ザクウォーリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 21:02 UTC 版)
脚注
関連項目
注釈
- ^ 当初は宇宙世紀版も右肩にスパイクアーマー、左肩にシールドという構成だったが、大河原のスタッフへの連絡不足から、そのまま逆転して描かれてしまったという逸話がある。
- ^ 小説版 『DESTINY ASTRAY』 第2巻から判読[4]。可能性は高いと思われるが、あくまでも「モビルスーツの実弾銃」としか書かれていないため、MMI-M7Sやその他とも言えるかもしれない。ちなみに、地上ではビーム突撃銃ではなく実弾銃を装備するザクが少なくないとも記されている。
- ^ 単純な動力パイプと誤認されがちだが似て非なるパーツとなっている。
- ^ アニメ本編「PHASE-18 ローエングリンを討て!」 レイ専用ザクファントム発進シーンで確認できる。なお、当初は「Z.A.K.U」の頭字語をこのOS画面用語として設定し、前作第2話冒頭のストライク起動シーンに倣ったシークエンス作画も完成していたがボツとなり、実際には第1話(スペシャルエディション第1巻)や第18話のような描写になったという[16]
- ^ 『パーフェクト・アーカイブ・シリーズ5 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』においては、柄(持ち手)の上部先端にもビーム発生デバイスがあり、ハルバードでいう“槍”(刺突)用途の短ビームサーベルが出ている姿で描かれている[19]。
- ^ 装着部位をハンドグレネード用パレットと呼称した資料もみられる[20]
- ^ a b c ツノ付きザク、ダミートマホークそれぞれは、『機動戦士ガンダム』 に登場する指揮官用ザクIIのシルエットと、武器のヒートホークに酷似(意識)したものとなっている。なお、後者は仮称であり、正式な名前は設定(公開)されていない。
- ^ 2門装備機は「FINAL PHASE 最後の力」 Aパート、「FINAL PLUS 選ばれた未来」 デュランダル&クルーゼの新規対話シーンの、ネルソンおよびドレイク級と交戦しているカットで見られた。
- ^ a b リーカ専用ザクファントムが装備していた[21]。なお、M68パルデュスについてはイライジャ専用ザクファントムも含まれる。
- ^ 「FINAL PLUS 選ばれた未来」 終盤のラクスによる停戦通達シーン。グフ、ゲイツR、ブレイズザクウォーリア、ブレイズザクファントムと共に映った4名のうち、赤服はグフパイロットと思われるため、残りの3名から判別。
- ^ シールドが増加するため、ビームトマホークとビーム突撃銃用弾槽も一式ずつ増えている。
- ^ ノクティルーカウィザードという水中戦・水上戦対応装備も存在するが[13]、アニメーション作中においては『SEED DESTINY』第16話においてノーマルのザクウォーリアとファントムで水中戦を行っている。
- ^ 本土防衛の運営を想定していた事から、大気圏内用のウィザードが開発されていなかったとする資料も見られる[26]。
- ^ 「DESTINY MSV 『Vol.10 ZGMF-XX09T オリジナル仕様モビルスーツ “ドムトルーパー”』」 の解説では、バズーカ砲とは異なり「ドムトルーパー専用」と補足されている[30]
- ^ MSV開発系譜図 ZAFT編 マディガン専用ノクティルーカザクファントム、小説版 『DESTINY ASTRAY』 第1巻など。しかし、当の小説版のジェスの解説部分においては「カイトのザクはノーマルの1001ファントムとは違ってブレードアンテナがある」とも言っており、ノクティルーカウィザードのヘッドパーツのことを「カイトのザク(ファントム)独自の装備」と間違って解釈しているような記述も見られた。なお、メディアワークス発行 『GUNDAM SEED ASTRAY MASTERS』 と 『機動戦士ガンダムSEEDアストレイアーカイブ 3D&設定資料集』 においては“ザクウォーリア”で掲載されており、白十字を除いたカラーリングもデフォルト色と判断した方が的確と言え、仮にザクファントムの原型色が公式設定でそうだったとしても、カスタムを施した本命のマディガン専用ザクファントムで見られるオリーブグリーンには塗り替えなかったようである。ちなみに発行(発表)年度は小説→MASTERS→MSV開発系譜図(リニューアル)→アーカイブ3Dの順で新しい。
- ^ a b 設定画稿を参照[47]
出典
- ^ 『月刊ホビージャパン』2004年12月号、44-45頁。
- ^ 『グレートメカニック16』双葉社、2005年3月、51-56頁。ISBN 978-4575464269
- ^ 『グレートメカニックスDX25』双葉社、2013年6月、24-25頁、ISBN 978-4575464757。
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 2』角川スニーカー文庫、2006年7月1日初版発行、121 - 124頁。(ISBN 4-04-471702-8)
- ^ 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラの世界編』ホビージャパン、2023年9月、129頁。(ISBN 978-4798632810)
- ^ 『BB戦士 No.298 ブレイズザクファントム(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)』バンダイ、2007年8月発売、組立説明書。
- ^ 『モビルスーツ・イン・アクション ガナーザクウォーリア』バンダイ、2005年3月発売、付属データカード。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月15日初版発行、48-59頁。(ISBN 978-4-7580-1126-6)
- ^ a b 『1/144 HG ガナーザクウォーリア』バンダイ、2005年3月発売、組立説明書。
- ^ a b c d e 『1/144 HG ザクウォーリア』バンダイ、2004年11月発売、組立説明書。
- ^ 『ガンダムの常識 モビルスーツ大百科 機動戦士ガンダムSEED ザフト篇』双葉社、2012年2月、119頁。 (ISBN 978-4-575-30393-3)
- ^ 『パーフェクトアーカイブス 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月、168頁。 (ISBN 978-4812426876)
- ^ a b c d e f g h 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、70-71頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ a b c d e f g h i 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、127頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 上巻』メディアワークス、2007年10月20日初版発行、13頁。(ISBN 978-4-8402-4058-1)
- ^ コンピレーション・アルバム 『SEED DESTINY COMPLETE BEST』 ブックレット内、森田繁コメントより。
- ^ a b c d e f 『1/144 HG ザクファントム(ディアッカ・エルスマン専用機)』バンダイ、2007年9月発売、組立説明書。
- ^ 『電撃ホビーマガジンスペシャル 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS VOL.1』アスキー・メディアワークス、2008年4月、85頁。(ISBN 978-4048670258)
- ^ 『パーフェクトアーカイブス 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月、34-35頁。 (ISBN 978-4812426876)
- ^ a b c d 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、65頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第3巻、2005年11月、43-44頁。(ISBN 978-4047137882)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 1』角川書店、2005年6月発売、115頁。(ISBN 4-04-471701-X)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』2巻、角川書店、2007年6月、71頁。(ISBN 978-4047139329)
- ^ 機動戦士ガンダムSEED MSV 開発系譜図
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 上巻』メディアワークス、2007年10月20日初版発行、68-69頁。(ISBN 978-4-8402-4058-1)
- ^ 『グレートメカニック18』双葉社、2005年9月、72-73頁。ISBN 978-4575464283
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、189頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ "1/144ザクファントム(ディアッカ専用機)"。
- ^ a b c 『1/100 ガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)』バンダイ、2005年3月、組立説明書。
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、121頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEEDアストレイアーカイブ 3D&設定資料集』アスキー・メディアワークス、2009年11月、203頁。(ISBN 978-4048682404)
- ^ a b c d e 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、150頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、184-185頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 『HG 1/144 ザクウォーリア(ライブコンサートバージョン)』バンダイ、2005年3月、組立説明書。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS VOL.1』メディアワークス、2008年4月、18頁。(ISBN 978-4048670258)
- ^ 『電撃ホビーマガジンスペシャル 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS VOL.1』 アスキー・メディアワークス、2008年4月、28頁。(ISBN 978-4048670258)
- ^ プラモデル 『1/100 ブレイズザクファントム(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)』 付属のスペシャルマーキングシール。
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 上巻 真実を求める者』メディアワークス、2006年7月15日初版発行、152-153頁。ISBN 4-8402-3473-6
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 1』角川書店、2005年7月、229頁。ISBN 4-04-471701-X
- ^ a b 『データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 外伝2』メディアワークス、2008年4月15日、26-27頁。ISBN 978-4-8402-4202-8。
- ^ a b 千葉智宏「REPORT04 ユーラシアの英雄」『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 1』角川書店、2005年7月1日初版発行。ISBN 4-04-471701-X
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 上巻 真実を求める者』メディアワークス、2006年7月15日初版発行、165-167頁。ISBN 4-8402-3473-6
- ^ 「月刊ホビージャパン 2006年12月号 『SEED MSV戦記 特別版 C.E.73スペシャル』」
- ^ 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY編』ホビージャパン、2008年8月、72-73頁。(ISBN 978-4894257542)
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、89頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ a b c 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、109頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、147頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、196-202頁。(ISBN 4-89425-415-8)
固有名詞の分類
- ザクウォーリアのページへのリンク