ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム 登場兵器

ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 22:17 UTC 版)

登場兵器

Dガンダムをはじめとする本作が出自のMSの多くは、当時新人メカデザイナーであった福地仁がデザインを手掛けている。描き起こされた画稿や設定の一部は、福地のコメントと共に本作と並行して連載されていた連動ページ『MS(モビルスーツ)90'S』コーナーに掲載された後、前述の各種媒体(『機動戦士ガンダムMS大図鑑』他)へと再収録されている。中にはうしだゆうじがデザインしたものあり、作中でも画稿通りの姿ではなく、まったく異なる姿で登場している機体がある。機体によってはサンライズ公認となっている書籍に漫画のカットと設定画の両方が収録されているものもある。ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場したものは設定画に準じている。

モノトーン・マウス社
  • ザクヘッド
    • ザクの頭を模した作業用ポッド。
  • Dガンダム
地球連邦軍
  • ジェガン改
  • GDキャノン
    • 型式番号RGD-X2(『模型情報』1988年9月号)またはGRD-X2(『MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』、『GジェネレーションF』)。砲撃戦専用機[6]。コロニーでの運用が想定されており、外壁から上半身のみを露出させて簡易砲台として使用される予定であったという[7]。アラハスに保護されていたアルヴェニシカ・キーストが脱出する際に使用している。
  • バージム
  • ガンキャノン・ディテクター
  • ネモIII
ネオ・ジオン
  • ガザC改
  • ガザW
  • ザクII
  • ザクIII後期型
  • ズサ・カスタム
  • ズサ・ダイン
  • バギ・ドーガ
  • メラ・ドーガ
    • タウが搭乗したJrMS(ジュニア・モビルスーツ)のテリトリー(カテゴリー)に入るクォータースーツと呼ばれるもの[8]。本誌掲載時、ACT.6~ACT.7に登場。
  • ギラ・ドーガ
  • ヤクト・ドーガ
  • タウが搭乗した名称不明の機体[9]
    • 本誌掲載時ACT.9に登場した、うしだゆうじによるオリジナルデザインの小型MS[10]。ズゴックのような頭部一体型の上半身が特徴的なモノアイ式の機体。劇中ではジェガン・タイプのMSよりも二回りほど小柄に描写されている。
  • ドーガ
    • 本誌掲載時ACT.9に登場した、うしだゆうじによるオリジナルデザインMS[10]。作中では「シンのドーガ」とのみ描写されている[11]。総数2,000体にも及ぶ微小なサイコミュ兵器「ピクセル(小ビットの意、ピクセルビット)」の展開が可能。設定画も文章設定も存在しないが、『SDガンダムGジェネレーションF』に「ドーガ」という仮の名称で登場している。

この他にも設定画や正式名称の存在しない機体が数機種確認できる。

本編未登場の兵器
本作のために福地は多数のMSをデザインしたが、中には画稿が上がったのみで本編に登場しておらず、扱い上で本作のものとされる機体が複数存在する。
  • Dガンダム&Gクルーザー(Dガンダムフォース)
  • GDストライカー
    • 型式番号RGD-X1(『模型情報』1989年2月号、『MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』)またはGRD-X1(『GジェネレーションF』)。GDは「ガン・ディフェンダー」の略で、「ジード」と読む[7][6]。汎用機として企画された。従来のGM系量産機と比べ機動性を重視した設計となっており、機体背部に4つの大型バーニアを備える。機体の設計コンセプトは治安維持と迎撃を主任務としており、主としてコロニー守備隊での運用を想定していた[12]。模型情報の記述によると、ジェガンとの競作で敗れた「ハイパス」という機体を改修したものとされている[12](「ハイパス」は機動戦士ガンダムΖΖで没案となったMSの名前である[13])。
  • GDバストライナー
    • 型式番号RGD-X3(『模型情報』1989年2月号、MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】)。一年戦争時に製作された「バストライナー」をリファインするコンセプトで企画された。コロニー守備隊や治安維持部隊向けの装備としての運用が想定されている。機体はベースジャバーとMSを一体化したものとなっている[12]。第一次ネオ・ジオン抗争時のメガライダーほど性能は高くない[12]
  • ザクIII後期型陸戦仕様
  • ガザB
  • グザ
    • 型式番号AMX-012。設定は乏しく、初出の『模型情報』1988年12月号、『MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』、『GジェネレーションF』以外にはほとんど掲載されていない上、それらの設定に齟齬がある[14]
  • クェル・ドーガ



注釈

  1. ^ a b c 本編では氏名不詳。連載中の扉絵でフルネームが判明している(英文表記のみ[3]。カタカナ表記は便宜上のもの)。
  2. ^ a b c d e f 本編ではファーストネームのみ。連載中の扉絵でフルネームが判明している(英文表記のみ[3]。カタカナ表記は便宜上のもの)。
  3. ^ 本編では氏名不詳。フルネーム(カタカナ表記)は『データガンダム』より[5]
  4. ^ 本編ではラストネームのみ。連載中の扉絵でフルネームが判明している(英文表記のみ[3]。カタカナ表記は便宜上のもの)。
  5. ^ a b c d 本編では氏名不詳。フルネーム(カタカナ表記)は『データガンダム』より[4]
  6. ^ 本編ではラストネームのみ。フルネーム(カタカナ表記)は『データガンダム』より[4]
  7. ^ a b c d 本編ではファーストネームのみ。フルネーム(カタカナ表記)は『データガンダム』より[4]

出典

  1. ^ 『MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』57ページの年表など。0090年1月に記述される「NSP」という組織名が本作独自の用語である。しかし一部の電撃コミックスに掲載されていた「宇宙世紀公式年表」など、この記述を掲載していない年表もある。
  2. ^ 電撃コミックス版、163頁。作者コメントより。「以前単行本化された時、エンディングを描き直していたのですが、今回は連載当時の原稿に戻してみました。」
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 「ACT.2 変則攻撃」扉絵『MJ』1988年8月号、バンダイ。
  4. ^ a b c d e 岡崎昭行『データガンダム キャラクター列伝[宇宙世紀編II]』角川書店、2010年6月、147頁。
  5. ^ a b 岡崎昭行『データガンダム キャラクター列伝[宇宙世紀編II]』角川書店、2010年6月、73頁。
  6. ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .3 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』123頁。
  7. ^ a b 『模型情報』1988年9月号 43頁。
  8. ^ 『模型情報』1989年3月号 43頁、デザイナー福地仁のコメント参照。デザイン画稿には、メラ・ドーガの段落で触れられている『クォータースーツ』の呼称が付記されている。
  9. ^ 『模型情報』1989年3月号 25頁、6コマ目他。
  10. ^ a b 『模型情報』1989年3月号 43頁、デザイナー福地仁のコメント参照。
  11. ^ 『模型情報』1989年3月号 23頁、4コマ目・アニーの台詞。
  12. ^ a b c d 模型情報』1989年2月号 43頁。
  13. ^ B-CLUB SPECIAL『機動戦士ガンダム MS大全集』、バンダイ、1988年2月10日、101頁
  14. ^ 『模型情報』1988年12月号43ページでは「ネオジオン製のボリノーク・サマーン」。『MS大図鑑【PART.3 アクシズ戦争編】』123ページの設定では作業用可変MSという不自然な記述で、同ページではガザBがギラ・ドーガの前段階、クェル・ドーガがザク系重MSとして掲載されている。『GジェネF』では『アクシズ戦争編』のガザBの記述に基づく設定となっている。






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