スマイルプリキュア! 登場人物

スマイルプリキュア!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 06:45 UTC 版)

登場人物

プリキュア

5人とも「七色ヶ丘中学校」2年2組のクラスメイトである。

制服はネクタイの色が自身の髪色と同じであること以外は他の生徒と同じである。私服はプリキュアのイメージカラーとほぼ同色の服を着用している。

星空 みゆき(ほしぞら みゆき) / キュアハッピー
- 福圓美里
本作品の主人公で、七色ヶ丘中学校に転校してきた14歳[12]の少女。マゼンタ色の髪を両サイド小さく纏め、リボンで留めている。口癖は「ウルトラハッピー」で、不機嫌になると「ハップップー」と言いながらむくれる。
一人称は「わたし」。4人を「ちゃん」付けで呼んでいる[注 2]
私服はピンク色のものを着用し、白色のニーソックスに靴を履いている。夏期には素足にヒールを履いている。
かなり不器用で勉強をはじめ[注 3]苦手なことが多いが[注 4]、前向きで元気な性格で、みんなをハッピーにするために全力を尽くしている。
繊細で傷つきやすい一面もあるが、どんな苦境にあっても我慢をする忍耐強さをもっている。
幼い頃は内気な性格が原因で友人がいなかったが、「森の少女」との出会いをきっかけに人と関わる勇気と笑顔の大切さを学んでいる。
絵本やおとぎ話が好き。初恋の相手はピーターパンで、愛読書は『シンデレラ』。
プリキュアメンバー内で唯一、プリキュアへの覚醒前の段階でバッドエンド空間を発動された際、無気力に陥っていない。
バッドエンド王国との戦いを終えた後は、キャンディたちとの思い出を胸に、自作の絵本を描き始めている。
10年後のみゆき
小説版に登場。高校卒業後、ノベルコースのある専門学校に進学。専門学校在籍時、自分の作品が童話大賞の佳作に入選したがそれ以降目立った作品は出せず、今は七色ヶ丘駅前書店で働いている。よく書店のふれあいキッズひろばで自作の絵本「最高のスマイル」の朗読を行っている。ある日七色ヶ丘駅前書店の閉店が決まり、これからの身の振り方について悩むことになる。
日野 あかね(ひの あかね) / キュアサニー
声 - 田野アサミ
大阪出身[注 5]の少女。14歳。前髪にヘアピンを付け、後ろ髪は一本に束ねている。一人称は「ウチ」で、関西弁で話す。4人を敬称略で呼んでいる[注 6]
学制服は、腰にオレンジのカーディガン(冬服のみ)を巻きつけている[13]。私服は橙色の服に紺色のズボンを着用し、素足のままヒール型の靴を履いている。夏期には長い白色の靴下にスニーカーを履いている。
人一倍熱い心の持ち主で、友情に厚く、友人をバカにする者は許さない。みゆきの理解者であり、みゆきが落ちこんだときは励ましている。
周囲の的はずれな言動にツッコミを入れることも多いが、周りに流され自身が暴走することもある。
笑い好きであり、自身も人を笑わせるのが好きだが、調子に乗って話にオチを求めることがある。
身体を動かすことを好み、部活はバレー部に所属し、エースアタッカーをめざして日夜練習に励む。苦手な教科は英語
実家はお好み焼き屋「あかね」を経営しており、自身もその腕前を生かして父・大悟の手伝いをしている。
10年後のあかね
小説版に登場。家業のお好み焼き屋を継いでお好み焼きを焼いている。あかねの家に下宿しているブライアンに想いを寄せている。意を決してブライアンに告白しようと決心する。
黄瀬 やよい(きせ やよい) / キュアピース
声 - 金元寿子
小柄な14歳の少女。黄色のエアリーヘアが特徴で、頭部にはカチューシャを付けている。一人称は「わたし」。4人を「ちゃん」付けで呼んでいる。
学制服の上に黄色のカーディガン(夏服ではベスト)を着こむ[13]。私服は橙色のスカートを着用し、白色の靴下にストラップシューズを履いている。夏期には薄黄色の私服を着用し、水色の短いジーンズを履いている。
引っ込み思案で少し泣き虫な性格だが、純粋で強い好奇心を秘めており、健気にがんばる芯の強さをもつ。普段はおとなしく声も小さいが、興味があることに対しては明るさを見せている。
絵や漫画を描くことが好きで実力もあるが、恥ずかしがり屋で自分から他人に見せることは少ない。また、スーパーヒーローやヒロインに憧れている。幽霊怪談妖怪関連のものにも興味がある。
料理が得意で、苦手な教科は数学。スポーツも苦手だが、大玉転がしだけは得意。
父・勇一はやよいが5歳の頃に他界しており、現在は母子家庭として母・千春と2人でマンション暮らしをしている。
10年後のやよい
小説版に登場。高校進学後佳作の『ミラクルピース』が週刊少年スマイル編集部の目に留まり、高校生漫画家としてデビューを果たす。『ミラクルピース』は徐々に読者の人気を獲得し、ついに読者アンケート1位を獲るまでとなった。それ以降上京し7年間自分の全てを捧げて『ミラクルピース』を連載していた。ところがある時を境に漫画を描く楽しさを失った自分に限界を感じ『ミラクルピース』の連載を終了。それ以降、自分のその後の人生について苦悩を浮かべる事になる。
緑川 なお(みどりかわ なお) / キュアマーチ
声 - 井上麻里奈
高身長で凛とした少女。14歳。緑色の髪が特徴で、後髪をリボンでまとめている。他人を注意するときは「筋が通ってないよ!」と口にする。
一人称は「あたし」。みゆきとやよいを「ちゃん」付け、あかねとれいかを敬称略[注 7]で呼んでいる。
学制服の上に緑色のベストを着用する(冬服のみ)[13]。私服は緑色のものを着用し、橙色の靴下に黒いブーツを履いている。
姉御肌で面倒見がよく、爽やかなために女子からも人気があるほか、かわいいものが好きだったり、食欲旺盛な一面ももつ。
正義感が強く、曲がったことは許さない性格であり、理不尽な物言いに対しては強く反論する度胸をもち、強い意志と行動力に優れている。
スポーツが得意で、女子サッカー部に所属しており、1年生のころからレギュラーを務めている実力者。また、陸上部顔負けの俊足でもある。
苦手なものへの恐怖心が強く、お化けや虫を見ると激しく狼狽するが、両親と弟妹たちにはそのことを隠している[注 8]。苦手な教科は社会(歴史)。
6人姉弟(第42話から7人姉弟[注 9])の長女で第1子。弟妹の世話をしていることもあって、家事全般は得意である一方で、機械の操作は苦手。
れいかとは幼なじみの関係で、れいかが悩んだり落ちこんだりした際には、真っ先に理解しては励ましている。
10年後のなお
小説版に登場。高校時代は女子サッカー部の全国大会準優勝の立役者として活躍。経済的事情となにより家族と離れたくないため、様々なオファーを断って女子サッカー部のある地元の七色ヶ丘国際大学に進学する。ところが2年前に妹のゆいを庇ってトラックに跳ねられ、「女子サッカー選手としての命」である右足に後遺症が残った。現在は母校の大学で女子サッカー部のコーチを務め、現状にとても満足していたが、幼馴染のれいかから「このまま留まることもいいが自分のために新たな一歩を踏み出すことも必要ではないか」と諭される。
青木 れいか(あおき れいか) / キュアビューティ
声 - 西村ちなみ
七色ヶ丘中学校で学級委員および生徒会の副会長(第37話より会長[注 10])を務めている上品な少女。14歳。紺色のストレートヘアが特徴で、髪をヘアピンで留めている。
一人称は「わたし」もしくは「わたくし」で、敬語で話す。みゆき、あかね、やよいの3人を「さん」付けで呼び、なおを敬称略で呼んでいる。
学制服の上に水色のトップスを着用している[13]。私服には青白いものを着用し、夏期には水色のストラップシューズを素足のままを履いている。
才色兼備かつ責任感が強く、丁寧な物腰で生徒たちの憧れとなっている。凛々しく、真面目な性格で、且つ、心優しいお姉さんタイプでもあり、皆に頼られている。しかし、一度怒らせたら怖い一面もある。
適応力と洞察力に長けており、物事を冷静に観察して適応する一方、古風な家庭環境育ちから浮世離れしており、天然ボケな一面もある。また、迷いが生じると思いつめてしまうこともある。
卑怯なやり方を嫌い、プリキュアにならなくても怯まず、敵に対して毅然とした態度をとる。
学校では弓道部にも所属しているほか、学業では入学以降学年トップの成績を維持している。自分の本音を伝えることが苦手であったが、37話で克服する。
なおとは幼なじみの関係で、普段なおが見せない部分などを熟知している。
青木家の座右の銘である「正しき道を行く」という言葉にアイデンティティーを持っており、しばしば「道」という単語を文字や言葉に表している。
名前は漢字で「麗華」と書き、名付け親は祖父の曾太郎であり、「花のように麗しく美しい心を持った子になるように」という思いが込められている。
10年後のれいか
小説版に登場。七色ヶ丘中学校の新人教師として、2年1組の担任となり日々精進をしている。ある日、学校から「れいか先生は生徒の心が見えてない」という謎の怪文を受け取り困惑する。10年後の世界の違和感にいち早く察知する。

メルヘンランド

おとぎ話のキャラクターたちが暮らしている国。既存の絵本のキャラクターを住人の妖精が各自で演じている世界で、役割はそれぞれの童話を反映している。

住民のほとんどが小柄な動物型の妖精であり、基本的に人間を見ただけでも怯えている。

ロイヤルクイーン
声 - 島本須美
メルヘンランドの女王。全身が金色に輝いている。体格は大きい。
ピエーロによって力の源である「キュアデコル」を奪われるが、直前にピエーロを封印し、キャンディにプリキュアの捜索とキュアデコルの回収を託した。
第22話でデコルが16個が集まったものの、プリキュアたちに新しい力を与えるのが限界であったため、復活は果たせなかった。しかし、テレパシーを通じての会話が可能となり、残るデコルの回収という使命をプリキュアに託した。
実は既にこの世には存在せず、最後の力を「ロイヤルクロック」に封じていた。次世代のクイーンとなるキャンディを守った後、全ての力を使い果たしたことで姿を消した。

妖精

キャンディ
声 - 大谷育江
メルヘンランドを救うために地球にやって来た妖精。黄色い渦巻き型の耳と尻尾をもつ[注 11]
一人称は「キャンディ」で、語尾に「クル」とつけ、「キミ」が「ちみ」、「それ」が「そり」になるなど舌足らずな口調で話す。
プリキュアを探して「キュアデコル」を集め、メルヘンランドの平和を取り戻す使命をもつ。しかし、プリキュアの能力やバッドエンド王国のことは知らされていなかった[注 12]
日頃はプリキュアのガイド役として強がってはいるものの、寂しがり屋かつ泣き虫で、兄のポップの前では甘えん坊になる。しかし、次第に勇気を身につけていき、キュアデコルを活用したりする。
「プリキュアの秘密は隠さなくてはいけない」とみゆきたちに念を押しているも、自身の正体を隠すことを忘れることが多く[注 13]、動物扱いやぬいぐるみ扱いされることも否定している[注 14]。また、みゆきと同じドジ及び勉強[注 15]が苦手で、彼女とともに転んでしまうことがしばしば[14]
基本的にみゆきのバックに隠れていたり、ぬいぐるみのふりをしているなどの一般人の前では身を隠している。
物語終盤にて、正体はメルヘンランドの次期クイーンにして、ロイヤルクイーンの娘である事実が判明する[注 16]
ピエーロとの戦いが終わった後、自身の力を使い果たしたことでポップと同じく人間界にいられなくなり、涙ながらメルヘンランドに帰郷する。そのあと、「星にたくさんお願いした」ことで人間界に来られるようになり、再会したみゆきたちと再び暮らすようになる[注 17]
ロイヤルキャンディ
最後の「キュアデコル」の力で急成長をとげ、「ミラクルジュエル」の状態から目覚めた姿。胸には姿を変えたミラクルジュエルが付いている。
人間に酷似した容姿となっているが、口調は変わっていない[注 18]
空中浮遊ができるほか、ピエーロの攻撃を一時的に防ぐことができるバリアを張ることが可能。
絶望に飲みこまれたプリキュアを助けることに成功したほか、プリキュアたちとともにピエーロに最後の一撃を加える際も同行している。
ポップ
声 - 阪口大助
キャンディの兄。キツネのような尻尾とライオンのような鬣をもち、右目が前髪で隠れている。一人称は「拙者」で、語尾は「でござる」。
「かわいい」と言われると激昂する反面、「かっこいい」と言われると恥ずかしがる。
メルヘンランドで任務を与えられているために人間界には常駐できないが、電話デコルを「デコルデコール」にセットして通信している。
妹のキャンディが心配で、「いつも笑顔でいてほしい」と願っている。「お別れするときは笑顔」という約束をキャンディと交えている。
キャンディとは違い、プリキュアの出自に繋がる情報などに精通している。
「変化の術」で様々な姿に変身することが可能[注 19]。これを活用し、戦闘においてプリキュアをサポートすることも多い。また、自分の毛を使用して、他人を変身させることもできる。
人間界を訪れる際は絵本に変化しており、よくみゆきの顔面でキャッチされている。また、キャンディと同様一般人の前では身を隠している[注 20]
最終決戦時にもみゆきたちの前に現れて、みゆきたちをサポートした。全てが終わるとキャンディと同様、強制的にメルヘンランドへと帰ることになった[注 21]
テレビシリーズではサブキャラクターだが[注 22]、『プリキュアオールスターズ』の歴代妖精には含まれており[注 23]、クロスオーバー映画で登場する際はメインキャラクターとして登場している。

バッドエンド王国

プリキュアの敵対勢力。皇帝であるピエーロを筆頭に様々な「おとぎ話」の悪役たちが集まっている悪役の王国。宇宙のどこかに浮遊している闇の巨大な島を本拠地にしており、部外者は満月の間にしか出入りすることがてきない。

全ての世界を最悪の結末「バッドエンド」に導くことを目的に暗躍し、その昔に多数の配下を引き連れてきたピエーロが「メルヘンランド」に侵攻してロイヤルクイーンを封印することに成功するが、そのロイヤルクイーンによってピエーロも封印されたことで互いに痛みわけで終わる。そして、残された配下たちは封印されたピエーロを復活させようと目論み、その目的を達成させるために必要な「バッドエナジー」という生物が放つ負のエネルギーを収集するため、人間界へと侵攻する。

メンバーは「闇の絵本」を持参しており、その本の白紙のページに「闇の黒い絵の具」で塗り潰すことで「バッドエンド空間」という特殊な結界を発動させ、その空間の範囲内にいる生物たちのバッドエナジーを集めることができる。また、自分たちの目的を阻止してくるプリキュアの討伐も兼務しており、「アカンベェ」という怪物を生み出してプリキュアを始末しようと襲撃してくる。

第24話以降はピエーロの完全復活を目指し、ジョーカーが依頼した「ミラクルジュエル」の捜索にも乗りだす。

上層部

ピエーロ
声 - 玄田哲章
バッドエンド王国を支配している悪の皇帝。ピエロのような風貌をしている。一人称は「わたし」。
全てをバッドエンド(怠惰な世界)に導くことを目的に、「未来は闇しかない」という信念のもと笑顔や希望を全否定しており、怠惰に身を委ねるという思考に執着しているため、希望を信じているプリキュアたちを「口先だけ」と酷評して憎悪する。
かつて、メルヘンランドを襲撃してロイヤルクイーンを封印し、彼女の力の源である「キュアデコル」を強奪してアカンベェの元となるアイテムに変える。しかし、自分自身もロイヤルクイーンの抵抗によって封印されたことで、配下に自身の復活を託す。
その正体は、人々が抱く憎しみ、怒り、悲しみ、孤独といった負の感情から生まれた絶望の怨念であり、身体は力の源である「バッドエナジー」で構成されているほか、自分自身を「絶望の物語」と自称している。
第23話にて、不完全ながら復活を果たすが、「プリンセスフォーム」へと進化を遂げたプリキュアたちの必殺技「プリキュア・レインボーバースト」をうけ、核を残して消滅する。続く第24話ではジョーカーに核を回収され、あらためて完全復活を待つことになる。
第45話にて、地球から搾りとった最後のバッドエナジーとジョーカーを吸収する形で完全復活を果たし、第47話ではプリキュアたちの前に出現して「絶望の巨人」を発生させ、全世界を絶望に染めようと侵攻し、激闘の末にプリキュアたちを絶望させることに成功するも、キャンディの力に阻まれたことで猛反撃をうける。しかし、続く最終話では絶望の巨人を吸収する形で最終形態へと変貌し、その強大な力で地球を半壊させた上、プリキュアの変身を強制的に解除させて彼女たちに真の絶望を知らしめる。だが、キャンディと離れ離れになったとしても未来を諦めないプリキュアの奮闘により形勢が逆転され、最終的には「ミラクルジュエル」の力で復活を果たしたプリキュアとロイヤルキャンディの必殺技である「プリキュア・ミラクルレインボーバースト」にバッドエナジー砲で対抗するも力およばず、最期は巨大化した「ウルトラハッピー」に抱かれる形で完全に消滅した。
後の『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』では、ソルシエールの魔法で生み出した幻が登場している。
不完全体[注 24]
第23話にて、「バッドエナジーメモリー」が「22」になったことで復活した姿。巨大かつ太めのピエロのような姿をしており、頭部には紫色の炎が燃えている。
口から星を破壊するほどの威力を持つバッドエナジーの光線「バッドエナジー砲」を放って攻撃し、「プリキュア・レインボーヒーリング」すら通用しないほどの強さを持つ。
完全体 [注 25]
第47話で「バッドエナジーメモリー」が「99」まで達し、地球全ての「バッドエナジー」とジョーカーを取り込んで復活した姿。
不完全体に比べて等身大で細身になり、赤い鼻はなくなっており、黒い翼の生えた悪魔のような姿に変化している。
世界を絶望で包み込むほどに強化され、手から破壊光線を出す。また、空中に浮かんだり、高速移動も可能になる。
最終形態
第48話にて、宇宙全ての「バッドエナジー」を吸収した姿。地球を覆うほどの巨大なブラックホールのような姿で、中心に禍々しい赤く光る眼と口がある。また、中心から巨大な掌を出現させることも可能。
「プリキュア・ウルトラロイヤルレインボーバースト」を弾き返すほどの最強の力を持つ。
ジョーカー
声 - 三ツ矢雄二
ピエーロ直属の配下であり、三幹部のリーダーを務めている道化師のような男性[注 26]。一人称は「わたし」。
白と紫を基調とした服装を着用し、目元には灰色の仮面をつけている。前髪は紫色で、後頭部に生えている黄色と赤色と青色をした髪の先端にある球体から「アカンベェ」という怪物を生み出すことができる。
表向きは慇懃無礼で飄々と振る舞い、敵味方問わず敬語を喋り、おどけた態度で接してくる。だが本性は邪悪かつ狡猾で、憤慨すると目が赤色に変貌し、まれに言動も荒くなる一面をもつ。
ピエーロへの忠誠心は人一倍高く、ピエーロ復活の為なら手段を選ばず、主への批判や冒涜は決して許さない主義を貫いている。また、三幹部の上司として彼らを巧みにサポートしており、三幹部が苦悩している時は助言を与えたり、プリキュアが強化するたびに次々と強力なアカンベェの素を与えたりしている。
この世から夢、希望、奇跡を完全に抹消させる為に、どんな願いも叶えるとされる「ミラクルジュエル」を捜索し、世界の希望であるそれを破壊することで世界に真の絶望を与えようと目論む。
出撃回数は少ないが、プリキュア全員を圧倒する実力を持ち、精神攻撃を得意とする。戦闘ではカードを攻防に利用し、プリキュアの技を吸収して反撃するほか、を駆使する。また、「バッドエンド空間」を発動すると、暗黒の闇に包まれた背景になる。
自身に一矢報いたキュアビューティに興味をもっており、キュアビューティをプリキュアの頭脳と判断して警戒するようになっている。
第21話にて、ミラクルジュエルと関係あると判断したキャンディを誘拐したほか、続く第22話ではプリキュアたちとの交戦の末に彼女たちのバッドエナジーを収集することに成功し、そのバッドエナジーでピエーロの復活に貢献する。
第31話にて、「ロイヤルクロック」を誕生させたキャンディに対しては強い警戒感を抱いており、キャンディおよびキュアハッピーを除くプリキュアたちを「怠け玉」の世界に幽閉することに成功するが、続く第32話にてキュアハッピーの奮闘によって作戦が失敗に終わる。
第45話にて、プリキュア打倒のために「バッドエンドプリキュア」を誕生させたあと、全ての人間および地球全てのバッドエナジーをピエーロに献上したことで地球を更地にし、ミラクルジュエルとして覚醒したキャンディを破壊しようとする。しかし、結果的にはバッドエンドプリキュアが倒されたことで逆転されるも、最期には「闇の黒い絵の具」と化してピエーロの一部となり、そのことに歓喜しながら消えていった。
テレビシリーズ最終回の後日談にあたる『小説 スマイルプリキュア!』にて再登場を果たし、ピエーロが消滅した後は彼の強大なバッドエナジーを継承したことで消滅を回避し、実体を持たない不死の怨念と化して人間界を彷徨い続けた末、みゆきが創作した絵本である『最高のスマイル』に憑依したことで実体を持つ新生形態として復活する。復活を果たした後、キャンディを人質にして中学卒業前のみゆきたちを9年後の未来をベースにした「絶望の物語」に幽閉させ、その世界でみゆきたちを絶望させることで彼女たちのバッドエナジーを吸収しようと目論む。そして、結果的にみゆきたちのバッドエナジーを吸収することに成功して「バッド・ジョーカー」と称する最終形態に進化するが、それぞれ絶望を受け入れたプリキュアたちに逆転されたことで直接対決になり、最終的には「エターナルフォーム」へと進化したプリキュアたちの新しい必殺技である「プリキュア・エターナルレインボーバースト」を受けて倒された。倒された際に、結果的に自分たちが成長することに繋がる体験だったという理由で、キュアハッピーからは笑顔ながらに感謝されていた。
強化形態
第43話にて、ジョーカーがハイパーアカンベェを飲み込んで強化を果たした姿。
身長が少し大きくなり、髪は尖った形に変化し、剣と盾を所持しているほか、仮面の目にはハイパーアカンベェの模様がある。
胸にある大きい口から放つ巨大な「バッドエナジー」で攻撃をしかけ、本気のキュアビューティと互角の戦闘能力がある。
新生形態
『小説 スマイルプリキュア!』にて登場。みゆきの創作『最高のスマイル』という本に憑依して復活を果たした姿。
見開き状態の黒い本のような姿が特徴で、見開きになった中央部分にジョーカーが映り込み、場合によってはジョーカーが本から半分飛び出すことも可能であり、身体の本は拡張したり縮小することができる。
ピエーロのバッドエナジーを受け継いでいるために戦闘能力は強力であり、相手を難なく拘束できる能力をもつ。
バッド・ジョーカー
『小説 スマイルプリキュア!』にて登場。新生形態のジョーカーが、大人になったプリキュアたちの「バッドエナジー」を吸収して強化した姿と名。
黒く染まった巨大な怪物のような醜い姿に変貌し、目も禍々しいものに変化しており、憑依している本のページを翼にしている。
戦闘能力が格段に上がっており、その場にいるだけで周囲一帯を漆黒の闇に染める性質を持ち、強力な稲妻を発生させて生身のみゆきたちを苦しめる。

三幹部

ピエーロに忠誠を誓う3人の幹部[注 27]。3人とも互いにライバル視しながら競い合う関係だが、場合によっては幹部同士で共同戦線を組んだり、時にはプリキュアたちと共に遊戯に興じたりする一面も持ち合わせている。人間離れした姿のウルフルンとアカオーニは人間界の施設に出入り禁止にされる描写がある。

元々はメルヘンランドの妖精であったが、絵本の世界[注 28]で何度も虐げられていたため、そこをジョーカーに誘われて「バッドエンド王国」の一員となった経緯をもつ。

第45話ではジョーカーからの最後通告を受け、命を捨てる覚悟でプリキュアに戦いを挑む。しかし、自分たちの経緯を知ったプリキュアたちの優しさに触れたことで浄化される。そして、本来の妖精の姿に戻ってメルヘンランドへと帰還した[注 29]

ウルフルン
声 - 志村知幸
バッドエンド王国の幹部を務めているオオカミのような細身の体格の男性獣人。銀色の長髪と尻尾が特徴。一人称は「オレ」もしくは「オレさま」で、「ウルッフッフ」という独特な笑い方をする。
青色の袖なしのレザースーツを着用しており、腰部には2本のベルトを身に付け、黒色のロングブーツを履いている。
乱暴かつ粗暴な性格で、人間の笑顔を徹底的に嫌悪したり、人間の夢や希望、努力を見下して嘲るなど、非常に性悪な根性を抱いている。また、プリキュアたちの友情を「なれ合い」と称して極端に憎悪している。
食欲が旺盛なため、腹を空かして人間界を放浪することもあり、気に入らない相手を「食ってやる」と脅すこともある。
鋭い爪と素早い脚を駆使した戦法を得意としており、猛スピードで攻撃したり、本気を出すと理性を失うように狂暴化することもできる。また、「バッドエンド空間」を発動すると、満月のかかった紺碧の夜空になる。
キュアサニーに敗れたことを根に持ち、キュアサニーに対しては打倒心が強いが、初めて戦ったキュアハッピーにそれ以上の敵意と憎悪を抱いており、失敗続きでアジトにも戻れなくなった際には人生を狂わせた原因を全てキュアハッピーのせいにしている。
最終形態
第45話にて、「黒っ鼻」の最強の力を得た姿。髪の毛が青色に変化して、体格も一回り大きくなる。目は黄色。
スピードや攻撃力が上がり、口から強力な光線を放つことができる。
ウルルン
声 - 志村知幸
ウルフルンの本来の姿と名。水色の体色の子犬のような姿の妖精。
アカオーニ
声 - 岩崎ひろし
バッドエンド王国の幹部を務めている赤鬼のような巨体の男性怪人。茶色のアフロヘアが特徴。一人称は基本的に「オレさま」、稀に「オレ」で、語尾に「オニ」とつけて話す。
トラ模様の衣服を着用しているほか、トラ柄のパンツにはこだわりがある。また、自作の金棒を携帯している。
凶暴かつ非情な性格で、人間の絆を徹底的に否定したり、弱虫や泣き虫な存在を軽蔑するなど、自分より弱い相手には高圧的な態度で接する。また、仲間との協力も基本的には拒絶しているが、仲間とはしゃぐことも多々ある。
勉強や頭脳を使うのは苦手なため、難しい話を聞かされては混乱する傾向にあり、自分の都合のいいように物事を解釈する一面もある。また、アジトではテレビ番組をよく視聴しており、それが原因で人間界の文化に興味を持つことが多い。
自慢の怪力を駆使した戦法を得意としており、金棒を振るだけで突風を起こしたり、本気を出すと上半身の服を破るほど巨大化することもできる。また、「バッドエンド空間」を発動すると、赤みがかった色合いの夕焼け空になる。
気弱な性格をしたキュアピースを「泣き虫」と軽蔑しており、事あるごとにキュアピースを精神的に追いつめている。
最終形態
第45話にて、「黒っ鼻」の最強の力を得た姿。角や体格が一回り大きくなり、髪は逆立つようになる。また、本気の状態と同様に上半身の服は破れている。
怪力が強化されており、プリキュアたちの攻撃を跳ね返すほどの防御力をもつ。
オニニン
声 - 岩崎ひろし
アカオーニの本来の姿と名。虎柄のパンツをはいて尻尾を生やした子鬼のような姿の妖精。
マジョリーナ
声 - 冨永みーな
バッドエンド王国の幹部を務めている魔女のような小柄な体格の老婆。緑色の服装を着用している。一人称は「あたし」で、語尾に「だわさ」とつけて話す。
非常に陰湿かつ嫌味な性格で、人間の努力や善意を徹底的に嫌悪したり、知略を駆使して相手を翻弄するなど、自分自身を「ひねくれ者」と自覚するズル賢さをもつ。また、高齢者扱いされることを極端に嫌う一面をもつ。
三幹部の中では頭脳派であるが、プリキュアの単純な行動に翻弄されることが多いなど、間の抜けた面も少なからずある。また、人間界で買いに出向くほど「納豆餃子飴」が好物であるが、同僚の2人からは不評とされている[注 30]
「空飛ぶホウキ」や「水晶玉」などの魔法道具を所持し、アジトにあるでさまざまな発明をしているが、同僚のミスが原因で発明品を紛失してプリキュアたちに渡ることが多い上、発明品のネーミングセンスが非常に疎い。また、「バッドエンド空間」を発動すると、クモの巣に張りめぐらされた緑色の背景になる。
自身とは正反対の直球的なキュアマーチが苦手で、キュアマーチの努力や家族愛などを目障りと感じている。
若返った姿
マジョリーナが「マジョリーナタイム」と称する若返りの能力で、グラマラスな美女に変化した姿。口調や声色も変化している。
身体能力が劇的に向上し、分身能力や破壊弾での攻撃が可能となるが、短時間しか変身を維持できない弱点がある。
最終形態
第45話にて、「黒っ鼻」の最強の力を得た姿。若返った姿がベースだが、肌が薄い緑色に変化し、服がボロボロになる。目は黄色。
能力が強化されており、無数の分身を作り出したり、光線を放つこともできる。また、キャンディの幻を生み出すことも可能。
マジョリン
声 - 冨永みーな
マジョリーナの本来の姿と名。フードをまとった小動物のような姿の妖精。

バッドエンドプリキュア

第45話、第46話に登場。ジョーカーが最後の「デコル」と三幹部から抜け出た「醜い心」を混ぜ合わせて誕生させた5人の闇のプリキュア。いずれの者も黒色が基調のコスチュームを着用し、必殺技なども暗い色に統一されている。

自分だけの幸福を望み、他人の不幸を望む性格。何もかもプリキュアとは正反対であり、ジョーカーからは「戦闘マシーン」と呼ばれている。

作中では名前や担当声優が明かされなかったが、担当声優は『スマイルプリキュア!コンプリートファンブック』において、各プリキュアの固有名称は『アニメディア』2013年2月号のプリキュア特集や東映アニメーション公式サイトの各話あらすじ[15]等において、それぞれ明示されている。

バッドエンドハッピー
声 - 福圓美里
キュアハッピーをコピーして生まれた闇のプリキュア。外見や声もキュアハッピーに酷似している。一人称は「わたし」。
自身だけが幸福であればいいという思考の下、他人の不幸を見て喜んだり、世界中を不幸で満たすことに快感を覚えるなど冷酷かつ残虐な性格の人物。
指をハート型にして光線を連射する能力を披露し、「バッドエンドシャワー」というキュアハッピーと同じような必殺技を保有する。また、大量の岩石が舞う空間を戦闘フィールドとして使用する。
劇中では、キュアハッピーを不幸と絶望に陥れる形で始末しようとするが、未来を信じて前に進む決意を固めたキュアハッピーに押されるようになり、最終的には彼女の必殺技である「ハッピーシャワー・シャイニング」を受けて消滅した。
バッドエンドサニー
声 - 田野アサミ
キュアサニーをコピーして生まれた闇のプリキュア。外見や声もキュアサニーに酷似している。関西弁で話すが、当初の台本では関西弁ではなく標準語だった[16]
自身を「すべてを焼き尽くす太陽」と称し、「太陽はひとつでいい」という思考の下、友だちを必要のないものと断じるなど孤高かつ冷めた性格の人物。
足先から炎を噴射させて高速移動する能力を披露し、「バッドエンドファイヤー」という炎を用いて突撃する必殺技をもつ。また、炎が地平線に揺らめく空間を戦闘フィールドとして使用する。
劇中では、キュアサニーを追いつめるが、「太陽はみんなを照らすもの」と熱く語るキュアサニーに押されるようになり、最終的には彼女の必殺技である「サニーファイヤー・バーニング」を受けて消滅した。
バッドエンドピース
声 - 金元寿子
キュアピースをコピーして生まれた闇のプリキュア。外見や声もキュアピースに酷似している。
平和を非現実的なものとして切り捨てるという思想の下、ウソ泣きやだまし討ちを平然と行ったり、キュアピースの優しさを「キレイごと」と蔑むなど姑息かつ性悪な性格の人物。
電撃を連射する能力を披露し、「バッドエンドサンダー」という相手に落雷を落とす必殺技をもつ。また、ラフレシアを中心に無数の不気味な花が咲く空間を戦闘フィールドとして使用する。
劇中では、終始キュアピースをバカにして追いつめるが、それでも「平和」を願うことを諦めないキュアピースに押されるようになり、最終的には彼女の必殺技である「ピースサンダー・ハリケーン」を受けて消滅した。
バッドエンドマーチ
声 - 井上麻里奈
キュアマーチをコピーして生まれた闇のプリキュア。外見や声もキュアマーチに酷似している。
弱者を徹底的に痛めつけて踏みにじるという思想の下、暴力で相手をねじ伏せることを「直球勝負」だと豪語したり、戦いの最中に余所見をする行為に怒りを覚えるなど凶暴かつ暴力的な性格の人物。
キュアマーチを上回るスピードと足技を披露し、「バッドエンドシュート」という巨大な球体型のエネルギーを相手にぶつける必殺技をもつ。また、雲の上に巨大な植物が弧を描く空間を戦闘フィールドとして使用する。
劇中では、暴力を振りかざしてキュアマーチに負けを認めるよう強要するも、絶対に諦めないという覚悟を決めたキュアマーチに押されるようになり、最終的には自身の「バッドエンドシュート」を「マーチシュート・インパクト」で蹴り返される形で消滅した。
バッドエンドビューティ
声 - 西村ちなみ
キュアビューティをコピーして生まれた闇のプリキュア。外見や声もキュアビューティに酷似している。
醜い者や見苦しい者は存在する価値がないという思想の下、自分自身の外見上の美しさにだけ執着したり、キュアビューティに対して「ビューティ」を名乗る資格はないと言い放つなど冷酷かつ己惚れた性格の人物。
氷の剣を武器にして立ち振る舞う能力を披露し、「バッドエンドブリザード」という結晶を空中に複数出現させて攻撃する必殺技をもつ。また、鋭い氷の柱が並び立つ月下の空間を戦闘フィールドとして使用する。
劇中では、キュアビューティを心身ともに追いつめる形で始末しようするが、本当の「美しき心」を宿すキュアビューティに押されるようになり、最終的には彼女の必殺技である「ビューティーブリザード・アロー」で射抜かれる形で消滅した。

怪物

アカンベェ
声 - 佐々木啓夫
バッドエンド王国の幹部たちが使役する怪物。丸い目をしてニヤついた笑顔で舌を出したピエロのような顔と、同じくピエロのような手足が素体になる。
幹部が「いでよ!アカンベェ!」という呼びかけと共に「赤っ鼻」などの球体を掲げ、それが対象物を取り込む形で召喚され、鼻となる球体の色に応じて、その強さや外見の細部が変化する。また、基本的には「アカンベェ!」と話すが、個体によっては言葉を話すこともできる[注 31]
一度に複数召喚することも可能で、第17話では「赤っ鼻」と「青っ鼻」の2体が同時召喚され、第35話では「黒っ鼻」の個体が2体同時に登場した。また、基本的には巨大な体だが、虫程度の小さなものが生まれることもある[17]。戦闘能力は召喚者のコンディションにも左右されることもある[注 32]
赤っ鼻(あかっぱな)
ピエーロが封印される直前に三幹部に渡した赤い球体。ピエーロがロイヤルクイーンから奪った「キュアデコル」を「呪いの赤い絵の具」で変化させたもの。
アカンベェになると目玉の上下に赤いラインがあり、赤い鼻を持つ舌を出したピエロの顔が現れる。また、横ストライプの模様のタイツを着たような細い手足が付く。
浄化されるとキュアデコルが呪いの赤い絵の具を弾いて出現する。
青っ鼻(あおっぱな)
第12話より登場。ジョーカーが三幹部に渡した青い球体。キュアデコルからつくったものではない。青っ鼻から生み出されるアカンベェの発する言葉は「アッカンベェ!」であり、イントネーションも赤っ鼻とは異なる。
アカンベェになると目玉の周りに星のようなギザギザの赤い模様があり、青い鼻を持つピエロの顔が現れる。また、ピエロの衣装のようなゆったりした袖とズボンを着た手足が付く。
全てのアカンベェの中で、この青っ鼻のアカンベェのみピエロの顔が舌を出しておらず、ギザギザの歯を剥き出して笑っている顔である。
これで生みだしたアカンベェは、「赤っ鼻」で生みだした個体に比べ力が弱くなるが、「プリキュア・レインボーヒーリング」以外のプリキュアの浄化の力が通用しない。
黄色っ鼻(きいろっぱな)
第23話より登場。ジョーカーが15個のデコルが納められたデコルデコールを変化させ、自動的に召喚したもの。ジョーカーの髪についている黄色い玉で召喚するタイプもある。作中ではその2体しか登場していない。
アカンベェになると目玉の上下にダイヤのような赤い模様があり、黄色い鼻を持つピエロの顔が現れる。作中で登場したのが2体なうえ、その内一方は手足がなかったため、黄色っ鼻共通の手足は不明。また、片方は目が漆黒であった。
プリキュアを圧倒する戦闘力をもつが、プリキュアの単独技でも浄化できる。
緑色の鼻(みどりいろのはな)
第29話より登場。マジョリーナが作った「ゲームニスイコマレール」の世界で複数体登場した。正式な名前は不明。
目玉の周りに黄色い細かいギザギザの模様があり、緑の鼻を持つ舌を出したピエロの顔。共通して水玉の輪っかのような装飾がある。第1ステージではモグラとアナログタイマー、第2ステージではレース発走のシグナルとカートが変形したロケット、第3ステージではボウリングのピン、第4ステージではスコアボード、第5ステージではホイッスルとサメに扮している。
スーパーアカンベェ
声 - 佐々木啓夫
デカっ鼻(でかっぱな)
第24話より登場。2個の「赤っ鼻」を合わせてつくった球体で、従来の赤っ鼻より一回り大きい。デカッ鼻を2個用いた個体も存在する。
これを使用すると「スーパーアカンベェ」という強力な怪物が生まれ、発する言葉も「スーパーアカンベェ![注 33]または「スーパー!」に変わる。
アカンベェになると目玉の周りに左右比対称の赤と青の模様があり、深い赤の鼻を持つピエロの顔が現れる。口には舌と牙を両方備えており、菱形の模様の付いた手足が付く。また、従来のアカンベェが総じてニヤニヤした表情の目だったのに対し、こちらは怒っているような目つきの悪いものになっている個体がいる。
プリキュアの単体の技が通用しないほどに強化する反面、幹部の命令に従わなくなり、場合によっては幹部自身も攻撃に巻きこまれる。
元が2個の赤っ鼻なので、浄化されるとデコルが2つ出てくる。
ハイパーアカンベェ
声 - 佐々木啓夫
黒っ鼻(くろっぱな)
第31話より登場。アカンベェを召喚するアイテムに「闇の黒い絵の具」を塗った黒い球体[注 34]
これを使用すると「ハイパーアカンベェ」という非常に強力な怪物が生まれ、発する言葉も「ハイパーアカンベェ![注 33]または「ハイパー!」に変わる。
アカンベェになると目の上下に鉤のような模様があり、黒い鼻を持つピエロの顔が現れる。縦ストライプ模様の手足が付く。口の端が尖っていたり、従来は丸かった目が黒い隈取りのつり上がった目になっているなど、今までのアカンベェの進化によるデザインの変化とは一線を画しており、基本形のデザインから細かく違う。
プリキュアの必殺技である「プリキュア・ロイヤルレインボーバースト」しか通用しない[注 35]が、反動で召喚者の身体に負荷がかかるデメリットがあり、その強大な力と代償に召喚者の生命を削る。ジョーカーによれば、黒っ鼻を超える個体は存在しないとされている。
基本的に召喚者がハイパーアカンベェに食べられるような形で融合し、召喚者の動きに合わせて動く。召喚者には融合中、アカンベェの目元についているのと同じ模様が現れる。アカンベェの発することばとは別に、幹部が話すこともできる。
三幹部が召喚するタイプは赤っ鼻を塗りつぶしたものであるため、浄化するとデコルが1個でてくる。
融合すると唇から牙のような突起が生え、アカンベェの額に融合者の顔を模したマークが付く。また、融合者の外見が一部アカンベェにも反映され、ウルフルンと合体するとオオカミの耳と尻尾が生え[注 36]、アカオーニと合体すると鬼の角が生え、マジョリーナと合体すると鼻がとがり、三角帽をかぶる[注 37]。ジョーカーの召喚した個体は、目がジョーカーに似る。
アカンベェの召喚以外にも、幹部をパワーアップさせることも可能であり、プリキュアを圧倒する程の力を発揮できるが、最終的には自我を失った怪物と化す危険性も含まれている。
絶望の巨人(ぜつぼうのきょじん)
声 - 佐々木啓夫
第46話・第47話に登場。ピエーロの復活と同時に出現した、「バッドエナジー」で構成されている巨大な黒い怪物たち。
世界をバッドエンドにする能力を持ち、過去にメルヘンランドをバッドエンドに染めた存在でもある。
最後はピエーロに吸収された。
ピエーロモンスター、ピエーロ軍団(ピエーロぐんだん) [18]
第47話に登場。ピエーロが「バッドエナジー」から生み出した魔獣たち。
アカンベェのような顔をした人型のピエーロ軍団のほか、動物型、虫型の姿を模したピエーロモンスターたちで構成されている。
プリキュアの技などを無効化できるため、プリキュアによって倒しても無尽蔵に復活を遂げる。
最後は絶望の巨人ともどもピエーロに吸収された。

七色ヶ丘市の人々

「バッドエンド空間」で無気力に陥っており、プリキュア達が戦闘中の目撃はほとんどしていない。同時にみゆきたちがプリキュアであること・キャンディとポップの存在・バッドエンド王国の存在及び幹部たちが現れた事実は最後まで知っていない[注 38]

星空家

星空 博司(ほしぞら ひろし)
声 - 関俊彦[注 39]
みゆきの父親。小説版で職業が雑誌の編集者だと判明した。
星空 育代(ほしぞら いくよ)
声 - 國府田マリ子[注 40]
みゆきの母親。娘の気持ちを汲み取り、温かく見守る大らかな性格の持ち主。料理がうまい。
星空 タエ(ほしぞら たえ)
声 - 松尾佳子
みゆきの祖母。自然を大切に思っており、普段は田舎で農業を営んでいる。
第27話ではウルフルンにバッドエンド空間を発動されるが、無気力にならなかった。また、キャンディがみゆきの言う通りのぬいぐるみではないことを看破している節がある。第48話(最終回)にて、七色ヶ丘市のみゆきの家を訪れている。

日野家

あかね同様、全員関西弁でしゃべる。

日野 大悟(ひの だいご)
声 - てらそままさき
あかねの父親で、お好み焼き店を経営している。
第10話と第25話ではぎっくり腰を患ってしまい、あかねが代理店長を務めた。
日野 正子(ひの まさこ)
声 - 雪野五月
あかねの母親で、少しふくよかな体格をしている。
日野 げんき(ひの げんき)
声 - 白石涼子
あかねの1つ下の弟で、中学1年生。バスケットボール部に所属している。
生意気な性格で、姉をよくからかっている。
制服のネクタイは普通の生徒と同様の赤色。

黄瀬家

黄瀬 勇一(きせ ゆういち)
声 - 阪口周平
やよいの父親であり、やよいの名付け親。やよいが5歳の時に病気で亡くなっている。
黄瀬 千春(きせ ちはる)
声 - 氷上恭子
やよいの母親。夫が亡くなってから、娘と2人で暮らしている。
職業は子供服のファッションデザイナー。

緑川家

緑川 源次(みどりかわ げんじ)
声 - 神奈延年
なおの父親。筋肉質な体格で、性格は江戸っ子気質。職業は大工。
緑川 とも子(みどりかわ ともこ)
声 - 高橋里枝
なおの母親。ふくよかな体型をしている。
緑川 けいた(みどりかわ けいた)
声 - 寺崎裕香
緑川家の長男で第2子。第42話で彼が生まれた時の回想があった。なおのことを「なお姉」と呼ぶ。
第42話ではゆい以外の妹弟達と共になおやみゆき達4人がプリキュアであることを知ってしまうが、「よく覚えて無いけど、なお姉が戦ってた」と夢を見ているだけだった。
緑川 はる(みどりかわ はる)
声 - 赤﨑千夏
緑川家の次女で第3子。
緑川 ひな(みどりかわ ひな)
声 - 藤井ゆきよ
緑川家の三女で第4子。髪型はツインテール。第42話ではゆうたと共にマジョリーナに捕らわれてしまう。
緑川 ゆうた(みどりかわ ゆうた)
声 - 中上育実
緑川家の次男で第5子。上述通り、第42話ではマジョリーナに捕らわれる。
緑川 こうた(みどりかわ こうた)
声 - 疋田涼子
緑川家の三男で第6子。
緑川 ゆい(みどりかわ ゆい)
声 - 井上麻里奈
緑川家の末っ子(四女)で第7子。第42話の最後で誕生し、以降のエピソードやいずれかのクロスオーバー作品にもモブとして登場する。
小説版では10歳に成長して登場する。性格は内気で寡黙だが絵を描くことが趣味でよくヒーローやヒロインのイラストを描いている。

青木家

父(本名不明)
れいかの父。第26話の花火シーンと第45話の「バッドエンド空間」で無気力に陥っているシーンにて1カットシーンのみ登場している。職業は日本画家[注 41]
青木 静子(あおき しずこ)
声 - 篠原恵美
れいかの母親。家では常に着物を着ている。
青木 淳之介(あおき じゅんのすけ)
声 - 吉開清人
れいかの兄。毎朝れいかとともにランニングをしている。
青木 曾太郎(あおき そうたろう)
声 - 西村知道
れいかの祖父であり、れいかのよき相談相手。書道を嗜んでいる。

七色ヶ丘中学校

教師
佐々木 なみえ(ささき なみえ)[注 42]
声 - 小野涼子
七色ヶ丘中学校2年2組担任。担当教科は英語。
テレビシリーズでは幹部達にバッドエンド空間で無気力に陥ってしまう描写はなかったが、『プリキュアまんがえほん』ではアカオーニにバッドエンド空間を発動させられて無気力に陥ってしまう描写が見られた。
『プリキュアオールスターズ 名作えほん』の「こびとのくつや」では、生徒のきよみとともに親子及び靴屋の客役として登場している。
堀毛(ほりけ)
声 - 神田みか[注 43]
七色ヶ丘中学校の女性教師。担当教科は社会科。
2年2組

一部の女生徒はベストかカーディガンを着用している。

豊島 ひでかず(とよしま ひでかず)
声 - 皆川純子
ギターが大好きな少年。本人曰く「ギターしか取り柄がない」。第34話では大切なギターをハイパーアカンベェにされたが、みゆき達の活躍で元に戻る。
野川 けんじ(のがわ けんじ)
声 - 飯田利信
長身痩躯の少年。豊島のバンド仲間で、ベースを担当。
宗本 しんや(むねもと しんや)
声 - 長門三照
肥満体の少年。豊島のバンド仲間で、ドラムを担当。
木村 さとし(きむら さとし)
声 - 白川周作
眼鏡をかけた小柄な少年。豊島のバンド仲間で、キーボードを担当。
井上 せいじ(いのうえ せいじ)
声 - 樋口智透
軽い感じの少年。
北原 ともふみ(きたはら ともふみ)
声 - 吉開清人
眼鏡をかけた少年。れいかと同じく学級委員。
岡田 まゆ(おかだ まゆ)
声 - 赤﨑千夏
ヘアバンドをつけたウェーブヘアの少女。きよみやひろこと仲良し。
尾ノ後 きよみ(おのうしろ きよみ)
声 - 津田美波
小柄なツインテールの少女。あかねと同じくバレーボール部に所属。
『プリキュアオールスターズ 名作えほん』の「こびとのくつや」では、佐々木先生とともに親子及び靴屋の客役として登場している。
柏本 まゆか(かしもと まゆか)
声 - 藤井ゆきよ
お下げ髪の少女。
金本 ひろこ(かねもと ひろこ)
声 - 合田絵利
額を露出したショートヘアの少女。
木角 まゆみ(きかど まゆみ)
声 - 赤﨑千夏
ベリーショートヘアの少女。あみと仲良し。
藤川 あみ(ふじかわ あみ)
声 - 中上育実
眼鏡をかけた肥満気味の少女。
本田 あや(ほんだ あや)
声 - 中上育実
セミロングヘアをお下げにした少女。
その他の生徒
蘇我 竜也(そが たつや)[注 44]
声 - 高口公介
第3話に登場。七色ヶ丘中学校の美術部長。
コンクールで入選した経験を持つ。だが、自分の後輩たちがやよいの作品を貶しているのをたしなめないなど性格に難がある。
入江(いりえ)
声 - 樋口智透
七色ヶ丘中学校の生徒会の会長。女生徒からの人気が高い。第4話から序盤のエピソードに登場する。
寺田 るな(てらだ るな)
声 - 赤﨑千夏
七色ヶ丘中学校の生徒会の会計係。ウェーブセミロングヘアの少女。第5話から登場し、れいかの生徒会絡みのシーンで姿を見せる。
入江の弟(いりえのおとうと)
小説版のみ登場。れいかが担任を務めている2年1組の生徒。生徒会の副会長で弓道部の部長。またクラスメイトにも慕われている反面、いつも兄と比較され重圧を感じている。

ゲストキャラクター

松原(まつばら)[注 45]
声 - 白川周作
第8話・11話・20話・38話に登場。
七色ヶ丘市の交番に勤務していて、マジョリーナが発明品を紛失するたびに相談される。
当初はマジョリーナのことを「お婆ちゃん」と呼んでいたが、後に「マジョさん」と呼ぶようになる。しかし、マジョリーナの正体が人間でないことには気づいていない。
FUJIWARA
声 - FUJIWARA藤本敏史原西孝幸
第17話に登場したお笑いコンテスト[注 46]の特別ゲストとして招かれた芸人コンビ。あかねが大ファンであり、サインや握手、記念撮影などを求められた他、れいかを除くプリキュア達からも高評価をされていた。コンテスト後にネタを披露しようとした際にマジョリーナに普通の事を言って面白くなくなる首輪を着けられてしまい、そのまま観客たち共々バッドエンド空間で無気力状態になってしまうが[注 47]、持ち前の芸人魂で無気力状態を自力で打ち破る。その後、キャンディからプリキュアではないかと言われ、原西が変身コンパクトの代わりに青い携帯電話を開けてプリキュアの変身の仕草をマネをして「キュアゴリラ」としてオリジナルの口上も披露したが、その際にアカンベェが大受けしたために結果としてプリキュアに変身していたみゆき達を助けることに貢献し、更にはあかねが「どうしてお笑いが好きか=人々が笑顔になることが大好き」であることを改めて気が付くというきっかけを作った。その後はみゆき達から自身がプリキュアであることは秘密にするように頼まれ、彼女達の事情を察して了承したが、ラストでは原西がプリキュアの変身ネタをテレビで披露しており、それを見たあかねを「しっかりネタにしちゃてるし!」と驚愕させた[注 48]
深澤(ふかざわ)[注 49]
声 - 高木渉
第33話に登場。京都の東映太秦映画村で『妖怪オールスターズDX』という映画の撮影をしていた。みゆきたちは映画撮影に参加するが、調子に乗ったポップにおいしいところを持っていかれた[注 50]
タケル
声 - 田村睦心
第35話に登場。やよいが大ファンのアニメ『鉄人戦士ロボッター』[注 51]の主人公。
ロボッター
声 - 星野貴紀
第35話に登場。やよいが大ファンのアニメ『鉄人戦士ロボッター』[注 51]の主役ロボット。
デザインは第35話で原画に参加した大張正己によるもの。大張のラフでは劇中未使用の武器なども描かれている。
ブライアン・テイラー
声 - 柿原徹也
第36話に登場。イギリスから来た留学生。あかねと親しくなり、帰国後も文通している。
小説版では日本の大学に通う大学4年生。あかねの家に下宿しており、空いている時間があればお好み焼き屋の手伝いをしている。しかし日本語学校の講師の内定が決まり、イギリスに帰る決意を固める。
スマイルちゃん[注 52]
声 - 今井由香
第44話に登場。みゆきが幼少期に、タエと共に暮らしていた頃に、森の中で出会った不思議な女の子。
みゆきの初めての友達であり、内向的だったみゆきを変えるきっかけとなった存在。みゆきが地元の子供たちと仲良くなってからは、二度と姿を見せなくなった。
なお、彼女の姿はみゆきにしか見えていなかった模様。
よしみ
小説版のみ登場。母親の買い物に同行しいつも七色ヶ丘駅前書店のふれあいキッズコーナーでみゆきの「最高のスマイル」の朗読を楽しんでいる。もともと人見知りな性格で幼稚園では友達がおらず一人で絵本を読んでいたが、みゆきの朗読を聞く時は自分から話しかけるようになった。しかし、書店の閉店の知らせを聞き心を閉ざすようになってしまう。



注釈

  1. ^ エンドカードとして使用された各プリキュアの画は、いずれもバンク映像からの抜粋となっており、番組中盤からは物語の進行に合わせてプリンセスフォームのものへと刷新された。
  2. ^ 4人がプリキュアになる前は苗字に「さん」付けで呼んでいた。
  3. ^ 第16話の「問題集アカンベエ」戦で、アカンベエが出題した「ことわざ『犬も歩けば…』に続くのは」(正解「棒に当たる」)という問題では、「ここ掘れワンワン」と答えた。
  4. ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品でも、おっちょこちょい振りや勉強ができないことは相変わらずだった。また、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』では同作品の悪役のオドレンに「キャンディとはおドジなコンビ」と言われた。
  5. ^ 物語開始の1年前に転校してきた。
  6. ^ 転校してきたばかりのみゆきのことは「星空さん」と呼んでいた。
  7. ^ 第42話の回想シーンでは、れいかのことも「ちゃん」付けで呼んでいた。
  8. ^ 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』・玩具『プリキュアケータイ プリートフォン』(『プリキュアケータイ プリートフォン ドキドキプラス』)・玩具『キュアライン』(次々作『ハピネスチャージプリキュア!』に登場したアイテム)でも、お化け嫌いと虫嫌いは相変わらずだった。
  9. ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品や次作『ドキドキ!プリキュア』以降の現役プリキュアがメインの『プリキュアまんがえほん』でも、引き続き7人姉弟の長女を務めている。
  10. ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品でも、引き続き会長を務めている。
  11. ^ 耳はリボンを取ると長く垂れており、いろんな形に手入れすることができ、みゆき達に整えてもらったり、キュアデコルを使用することで効果に合わせた形になることもある。
  12. ^ そのため、みゆきたちにこの件で質問されると言葉を濁すなど誤魔化すことが多い。
  13. ^ うっかりプリキュアの家族や学校の関連者などの一般人の前でしゃべったり動き回ったりするとみゆきたちを慌てさせており、みゆきたちはキャンディの語尾を真似して、一般人を誤魔化している。その一方で、一般人はみゆきたちが何を慌てているかは感づかれていない。
  14. ^ それを呼ばわりされると身を乗り出すが、みゆき達に止められている。『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』ではあかねに「タヌキ」と呼ばわりされ、彼女にからかわれていた(また、あかねがプリキュアになる前は「ヒツジのぬいぐるみ」と呼ばわりされていた)。『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』では前作『スイートプリキュア♪』の北条響(キュアメロディ)に「子ブタ」と呼ばわりされていたが、身を乗り出さずに否定した(その逆にみゆきは『スイート』の妖精ハミィを、「猫がしゃべった」と驚いていた)。
  15. ^ 映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』で判明。同作品の中では「勉強した方が良いクル」と相変わらず勉強ができないみゆきを窘めるが、みゆきに「女王様の勉強は?」と言い返される。新しいクイーンとしては未熟で、毎日ポップに厳しく教育させられており、勉強から抜け出してみゆき達の所へ戻って来たという(あかねによると「ポップは真面目」)。
  16. ^ ただし、ポップとロイヤルクイーンとの血縁関係については不明。
  17. ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品でも次世代のクイーンを務めているが、引き続きみゆきたちの所に暮らしている。
  18. ^ ただし、一部語尾に「クル」とつけない場面が存在する。
  19. ^ 第33話では自分自身が人間に似た姿になって映画撮影に出演した。あまりの調子の乗りすぎで、最後は自分だけおいしい所をもっていった。
  20. ^ 作中ではやよいのバック(第21話)、なおのバック(第33話)に隠れていた。第39話で七色ヶ丘中学校の2年2組の教室であかねたち(みゆきは始まりのシンデレラの世界に飛ばされたため除く)の前に現れた後にしゃべってしまい、あかねたちがポップの語尾を真似して生徒たちを誤魔化すという一幕も見られた。
  21. ^ 最終回のエピローグには登場しなかったが、のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品でもみゆきたちやキャンディ(前作『スイートプリキュア♪』まで及び次作『ドキドキ!プリキュア』以降の歴代プリキュアや歴代妖精も含む)とともに人間界には常駐せず、メルヘンランドに暮らしている模様(なお、クロスオーバー作品によっては最初からみゆきたちの所へ来ている事もある)。
  22. ^ そのため、東映の公式サイトでは登場キャラクター(サブキャラクター)と扱われており、『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』とミュージカル版にも登場しない。また、玩具やアパレルなどのイラストデザインにも登場しない(プリキュアオールスターズの玩具やアパレルも同様)。
  23. ^ ただし、『プリキュアまんがえほん』シリーズ(次作『ドキドキ!プリキュア』以降の現役プリキュアがメインも同様)では名前やクイズのみに登場しているため、『まんがえほん』本編では登場しない。また、一部のオールスターズの特集本では記載されない場合がある。
  24. ^ 公式ホームページのキャラクター紹介では、この姿である。
  25. ^ 映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』に登場する際は、この姿で幻として登場している。
  26. ^ 『小説 スマイルプリキュア!』の7ページの記述にて。
  27. ^ ただし、ピエーロの正体に関しては最後まで全く知らなかった。
  28. ^ この世界がどのような存在なのか、劇中では明白に語られていない。
  29. ^ しかし、最終回での出番は「「プリキュアの本」の中で幸せに暮らしてる」と語られているのみ。
  30. ^ 第26話では派生商品と思しき「納豆餃子キャラメル」が登場している他、『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』を始め、後年制作されたシリーズ作品においてもこの飴、もしくは同じ味の菓子が登場することもある。
  31. ^ 第16話の問題集アカンベェ。
  32. ^ 第10話では空腹状態のウルフルンが満腹になるのと同時に、アカンベェが巨大化した。
  33. ^ a b 本来は「アカンベェ」の部分もカタカナだが、『プリキュアまんがえほん』においてはひらがなで表現がされている。
  34. ^ ジョーカーは黄色っ鼻を塗りつぶすことによるパワーアップの形で召喚している。
  35. ^ なお、黒い絵の具が剥がれることでロイヤルレインボーバーストしか通用しない特性を消滅させることは可能。
  36. ^ ワルブッターハイパーアカンベェのみ、尻尾が無い。
  37. ^ 毒リンゴオリハイパーアカンベェのみ帽子が無い。
  38. ^ のちの『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』以降のクロスオーバー作品でモブ出演している際にも、みゆきたちがプリキュアであることとキャンディたちの存在は知らないまま(過去作品と後作品のプリキュアたちと妖精たちも含む)。
  39. ^ 声付きは第17話と第19話(声)のみ。それ以外はモブとして登場している。
  40. ^ 声付きは第15話と第17話のみ。それ以外はモブとして登場している。
  41. ^ 玩具『プリキュアケータイ プリートフォン』(『プリキュアケータイ プリートフォン ドキドキプラス』)と『プリキュア10周年公式アニバーサリーブック』にて判明。
  42. ^ 劇中のクレジットでは「佐々木先生」。
  43. ^ 声付きは第8話と第20話のみ。
  44. ^ 劇中のクレジットでは「男子生徒」。「蘇我」という姓は「スマイルプリキュア! コンプリートファンブック」で明かされている。
  45. ^ 劇中のクレジットでは「警官」だったが、「スマイルプリキュア!コンプリートファンブック」にて、名前が明かされた。
  46. ^ みゆきとあかね(おまけにやよい・なお・れいか)もこのコンテストに参加していたが、あまりの緊張し過ぎで失敗する(星空夫妻やあかねの家族を含む観客達には受けていた)。また、ウルフルンとアカオーニも参加していたが、観客達には受けずにそのまま退却して行った。
  47. ^ 描写がないが、星空夫妻やあかねの家族もバッドエンド空間で無気力状態に陥っている可能性がある。
  48. ^ あかねの家族達はあかねが何を慌てているかは感づかれていない。
  49. ^ 劇中のクレジットでは「映画監督」。
  50. ^ 第33話の最後で、みゆきは「映画なんて懲り懲りかも…」と苦笑いしていた。
  51. ^ a b 実はみゆきがこれのファンだったが、(なおでさえ持っていた)周囲の偏見で隠れになっていたことも判明した。
  52. ^ 劇中のクレジットでは「森の少女」だったが、「スマイルプリキュア!コンプリートファンブック」にて、名前が明かされた。
  53. ^ このティアラはカチューシャやヘアバンドではない。
  54. ^ 本作品の放送期間中に刊行された『プリキュアまんがえほん』でも同様の扱いとなっている。また『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』では一般男性に目撃される一幕もあったが、「何かのショーか?」といった反応を示すのみに留まっている。
  55. ^ ただしその間の記憶は基本的に残っていない。
  56. ^ 壊された建物などは第19話で確認。
  57. ^ 後年制作のクロスオーバー映画においても同様の扱い。
  58. ^ 変身時の名乗りは「クルクルきらめく未来の光!キュアキャンディ!」で、耳を器用に使った戦いを繰り広げた。
  59. ^ 操縦席への乗り込み方や操縦方法は、同話数に登場した作中劇『鉄人戦士ロボッター』のそれに準じたものとなっている。ただしまともに操縦できたのはビューティただ一人で、一番ノリノリだったピースも含め他の3人は操縦すらままならぬ有様であった。
  60. ^ 地上デジタル放送用の字幕ではカタカナ表記になっている。
  61. ^ 第38話において幼児化した際には、小指、薬指、中指を曲げ、残りの2本を伸ばす、いわゆる「オールマイティ」「グッチョッパー」を出している。
  62. ^ 第23話で分身したマジョリーナに対して使用。映画では『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』で、次作『ドキドキ!プリキュア』との合体技「ドキドキスマイルミラクルボンバー」で使用した。
  63. ^ ただし、オープニング初期の最後の所が初出である。
  64. ^ 変身キュアデコルの場合はデコル全体の色、それ以外のキュアデコルはデコルのハートジュエルの色が発光する。
  65. ^ 必殺技発動の際の各人の動作は異様な光景に映るらしく、第5話ではビューティ覚醒前の4人の発動動作を見たマジョリーナが目を点にさせていたほどだった。
  66. ^ ○○○はプリキュアの名前。複数同時変身、キュアキャンディへの変身の際(第8話)は省略。
  67. ^ なお、『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』にて、スマイルパクトを取り外されると変身が強制解除されることが判明している。
  68. ^ 例えば口紅デコルの場合第13話ではキャンディ用の口紅が出現したが、第19話ではキャンディ用のドライヤーとブラシが出現した。
  69. ^ 名前が明らかになったのは第31話。
  70. ^ ただし、第48話(最終回)と映画では技を発動させても短針が進んでいない。
  71. ^ その内、終盤の第45話で無気力となっていた七色ヶ丘市の人々(劇中ではみゆきたちの家族、その他の一般人)を始めとする地球の人々は不明となるが、ピエーロが倒された後はいつも通りに元の状態に戻っている。
  72. ^ 最下段ではない棚の本を右、すぐ下にある段の本を左、元の段の本を左右に開くという手順でずらす。隙間がない場合は1冊抜き取ってからこの手順を行う。
  73. ^ 第24話で初めて名称が触れられる。
  74. ^ また、『プリキュアまんがえほん』では前作『スイートプリキュア♪』のメンバーたちと妖精のハミィも無気力になったことがあった。
  75. ^ その他テレビ朝日系列局では、本来の放送予定通りに先行ネットしている。
  76. ^ テレビ朝日では『芸能人格付けチェック2011』(朝日放送制作)を再放送。
  77. ^ 同話数にてプリキュアシリーズ通算400回を迎えた。
  78. ^ 制作局と同時刻ではあるが、2週先行。
  79. ^ 10:00 - 10:30に放送。
  80. ^ 10:30 - 11:00に放送。
  81. ^ 地デジ難視対策衛星放送(BS295、SD、データ放送なし、有料番組扱い、許可された地域のみ)を含む。
  82. ^ 15:00から放送されていた『遊☆戯☆王』シリーズ(テレビ東京制作)の放送終了に伴って、7月24日の第3話から11月13日の第36話まで2話連続放送を行い、遅れが大幅に短縮された。
  83. ^ オリジナル版の一部エピソードを除く第1話から第23話まで。
  84. ^ オリジナル版の一部エピソードを除く第24話から最終話まで。
  85. ^ 遅れ幅が大きい宮崎放送での放送時には通常版に差し替えられている。
  86. ^ 悪役であるソルシエールの魔法で生み出された幻という扱いだが、クロスオーバー映画では初登場。
  87. ^ ただし、『スマイル03 ピーススターコレクション』までは前作『スイートプリキュア♪』のフェアリートーン。
  88. ^ なお、プリ手帳に登録されるので、プリ手帳モードでいつでも見られる。
  89. ^ 「出し目」は原則として「スタッフ欄」に掲載されているが、キュアピース初登場の第3話と、「グッチョッパー」を出した第38話では、本編内に掲載された。
  90. ^ 当初の発売予定日は7月27日だったが、諸般の事情で変更となった。
  91. ^ 当初の発送予定時期は2013年12月だったが、生産上の都合で変更となった。
  92. ^ 2016年4月2日放送分のみ、19:00から2話連続(第40、41話)で放送。

出典

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  3. ^ a b c d “スマイルプリキュア!:第9弾は5人のプリキュア 2月5日放送開始”. まんたんウェブ. (2011年12月26日). http://mantan-web.jp/2011/12/26/20111225dog00m200016000c.html 2011年12月31日閲覧。 
  4. ^ a b c “「プリキュア」最新作は“笑顔”がテーマの「スマイルプリキュア!」に決定!”. Webザテレビジョン. (2011年12月26日). http://news.thetv.jp/article/26938/ 2011年12月31日閲覧。 
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  6. ^ プリキュア名鑑:第7回「スマイルプリキュア!」 テーマは笑顔 初期メンバー5人で追加戦士なし まんたんWeb 2018年10月31日、2019年5月6日閲覧。
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  19. ^ 第1話、第4話など。
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  22. ^ a b c d e アニメージュ』2012年12月号 設定資料FILE VOL.173より。
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  44. ^ 西区役所への寄附の申出について 横浜市記者発表資料 平成26年9月12日
  45. ^ 磯子区役所への寄附の申出について 横浜市記者発表資料 平成26年9月16日
  46. ^ 史上最年少の14歳2か月でプロ入りし当時、公式戦でデビューから無敗のまま最多連勝記録(29連勝)を更新し話題となった。




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