. Neurology India 58 (4): 585–91. doi:10.4103/0028-3886.68655. PMID 20739797. http://www.neurologyindia.com/article.asp?issn=0028-3886;year=2010;volume=58;issue=4;spage=585;epage=591;aulast=Varatharaj. 
  8. ^ a b c d e f Simmons, CP; Farrar, JJ; Nguyen van Vinh, C; Wills, B (April 2012). “Dengue”. New England Journal of Medicine 366 (15): 1423–32. doi:10.1056/NEJMra1110265. PMID 22494122. 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l WHO (2009) p. 25
  10. ^ a b c d e f g h i Chen, LH; Wilson, ME (October 2010). “Dengue and chikungunya infections in travelers”. Current Opinion in Infectious Diseases 23 (5): 438–44. doi:10.1097/QCO.0b013e32833c1d16. PMID 20581669. 
  11. ^ WHO (2009), pp. 25–27.
  12. ^ a b Wolff K, Johnson RA, ed (2009). “Viral infections of skin and mucosa”. Fitzpatrick's color atlas and synopsis of clinical dermatology (6th ed.). New York: McGraw-Hill Medical. pp. 810–2. ISBN 978-0-07-159975-7 
  13. ^ a b Knoop KJ, Stack LB, Storrow A, Thurman RJ, ed (2010). “Tropical medicine”. Atlas of emergency medicine (3rd ed.). New York: McGraw-Hill Professional. pp. 658–9. ISBN 0-07-149618-1 
  14. ^ a b c d e f Gould, EA; Solomon, T (February 2008). “Pathogenic flaviviruses”. The Lancet 371 (9611): 500–9. doi:10.1016/S0140-6736(08)60238-X. PMID 18262042. 
  15. ^ a b c d e f g h i j Rodenhuis-Zybert, IA; Wilschut, J; Smit, JM (August 2010). “Dengue virus life cycle: viral and host factors modulating infectivity”. Cellular and Molecular Life Science 67 (16): 2773–86. doi:10.1007/s00018-010-0357-z. PMID 20372965. 
  16. ^ a b c d e f g h i j k l Guzman, MG; Halstead, SB; Artsob, H; et al. (December 2010). “Dengue: a continuing global threat”. Nature Reviews Microbiology 8 (12 Suppl): S7–S16. doi:10.1038/nrmicro2460. PMID 21079655. http://www.nature.com/nrmicro/journal/v8/n12_supp/full/nrmicro2460.html. 
  17. ^ a b c d e f WHO (2009), pp. 59–60.
  18. ^ Vector-borne viral infections”. World Health Organization. 2011年1月17日閲覧。
  19. ^ a b c Centers for Disease Control and Prevention. “Chapter 5 – dengue fever (DF) and dengue hemorrhagic fever (DHF)”. 2010 Yellow Book. 2010年12月23日閲覧。
  20. ^ Gubler (2010), pp. 377–78.
  21. ^ Buckner EA, Alto BW, Lounibos LP. 2013 Vertical transmission of Key West dengue-1 virus by Aedes aegypti and Aedes albopictus (Diptera: Culicidae) mosquitoes from Florida. J Med Entomol. pp 1291-1297.
  22. ^ Wilder-Smith, A; Chen, LH; Massad, E; Wilson, ME (January 2009). “Threat of dengue to blood safety in dengue-endemic countries”. Emerging Infectious Diseases 15 (1): 8–11. doi:10.3201/eid1501.071097. PMC 2660677. PMID 19116042. http://www.cdc.gov/eid/content/15/1/8.htm. 
  23. ^ Stramer, SL; Hollinger, FB; Katz, LM; et al. (August 2009). “Emerging infectious disease agents and their potential threat to transfusion safety”. Transfusion 49 Suppl 2: 1S–29S. doi:10.1111/j.1537-2995.2009.02279.x. PMID 19686562. 
  24. ^ Teo, D; Ng, LC; Lam, S (April 2009). “Is dengue a threat to the blood supply?”. Transfusion Medicine 19 (2): 66–77. doi:10.1111/j.1365-3148.2009.00916.x. PMC 2713854. PMID 19392949. http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1365-3148.2009.00916.x/full. 
  25. ^ Wiwanitkit, V (January 2010). “Unusual mode of transmission of dengue”. Journal of Infection in Developing Countries 4 (1): 51–4. PMID 20130380. http://www.jidc.org/index.php/journal/article/view/20130380. 
  26. ^ a b c d e Martina, BE; Koraka, P; Osterhaus, AD (October 2009). “Dengue virus pathogenesis: an integrated view”. Clinical Microbiology Reviews 22 (4): 564–81. doi:10.1128/CMR.00035-09. PMC 2772360. PMID 19822889. http://cmr.asm.org/cgi/content/full/22/4/564. 
  27. ^ a b c d e f g h WHO (2009), pp. 10–11.
  28. ^ Simmons, CP; Farrar, JJ; Chau, NvV; Wills, B (2012-04-12). “Dengue”. The New England Journal of Medicine 366 (15): 1423–32. doi:10.1056/NEJMra1110265. PMID 22494122. 
  29. ^ a b c WHO (1997). “Chapter 2: clinical diagnosis”. Dengue haemorrhagic fever: diagnosis, treatment, prevention and control (2nd ed.). Geneva: World Health Organization. pp. 12–23. ISBN 92-4-154500-3. http://www.who.int/csr/resources/publications/dengue/012-23.pdf 
  30. ^ a b WHO (2009), pp. 90–95.
  31. ^ New CDC test for dengue approved”. Centers for Disease Control and Prevention (2012年6月20日). 2012年6月20日閲覧。
  32. ^ a b Gubler (2010), p. 380.
  33. ^ a b c デングワクチン開発の現状と課題 国立感染症研究所 IASR Vol.36 p.44-45: 2015年3月号・
  34. ^ WHO (2009), p. 137.
  35. ^ 大野和興 (2012年6月1日). “デング熱対策にGM蚊を放出 安全性や生態系への影響は未確認”. 日刊ベリタ. http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201206012110475 2012年10月26日閲覧。 
  36. ^ オニール, S.「デング熱ストッパー」『日経サイエンス』第45巻第9号、日経サイエンス社、2015年9月、 46-51頁、 ISSN 0917-009X
  37. ^ デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル”. AFP BB News. 2021年5月2日閲覧。
  38. ^ a b c WHO (2009), pp. 32–37.
  39. ^ a b c d WHO (2009), pp. 40–43.
  40. ^ WHO media centre (2009年3月). “Dengue and dengue haemorrhagic fever”. World Health Organization. 2010年12月27日閲覧。
  41. ^ Neglected Tropical Diseases. “Diseases covered by NTD department”. World Health Organization. 2010年12月27日閲覧。
  42. ^ a b WHO (2009), p. 3.
  43. ^ 津田良夫. “地球温暖化に伴う蚊媒介性疾患の分布拡大の可能性について”. 2008年1月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年1月10日閲覧。
  44. ^ a b Barrett, AD; Stanberry, LR (2009). Vaccines for biodefense and emerging and neglected diseases. San Diego: Academic. pp. 287–323. ISBN 0-12-369408-6. http://books.google.co.uk/books?id=6Nu058ZNa1MC&pg=PA289 
  45. ^ Gubler (2010), pp. 376.
  46. ^ a b Gubler (2010), pp. 377.
  47. ^ Dengue Fever in Cambodia”. fitfortravel (2012年5月1日). 2013年6月13日閲覧。
  48. ^ 本郷智子 (2007年10月14日). “台南で511人が感染!猛威をふるうデング熱、「蚊」撲滅作戦に軍も動員へ―台湾南部”. レコードチャイナ. 2012年11月8日閲覧。
  49. ^ http://www.tra-dis.org/dengue/summary.html
  50. ^ ハワイにおけるデング熱の発生”. 厚生労働省検疫所. 2013年6月14日閲覧。
  51. ^ 世界におけるデング熱・デング出血熱. 25. 国立感染症研究所. pp. 33-34. http://idsc.nih.go.jp/iasr/25/288/dj2886.html. 
  52. ^ 症状や発生地域”. 仙台検疫所. 2007年10月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2007年10月6日閲覧。
  53. ^ “フィジーでデング熱流行=感染1万人超、死者11人”. 時事通信社. (2014年3月12日). http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031200498 2014年5月29日閲覧。 
  54. ^ 堀田進デング熱媒介蚊に関する一考察 : 1942-1944 年の日本内地のデング熱流行におけるヒトスジシマカ Aedes albopictus およびネッタイシマカ Aedes aegypti の意義について」『衞生動物』第49巻第4号、1998年12月15日、 267-274頁、 doi:10.7601/mez.49.2672012年11月8日閲覧。
  55. ^ 堀田進「デング熱とデングウイルス - 熱帯医学への挑戦 -」『日本熱帯医学会雑誌』第28巻第4号、2000年、 369-381、 doi:10.2149/tmh1973.28.3692020年4月1日閲覧。
  56. ^ 木村廉、東昇、大場一三、堀田進、赤沢一三「デング熱の研究 (1) 長崎市におけるデング熱所見」『日本医学及び健康保険』第3306号、1942年、 2285-2286頁、 NAID 10013254944
  57. ^ 木村廉、堀田進「デング熱の研究 (第6報)」『日本醫學』第3379号、1944年、 629-633頁。
  58. ^ デング熱 2006~2010年”. 国立感染症研究所感染症情報センター (2011年5月24日). 2012年11月8日閲覧。
  59. ^ 約70年ぶりに確認された国内感染デング熱の第1例に関する報告 掲載日:2014/12/15 国立感染症研究所
  60. ^ a b Anonymous (2006). “Etymologia: dengue”. Emerging Infectious Diseases 12 (6): 893. http://www.cdc.gov/ncidod/eid/vol12no06/pdfs/etymology.pdf. 
  61. ^ a b c d Gubler, DJ (July 1998). “Dengue and dengue hemorrhagic fever”. Clinical Microbiological Reviews 11 (3): 480–96. PMC 88892. PMID 9665979. http://cmr.asm.org/cgi/content/full/11/3/480. 
  62. ^ a b Henchal, EA; Putnak, JR (October 1990). “The dengue viruses”. Clinical Microbiology Reviews 3 (4): 376–96. doi:10.1128/CMR.3.4.376. PMC 358169. PMID 2224837. http://cmr.asm.org/cgi/reprint/3/4/376. 
  63. ^ 台湾軍軍医部編『熱帯衛生並ニ熱帯病提要』”. 近代デジタルライブラリー. 国立国会図書館 (1922年12月25日). 2008年3月6日閲覧。
  64. ^ Anonymous (1998年6月15日). “Definition of Dandy fever”. MedicineNet.com. 2010年12月25日閲覧。
  65. ^ a b c d Halstead, SB (2008). Dengue (Tropical Medicine: Science and Practice). River Edge, N.J.: Imperial College Press. pp. 1–10. ISBN 1-84816-228-6. http://books.google.com/books?id=6zLd9mFwxwsC&pg=PA1 
  66. ^ 教育部臺灣閩南語常用詞辭典 - 中華民國教育部。
  67. ^ 天狗熱的故事 - 2016年第60卷第9期 台北市醫師公會會刊。
  68. ^ Rush, AB (1789). “An account of the bilious remitting fever, as it appeared in Philadelphia in the summer and autumn of the year 1780”. Medical enquiries and observations. Philadelphia: Prichard and Hall. pp. 104–117 
  69. ^ a b WHO (2009), p. 71.
  70. ^ WHO (2009) p. 137–146.
  71. ^ a b c デング熱ワクチンに関するWHO position paper, 2018年9月 国立感染症研究所 IASR Vol.39 p.226: 2018年12月号。
  72. ^ East S (2016年4月6日). “World's first dengue fever vaccine launched in the Philippines”. CNN. http://edition.cnn.com/2016/04/06/health/dengue-fever-vaccine-philippines/ 2016年10月17日閲覧。 
  73. ^ a b c Dengue Fever Vaccine Available in Indonesia” (2016年10月17日). 2020年7月27日閲覧。
  74. ^ a b “First FDA-approved vaccine for the prevention of dengue disease in endemic regions” (プレスリリース), (2019年5月1日), https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/first-fda-approved-vaccine-prevention-dengue-disease-endemic-regions 2019年5月4日閲覧。 
  75. ^ HSA Updates on Additional Risk of Dengvaxia® in Individuals with No Prior Dengue Experience”. HSA Singapore. 2018年2月2日閲覧。
  76. ^ a b c “Dengue vaccine: WHO position paper – September 2018”. Weekly Epidemiological Record 36 (93): 457–76. (7 September 2018). https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/274315/WER9336.pdf?ua=1 2019年4月12日閲覧。. 
  77. ^ a b c “Updated recommendations of the International Dengue Initiative expert group for CYD-TDV vaccine implementation in Latin America”. Vaccine 37 (43): 6291–98. (October 2019). doi:10.1016/j.vaccine.2019.09.010. PMID 31515144. 
  78. ^ Dengue and severe dengue” (英語). www.who.int. 2020年2月29日閲覧。
  79. ^ Dengue vaccine (Dengvaxia°). Not for large-scale use. 39. (November 2019). p. 810. https://english.prescrire.org/en/B4C396775460B73DB99C510B50421AD2/Download.aspx. 
  80. ^ Dengvaxia®, World's First Dengue Vaccine, Approved in Mexico”. www.sanofipasteur.com. 2015年12月10日閲覧。
  81. ^ Global Strategy For Dengue Prevention And Control. World Health Organization. (2012). pp. 16–17. ISBN 978-92-4-150403-4. http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/75303/1/9789241504034_eng.pdf 
  82. ^ “From research to phase III: preclinical, industrial and clinical development of the Sanofi Pasteur tetravalent dengue vaccine”. Vaccine 29 (42): 7229–41. (September 2011). doi:10.1016/j.vaccine.2011.06.094. PMID 21745521. 
  83. ^ Pollack, Andrew (2015年12月9日). “First Dengue Fever Vaccine Approved by Mexico”. The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2015/12/10/business/first-dengue-fever-vaccine-approved-by-mexico.html 2015年12月10日閲覧。 
  84. ^ a b “Progress towards a dengue vaccine”. The Lancet. Infectious Diseases 9 (11): 678–87. (November 2009). doi:10.1016/S1473-3099(09)70254-3. PMID 19850226. 
  85. ^ 山中敦史 ほか, 「グローバル感染症 4.デングワクチン」『最新医学』 69巻 4号 p.819 - 823, 2014年, 最新医学社。
  86. ^ Luis Villar, M.D., et al, "Efficacy of a Tetravalent Dengue Vaccine in Children in Latin America." N Engl J Med 2015; 372:113-123, doi:10.1056/NEJMoa1411037
  87. ^ ラテンアメリカの小児における 4 価デングワクチンの有効性 日本語アブストラクト The New England Journal of Medicine(日本国内版)。
  88. ^ 武田、独の新工場が完成 デング熱ワクチン製造へ 日本経済新聞 2019/11/7。
  89. ^ a b Sampath, A; Padmanabhan, R (January 2009). “Molecular targets for flavivirus drug discovery”. Antiviral Ressearch 81 (1): 6–15. doi:10.1016/j.antiviral.2008.08.004. PMC 2647018. PMID 18796313. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2647018/. 
  90. ^ a b Noble CG, Chen YL, Dong H, et al. (March 2010). “Strategies for development of Dengue virus inhibitors”. Antiviral Ressearch 85 (3): 450–62. doi:10.1016/j.antiviral.2009.12.011. PMID 20060421. 
  91. ^ Tomlinson, SM; Malmstrom, RD; Watowich, SJ (June 2009). “New approaches to structure-based discovery of dengue protease inhibitors”. Infectious Disorders Drug Targets 9 (3): 327–43. PMID 19519486. 
  92. ^ Discovering Dengue Drugs - Together - Phase 2”. Research - Project Overview. World Community Grid. 2010年4月7日閲覧。
  93. ^ 医学生物学研究所 デング熱治療薬の開発、製薬企業に提携呼び掛け” (2014年9月5日). 2014年9月15日閲覧。
  94. ^ “グンゼは蚊よけパジャマ 医学生物学研究所はデング熱治療薬開発へ”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2014年9月6日). オリジナルの2015年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150614020009/http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/09/06/kiji/K20140906008879900.html 2014年9月13日閲覧。 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デング熱」の関連用語

デング熱のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デング熱のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデング熱 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS