サッポロビール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 04:10 UTC 版)
本社
- 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-1 恵比寿ガーデンプレイス内
- 北海道本社
- 北海道札幌市中央区北1条東4丁目8-1 サッポロファクトリー内
工場
- 北海道工場(北海道恵庭市戸磯542-1):「サッポロクラシック」を醸造する。
- 仙台工場(宮城県名取市手倉田字八幡310-1):「仙台ビール園」を併設する。
- 那須工場(栃木県那須郡那須町高久甲4453-49):2008年4月、かつて銀河高原ビール那須工場だった施設を取得して設立した。2008年4月から2019年11月まで併設されていた「那須 森のビール園」内では限定地ビール「那須 森のビール」が販売されていた。「白穂乃香」「エーデルピルス」を醸造する。
- 群馬工場(群馬県太田市新田木崎町37-1):かつて宝酒造が「タカラビール」の銘柄でビール製造を行っていた工場であり、宝酒造のビール事業からの撤退に伴い引き継いだものである。
- 群馬焼酎工場(群馬県太田市世良田町1969-2):かつてキッコーマンが「万上焼酎」や「トライアングル」の銘柄で焼酎製造を行っていた工場であり、キッコーマンの焼酎事業からの撤退に伴い引き継いだものである。
- 千葉工場(千葉県船橋市高瀬町2 京葉食品コンビナート内):「サッポロラガー」を醸造する。「千葉ビール園」を併設する。
- 静岡工場(静岡県焼津市浜当目708-1)
- 九州日田工場(大分県日田市大字高瀬6979):2010年3月25日に新九州工場から名称変更された
[49]。
関連会社のマイクロブルワリー(地ビール醸造所)
- 札幌開拓使麦酒醸造所:サッポロファクトリー=札幌第一工場跡地に設置。「開拓使ビール」として、創業当時のビールを再現したものなど3種類の地ビールを醸造している。
- 浩養園:名古屋工場(閉鎖、後述)の近隣地で営業しているビール園(サッポロライオン運営)。「浩養園地ビール」として、3種類の地ビールを醸造している。
過去
これらの工場は会社の合理化、生産拠点の集約化、新工場の建設などで閉鎖された。
- 札幌第一工場(北海道札幌市中央区):現・サッポロファクトリー。
- 札幌第二工場(札幌市東区):現在はアリオ札幌[注 5]など。
- 埼玉工場(埼玉県川口市):もともとは日本麦酒礦泉の工場を引き継いだもので、1943年まではユニオンビールを製造していた。現在はアリオ川口など。
- 恵比寿工場(東京都目黒区と渋谷区の区境に所在):1943年まではヱビスビールを製造していた。「恵比寿」の地名の由来。現在は恵比寿ガーデンプレイス。
- 名古屋工場(愛知県名古屋市千種区):1943年まではアサヒビールを製造していた。2000年閉鎖。跡地は千種アーススクエア(イオンタウン千種などが立地)として再開発された。
- 大阪工場(大阪府茨木市):1961年竣工[注 6]。2008年3月閉鎖。現在は立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)・岩倉公園・都市計画道路茨木松ヶ本線。OIC内にある立命館いばらきフューチャープラザにサッポロライオンが運営する「GARDEN TERRACE LION」がある。
- 九州工場(福岡県北九州市門司区):当初の名称は門司工場。もともとは桜麦酒の工場を引き継いだもの。現在は工場の一部と事務所の建物を門司赤煉瓦プレイスの名称で一般に公開している。
なお、前身の札幌麦酒が1901年に東京市本所区(現在の東京都墨田区)吾妻橋に東京工場を建設して東京に本格進出。大日本麦酒成立後も1943年まで同社吾妻橋工場としてサッポロビールが製造され続けたが、1949年の会社分割でアサヒビール(当時:朝日麦酒)の所属になった。現在はリバーピア吾妻橋として再開発され、アサヒグループホールディングス・アサヒビール本社やスーパードライホールが立地している。
建設計画凍結
- 新潟工場(仮称) - 新潟県北蒲原郡聖籠町にある新潟東港に、広大なサッポロビール所有地がある。将来的に新潟工場を作ることを見越して取得したものであるが、さまざまな事情で工場建設が行われず、10万平米 (10 ha)を超える一部敷地はサッポロビール園として使われた後、Jリーグアルビレックス新潟の練習場を兼ねた総合スポーツ施設「新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ」となった。
工場付随施設
恵みの庭
恵みの庭(めぐみのにわ)は、北海道恵庭市にあるサッポロビール北海道工場に設けられている、ゲストハウスと造園計画とコンテンポラリーアートの組み合わされた企業庭園。植村泰佳のプロデュースによって実現。上田カルチャープロジェクツの上田祐子と建築家の伊東豊雄と共同で、のちに参加したライトアーチストの田原圭一、作曲家の菅野由弘、彫刻家の岡本敦生、サウンドデザインのハ木祥臣が参加した。ここで造園手法はすべて排除、アースワークだけで構成している[50][51]。
光の庭のランドスケープ設計・照明計画:アーククルー、建築計画:伊東豊雄建築設計事務所、サイン計画:日交 音響計画:フォンテックツー、アート:田原佳一(照明) 菅野由弘(作曲) 岡本敦生(彫刻)。 建築施工、镥装・照明工事、植栽は、前田・鴻池JV(協力業者・植栽が大成・伊藤・西松・雪印種苗、王子緑化JV) 竣工は1989年6月、総敷地面積 318.368 m2、該当敷地面積: 110.000 m2である。伊東はゲストハウスで1990年村野藤吾賞を受賞している[50][51]。
敷地周辺の風景、埴生調査から北海道の大地を表現し、工場用地として真っ平らに造成された敷地は、北海道の大地が引き剥され、悲惨な姿をしていた。このため、ごくあたりまえに求めながら容易に実現かった北方圏のイメージを現実のものとして体験する場をめざし、北方圏のおおらかさを出すために、語ることを極力押さえてあり、北海道の大地に抱かれるような、やさしさを表現すべく、緑・花・水・光・雪・風、などの自然な材料の構成にこだわっている。なにげない美しい風景を実現するため、また今もさらに美しくすべく管理されている[50][51]。
アトリウムの庭
生活工房・サッポロファクトリーアトリウムの庭は、北海道札幌市中央区北2条のサッポロファクトリーにある庭園で、この計画も植村泰佳のプロデュースによって実現。イメージは「大通公園に屋根をかけたようなもので、プロジェクト成功のため植村はデザインサイドと企業側との中間のポジションを取り続けた。建設指揮は藤澤和夫と植村である。この庭園計画も実は恵みの庭とまったく同じ方法で計画されている。仮想の原風景である大地をこの計画地全体にまず造り、必要な部分を切り出す方法で造形[50][51]。
庭園設計はアーククルー1級建築士事務所。設計協力に大成建設、照明計画が海藤春樹。 音響とフォグ/フォンテックツー、サウンドデザインがニッポン放送、アート作品は岡本敦生、中林影が担当した。 施工は大成建設、伊藤組土建、西松建設、地崎工業、前田建設工業、三井建設、鴻池組、日本国土開発、飛島建設、岩田建設、日産建設、カブトデコムJV。造園は雪印種苗、横山造園、王子緑化JV。アトリウム計画面積2,400 m2に及ぶ[50][51]。
企業活動
- 北海道コンサドーレ札幌や北海道日本ハムファイターズ、レラカムイ北海道→レバンガ北海道をサポートしている。北海道移転後の日本ハムの優勝ビールかけは、全てサッポロビールを使っている。(2006,07,09,12,16年)
- 一方で2012年からは、かつて九州工場があった北九州市のギラヴァンツ北九州を支援する取り組みも行っており、毎年対象商品を変えながら北九州市内における販売本数に相当する日本円(1本につき1日本円)をクラブに寄贈している。移転先である大分県の大分トリニータに対しても同様の取り組みを展開している。
- 1987年からは、特別協賛として箱根駅伝の冠スポンサーとなっている。(日テレの中継TV番組含む)2008年まではサッポロ黒ラベルやヱビスビールなどのブランドをCMで流し、「サッポロビールは箱根駅伝を応援しています。」と付け加えていたCMもあったが、同社の認知度及び箱根駅伝のTV中継の視聴率向上につながったことから、2011年放送分より箱根駅伝オリジナルCMを製作している。なおオリジナルCMの完全版やメイキング・スペシャルインタビューなどは、同社のホームページで見ることができる[52]。(後述も参照)
- 日本中央競馬会(JRA)と提携し、有馬記念開催に合わせて「サッポロ生ビール黒ラベル"有馬記念缶"」を限定発売している。これは有馬記念が(原則として)毎年行われている中山競馬場がサッポロビール工場のある船橋市に所在するためであり、有馬記念の前年度優勝馬のレース写真をラベルに印刷して、通信販売や主要酒類販売店に加え、JRA競馬場内の酒類取扱いブースや競馬場近隣のスーパーなどで発売されている。
- 1971年までは社会人野球チームを保持し、都市対抗野球大会や日本産業対抗野球大会にもしばしば出場していた。
注釈
- ^ 当初は2011年3月23日発売予定だったが、東日本大震災の影響を受け延期していた。
- ^ ビールテイスト飲料でアルコール度数1%以下を含有する商品では既にホッピービバレッジから「黒ホッピー」「ホッピーブラック」(両方ともアルコール度数0.8%)が発売されている。
- ^ 1934 - 。運輸省職員を経て日本鉄道建設公団理事。鉄道研究者。
- ^ サウンドロゴは2009年まではCMの最後に表示していたが、2010年より一部を除きCM冒頭に表示されるようになった。
- ^ サッポロビール博物館、サッポロビール園、北海道日本ハムファイターズ室内練習場が併設されている。
- ^ 大日本麦酒時代の大阪工場は現在のアサヒビール大阪工場。
- ^ 共演者の当時の年齢。
- ^ 過去に雫のCMに出演していた。
- ^ 特別編という位置づけで、過去に同CMに出演した3人と妻夫木が「HALL」(ホール)に集まるという設定。尚、シリーズNo.が14弾・15弾とあるのは、4人揃っての収録を2度行っているため。
- ^ 前回の出演から約3年9か月経っているため、今回は39階から43階に上がっている。
- ^ 過去にアイスラガーのCMに声のみで出演していた(2010年6月 - )。
- ^ 過去に同じ黒ラベルのCMに出演していた。
- ^ 過去にカロリーハーフのCMに出演していた。
出典
- ^ サッポロビール株式会社 事業場一覧
- ^ a b c d e サッポロビール株式会社 第20期決算公告
- ^ a b c d 清水信年; 流通科学大学 (1996年9月). “アサヒビール ?ビール市場の創造と適応?” (PDF). 現代経営学研究学会 第7回シンポジウム資料. 清水信年ゼミナール. 2010年11月24日閲覧。
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- ^ 【トップに聞く】サッポロホールディングス社長・尾賀真城さん/脱デフレ「やっぱりビール」『日経MJ』2018年1月8日3面
- ^ 120周年「ヱビス」が巻き返し プレミアム・モルツと攻防激化(4)MSN産経ニュース(2010年2月25日)
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- ^ ファインラガー販売終了 発泡酒、値引きで淘汰 - 47NEWS・共同通信 2002年7月23日
キリンとサッポロが和解 ラガーのデザインで - 47NEWS・共同通信 2002年9月6日 - ^ 和久田「私鉄史探訪60年」2002年 JTB p136の記述。1954年時点で、国家公務員上級相当採用者の初任給は8,700円、ビール大瓶1本は107円で、賞の豪華さと当時におけるビールの高価さが伺われる。なお和久田の父は当時すでに定年退職していて経済的に苦しかったため、30万円の賞金は大学生だった康雄の学費に充てられ、「1年分のビール」の方は父親と息子たちが一夏で飲み干してしまったという。
- ^ サッポロビール 企業 サッポロ夢街恋の3丁目 第26話 はじめてのホテル 60、東京コピーライターズクラブ - 2020年4月5日閲覧。
- ^ サッポロビール 企業 サッポロ夢街恋の3丁目 番外篇 making of はじめてのホテル 120、 東京コピーライターズクラブ - 2020年4月5日閲覧。
- ^ “サッポロビール九州日田工場に名称変更 ~竣工10周年を機に、より地元に根ざしたビール工場を目指して様々な施策を実施〜”. サッポロビール株式会社 (2010年2月15日). 2010年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月6日閲覧。
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- ^ a b c d e 新世代のランドスケープアーキテクトPart1 マルモ出版 1996
- ^ なぜサッポロは30年以上にわたって、『箱根駅伝』を支えているのか? 2020.1/2 オリコン
- ^ “桐谷健太、「マイナスレイド」で危機脱出!『サッポロ-0℃』新CM”. サンスポ (2015年7月7日). 2015年7月7日閲覧。
固有名詞の分類
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