タンゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 01:16 UTC 版)
作曲家
著名なタンゴの曲の作曲者
- アンヘル・ビジョルド Ángel Villoldo (1861年?〜1919年)
- ロセンド・メンディサーバル Rosendo Mendizábal (1868年〜1913年)
- エンリケ・サボリド Enrique Saborido (1877年〜1941年)
- ロベルト・フィルポ Roberto Firpo (1884年〜1969年)
- フアン・デ・ディオス・フィリベルト Juan de Dios Filiberto (1885年〜1964年)
- フランシスコ・カナロ Francisco Canaro (1888年〜1964年)
- カルロス・ガルデル Carlos Gardel (1890年?〜1935年)
- エドゥアルド・アローラス Eduardo Arolas (1892年〜1924年)
- フランシスコ・ロムート Francisco Lomuto (1893年〜1980年)
- ファン・カルロス・コビアン Juan Carlos Cobián (1896年〜1953年)
- エドガルド・ドナート Edgardo Donato (1897年〜1963年)
- ヘラルド・マトス・ロドリゲス Gerardo Matos Rodríguez (1900年〜1948年)
- オスヴァルド・プグリエーセ Osvaldo Pugliese (1905年〜1995年)
- アニバル・トロイロ Aníbal Troilo (1914年〜1975年)
- オラシオ・サルガン Horacio Salgán (1916年〜2016年)
- アストル・ピアソラ Astor Piazzolla (1921年〜1991年)
タンゴと名付けられた作品を書いた著名な作曲者
- コンロン・ナンカロウ - Tango?
- トム・ジョンソン - Tango
- 近藤譲 - 記憶術のタンゴ
- マイケル・フィニスィー[6] - 23のタンゴ
- 西村朗 - タンゴ
- イサーク・アルベニス - タンゴ
- ウィリアム・ボルコム - ラグ-タンゴ
注釈
- ^ それらのスポットは現在の「出会い系サイト」と同様の機能を持つものであった。フランシスコ・ロムートのデビュー曲「El 606」が性病の薬からとられていることは有名であり、彼はこの曲の作曲当時13歳である。
- ^ オスヴァルド・プグリエーセ楽団も「アルゼンチンポピュラー音楽フェスティバル」と題されたイヴェントに出演しており、その意味では「ポピュラー音楽」にも分類できる。なお、タンゴにはクラシックを正式に修めた音楽学校卒業者が多数関与している。だがタンゴのヴァリアシオンの連続はクラシック音楽の難易度をはるかに超えていて、クラシック音楽とも同一ではない。
- ^ 「continental」という英語は、continent(=大陸)から派生した語であり、あくまで「大陸の」という意味である。Oxford Dictionary[1]などを参照。
- ^ ソシアルダンス
- ^ Balázs GyenisのDJによるArgentine Tango Radio Budapestはその典型例。
- ^ 3.3.2の拍で進行するタンゴはピアソラにより有名だが、伝統的にはこれらはタンゴのイディオムではない。
- ^ Alma, corazón y vida-Roberto Goyeneche y Angel Diazなど。
- ^ サブハーモニクスではなく、弓圧を強めたピッチレスのノイズ。
- ^ トロイロが使っている。
- ^ プグリエーセが使っている。
- ^ 1960年代以降プグリエーセが多用している。
- ^ ヴァイオリン(3人以上)、バンドネオン(3人以上)、ピアノ、コントラバスをふくむ「標準編成の楽団」の意。
- ^ ヴァイオリン、バンドネオン、ピアノ、コントラバス、ギター各1を含む「五重奏団」の意。
- ^ そもそも、タンゴはバンドネオンなしから始まった民俗音楽である。
- ^ トロンボーンを入れるTango No.9。
- ^ これで絶大な人気が出て、プロモーターは願ったりかなったりという時代が1966-67年ごろである。
- ^ この時期の民音タンゴシリーズに招聘されたコロール・タンゴなどの「巨匠の後継楽団」がオールドファンにも新規ファンにも好評であったことが原因とみられる。
出典
- ^ 世界大百科事典「タンゴ」
- ^ “EL 606”. todotango. todotango. 2022年4月25日閲覧。
- ^ 外部リンク
- ^ 外部リンク
- ^ 外部リンク
- ^ “Twenty-Three Tangos”. global.oup.com. global.oup.com. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “本名の「タカフミ」の愛称で”. www.jvcmusic.co.jp. www.jvcmusic.co.jp. 2021年10月6日閲覧。
- ^ balazs's selection
タンゴと同じ種類の言葉
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