テアイテトス (対話篇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 04:56 UTC 版)
日本語訳
- 『プラトーン全集 3』 木村鷹太郎・松本亦太郎共訳、冨山房 1903年
- 『テアイテトス』 田中美知太郎訳、岩波書店 1938年
- 『プラトン全集 第5巻』 岡田正三訳、第一書房 1942年
- 『世界文學大系3 プラトン』 田中美知太郎訳、筑摩書房 1959年、新版「筑摩世界文学大系」1972年
- 『世界古典文学全集14 プラトンⅠ』 田中美知太郎訳、筑摩書房 1964年、復刊2002年ほか
- 『田中美知太郎全集 第20巻 プラトン翻訳篇』 筑摩書房 1989年。旧版「全集 第14巻」、1968年
- 『テアイテトス』 田中美知太郎訳、岩波文庫 1966年、改版2014年
- 『プラトン全集 2 クラテュロス テアイテトス』 田中美知太郎訳、岩波書店 1974年、復刊2005年ほか。前者は水地宗明訳
- 『プラトン全集 第2巻』 戸塚七郎訳、角川書店 1973年
- 『テアイテトス』 渡辺邦夫訳、ちくま学芸文庫 2004年/光文社古典新訳文庫 2019年。改訂版
関連項目
- ^ 『テアイテトス』 田中美知太郎訳 岩波文庫 p295
- ^ 『プラトン全集 3』 岩波書店 p395
- ^ 「エピステーメー」(希: ἐπιστήμη、epistēmē)の訳語。
- ^ a b 共に『パイドン』で言及されるソクラテス臨終時の立会人に名を列ねている。
- ^ 『テアイテトス』 田中美知太郎 岩波文庫 pp233-234
- ^ 162A
- ^ 本篇末尾の記述から、時期としてはメレトスに告発された後、予審のために役所に出頭する直前、すなわち、『エウテュプロン』の直前ということになる。
- ^ a b 『エウテュプロン』冒頭の発言や、(『エウテュデモス』と同じく)ドロモス(走り場)への言及があることから、「リュケイオン」である蓋然性が高い。(参照 : 全集2, 岩波 p.183)
- ^ 全集2, 岩波 p.439
- ^ 全集2, 岩波 p.447
- ^ a b 全集2, 岩波, pp.436-437
- ^ 全集3, 岩波, pp.408-412
- ^ 全集2, 岩波, p.442
- ^ 『クラテュロス』 396D
- ^ 船が派遣されるデロス島のアポロン神の祭り(デリア祭)は2月に行われていた。『プラトン全集1』岩波書店p359
- ^ 全集2, 岩波 p.424
- ^ αἴσθησῐς, aisthēsis
- ^ δόξα, doxa
- ^ λόγος, logos
- ^ 全集2, 岩波 p.450
- ^ エレウシス付近。全集2, 岩波 p.179
- テアイテトス (対話篇)のページへのリンク