ススピロ・デ・リメーニャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/22 16:22 UTC 版)
「ススピロ」は「溜息」、「リメーニャ」は「リマ娘」の意味であり、「リマ娘の溜息」の意味となる[1][2]。
ドゥルセ・デ・レチェの上に、ポートワイン風味のメレンゲを乗せ、シナモンパウダーを振ったデザートで、軽やかさと甘さが特徴である[1][3]。
妻が作ったこのデザートの風味と食感に喜んだペルーの詩人ホセ・ガルベス・バレネチェアが命名した[3]。
2003年にはパラグアイでデザートを描いた記念切手が発売されているが、ススピロ・デ・リメーニャの切手も発売されている[2]。
外部リンク
- ^ a b c 『ベルギー発ショコラティエ「 BENOIT NIHANT (ブノワ・ニアン) 」 日本初となる 生ケーキ(エクレア・ムース)が並ぶ期間限定ショップが、4月6日(水)～12日(火)伊勢丹新宿店にオープン！』（プレスリリース）カネカ食品、2022年3月29日。2023年6月23日閲覧。
- ^ a b 村岡安廣. “お・い・し・い・エッセイ No.172 世界の菓子切手”. 2023年6月23日閲覧。
- ^ a b 「ペルー」『W25 世界のお菓子図鑑』地球の歩き方、2022年、111頁。ISBN 978-4059207184。
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