サンケイスポーツ サンケイスポーツの概要

サンケイスポーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 02:44 UTC 版)

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サンケイスポーツ
Sankei Sports
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 (株式会社サンケイスポーツ新聞社→)
株式会社産業経済新聞社サンスポ総局
本社 【東京本社】
東京都千代田区大手町1-7-2
【大阪本社】
(大阪府大阪市北区梅田2-4-9→)
大阪府大阪市浪速区湊町2-1-57
代表者 熊坂隆光(産経新聞社代表取締役会長)
創刊 【大阪本社版】
1955年(昭和30年)2月26日
【東京本社版】
1963年(昭和38年)2月22日
言語 日本語
価格 1部 150円
月極 3,353円
ウェブサイト https://www.sanspo.com/
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概要

サンケイスポーツは産経新聞東京本社から関東版、東北版[注釈 1]産経新聞大阪本社から近畿版、東海・北陸版、中国・四国版を発行している。

地域版

関東版では、フジサンケイグループと資本関係にある東京ヤクルトスワローズの記事が比較的充実している(ヤクルト以前のオーナー企業は産経新聞社で当時は球団名も「サンケイアトムズ」。現在はフジ・メディア・ホールディングスが資本参加。2014年から本誌増刊扱いで東京ヤクルトスワローズに特化したタブロイド紙『月刊丸ごとスワローズ』を発刊)。また2016年からは本紙特別版扱いで横浜DeNAベイスターズに特化したタブロイド紙『BAY☆スタ BAYSTARS BALLPARK STYLE』を不定期(年3~4回程度)で発刊している。

近畿版では、阪神タイガースの報道が創刊当初から積極的である。またデイリースポーツと並んで飛ばし記事が多いことも特徴的である(特に見出しや記事に関西弁を使用することが特徴)。オリックス・バファローズガンバ大阪セレッソ大阪の報道にも力を入れている。

東海・北陸版の紙面は基本的に近畿版と同一である。愛知県岐阜県には宅配されないが、JR名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅金山駅JR岐阜駅などの駅売店等、中京競馬場ウインズ名古屋中央競馬施設の新聞売店(競馬開催日のみ)で大阪早版(11版)が即売されている。三重県福井県では中日新聞[1]の販売店を通じて宅配される(一部地域を除く)。

中国・四国版の紙面は、近畿版のテレビ・ラジオと公営競技面を中国・四国のものに差し替えている。山口県には宅配されない。中国・四国版の1面は近畿版と同一で、広島県内においてもライバル紙の日刊スポーツやスポーツニッポン、デイリースポーツのように広島東洋カープ(見出しや記事に広島弁を使用することが売り)関連に差し替えることはほとんど無い。

東北版が新設された背景としては、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスが本拠地を仙台市に置き、東北エリアにおけるスポーツの話題が増えたためと思われる(東北のスポーツ情報は東北版新設以前から掲載されていた)。

通常は中面の東北支局版紙面「サンスポ東北」を除くと東京本社版とほぼ同内容であるが、宮城県内と福島県北部発売分(遅版→7版仙)においては1面を楽天やベガルタ仙台関連の情報に差し替えるケースが多く見られる(楽天が好ゲームを展開した翌日や、ベガルタ仙台のホームゲームが開催される当日、およびベガルタ仙台が試合に勝利した翌日など)。ベガルタ仙台情報に差し替えられた日(特に勝ちゲーム翌日)は宮城県内での売り上げが大きくアップするらしい。なお、東北版の第2面と芸能面の奇数面(左側)は最終版(東京7版・大阪12版)と違い現在もモノクロ面である(これは東海・北陸版、中国・四国版も同様)。

サンスポは楽天イーグルスのオフィシャルスポンサーにもなっている。ベガルタ仙台のスポンサーも務めているが、ランク下位の一般スポンサーである(ランク上位の「ゴールドスポンサー」であるスポーツ紙は日刊スポーツ)。

印刷拠点が他のスポーツ紙と比べて少なめで、その関係で締め切り時間が早く、早版(6版)配布エリア(南関東の一部・北関東・甲信越・静岡・仙台近郊以外の東北地方)において、プロ野球のナイターが21時台前半以降も試合が続いている場合、途中経過しか掲載されないことが多く、結果の多くは明後日付の紙面に掲載される[2][3]。もちろん、勝敗表や個人成績が一昨日(おととい)現在のものが掲載されるのがほとんど。

競馬

本紙増刊扱いで競馬雑誌「週刊Gallop(ギャロップ)」と競馬新聞「競馬エイト」を発刊、そしてフジサンケイグループのフジテレビ(『競馬中継』→『チャレンジ・ザ・競馬』→『スーパー競馬』→『みんなのケイバ』→『みんなのKEIBA』)とニッポン放送(『日曜競馬ニッポン』)で中央競馬中継を行っている関係で、中央競馬関連の記事が充実し、GI競走の予想を1面トップに取り上げることも多い(後述)。

提携新聞

北海道新聞社発行の道新スポーツと紙面提携しており、一部紙面を共有している。東日本版1面には「提携・道新スポーツ」のクレジットが入る(創刊当初は1面題字の下に「北海道へ紙面電送」という説明があった。また逆に道新スポーツには「提携・サンケイスポーツ」のクレジットがある)。

2013年4月1日までは中央競馬面に限り西日本新聞社が発行する西日本スポーツと提携していたが、4月2日より中日新聞社(名古屋本部)発行の中日スポーツとの提携に変更されている(なお基から一般スポーツの一部と芸能・社会の記事は中スポに加え中日新聞東京本社発行の東京中日スポーツとも提携をしている)。

地方紙の中にはサンスポに掲載されたスポーツ、芸能記事の一部を掲載する新聞がある。(北國新聞南日本新聞夕刊など)

西日本スポーツのエリアである福岡県では、西日本新聞販売店の一部から配達されている産経新聞本紙と異なり、宅配やコンビニエンスストアなどでの扱いはされていないが、博多駅天神駅小倉駅など、福岡市北九州市の一部ターミナルにおいて、お昼過ぎから大阪最終版が即売されている。これは山陽新幹線で輸送されているもので、番組表と公営競技は近畿地方のものを掲載し、九州向けの差し替えは一切行っていない。

沖縄県には宅配されない(産経新聞大阪最終版を番組表などの差し替えをせずに琉球新報宅配所から委託発売中)が、コンビニエンスストアなどで東京最終版を羽田空港から沖縄本土向けは那覇空港へ、離島向けは那覇空港・宮古空港新石垣空港経由で離島各地に空輸し当日日中から夕方以後発売する。

なお、産経新聞2009年10月1日から九州・山口特別版を創刊したが、サンスポでは当面沖縄県を含め九州・山口版を発行する予定はなく、現状維持の体裁となる。

アメリカの無料日本語新聞日刊サンのうち、本土向けの1面には「サンスポ特約」のクレジットが入っている。

沿革


  1. ^ 東北支局で編集し、読売新聞東京本社仙台工場で印刷(2015年3月までは産経新聞系列の仙台新聞印刷社で印刷)
  2. ^ 当時番組レギュラー出演者だった三瓶(お笑いタレント)がゲストや他のレギュラー陣のプライベート情報を紹介し、本人に詳しい話を聞く企画。
  3. ^ 2020年9月千葉ロッテマリーンズへトレード移籍。2021年2月に米・MLBボストン・レッドソックスに再移籍。
  1. ^ 福井県では日刊県民福井も含む。
  2. ^ 長野のサンスポファンが… | ダンカンオフィシャルブログ「半世紀の反省記」Powered by Ameba
  3. ^ 楽天優勝とスポーツ新聞 その1 | 横浜新聞研究所のブログ
  4. ^ スポーツ報知1964年に関西版創刊。
  5. ^ 東京スポーツ夕刊紙であるため、これに含まれない。
  6. ^ a b c 読売新聞は傘下のスポーツ紙としてスポーツ報知(関東・関西地区の発行:報知新聞社)がある
  7. ^ a b 大阪府下の産経新聞の工場はサンスポ以外の他社系列スポーツ紙であるデイリースポーツ(大淀工場)、の委託印刷を請け負っている。過去にはスポーツニッポン(摂津工場)も委託印刷していたが、摂津工場の閉鎖のため、現在は毎日新聞系の高速オフセットの工場で自社制作している
  8. ^ サンスポ競馬面劇的進化!「馬王」スタート
  9. ^ 会社情報 沿革”. 産経デジタル. 2019年5月30日閲覧。
  10. ^ “異臭あんこ、味見し嘔吐 「中国から輸入」と業者”. 共同通信社. 47NEWS. (2008年9月19日). http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091901001049.html 2013年3月14日閲覧。 [リンク切れ]
  11. ^ 「今度は中国製毒あんこ…味見した2人が嘔吐」2008年9月21日付け
  12. ^ a b “「毒あんこ」見出し 長野地裁が2社に賠償命令”. 中日新聞 (中日新聞社). (2011年9月17日). http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110920155859878 2013年3月14日閲覧。 






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