サンテレビボックス席 その他の特記事項

サンテレビボックス席

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/22 01:58 UTC 版)

その他の特記事項

西澤が当番組の中継で実況を担当した1973年(昭和48年)10月22日の阪神対巨人デーゲーム(甲子園球場)は、両チームにとってセントラル・リーグの優勝がかかった大一番であった。しかし、阪神は0-9で大敗。優勝を逃したばかりか、巨人に9連覇を決められた。そのため、試合終了直後から、場内の至る所で暴動が発生。暴徒と化したファンは、三塁側ベンチの巨人ナインばかりか、当番組と同時に中継を放送していた読売テレビの中継用カメラや記者までをも容赦なく襲撃した。

サンテレビでは暴動の最中も中継を続けていたため、西澤はネット裏内野スタンド中段の放送席で実況を継続。「サンテレビは俺たちの味方や」というファンの一声で難を逃れた。同時にテレビ中継を実施していた朝日放送の放送席やカメラも、試合実況中に暴徒が実況を妨害した場面があったものの、当時アナウンサーで虎党として知られていた中村鋭一がゲスト扱いで出演していたと言う理由で襲撃を免れている。ちなみにサンテレビでは、「サンテレビは俺たちの味方や」というロゴを横の方向に大きく縫い込んだマフラータオルを、神戸駅前JUSTスクエアへの本社機能移転(2021年6月)に合わせて「公式グッズ」として発売している。

さらにサンテレビに掛かってくる電話でも「今日の(阪神の)調子はどう?」「今日の先発誰?」「今日試合はあるのか」などが多いという。近年は阪神のホームゲームであってもサンテレビでの中継数が減る傾向にあるが、2022年の7月14日から31日までは、「『(阪神の)全試合(を)サンテレビ(で完全に中継すること)がええ(良い)のに』という阪神ファンの夢を叶える阪神戦13試合連続中継」と銘打って「おっ!サン伝説~真夏の13連戦~」を実施している。

阪神勝利の日はヒーローインタビューを全て流した後に中継のエンディングで、その日活躍した選手達のプレイを格好良く構成した1分弱のビデオを流して締めている(引き分け時も行うときがある)。BGMはホワイトスネイクギタリストレブ・ビーチのソロ曲「Black Magic」。なおオリックス戦中継の際も、オリックスが勝利した場合にこの手法が用いられる(こちらも引き分け時も行うときがある)が、阪神戦中継とは別のBGMが用いられている。逆に、阪神が負けた日には、相手球団のヒーローインタビューの時間帯に、解説者と実況アナウンサーが敗戦の原因・分析、反省、今後の展望などに関するトークを展開。トークが一段落した時点で放送を終了するパターンが多い。阪神の地方開催でスカイ・AやGAORAでも同時ネットを実施する中継でも、このパターンに沿っている。

ただし、阪神とオリックスの交流戦(いわゆる「関西ダービー」)の中継を自社で制作する場合には、主催球団を問わずベンチリポーターを両チームに配置する年度もある(2022年は1名で兼任)。またオリックスが勝利した(阪神が敗れた)場合にも、オリックス選手へのヒーローインタビューを放送するなど、オリックス側にも配慮した中継を実施している。両チームともサンテレビの番組を地上波で視聴できる地域に本拠地を置いていることや、同局が阪急→オリックスの試合も中継してきたことによる[120]。阪神がオリックス以外の球団と対戦する試合の中継をサンテレビで制作していて、その試合に阪神が敗れた場合に、相手球団の選手へのヒーローインタビューを当番組でも放送することがある(2019年の中日・大野雄大や2021年のロッテ・佐々木朗希とDeNA・牧などが該当)。

CMについては、スポンサーとの契約は9回までであるため、延長戦となった場合、9回裏から10回表のイニング間以降のCMは、ACジャパンやサンテレビ主催のコンサートなどイベント告知のインフォメーションが放映される。かつて、1990年前後にはイニング途中の投手交代時にもCMを挿入したこともあったが、2021年から久々にイニング途中の投手交代時にコマーシャルが挿入されている。

トップ&リレー中継実施の場合は、スコア表示は朝日放送テレビ仕様を使用し、サンテレビのクレジットは技術協力に関与した場合のみ制作協力として表示される。また水曜・日曜ナイターの完全生中継実施時はスコア表示はサンテレビ仕様を使用し、中継のタイトルクレジットには「制作・ABC、制作協力・SUN-TV」と出る(いずれも番組送出はサンテレビから。ただし、例外として他の曜日に朝日放送制作をした中継がある)ただし、甲子園開催日の朝日放送テレビ制作・サンテレビ完全中継による放送であっても「スーパーベースボール」のタイトルの簡易セットが設えられてある。

制作局のサンテレビと阪神タイガース球団、ならびにその親会社である阪神電気鉄道阪急阪神ホールディングスとの間にはほとんど資本関係がない(日本テレビと読売ジャイアンツ、CBCテレビ・東海テレビと中日ドラゴンズ、在広局と広島東洋カープとは異なる。もっとも、資本関係があってもフジテレビと東京ヤクルトスワローズ、TBSテレビと横浜DeNAベイスターズの例もある)。

地上デジタル放送の番組表で番組名の最後に、「○」の記号が入るとハイビジョン制作ではないという意味である。

2014年以降の中継において途中の提供クレジット切り替え時に、t-squarescramblingが20秒程度に編集され使用されている。

甲子園球場からの阪神戦中継では、少なくとも第3期改修が完了した2010年シーズン以降、8台のテレビカメラを同時に使用している。ちなみに、8台目のカメラ(通称「8カメ」)は、バックネット裏の銀傘の上に固定。ダイヤモンド、マウンド、バッターボックスを上から撮影できることから、打者によるスイングの軌道や、本塁上のクロスプレーの瞬間などをスロー再生で克明に映し出せるようになっている。

2022年からは、サンテレビと朝日放送テレビの共同プロデュースによる「リレー中継」の公式グッズを、レギュラーシーズンの開幕に合わせて発売している。

スピードガン事件

2005年平成17年)7月19日の阪神対横浜戦(阪神甲子園球場)で、延長12回裏一死から阪神・赤星への6球目に横浜(当時)のクルーンが161km/hを記録(結果はファウル)したが、サンテレビのスピードガン表示は159km/hだった。これは、サンテレビのスピードガンの最大計測速度が当時159km/hにまでしか対応できなかったことに起因するものであった。このことに対し視聴者から問い合わせが殺到した。並列で放送をしていたNHK BS1Tigers-aiと共通)と関西テレビは161km/hと表示していた。

この問題を受け、サンテレビは翌2006年から160km/h以上に対応したスピードガンに更新した。

日本シリーズ中継

独立局で初めて日本シリーズのテレビ実況中継権を獲得したのはサンテレビジョンで、阪神と西武が対戦した1985年(昭和60年)に、第3試合と第5試合(いずれも甲子園球場で開催)を自社制作で中継した。

阪神は2003年2005年にも日本シリーズへ進出したが、サンテレビではいずれの年にも、自社による中継の制作を見送った[121]。ただし、ダイエーと対戦した2003年の第7戦(福岡ドーム)ではTVQ九州放送テレビ東京系列局)、ロッテと対戦した2005年の第2戦(千葉マリンスタジアム)ではテレビ東京制作分の中継[122]をサンテレビ・KBS京都三重テレビでも放送。テレビ大阪では大阪府内・テレビ愛知(いずれもテレビ東京系列の準基幹局)では愛知県内にしか中継局を設けていないことや、近隣県内で両局の放送を(直接受信かケーブルテレビによる再配信で)視聴できる地域が限られていること[123]に伴う補完措置として、本来はテレビ東京や系列局を制作する番組の同時ネットを実施しない独立3局での放送に至った。

2006年2007年の日本シリーズでは、サンテレビの担当以外の球団(中日と北海道日本ハム)による対戦にもかかわらず、上記と同じ事情からサンテレビ・KBS京都・三重テレビでテレビ東京系列制作分中継の同時ネットを実施した。

オリックスが日本シリーズへ進出した1995年1996年2021年には、対戦相手が阪神以外のセ・リーグ球団(1996年のみ巨人・それ以外の年はヤクルト)であったことから、サンテレビでは中継の制作や放送を一切見送った。ただし、2021年の第2戦(京セラドーム大阪)ではテレビ東京が中継権を獲得していたため、テレビ大阪が制作協力扱いながら日本シリーズの中継業務に初めて携わった。

長時間にわたる中継

  • 1992年(平成4年)5月27日の18:00に甲子園球場で始まった阪神対大洋戦では、当時のNPBの試合規定によって、延長15回の末に阪神が2 - 1でサヨナラ勝利。当時の日本プロ野球公式戦最長試合記録も達成した。サンテレビではこの試合を、朝日放送とのトップ&リレー中継で放送。朝日放送での中継終了後の20:54からは、試合終了の直後(23:40頃)まで単独で中継を続けた。
    • この中継では、当時朝日放送のアナウンサーだった楠淳生が実況、福本が解説を担当。スコアボードに0が並んだまま延長戦に入った様子を、福本が思わず「たこ焼きみたいやな」と表現したことでも知られている[124]
    • サンテレビでは中継の終了後に『サンテレビニュース』を編成していたが、放送枠の完全スライド措置を講じたため、当初の予定から2時間15分遅れの23:41から放送された。
  • 1992年9月11日(金曜日)の18:00に甲子園球場で始まった阪神対ヤクルト戦は、9回裏2死1塁で阪神の八木裕が放った本塁打性の打球の判定をめぐる中断(37分間)をはさんでから、開始から6時間26分後(翌12日の0:26)に延長15回で終了(結果は3対3の引き分け)。NPBの公式記録では中断時間も試合時間に含まれることから、前述の最長試合時間記録を更新した。サンテレビでは、KBS京都との同時ネット方式で、この試合をプレイボールから生中継(実況:西澤、解説:鎌田、スコアラー:谷口)。KBSが最大延長オプションを行使した末に21:52(前述した八木の打席の直前)でネットを終了したのに対して、サンテレビでは試合終了直後(22日0:30)までの完全生中継を実施したところ、同局の瞬間最大視聴率は50%にまで達した。さらに、中継終了後に編成されていたレギュラー番組についても、放送時間を繰り下げながら12日午前5時頃までにすべて放送した。
  • 阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝した2003年(平成15年)9月15日、阪神がサヨナラ勝利しM1となった広島戦(デーゲーム)も生中継(ちなみに当日は関西テレビNHK BS1も生中継)。試合後は一旦通常放送に戻すも、その2時間後、マジック対象チームであったヤクルト横浜に敗れる直前に通常放送を中断し、甲子園球場から胴上げの瞬間を実況生中継した。これにより、開局以来初の『阪神胴上げの瞬間』を放送した(前回優勝時の1985年は甲子園球場ではなかったこともあり、放映権の関係で中継できなかった)。
    • 「阪神が甲子園球場での試合に勝利して優勝、胴上げ」の生中継も、2年ぶりの優勝を決めた2005年(平成17年)9月29日の対巨人戦で達成された(当日はよみうりテレビ(ytv)とNHK BS1も生中継)。

中継での映像技法

スローモーションの映像からライブ映像に戻る際によく用いられるクロスフェードの映像技法を、当番組では伝統的にあまり用いていない。阪神サイドに大きなプレーが出た時は、まれにクロスフェードを用いる場合があるが、その日の中継を担当するディレクタースイッチャーの匙加減もあるため使用頻度はまちまちである。

無死あるいは一死かつ走者が三塁にいる状況で次の打者が外野に打球をあげた場合、犠牲フライになるのを想定して画面左上に素早く三塁走者のワイプ映像を挿入する。これで三塁走者がスタートを切る様子と外野からのバックホームの様子を同時に見ることが出来る(ただし、ファウルフライを打ち上げた時は犠牲フライの想定外からか、三塁走者のワイプ映像を出さない場合があるが、以前まで甲子園はファウルグラウンドが広かったため、捕球体制によってはまれに犠牲フライになってしまう場合があった。またレフト方向の打球で野手と三塁走者が同一画面で見える場合もワイプ映像を出さない場合がある)。この技法を行っているのは、サンテレビだけである。なお、中国放送広島主催の北陸遠征の対阪神戦でサンテレビの中継映像を自社実況・スコア表示に差替えて放送した際にも、この技法による映像がそのまま配信されていた。

「サンテレビ開局50周年 サンテレビボックス席展」(2019年)

サンテレビでは、開局50周年を迎えた2019年令和元年)の8月14日(水曜日) ・16日(金曜日)- 19日(月曜日)[125] に、開局記念企画の一環として「サンテレビ開局50周年 サンテレビボックス席展~名勝負とともにふり返る完全中継の歴史~」を、当時営業していたそごう神戸店神戸市中央区三宮)本館9階の催会場で実施。当番組50周年の歴史をアーカイブ映像やVRで体感できるブースや、前述した日本プロ野球最長試合中継の(CMを除く)アーカイブ映像をノーカットで6時間にわたってフルに流すブースを設けたほか、中継担当のアナウンサー・解説者によるトークショーを連日開催した。

阪神球団公式ドキュメンタリー映画への映像提供(2020年)

サンテレビでは、2020年2月14日から2週間限定で公開された阪神タイガース創立85周年記念ドキュメンタリー映画『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』(製作:『TIGERS THE MOVIE』製作委員会、配給:KADOKAWA)の制作に際して、朝日放送テレビと共同で過去の阪神戦中継のアーカイブ映像を提供した。同作品では、提供された映像から、8つの名シーンを「神話」としてセレクト。当番組のゲスト解説者である掛布をナビゲーターに起用したほか、熱烈な阪神ファンであることを公言している著名人から、石坂浩二松村邦洋佐藤隆太千秋が出演している(石坂はナレーションや田淵へのインタビューも担当)。

ちなみに、2012年劇場公開の映画『あなたへ』(製作:東宝、主演:高倉健)でも、サンテレビ・阪神タイガースからの協力の下に、2005年セントラル・リーグ優勝決定試合(9月29日・阪神甲子園球場での対巨人戦)での中継映像を劇中に挿入した。実況担当の谷口が優勝決定の瞬間に叫んだ「岡田阪神・大願成就!!」というセリフが、決定の瞬間の映像とともに使われている。


  1. ^ サンテレビからネット受けを多く行うKBS京都では、一時期22時を延長対応の上限としていた。
  2. ^ ただし、対読売ジャイアンツ戦だけは2007年(平成19年)まで消化試合のみ対象となっていた(後述)。
  3. ^ 朝日放送テレビがテレビ朝日発の番組(主に特別番組)をネット受けしなければならない場合は、水曜日でもサンテレビでの完全中継となる。また、水曜日と日曜日の試合が雨天などにより中止となり、予備カード開催となった場合には、朝日放送テレビの番組編成の都合により、曜日にかかわらず朝日放送テレビ制作の完全放送となるケースがある。
  4. ^ いつdもボックス席 - サンテレビ
  5. ^ サンテレビボックス席・2019年6月放送予定 - サンテレビ。2019年5月14日閲覧。インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル
  6. ^ プロ野球中継 - 関西テレビ。2019年5月14日閲覧。
  7. ^ BSフジLIVE プロ野球2019 - BSフジ。2019年6月5日閲覧。
  8. ^ gooテレビ番組(関西版)2014年5月16日
  9. ^ gooテレビ番組(関西版)2015年5月9日
  10. ^ 9月1日 18:00〜 阪神対広島 総合(関西)サブチャンネル(大阪局)
  11. ^ gooテレビ番組(関西版)2016年6月17日
  12. ^ gooテレビ番組(関西版)2016年6月18日
  13. ^ かつては「ファン招待席」と題し、夏休み以外のシーズンに男性(月曜・金曜)、女性(火曜・木曜)、小・中学生(土曜)をそれぞれ招待していたこともある。同じ趣旨はテレビ神奈川が「tvkプロ野球中継 横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE」で夏休み中に行う横浜スタジアムでの横浜大洋 → 横浜 → DeNA主管試合でも、視聴者の親子を球場放送席に招いた企画がある。
  14. ^ 現在、成人を対象としたキャンペーンには、甲子園球場のアルプススタンドに招待する『サンテレビタイガースファン招待席』がある。
  15. ^ 試験放送中の4月19日に甲子園球場で行われたデーゲーム阪神-中日戦を、解説:ロベルト・バルボン、実況:松島武雄で20時から録画中継している。出典:サンケイ新聞大阪版4月19日付朝刊テレビ欄
  16. ^ 実況を西澤、解説を後藤が担当。過去に『熱血!タイガース党』などで一部を放送されたほか、毎日放送・デイリースポーツが製作に協力した「阪神タイガースオリジナルDVDブック 猛虎烈伝」(講談社)の第4巻「選手編(2) 20世紀最高の左腕江夏豊」 内のDVDにも映像が収められている。
  17. ^ 前述した、土曜日のデーゲーム中継を録画放送にしていた頃にも、各CS局には生中継として配信を行なっていた。
  18. ^ この他、5回の攻撃終了時(前半と後半のスポンサー入れ替え)、試合終了後の計3回行われる。なお、スポンサーの読み上げは朝日放送テレビ制作による完全中継の場合のみ、サンテレビのアナウンサーによって行われる。
  19. ^ ゲストとして、1985年の阪神日本一メンバーである吉田・真弓・中田・岡田・掛布雅之(いずれも出演時点で野球解説者・野球評論家)が出演した。また、当日の試合前には、阪神甲子園球場敷地内の「ミズノスクエア」で放送3000試合記念イベントを開催。放送中には木内によるリポートで、2013年度サンテレビガールズのお披露目を兼ねて、イベントブースからの生中継を挿入した。
  20. ^ 本来は5月1日が開局記念日で、当日は阪神対広島のデーゲームが甲子園球場で催されていたが、朝日放送テレビで14:00 - 17:25に生中継を実施。
  21. ^ 当日は、中継前の時間帯(10:00 - 18:00)に『サンテレビ開局50周年記念特別番組 SUNキュー!!50年 そして未来へ』を3部構成で放送。
  22. ^ サンテレビボックス席放送スケジュール(2017年) を参照。なお、2017年・2018年はオープン戦1試合を録画中継した。
  23. ^ 関東圏や地方での開催時は外部の技術会社からレンタルする場合もある他、セ・パ交流戦のビジターゲーム(自社制作を行う対ソフトバンク・楽天・日本ハム)では、球団製作公式映像も併用することがある。また、夏の高校野球期間中に朝日放送テレビが阪神のホームゲームを中継する時(広島ホームテレビなどビジター側の地元系列局が実況を差し替えて放送する場合も含む)は、サンテレビが中継車や技術スタッフを派遣するなどの協力を行っている。
  24. ^ 1974年には札幌市円山球場での試合を北海道文化放送(フジテレビ系)の制作協力で放送した。また1980年代には、しばしばデーゲームでも神宮に乗り込み、時折テレビ神奈川にもネットしていた。
  25. ^ かつては東京12チャンネル(現在のテレビ東京)やテレビ神奈川制作の番組を、対阪神戦以外の試合を含めてネットした時期がある。
  26. ^ 中国放送・広島テレビなど在広各局の技術協力で映像制作。在広局ローカル放送時は音声分岐を実施。
  27. ^ 当初は5月13日(金曜日)からのDeNA対阪神3連戦のうち、同日のナイトゲームと15日(日曜日)のデーゲームで予定。13日にはtvkと別建ての同時中継を計画していたが、いずれの試合も雨天で中止されたことに伴って、中継の予定が消滅した。
  28. ^ 制作には、業務提携関係にある東海テレビが協力している。1970年代には、実況が東海テレビから、解説がサンテレビからという形態での放送もあった(森本潔は、サンテレビと、東海ラジオ・三重テレビ兼務〈東海テレビからの出演は一部ローカル放送のみだったが、1987 - 1988年頃にはテレビ新広島でも放送された対広島戦など、系列局個別ネットでの出演例あり〉ということで、三重テレビ・東海テレビ制作の中日対阪神戦の中継に出たこともある)。
  29. ^ NHKが放送する試合以外のほとんどはBS日テレで放送するため日本テレビが放映権を確保しているが、日本テレビ系列局は日本テレビの許可がないと巨人主催試合のローカル中継ができず、2006年には中京テレビが中日優勝決定試合にもかかわらず差し替え許可が出ず放送できなかった。なお、例外として福岡放送(対福岡ソフトバンクホークス戦)・札幌テレビ(対広島東洋カープ戦・旭川開催のデーゲーム)では日本テレビの許可が出たためか日本テレビ製作(BS日テレ、日テレG+向け)をそのまま放送する形でローカル中継実績あり(この時は後者は開催地の札幌テレビにのみ許可が出てビジター地元局の広島テレビには許可が出なかったため同局では放送がなかった。後年には広島テレビにも許可が出て同様の放送を行うようになった)。また、2012年には中京テレビが地上波がマラソン・ゴルフ中継で放送がなかった日曜日に、ローカルスポーツ番組「SPORTS STADIUM」の拡大スペシャルの扱いで日本テレビ製作(BS日テレ、日テレジータス向け)を放送したことがある。
  30. ^ 月曜日に行われた予備カードの中継では、スコアテロップを差し替えた以外は球団公式映像をそのまま放映した(スカイ・Aと同内容)。
  31. ^ なお、この当時はスカイ・Aの楽天主催ゲームの中継は朝日放送のアナウンサーと解説者が現地に出向していた(2007年まで。朝日放送のアナウンサーの都合がつかない場合は現地のテレビ朝日系列局の東日本放送のアナウンサーが担当)。2008年以後は、基本的に球団が契約した解説者とフリーアナウンサーが実況しているが、2010年(平成22年)は、交流戦の対広島・巨人・阪神戦において朝日放送のアナウンサーが実況を担当した。
  32. ^ 6月6日の第3戦が対象。KBS京都では前日(6月5日)にも第2戦の中継を放送していたほか、BS12トゥエルビでは(地上波で放送されなかったのなかった6月4日の第1戦を含めて)全試合の中継(ロッテ球団制作分)で副音声を阪神の応援実況に充てていた。
  33. ^ それ以前からKBS京都が西京極総合運動公園野球場での主催ゲームを中継していたが、サンテレビでのネット受けがあったかは不明。
  34. ^ 朝日放送との提携による日曜ナイターに準じて、実況と解説を毎日放送が、スコアテロップ表示をサンテレビが担当した。
  35. ^ 同様のケースとして、1998年(平成10年)に阪神対横浜戦(サンテレビ制作、横浜の優勝決定試合)を中継した際に、解説の中田良弘に加え、tvk所属の解説者・秋山登をゲスト解説として迎えたことがある(tvkやスカイ・Aでもネット)。
  36. ^ この場合は制作クレジットがサンテレビとオリックス球団の連名となる。
  37. ^ 2015年5月1日の対ソフトバンク戦では、サンテレビとJ SPORTSの他に、BS朝日も朝日放送制作の裏送り(サンテレビと同様に球団制作映像を併用)で放送した。
  38. ^ テレビ朝日系列で差し替え不可能な番組が編成された場合は、日曜ナイターと同様に朝日放送テレビ制作によるサンテレビ完全中継となる場合がある。
  39. ^ 阪神主催と異なり水曜日の朝日放送優先権はないが、阪神戦と同様の放送体制で朝日放送主導で中継した例がある。
  40. ^ 朝日放送 → 朝日放送テレビもオリックス主催試合は2010年代以降、自社地上波で放送の対阪神戦とBS朝日向けの対巨人戦の放送(対巨人戦が巨人主催のみ開催の年度は他カードを放送:2015・2017年は対ソフトバンク戦)のみとなっている。
  41. ^ 2017年4月に、連動データ放送での放送予定で一足早く記載され、公式ホームページへの記載は少し遅れた。
  42. ^ 前年の1988年(昭和63年)までは、大阪府保護地区としていた。
  43. ^ 例外として1993年(平成5年)5月26日に一度だけ、関東地方の独立局Jリーグ中継の都合で放映できなかった日本ハム対ダイエー戦を、東京ケーブルネットワークから自社のコミュニティーチャンネル、および全国のケーブルテレビ局に向けての配信用番組を直接ネット受けする形で放映したことがある(出典:同日の朝日新聞・東京版、産経新聞・岡山版、読売新聞、岡山版各テレビ欄)。
  44. ^ テレ玉で放映できなかった日本ハム戦を、東京ケーブルネットワークの制作・同局発で中継したものをネットした事例もある。この場合は「制作著作・千葉テレビ放送」と表記した。
  45. ^ 1990年5月5日、朝日新聞(東京版)・読売新聞(岡山・香川版)各テレビ欄。
  46. ^ また、同じスポンサー形態で『バレーボール日本リーグ→Vリーグオレンジアタッカーズアワー』を放映したこともある。
  47. ^ 後に『サンテレビボックス席』名義に変更。奈良テレビ三重テレビ、テレ玉、群馬テレビ、スカイ・Aでも同時ネット
  48. ^ 阪急戦では早見優の『Yes,you win』のサビの一部分、ダイエー戦(オリックス主催を含む)では宇崎竜童の『ダイヤモンドの鷹』の後奏のラストの部分が使われた。
  49. ^ 球団オーナーの三木谷浩史は、サンテレビの本社がある神戸市の出身で、Jリーグに加盟するヴィッセル神戸のオーナーでもある。
  50. ^ オープン戦は明石トーカロ球場姫路球場で開催。
  51. ^ 2011年には、東日本大震災3月11日兵庫県立明石公園第一野球場でオリックスとのオープン戦を開催中に発災)の影響で本拠地クリネックススタジアム宮城が4月下旬まで使用できなかったため、レギュラーシーズン開幕当初の公式戦を甲子園球場とほっともっとフィールド神戸で3試合ずつ開催。
  52. ^ 実際には変則ダブルヘッダーの第2試合で、テレビ中継の前にZENKO BEAMSとの第1試合を実施(15:45開始)。いずれの試合でも、ネット裏を中心に、内野席の一部を一般に無料で開放していた。また、「虎テレ」(阪神タイガース球団公式の有料動画配信サービス)では、2試合とも中継動画のライブ配信を実施。
  53. ^ 〈女子野球〉7/9(土)甲子園球場では初の練習試合!阪神タイガースWomenが新たな一歩を刻む(「阪神タイガース Women」2022年7月7日付プレスリリース)
  54. ^ SUN-TV NEWS「【タイガースWomen】9日に初の甲子園ナイター、エース植村「楽しみたい」」(2022年7月7日付記事)
  55. ^ 当日の練習試合は変則ダブルヘッダー方式で、西武レディース戦に続いて(テレビ中継終了後の時間帯に)ZENKO BEAMS戦が組まれていたが、いずれも中止。
  56. ^ この決定を受けて、サンテレビでは中継枠を「映画特別ロードショー」(『幼獣マメシバ』)に差し替えた(試合中止の決定後に同局の公式サイトで更新された番組表のアーカイブページ)を参照
  57. ^ SUN-TV NEWS「【タイガースWomen】残念!初の甲子園試合は雨で中止」(アーカイブ)
  58. ^ 朝日放送テレビが使用している『スーパースター★』は、テレビ朝日系列共通のテーマソングであるため。ハイライト映像の演出は朝日放送テレビで放映されるものと同じ。
  59. ^ 一例として、1969年8月10日はKBS京都が阪神対中日のダブルヘッダーを中継していたが(解説:藤村富美男、実況は各試合で異なる)、サンテレビではいずれも通常番組を編成していた(出典:産経新聞、1969年8月10日、テレビ・ラジオ欄)。なお、当時から水曜日と日曜日に優先権のある朝日放送は、1969年から71年は当時所属していたTBS系列が金曜日にもナイターを編成していたことから、阪神戦中継を金曜日に回して、水曜日と日曜日に通常番組や全国中継のネット受け、近鉄戦を中心としたパ・リーグのカードの中継などを編成する一方、阪神戦をサンテレビを含む他局に譲ることがあった。
  60. ^ 一例として、1994年8月6日(土曜)は、サンテレビがダイエー対オリックス戦を自社制作した一方、KBS京都は通常番組を編成した。また1995年5月23日(火曜)は、サンテレビが自社制作でオリックス対近鉄戦を、KBS京都がTVQ九州放送からのネット受けでダイエー対日本ハム戦を放送した(出典:『週刊TVガイド』関西版、1994年8月3日発売分、1995年5月17日発売分の番組表)。
  61. ^ a b c d e f g h 『株式会社サンテレビジョン45年史』74 - 76ページ「阪神タイガース戦中継の歩み」参照。(74ページ75ページ76ページ
  62. ^ 当時の大阪府のNET/ANN系列は毎日放送だったが、サンテレビ・KBS京都・テレビ和歌山とも一部番組販売・スポンサードネットの関係があった。同時間帯の毎日放送は、自社制作またはクロスネット関係だった東京12チャンネルの番組を編成していた模様。このため番組販売取引での営業拠点として、NETテレビは京都と神戸に支局を設けていた。
  63. ^ 2003年9月11日放映分は、ヤクルト対阪神戦をTOKYO MXではなくテレビ神奈川で放映された。
  64. ^ 巨人主管試合のうち、公式戦については日本テレビ系列が独占していたが、オープン戦については数試合東京12chが放映権を得たものがあった。なお東京12chの後身である現在のテレビ東京においては2006年から2008年に公式戦での巨人主管試合の放送を数試合行ったことがある
  65. ^ 同日は水曜日のため、第1試合は広島ホームテレビ・瀬戸内海放送がサンテレビから、第2試合は中国放送・山陽放送(現:RSK山陽放送)が当時TBS系列の朝日放送からネット受けしていた。また関東地区では第1試合をNETテレビが、第2試合をTBSテレビが放送しているが、系列局のネット状況からNETテレビの中継はサンテレビの制作だった可能性がある(当時毎日放送が東京12チャンネルとともネット関係があり、また水曜日の19時台前半にローカルセールス枠が設けられていたため)。
  66. ^ 日立製作所は柏レイソルの、三菱重工は浦和レッドダイヤモンズの前身。
  67. ^ 産経新聞(岡山版・近畿版)1974年4月6日・7日、朝日新聞(東京版)1974年4月7日、各テレビ欄。
  68. ^ 2008年から2011年までは栗山英樹。栗山が北海道日本ハムファイターズの監督に就任した2012年以降は工藤公康古田敦也(本数契約)・前田智徳(広島ホームテレビ兼。2015年はBS朝日向けの裏送り(実況を朝日放送が地上波と別立て)に出演。工藤がソフトバンクの監督に就任した2015年以降は古田・前田・稲葉篤紀(北海道テレビ兼)。
  69. ^ 星野仙一(東北楽天ゴールデンイーグルス監督)が阪神タイガースのオーナー付シニアアドバイザー時代の2004〜2007年にゲスト解説を務めた際にも、出演したのは朝日放送での中継時間帯に限られた。
  70. ^ 基本的に阪神戦のみだが、2011年(平成23年)6月9日のオリックス対ヤクルトの試合では、ヤクルトOBということでオリックス戦の解説を担当。
  71. ^ 2014年・2015年には、阪神のゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーターとの兼務扱いで出演。
  72. ^ 別途実況を差し替えて放送したビジター側地元局の広島ホームテレビ(解説:前田智徳、実況:吉弘翔)では、サンテレビへのリレー後に相当する21:00(ステブレレスで次番組『特捜9』に接続)まで放送枠を確保していたため、試合終了直後まで放送時間に収まっていた。
  73. ^ 産経新聞・近畿D版、1972年4月13日(木曜日)、17ページ、テレビ欄『ホームニュース』。阪神対巨人戦の解説にこの名義で出演(実況:西澤暲)。この日は読売テレビ・日本テレビ系(解説:金田正一、実況:佐藤忠功)と関西テレビ・フジテレビ系(解説:荒川博吉田義男、実況:松本暢章)との並列放送だった。
  74. ^ 一部千葉テレビ・東京ケーブルネットワーク製作
  75. ^ 2007年度(平成19年度)から2011年度(平成23年度)までは、平日の夕方に放送されていた『ニュース・シグナル』のメインキャスターを兼務。2010年度(平成22年度)までは月〜金曜日にキャスターを務めていた関係で、当番組への出演は土・日曜日に限られていた。2011年度は、担当曜日が月〜水曜日に変更されたため、木・金曜日の中継にも出演。同番組が終了した2012年度(平成24年度)以降は再び、曜日を問わず中継に出演できるようになった。なお、2015年6月の定年退職後は、嘱託社員扱いの「シニアアナウンサー」として2019年まで出演。
  76. ^ 榎木は、『NEWS PORT』(2012年度から2017年度まで平日の当番組終了後に放送されていた報道番組)でサブキャスターを務めない曜日の中継に、ベンチリポーターとして出演。当初はオリックス戦中継のみだったが、2012年7月から阪神戦中継にも登場していた。2018年には、1月から産前産後休暇に入っていた関係で、出演を見送った。休暇から復帰した2019年の中継にも出演せず、2020年1月から産前産後休暇を再び取得。第2子の出産を経て、職場に復帰した2021年4月から『キャッチ+』木・金曜日のMCを担当している。
  77. ^ ちなみに、当日の中継では、吉田義男が同番組へのゲスト出演に続いて解説を担当。試合開始前には、小山が始球式に登場したほか、3000試合中継に対する阪神球団からの感謝状が当時のサンテレビ社長・横山修二に贈られた。
  78. ^ MBSタイガースライブ放送予定(2013年4月) - インターネットアーカイブからのキャッシュ。
  79. ^ テレビ番組表の記録、2013年4月29日、広島県
  80. ^ テレビ朝日系列では、当時地方開催での開催地地元局への同時ネットがローカルセールス枠しか認められていなかったためである。なお、2009年までは岡山県または香川県開催のオープン戦がテレビ朝日(主に日本ハム主催)・朝日放送(阪神主催)・広島ホームテレビ(広島主催)制作で瀬戸内海放送でも放送された事例があり、瀬戸内海放送も共同制作または制作協力で参加することがあった。
  81. ^ 解説は両日とも福本が出演し、沖縄県内のテレビ局で放送がなかった9日は朝日放送・琉球朝日放送制作協力による自社制作での完全生中継(実況:湯浅明彦、リポーター:木内亮)で放送。東海地方ではテレビ愛知愛知県ローカル、テレビ東京系列)がTigers-ai制作映像(毎日放送・琉球放送制作協力)と一部自社映像の併用による自社制作(解説:田尾安志、実況:高木大介、ナビゲーター:菊池優、名古屋からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)で放送。10日はKBS京都との2局ネットで朝日放送からのリレー中継(サンテレビ制作協力)を金本知憲とのダブル解説(実況:朝日放送:清水次郎、リポーター:高野純一)で放送。沖縄県ではTBS系列の琉球放送(解説:大城祐二、実況:土方浄)が自社制作で放送。東海地方ではメ〜テレ・CBCテレビ共に編成の都合で放送されなかった。
  82. ^ 当日は始球式も予定されていたが、雨天による試合開始遅延により中止になった。
  83. ^ この試合は、2013年7月3日(水曜)に朝日放送・BS朝日で放送予定の試合が中止になったことに伴う振替開催分であった。ただし、予定通りに試合が開催された場合でも、朝日放送では編成上の都合での放送が出来なかった。
  84. ^ テレビ番組表の記録、2015年9月4日、愛知県
  85. ^ 解説:北別府学・福本豊、実況:廣瀬隼也(広島ホームテレビアナウンサー)、リポーターは不明。『J SPORTS STADIUM』でも同時放送予定で、地上波では『クイズドクターK』も共同で実施予定だった。
  86. ^ テレビ朝日系列では2017年まではビジター側地元局の現地乗り込みまたはオフチューブ実況による中継が、ローカルセールス枠や全国中継カード差し替え時(深夜枠での録画中継を除く)しか認められていなかったことや、当日は予備日開催という事情もあり、スポンサーや放送枠などの調整が難しかったためである。
  87. ^ 2018年以降はテレビ朝日(番組によっては朝日放送テレビ)やスポンサーとの調整が整えばネットワークセールス枠でのビジターゲームの差し替え中継も可能となっており、同年以降は、2021年5月2日など編成や要員の都合上で不可能な場合を除いて対広島戦を広島ホームテレビが自社で実況・解説を差し換えて放送しており(現地乗り込みまたは広島からのオフチューブのどちらかで実施)、2019年6月19日の交流戦の対楽天戦では東日本放送でも自社で実況・解説を差し替えて放送した(仙台からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)。但し、北海道テレビ・メ~テレ・九州朝日放送では水曜ナイターの対阪神戦のネット受けまたは自社での独自実況による別制作での放送実績は2021年2月現在はない(いずれもローカルセールス枠の日曜デーゲームでは実績あり)。
  88. ^ 逆にビジターゲームの阪神戦を北海道テレビ・東日本放送・九州朝日放送(いずれも交流戦)が通常番組を差し替えて中継する場合でも朝日放送テレビでのネット受けまたは自社での実況差し替えの何れの形式での放送を行った実績は2021年2月現在はない(サンテレビが別途乗り込んで中継した事例はある)。ただし広島主催の阪神戦は1976年に開幕カードのデーゲームにおいて朝日放送テレビ主導の広島ホームテレビとの共同制作でNETテレビ・瀬戸内海放送などにネットした例があり、1980年にも同様の制作体制での2局ネットが予定されて雨天中止となっていた。また2007年 - 2010年には、広島ホームテレビに対するデジタルハイビジョン化支援も兼ねて、週末デーゲームで中継車を派遣して自社主導での映像制作による中継を行い、逆に実況と一部映像・スコア表示を地元局の広島ホームテレビが差し替えるという、阪神主催に準じた制作と放送を行ったことがある。
  89. ^ 生中継を行う場合は、自社では週末午後などでの放送として、朝日放送テレビ以外のテレビ朝日系列局に対しては裏送りによる先行ネットを行う処置が生じる。
  90. ^ 阪神メッセンジャーが引退登板 中日・根尾のデビューはあるか”. Sportingnews (2019年9月29日). 2019年9月29日閲覧。
  91. ^ NPBの球団を代表する選手の引退試合や引退セレモニーの生中継は、サンテレビ以外の放送局でも、テレビ・ラジオを問わず数多く実施されている。もっとも、実際には放送枠などとの兼ね合いで、引退の挨拶を区切りに中継を終えることが多い。地上波テレビに比べて中継の時間を調整しやすい編成を組んでいる衛星放送でも、2019年にNHK BS1で9月23日に福浦和也(ロッテ内野手)・同月27日に田中賢介(日本ハム内野手)、BS日テレで同月27日に阿部慎之助(巨人捕手)の引退試合と引退セレモニーの生中継を実施していたが、いずれも当該選手が場内一周を始める前に中継を終了している。これに対して、当番組におけるメッセンジャーの場内一周中継では、引退試合の解説から続いて出演していた広澤が「引退セレモニーも含めて完全生中継で放送してくれるのは、おそらくサンテレビくらいですよ」という趣旨のコメントを入れていた。
  92. ^ 19:00以降の時間帯で、TBSテレビ制作の全国ネット番組(『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカンカン』)の放送枠を中継に充てていたことによる措置。
  93. ^ 2015年5月8日・2016年5月20日(松江局・鳥取局は編成上の都合で放送されなかった)・2017年4月14日(この時は当番組との並列放送だった)2018年6月22日は広島局を含む中国地方各局でも同時ネットで放送されていた。なお、2019年7月5日は近畿地方では放送されたが、広島局を含む中国地方各局では、ちょうど西日本豪雨から1年を経過した時期だったことから、19時・20時台に『ラウンドちゅうごく 西日本豪雨1年~次の災害から命を守るために~』を編成した関係で放送されなかった。
  94. ^ NHK総合テレビの金曜19:30 - 20:45はローカル枠となっており、通常はブロックネットによる全編差し替えが可能だが、広島局以外の中国地方各局では当日は19時台後半に各県別のローカル番組を、20時台に『チコちゃんに叱られる!』の同時ネット(野球中継を放送した広島局では翌朝8:15からの再放送が本放送扱いとなる)をいずれも優先した関係で放送枠が確保出来なかったためである。また木曜19:30 - 20:45も通常番組差し替えによるブロックネットでの野球中継の放送が可能だが、この場合は、広島県向けまたは広島県他一部県向けのどちらかとなる。以上の点から広島局以外の中国地方各局では2000年代以降の野球中継の視聴率低下やレギュラー番組の放送枠確保の兼ね合いも考慮して、2019年以降は全国ネットで中継する(主に東京ドームの巨人主催試合の土曜ナイターと巨人以外の11球団主催試合の週末•祝日デーゲーム)試合以外の放送の可否を随時判断している事情がある(全国ネットでのデーゲーム中継の差し替えを除く)。
  95. ^ 広島局以外の中国地方各局と同様の事例は名古屋局・仙台局でも発生しており、前者は2017年6月2日までは静岡局・福井局・金沢局・富山局でも放送されていたが、同年6月15日以降は東海3県(名古屋局・岐阜局・津局)のみの放送に留まり、後者は2019年4月12日以降は、仙台局が野球中継を東北ブロックで放送する際に青森局盛岡局秋田局山形局福島局では金曜の各県別ローカル番組(19時台後半)、『チコちゃんに叱られる!』(20時台)を優先する編成方針から、同時ネットを見送るケースが発生している(2020年6月19日の開幕戦の対オリックス戦〈京セラドーム大阪〉は仙台局のみの放送に留まり、青森局・盛岡局・秋田局・山形局・福島局では上述の各県別ローカル番組〈19時台後半〉、『チコちゃん』〈20時台〉の同時ネットを優先した関係で放送が見送られた)。
  96. ^ 2015年以降に朝日放送テレビ制作の対巨人戦の中継を、地上波関西ローカル・BS朝日の並列扱いで放送する際に、地上波側の独自企画への配慮から地上波と衛星波で実況アナウンサー・解説者を別々に立てていることによる。なお、2021年5月26日(水曜日)の阪神対ロッテ戦(甲子園)中継でも、トップ&リレー中継の対象カードでありながら、自社で放送する時間帯(18:17 - 20:54)に「虎バンチャンネル」からのライブ配信(出演:掛布雅之・岡田彰布)との連動企画を実施した。ただし、試合自体が20:36に終了したため、リレー中継までには至っていない。
  97. ^ 東京都出身だが、小学校1年生から中学校1年生までは神戸市に住んでいたためである。
  98. ^ “佐藤江梨子 伝統の一戦で始球式セレモニー 同じ姓のドラ1佐藤輝にエール「日本の宝として育って」”. スポーツニッポン. https://www-sponichi-co-jp.cdn.ampproject.org/c/s/www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/04/08/kiji/20210408s00001173494000c.html?amp=1&usqp=mq331AQRKAGYAbvA8pmApbWFngGwASA%3D 2021年4月8日閲覧。 
  99. ^ 広島県では広島テレビ日本テレビ系列)で放送する予定(解説:山本浩二野村謙二郎、実況:森拓磨、リポーター:澤村優輝)だった。
  100. ^ 22日は関西地区では毎日放送(解説:達川光男・八木裕、実況:馬野雅行、リポーター:近藤亨)で、広島県では中国放送(解説:安仁屋宗八、実況:伊東平、リポーター:坂上俊次)で、23日は広島県では広島ホームテレビ(実況・解説・リポーター共に不明)で何れも放送する予定だった(前者については元々は「中日対巨人」〈CBCテレビ制作による全国ネット中継、解説:佐々木主浩川上憲伸、実況:高田寛之、リポーター:西村俊仁〉の差し替え中継だったため、毎日放送・中国放送では「中日対巨人」の同時ネットに切り替えた。後者については関西地区での地上波中継は編成上の都合で最初から放送が組まれていなかった)。
  101. ^ 毎日放送でも、翌28日未明(午前3:00 - 3:45)の自社向けダイジェスト放送(ビデオナイター)に向けて、この試合の実況映像を独自に収録(解説:八木裕、実況:三ツ廣)。
  102. ^ 阪神側のベンチリポーターでありながら、試合前に『NEWS×情報 キャッチ+』内で放送された「ボックス席soon」では、「キャッチ・ザ・プレーヤー」に佐々木を挙げていた(阪神の相手球団の選手からの推挙はコーナー史上初)。
  103. ^ 当番組と同じく、阪神が中継対象のカードで敗戦した場合に、相手球団のヒーローインタビューをビジター地元局への個別ネット時や全国ネット本番カード時を除いて原則として放送しない朝日放送ラジオ・MBSラジオの関西ローカル向け中継(朝日放送ラジオは解説:下柳×実況:中邨雄二、MBSラジオは解説:藪恵壹×実況:森本栄浩)でも、佐々木へのヒーローインタビューを流していた。
  104. ^ BS朝日でも、地上波とは別の制作体制(解説:真弓明信、実況:小縣裕介、リポーター:伊藤史隆、制作協力:朝日放送テレビ・関西東通)で並列放送を実施。スコア表示はテレビ朝日系列準拠デザインの簡略化仕様を使用した。その一方で、スカイA(解説:高代延博、実況:中井雅之、リポーター:桐山隆)はTigers-ai制作分の中継を放送した。
  105. ^ “サンテレビが開局初の東京ドームから中継、阪神戦は3000試合以上放送”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108170000726.html 2021年8月17日閲覧。 
  106. ^ “阪神戦でおなじみサンテレビが東京ドームで初中継「一生忘れられない」湯浅アナ”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108170001280.html 2021年8月17日閲覧。 
  107. ^ フジテレビからの日米野球や日本代表戦での東京ドーム開催試合の関西テレビでのネット受けは過去に実例があった。また、フジテレビも、類似した事情(神宮球場が東京オリンピック・パラリンピックの資材置き場となっているため)により衛星波向けの『SWALLOWS BASEBALL L!VE』でヤクルト主催の東京ドーム開催試合を制作したが、こちらもサンテレビと同様NHK・日本テレビ・TBSテレビ・テレビ朝日・TCNより高めのサンテレビに準じたセンターカメラ位置となっていた。
  108. ^ 朝日放送ラジオの中継(実況:中邨、解説:濱中)でも放送。
  109. ^ テレビ朝日系列で20:00 - 21:48に放送されたスペシャルドラマ『家栽の人』を差し替えたためである。なお、広島ホームテレビでは、番組改編期であることによる振替枠の確保やテレビ朝日およびスポンサーとの調整の兼ね合いに加え、新型コロナウイルス感染対策のため関東圏と広島県の移動を抑制する方針を取っていたことに伴い、テレビ朝日のスタジオからのリモート出演が増加していた関東圏在住の解説者(前田智徳井端弘和金石昭人里崎智也)の起用(同局契約で広島県在住の北別府学が、成人T細胞白血病からの回復途上のため、まだ長時間に及ぶ野球中継に復帰していない他、その他広島県在住のフリー解説者〈木下富雄外木場義郎〉も『ひろしま深掘りライブ フロントドア』などのスタジオ番組でしか起用していないことによる)および、甲子園球場の現地取材スタッフ確保などの制作上の問題から、『カープ応援中継“勝ちグセ。”』の番組名での自社のアナウンサー(榮真樹廣瀬隼也吉弘翔のいずれかの実況。原則としてリポーターなし)と前述の解説者の実況による別制作での放送を断念したため、テレビ朝日から『世界フシギ動画祭り』(18:45 - 19:54)と『家栽の人』をそのままネット受けした。同年はビジターゲームの中継が阪神戦以外でも削減されているため、サンフレッチェ広島広島ドラゴンフライズなど他の広島本拠のプロスポーツの中継の復活及び参入による制作予算捻出の兼ね合いも推定される。
  110. ^ 広島局では野球中継をローカルで18時から放送する際に夕方のローカルニュース『お好みワイドひろしま』をメインチャンネルで、野球中継をサブチャンネルで各々放送するが、広島局以外の中国地方各局ではメインチャンネルでのローカルニュース番組(山口局は『情報維新!やまぐち』、松江局は『しまねっとNEWS610』、鳥取局は『いろ★ドリ』、岡山局は『もぎたて!』を各々放送)の放送を優先する兼ね合いでサブチャンネルでの放送を実施しないためである。
  111. ^ カープ熱烈応援 中継スケジュール”. NHK広島放送局. 2021年9月6日閲覧。
  112. ^ 秋の番組改編期に伴う特別番組の編成と重なったことで生中継での放送を断念したものとみられる。また、ビジター側地元局のテレビ新広島でも『TSS全力応援!Carp中継』としての自社で実況(深井瞬または野川諭生)・解説(山内泰幸)差し替えによる生中継と、関西テレビからの裏送りによる生中継及び録画中継の同時ネットのいずれの形式でも放送されなかった。
  113. ^ NHK名古屋放送局の制作で、横浜スタジアムからDeNA対中日のデーゲームを中継(実況:酒匂飛翔〈NHK名古屋〉、解説:和田一浩、リポーター:別井敬之〈NHK名古屋〉)。
  114. ^ 関西テレビのローカル放送では『ダンシングタンク♡』(ももいろクローバーZ)を使用しているが、フジテレビの主導で制作されたため、同局制作分中継でのテーマソング『JAGUAR '13』を放送(関西テレビのローカル放送をBSフジ・フジテレビONEまたはTWOに同時ネットする場合、2022年はオリックス対阪神戦では『JAGUAR '13』と『ダンシングタンク♡』の2曲が混在した一方、阪神対巨人戦では地上波で『ダンシングタンク♡』を使用しつつ、BSフジとフジテレビTWO(フジテレビONEではヤクルト対中日戦を放送)で『JAGUAR '13』に差し替える対応が取られた〈テーマ曲差し替えはテレビ新広島制作の広島対巨人戦に似た手法だが、関西テレビの場合、スコア表示は自社仕様のままである点が異なる〉)。
  115. ^ フジテレビ系列局のテレビ新広島(tss)でも、実況:野川論生(tss)、解説:山内泰幸という陣容で、広島ローカル向け中継の自社制作を予定していた。
  116. ^ 担当の時点では、『おはようパーソナリティ小縣裕介です』(当番組でも実況やベンチリポートを随時担当している朝日放送テレビのスポーツアナウンサー・小縣裕介が月 - 木曜日の早朝にパーソナリティを務める生ワイド番組)のアシスタント。同番組では「夏休み」を理由に、放送上2022年7月25日(月曜日)から4日間にわたって休演していたが、「夏休み」中も(かねてから関心の高い)高校野球関連の仕事があることを休演前に明言していた。
  117. ^ 矢野監督にサンテレビのレジェンド谷口アナがインタビュー(サンテレビYouTube公式チャンネルで2022年7月30日の阪神対ヤクルト戦中継の終了後から配信された動画)を参照
  118. ^ 村上は、次にスタメンで出場した8月2日の対中日戦(神宮)で第2打席までに2打席連続本塁打を放ったことによって、(2試合を跨いでの)5打席連続本塁打(日本プロ野球公式戦新記録)を達成。
  119. ^ 7月5日に中止された阪神対広島戦がセ・リーグの追加日程で9月21日に組み込まれたことを受けて、8月26日から9月11日までの期間限定で、「おっ!サンの店」(当時はサンテレビの本社に近いデュオこうべ内で営業)の指定商品を購入した客から希望者を対象にメッセージ入りの写真を撮影。撮影に際しては、9月21日の中継内で紹介することが希望者に伝えられていた(参考)。この時点では同日の試合がレギュラーシーズンにおける阪神のホーム最終戦になっていたが、糸井が現役引退の意向を表明したのは、撮影期間終了の2日後(9月13日)である。
  120. ^ 過去には、自社制作の阪神主催分や、朝日放送テレビ制作のリレー中継でオリックス選手のヒーローインタビューが放送されない年もあった。
  121. ^ ただし、セ・リーグ球団(阪神)の主催試合(甲子園開催分)については、試合日の深夜に中継録画をダイジェストで放送。
  122. ^ 第7戦が千葉マリンスタジアムで発生した場合にも中継の同時ネットを予定していたが、ロッテが第1戦からの4連勝でシリーズ制覇を決めたことに伴って中継自体が消滅。
  123. ^ ただし、兵庫県西部のケーブルテレビ局の一部では、テレビせとうち(近隣の岡山県を放送対象地域に定めているテレビ東京系列局)の放送の再配信を実施している。
  124. ^ “福本さんの大予言を生かした「累積実況」ABC・楠淳生アナの野球実況論”. Sports Navi. (2016年3月6日). http://m.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201603050009-spnavi 2016年3月7日閲覧。 
  125. ^ 当初は8月15日(木曜日)にも開催する予定だったが、そごう神戸店が令和元年台風第10号接近の影響で休業したため会期を短縮。






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