ジェント ジェントの概要

ジェント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 23:41 UTC 版)

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ジェント
Djent
様式的起源 プログレッシブ・メタル
メタルコア
フュージョン
文化的起源 1990年中期スウェーデン
2000年代中期アメリカ合衆国
2000年代中期ヨーロッパ
使用楽器 ボーカルギター
ベースドラム
サブジャンル
チャグコア
関連項目
メシュガー
ポリリズム
アンビエント
マスコア

7弦ギターもしくは8弦ギターの低音弦上でのパワーコードブリッジミュート(倍音を抑え、低音を強調するために用いられる奏法)によって得られる独特なディストーションサウンドを擬声語として表したものである[4]。主に旧来の6弦ギターとサウンドの違いを指す意味で用いられるが、かなりカジュアルな用いられ方もされ、その指す所は本来の意味から離れ一定でなくなりつつある[3] (#批判の項で後述)。

音楽スタイルとしてのジェント

上述のように、このジェントにおける重要なアーティストでありサウンドモデルとしてメシュガー、あるいはバンドの中心メンバーであるフレドリック・トーデンダルが挙げられる。また、ジェントと呼ばれる代表的なバンドには、ペリフェリーアニマルズ・アズ・リーダーズボーン・オブ・オシリスヴィルドジャルタなどがある。それらの共通点としては、

  1. 8弦ギター(あるいは7弦ギター)を使用[5]
  2. ポリリズムシンコペーション、変拍子を織り交ぜた複雑なリズム[3]
  3. メロディではなくリズムによって特徴づけられるギターリフ[3]

などが特筆すべき点であり、音楽的な特徴である[6]

ペリフェリーやボーン・オブ・オシリスが楽曲によって普通にドロップチューニングによる6弦ギターを使用したり、中音域の弦を2本取り払い、そこへさらに2本の低音弦を追加し、チューニングを低い方からF C F Bb A Bbとした6弦ギターを使用するバンドもいるようである[7]

批判

ジェント・バンドと見なされるバンドを含む幾つかのメタルバンドのメンバーはこの用語を短期的・一時的なブームであると見做し、そのジャンルとしての地位を疑問視し、また非難している[8][9]。 インターネット発祥であることへの反発という側面もある。

また、「当事者」たるペリフェリーのミーシャ・マンソーはGuitar Messengerのインタヴューにおいて、「自分は "Djenty"(ジェント的な、ジェントっぽい) なサウンドを出せる機材を探していた。『このピックアップは "Djenty" か?』という風に用いていたが、何故か全く別な方向に行ってしまった。人々はそれを音楽のスタイルを指すものだと思ったようだ」と語っている[10]

主なバンド






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